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Fターム[4L047CA02]の内容

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Fターム[4L047CA02]に分類される特許

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難燃性寝具物品は、水流交絡された難燃性不織成分と、特に構造的に安定な難燃性不織成分を含んでなる、マットレス、枕カバーまたはマットレスパッドなどの寝具物品を含んでなる。この成分は、燃焼時に寝具物品の構造的完全性を維持するように相乗的な関係を有する少なくとも2層を含んでなる。
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従来のエレクトロスピニング装置は、ナノ繊維を大量に生産することができなく、製造されたナノ繊維ウエブの品質が悪いとの問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、〔I〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上向に形成されており;〔II〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し;〔III〕ノズル出口の周辺にオーバーフロー除去用ノズル(4a)と空気供給用ノズル(4b)が順に設置されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置を提供する。
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天然由来のセルロース繊維だけから、次の方法工程で繊維ウェブを製造する方法:僅かな水分含有量を有するルーズな繊維から、主に均一な厚さの乾燥した繊維載置物を形成し、前記繊維載置物を圧縮及びエンボス加工してエンボス模様を形成させながら繊維ウェブにし、前記繊維ウェブを、高い水含有量(水75〜99質量%)を有する水−ラテックス−混合物で湿らせ、繊維を結合させながら繊維結合領域の内側及び外側で乾燥によりラテックスを析出させる。
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本発明は、水流交絡された難燃性不織布、特に技術告示604にしたがって燃焼した場合の布重量損失の全パーセントを最少とする、自己消火性繊維を含んでなるセルロース系難燃性布を指向する。寝具部品において天然繊維の布を使用することは、この布に関連する柔軟性と耐久性のために望ましいことである;しかしながら、セルロースなどの天然繊維は極めて燃えやすく、それゆえ寝具部品においてしばしば求められる適正な燃焼防止性の提供能力を欠く。本発明によれば、モダクリル繊維などの少量の自己消火性繊維をこの天然繊維とブレンドし、水流交絡して、柔軟であり、難燃性であり、そして寝具物品に好適である不織複合布を形成する。
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本発明は、不織布ウェブに高い伸張性を持たせることができるポリマー組成物を提供する。ポリマー組成物は、約100〜約1000g/10分のメルトフローレートを有するポリプロピレン、及び約10〜約80g/10分のメルトフローレートを有する第二ポリマーを含む。さらに本発明は、柔軟性を持ち、また高い伸張性を持つ不織布ウェブの形成を可能にする低デニール繊維を提供する。 (もっと読む)


従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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連続フィラメントから形成された不織ウェブと水圧交絡された短繊維を含む複合布が提供される。短繊維の一部はウェブと交絡され、別の部分はウェブから突き出ている。結果として得られる表面形態は、大半が滑らかな短繊維である一方の表面と、大半が不織ウェブからの連続フィラメントであるが、幾らかの突き出ている滑らかな短繊維を含む他方の表面とを有する。したがって、各表面は、滑らかな短繊維を含み、柔らかい。
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1以上の擦り粗面処理された(例えば、サンダー仕上げされた)表面を有する不織複合布が提供される。不織複合布の柔軟性及び手触りを改善することに加えて、予期せぬことに、こうした布を擦り粗面処理することによりまた、優れた液体処理性能(例えば、吸収力、吸収速度、吸い上げ速度など)を付与できるとともに、改善された嵩及び毛細管張力を付与できることを見出した。
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熱可塑性繊維と吸収性ステープル繊維の両方を含有する二つの外側プライ(82,84)の間に配置された内側プライ(80)を有する多プライ布(90)が提供される。プライ(80,82,84)は超音波法で互いに接合される。内側プライの形成に用いられる材料は、強度、嵩、吸収容量、吸収速度、手触り、など、特定用途向けの布(90)のある種の性質を最適にするように制御することができる。
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本発明は、ガラス繊維を含むマットの製造方法に関し、
a)走行ベルト上にガラス繊維を含む繊維を堆積もしくは放出して、該ベルトにより走行される該繊維の重なりを形成すること、ついでb)該重なりを通過する、そして該重なりの方向に配置された、ひげのあるニードルにより、ニードルが重なりを通過するのと実質的に同じ速度で、1〜25ストローク/cmのストローク密度で、ニードリングする、ことを含む。
この方法は迅速で効率的であり、得られるマットは樹脂のインジェクション(RTM)により複合材料を製造するための型内に置かれるために手で容易に変形されうる。このマットは予備含浸シート(SMC)に組み入れられ得、加圧下に成形されうる。 (もっと読む)


