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Fターム[4L047CA05]の内容

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Fターム[4L047CA05]に分類される特許

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【課題】 流体通過性が良好であり、濾過精度が高く、実用強度が高いエレクトロスピニング法により得られる極細繊維を用いた濾過材を提供する。
【解決手段】 少なくとも1成分は体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下のポリマーであり、1成分が他の成分よりも低い温度で接着する接着成分ポリマーである少なくとも2成分のポリマー成分を溶融し、エレクトロスピニング法により伸長させて極細複合繊維を形成し、前記極細複合繊維を他の濾過シート材上に集積して繊維集合物層との積層体を形成した後、前記積層体を構成する接着成分により極細複合繊維同士及び繊維集合物と他の濾過シート材を接着させることにより、前記繊維集合物の少なくとも一表面に他の濾過シート材が積層された濾過材を得る。 (もっと読む)


【課題】微細粒子の充分な捕捉性能を維持しながら、フィルタの体積を増やすことなくフィルタ寿命を延長させ、かつ、フィルタ性能の均一性に優れた燃料サクションフィルタ用フィルタ材の提供。
【解決手段】中間層として熱可塑性長繊維不織布を含むスパンレース不織布からなるサクションフィルタ用フィルタ材。前記中間層は、繊維径10〜20μmのスパンボンド不織布、目付20〜60g/m2で構成され、片面が繊維径3〜8μm、繊維長3〜10mmの短繊維、目付30〜100g/mで構成され、そして他面が繊維径5〜15μm、繊維長5〜15mmの短繊維、目付50〜200g/m2で構成される。 (もっと読む)




多層メルトブロー複合材、これから作製される製品、およびこれを作製するための方法を提供する。メルトブロー複合材は、ASTM D412に従い測定した場合、およそ50%からおよそ250%の極限伸び(UE)を有する1つまたは複数の樹脂を含む第1のメルトブロー層と、およそ5質量%からおよそ20質量%のエチレン含有量、およそ10g/10分からおよそ30g/10分のMFR(ASTM−1238D、2.16kg、230℃)および75J/g以下の融解熱を有するプロピレン−α−オレフィンコポリマーを含む第2のメルトブロー層とを含むことができる。
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【課題】 ハウジングへの嵌合性を確保でき、ハウジングに装着した際のガタツキを防止でき、さらにエアーリークを効果的に防止することができるフィルタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のフィルタユニットは、濾過材と、該濾過材の周囲に接合され、ハウジングに装着するための枠材とを有するフィルタユニットにおいて、前記枠材は、厚みが1〜10mmであり、JIS L 1096に基づいて測定した圧縮率が10〜90%であり、かつ圧縮弾性率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】外観と風合いに優れたシート状物の製造方法の提供。
【解決手段】平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維と、高分子弾性体と、織編物とを含んでなる(i)〜(iii)の工程からなる。(i)織編物に水溶性樹脂を付与する工程、(ii)得られた織編物と、溶剤に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質からなる極細繊維発生型繊維とを絡合一体化させてシートを作製する工程、(iii)前記シートを溶剤で処理して平均繊維径が0.3〜7μmの極細繊維を発現させた後、該シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与する工程、または、前記シートにポリウレタンを主成分とする高分子弾性体の溶剤液を含浸し固化して、ポリウレタンを主成分とする高分子弾性体を付与した後、該シートを溶剤で処理して平均繊維径0.3〜7μmの極細繊維を発現せしめる工程 (もっと読む)


【課題】ウレタン発泡成形品とバネとの摩擦音発生を防止し、補強効果があり、かつ取り扱い性に優れる長繊維不織布を積層したウレタン発泡成形補強材を提供する。
【解決手段】長繊維不織布を2層以上積層し、ニードルパンチにより交絡させてなる積層不織布であって、積層不織布の上下両表面の耐摩耗性が5級であることを特徴とする発泡成形用補強材。 (もっと読む)


【課題】マスク着用から短時間の間に生残菌数が10(CFU/m1)以下となり、抗菌効果を長時間持続でき、高い安全性が確保できる抗菌マスク及びマスク用抗菌フィルタ、そして、それらを用いた抗菌方法を提供する。
【解決手段】本発明の抗菌マスクは、本体部が第1基布と第2基布の接触面を一体化しており、上記第1基布が織布、不織布又は多孔質シートの上記接触面にバクテリアセルロースを交絡させて、そのバクテリアセルロースの網目構造に銀系無機抗菌剤を保持しており、上記第2基布が織布、不織布又は多孔質シートにカルボン酸を析出していることを特徴とする。 (もっと読む)


