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Fターム[4L047CA06]の内容

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Fターム[4L047CA06]に分類される特許

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【課題】物性バランスおよび線膨張特性がともに優れ、容易に製造することができるセルロース/ポリオレフィン系複合材料を提供する。
【解決手段】(A)セルロース不織布、(B)官能基を有する変性ポリオレフィン、および(C)ポリオレフィンを含むセルロース/ポリオレフィン系複合材料。このセルロース/ポリオレフィン系複合材料を、(A)セルロース不織布に、(B)官能基を有する変性ポリオレフィンを浸漬または塗布した後に、(C)ポリオレフィンを張り合わせることにより製造する方法。 (もっと読む)


本開示は、実質的に連続である3次元網状組織を形成する微粒子の集団を有する埋め込まれた相と、微粒子の周囲に3次元網状組織を形成する繊維の集団を含むマトリックス相と、を含む複合不織繊維ウェブに関する。また、本開示は、実質的に連続である3次元網状組織を形成する微粒子の集団を有する埋め込まれた相と、微粒子の周囲に3次元網状組織を形成する繊維の集団を含むマトリックス相と、を含む複合不織繊維ウェブの作製方法に関する。上述の方法により調製された複合不織繊維ウェブから作製された物品もまた、開示される。代表的な実施形態では、これらの物品は、ガス濾過用品、液体濾過用品、音声吸収用品、表面洗浄用品、細胞成長支援用品、薬物送達用品、個人衛生用品、及び創傷包帯用品を含むことが可能である。
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本開示は、メジアン直径が1マイクロメートル(μm)未満のサブミクロン繊維集団と、メジアン直径が少なくとも1μmであるマイクロファイバー集団とを含む、複合不織布ウェブに関する。繊維集団のうち少なくとも1つは配向されており、各複合不織布ウェブは厚さを有し、10%未満のソリディティを示す。本開示はまた複合不織布ウェブの製造方法、及び、同方法に従って製造される複合不織布ウェブを含む製品に関する。代表的用途においては、前記製品は、気体濾過用品、液体濾過用品、音吸収用品、表面洗浄用品、細胞増殖支持体用品、医薬品供給用品、個人的衛生用品、又は創傷包帯用品として用いることができる。
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【課題】液体モールドに適した耐衝撃性複合材料のプレフォーム材料を製造する材料及び方法の提供。
【解決手段】不織、スパンレース、またはメッシュ生地を有する中間層は複合材料を製造するための液体モールドプロセスで使用するためのプレフォームを生成するために一方向に並んだ補強ファイバのケン縮のない層間に導入される。中間層材料は注入後、マトリックス樹脂とは別の相として維持され、プレフォームの硬化後、衝撃による局部化された割れが伝播するのに必要なエネルギ量を増加することによって耐衝撃性が増加される。補強ファイバに溶融結合される中間層材料を有する構造は他の製造及びプレフォーム方法と比較して改良されたファイバ整列を通して改良された機械的性能を示す。 (もっと読む)


【課題】凹凸構造の形状保持性が良好な伸縮シートを提供すること。
【解決手段】互いに交差せずに一方向に延びるように配列した多数の弾性部材13が、実質的に非伸長状態で、それらの全長にわたり、伸長可能なシート11,12に接合されてなる伸縮シート10である。伸縮シート10は、弾性部材13を含み、かつ弾性部材13間の距離が相対的に小さくなっている第1の領域101と、弾性部材13を含み、かつ弾性部材13間の距離が相対的に大きくなっているか、又は弾性部材が配されていない第2の領域102とを有する。第1の領域101では、伸縮シート10の表面は実質的に平坦である。第2の領域102では、弾性部材13の延びる方向と直交する方向にそれぞれ延びる形状を有する凸部111及び凹部112が、弾性部材13の延びる方向に沿って交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音性能に優れた車両用成形天井であって、表面材を美麗に保ちつつ、かつ成形天井の端末加工等において表皮材の巻き込み作業を容易に行いうる車両用成形天井及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材14に不織布17を介してPET繊維からなる不織布18を表面材20として積層して、ポリウレタン発泡体11に含浸させた接着剤を用いて接着形成した車両用成形天井において、前記不織布17の目付を10〜30g/mの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


【課題】裏面に補強シ−ト材や補強するパウダ−や粒子を貼った製品化に要する部分に、熱可塑性樹脂材質繊維不織布を連続して製造し、不織布成形体や平板不織布製品を製造する。
【解決手段】個別の製品化に要する部分とそれを連結する部分の熱可塑性樹脂繊維積層体をNC装置などにより、ニ−ドルで打ち込み不織布とし、その裏面を繊維と熱溶着する樹脂シ−トや樹脂粒子や粉末で連続補強して、平面製品や製品化部不織布をプレスなどによって立体成形し、非製品化部分を除去する。 (もっと読む)


本発明は、鉱物糸からなる織布1を含むろ過媒体であり、その織布1は、ニードリングによって高分子ステープルファイバ2で被覆される。ここで、ろ過媒体の少なくとも一面に(特に、その流入面に)施される多孔質ポリテトラフルオロエチレンからなる隔膜を設けている。 (もっと読む)