本発明は、脱脂面に分離網が形成されたメッシュコットンおよびその製造方法に関するもので、このようなメッシュコットンは、多数枚の綿地を積層し、積層された綿地同士をアクリル系バインダによって接着し、その表面には、凸凹部を形成させるエンボシングを施すとともに、エチレン系共重合体混合物を希釈させた溶液でメッシュ状の透明な分離膜を形成する。前記分離膜は、エチレン系共重合体混合物とワックスを希釈させた溶液をメッシュ状に塗布して凝固させることにより成形され、あるいはエチレン系共重合体混合物とパラフィンを希釈させた溶液をメッシュ状に塗布して凝固させることにより成形される。この際、酸化防止剤などを添加してもよい。
このような発明によって、患部に付着している脱脂綿は、前記分離膜によってきれいに剥離することができ、且つ前記エンボシングによって、積層された綿地と綿地の間が容易に分離されないながらも一定の弾性力を保つことができるので、メッシュコットンの商品性が増大する。
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【課題】 本発明は、少なくとも二つのカバーフリースと中央のパルプフリースとから成る嵩高なサンドイッチフリースを造るための方法およびそのための機械設備に関する。
【解決手段】 サンドイッチフリースを化学繊維および/または天然繊維から成る少なくとも二つのカバーフリースとバルプ繊維とから造ることは知られている。
フリース層を互いに積層した後、積層体を流体力学的なニードルパンチ装置内でニードルパンチ処理し、ここで層の交絡と固化が行われる。このような様式の嵩高な、従って軟らかなフリース製品を得るために、少なくとも載置され、成形されて造られたカバーフリースを、パルプ層を載置する以前に嵩を増大させる。これは、或る程度の幅を有するフリースを圧縮することにより、或いは例えば歯車様式で互いに噛合っているロールによりカレンダロール処理することにより、或いは付加的に予備ニードルパンチ処理することにより行われる。
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本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、少なくとも2つの開繊ジェットの使用によって、トウの移動方向と垂直の方向にけん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置において、ディレジスター、成形及び微粒子分散の工程又は手段のトウの移動は垂直平面内で行われ、ベールは前記垂直平面からはずれた位置にある。 (もっと読む)


弾性複合物品およびその製造方法が開示される。弾性複合物品は、一対のカバーウェブと、一対のカバーウェブの間に配置された複数の弾性フィラメントとを含む。一対のカバーウェブの一方または両方は、弱化領域の引裂パターンがその中に形成された不織繊維カバーウェブである。引裂パターンは、カバーウェブが互いに貼付されて弾性複合物品を形成する前に形成される。
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連続的な繊維又はフィラメントを均一なバットとして集積する方法と装置が、紡糸ダイ形式のフィラメント・エミッタと、ベンチュリ管と、ディフューザと、繊維集積ベッドとを含んでいる。フィラメントは、エミッタから放出された後、下方へ移動する。排気口により、ディフューザ内には、フィラメントの流れに抗する方向の空気流が発生することで、フィラメントは、繊維集積ベッドに接触する前に減速される。
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【課題】従来使用されている繊維系の断熱材は断熱性能に劣り、施工時に過大な厚みとなるため、低熱伝導率化が望まれ、一方、高断熱性能を有する多孔質系断熱材は生産性や、取扱や施工性が悪いという問題がある。
【解決手段】 繊維を絡合および/または接着させてなる繊維構造体、例えば嵩高で柔軟性、剛性のある不織布、の空間に、微粒子を添加、保持させることにより、断熱性に優れ、施工性に優れる繊維・微粒子複合断熱材を提供する。 (もっと読む)


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