凝集粗大化媒体は、基材層と、燃料中で乳化されて遊離した水を分離するための親水性の細繊維層とを有する、圧縮された複合フィルタ媒体を含む。
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【課題】液体透過速度が速い不織布シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、第1層と第2層の2層からなり、第1層に長さ方向へ平行して延びる複数条の隆起部と谷部とが形成されており、第1層は熱融着性繊維を含み、第2層は捲縮繊維を含み、長さ方向に平行な断面における平均繊維角度が70度以下であることを特徴とする。この不織布シートは、潜在捲縮性繊維を含むウェブと熱融着性繊維を含むウェブを重ね合わせ、搬送しながら幅方向に並ぶ複数のノズルから流体を噴射して隆起部と谷部を形成し、潜在捲縮性繊維が捲縮を発現する抵抗を低下させる手段を用いて熱処理して潜在捲縮性繊維を捲縮させ、次いで熱融着性繊維を融着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】特に、車両用シートに使用されるクッション材において、弾力性、耐久性、通気性、防水性、難燃性、及び環境性等の要求を満たすクッション材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を主成分とする弾性を有する三次元網状構造体10と、少なくともレギュラー繊維とメルト繊維とから構成され、三次元網状構造体10を包囲するように積層された綿状体20とを備えたクッション材であって、熱可塑性樹脂は、150℃以上の融点を有し、レギュラー繊維は熱可塑性樹脂の融点より高い融点を有するとともに、メルト繊維は熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有し、三次元網状構造体10は、30〜100kg/mの密度を有するクッション材。 (もっと読む)


液体から微粒子をろ過する用途のためのフィルタ媒体が提供される。フィルタ媒体は基材と細繊維とを含み、基材と細繊維とは共に圧縮されて設けられる。
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【課題】繊維の細デニール化を達成してなる不織布であって、繊維の分散性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】特定の低結晶性ポリプロピレンを含有するポリプロピレン系樹脂組成物を用いて得られる不織布である。 (もっと読む)


【課題】フィルタろ材の基材のガラス繊維シートが直接気流に接することを防いで、気流により、ガラス繊維が剥がされることを防止するとともにろ材の寿命が長寿命となる袋状フィルタを提供する。
【解決手段】ガラス繊維製ろ材シートの気流に対して上流側および下流側両面に各々補強シート3,3’を貼り合わせ、この2枚のシートを重ね合わせて一側縁を除いて他の側縁部を覆い布で挟みさらに覆い布の上から糸で縫い合わせて袋状にした袋状フィルタろ材1を、外周囲枠11に接着剤または両面テープ12に貼り付け、固定保持した袋型エアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】鮮魚等を包んだ時の体積増加がわずかであり且つ、鮮魚等の冷凍、解凍後に発生するドリップを適度に吸収するが、長期間冷凍してもドリップを吸収しすぎて食感が低下することの無いシートを、はさみで切断して使用可能な形態で実現することである。
【解決手段】 平均繊維長が20mm未満のパルプ繊維と平均繊維長が30mm以上の疎水性の熱可塑性樹脂繊維と平均繊維長20mm以上の親水性繊維を含み厚さが0.5mm以下である不織布シートからなり、吸水戻り量が10〜100g/mであることを特徴とするドリップ吸収シート。 (もっと読む)


【課題】分離膜を支持する際に優れた製膜性および機械的強度を有することに加え、流体分離素子製造時に優れた加工性を有する不織布からなる分離膜支持体、ならびにその分離膜支持体を用いた分離膜および流体分離素子を提供する。
【解決手段】分離膜支持体は、分離膜の製膜面側に配置される繊維が、分離膜の非製膜面側に配置される繊維よりも横配向である不織布からなるもので、分離膜の製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が35〜90°であり、非製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が0〜35°で、両者の繊維配向度差が5°以上であることが好ましい態様である。 (もっと読む)


本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを備える。各長手方向バリアカフは、材料のウェブを含んでいる。材料のウェブは、少なくとも約19秒の低表面張力流体裏抜け時間と、少なくとも約20m/m/分の空気透過性を有している。
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本開示は一部において、一般的に、胴体下部の周囲で着用される吸収性物品に関連する。吸収性物品は、トップシート、バックシート、トップシートとバックシートとの間に配置された吸収性コアを含むシャーシ、及びシャーシに取り付けられた1対の長手方向バリアカフを含む。各長手方向バリアカフは、材料のウェブから形成される。材料のウェブは、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第1不織布構成層と、約1マイクロメートル未満の平均直径を有する繊維を含む第2不織布構成層と、約8マイクロメートル〜約30マイクロメートルの範囲の平均直径を有する繊維を含む第3不織布構成層と、を含む。第2不織布構成層は、第1不織布構成層と第3不織布構成層との中間に配置される。
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