【課題】ePTFE膜と通気性支持材との密着性を向上させつつも、通気性支持材の機械的強度や通気性能を損なうことのないエアフィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】繊維径の異なる繊維が交絡する領域を有する通気性支持材1と、多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜2とが積層されたエアフィルターであって、通気性支持材1において多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜2が積層された側の表面の平均繊維径は、通気性支持材1の裏面の平均繊維径よりも小さいエアフィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】 経材と緯材が繊維軸を直交するように積層された経緯積層不織布の製造手段に関し、経緯積層不織布に異物の混入がないことにより製品の品質が良く、また工程を大幅に簡素化でき、生産性が良い経緯積層不織布の製造手段に関する。
【解決手段】 循環して走行するコンベア上に緯材が供給され、コンベアの進行方向と直角方向に循環している循環ベルトの表面が感圧性接着剤からなる粘着面で構成され、緯材が経材と重なる位置に来る毎に循環ベルトがコンベア上の緯ウェブに接近することで、循環ベルトの粘着面を緯材と接触させて緯材を循環ベルトに付着させた後、循環ベルトを遠ざけることによりコンベアから緯材が離され、経材と緯材とが積層接合される経緯積層不織布の製造手段。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性連続フィラメントより構成され、剛性と表面平滑性に優れる長繊維不織布からなり、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜等の分離膜を支持する際に優れた製膜性および機械的強度を有する分離膜支持体並びにそれを用いた分離膜及び流体分離素子を提供する。
【解決手段】目付が20〜150g/m、充填密度が0.4〜0.8、通気量が0.2〜30.0cc/cm/secであり、さらに低荷重時に対する高荷重時の厚さ変化量が0.00〜0.03mmである長繊維不織布からなることを特徴とする分離膜支持体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通気性が必要とされる用途や液体を通過させる必要のある用途や視認性が必要とされる用途にも好適に使用することができる導電性網状体を提供する。
【解決手段】 本発明の導電性網状体は、一軸延伸熱可塑性樹脂フィルムを原料としてなる網状体の表面に金属皮膜が形成され、或いは、導電性物質を含有する一軸延伸熱可塑性樹脂フィルム又は金属箔を原料としてなる網状体からなるので、導電性を有しており、静電気の帯電に起因して、使用時の不快感やほこりが付着しやすくなるなどの問題や火災や爆発などの災害を発生させることは殆どない。 (もっと読む)


本発明は、増加した弾性特性を有するスパンボンド不織布を製造するためのポリプロピレン混合物の使用であって、ポリプロピレン混合物は第1のホモポリプロピレンおよび第2のホモポリプロピレンを実質的に含み、第1のホモポリプロピレンのMFRは第2のホモポリプロピレンのMFRより大きく、第2のホモポリプロピレンはポリプロピレン混合物中少なくとも3重量%から最大25重量%の重量割合を有し、第1のホモポリプロピレンはポリプロピレン混合物の実質的に残りの重量割合であり、第2のホモポリプロピレンはISO1133に従って0.7から14g/10分(230℃/2.16kg)のMFRを有し、第1のホモポリプロピレンのMFRと第2のホモポリプロピレンのMFRとの差は少なくとも10g/10分であり、第1のホモポリプロピレンのMFRの上限はISO1133に従って55g/10分(230℃/2.16kg)である、使用に関する。
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【課題】完全性及び耐圧性が要求水準に達し、且つ安定して作製し得る、高分子系ナノファイバー不織布を使用した液体用プリーッ式フィルターカートリッジを提供する。
【解決手段】高分子系ナノファイバー不織布を、サポート材で挟持して、ラミネート加工により該両サポート材と前記ナノファイバー不織布とを圧着一体化してフィルターを形成し、該フィルターの二次側となるサポート材の繊維径を、1〜10μmとして、高分子系ナノファイバー不織布の耐圧性能を向上させた。 (もっと読む)


【課題】紙おむつなどの衛生材料の伸縮部、湿布剤などの基布などに適した伸縮性部材および伸縮性不織布積層体を提供すること。
【解決手段】伸縮性部材は、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが10〜2000g/10分であり、密度が0.890〜0.915g/cm3 であり、ブテンが70モル%以上であるブテン系重合体(F)から選ばれる少なくとも1種の樹脂からなるフィルムである。伸縮性不織布積層体は上記伸縮性部材層と、少なくとも1層の横方向の伸長率が100%以上である伸長性不織布層とからなる。 (もっと読む)


核化メタロセンポリプロピレンから成るアズスパン繊維およびフィラメント。本発明の繊維およびフィラメントは機械特性が改良される。本発明はさらに、上記繊維およびフィラメントで作られた不織布と、上記繊維およびフィラメントの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 エレクトロデポジション法において、所望形状のファイバ積層体を得ることが可能な手段の提供。
【解決手段】 いわゆる電子写真法と同原理で基材上に潜像を形成させた後、当該基材上に材料を適用させるエレクトロデポジション装置。 (もっと読む)


【課題】導電性ウェブを提供する。
【解決手段】導電性の不織ウェブが開示されている。不織ウェブは、導電性繊維と組合せたパルプ繊維を含有する。一実施形態では、ウェブは湿式ティッシュ形成プロセスで形成される。 (もっと読む)


【課題】適度な通気性を有し、細かい粒子状の多孔質吸湿剤と吸着剤の粉漏れが無く、表面の印刷性が良好であり、各種の形状に対応可能な吸湿・消臭シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性合成繊維層(A)、極細繊維層(B)及び前記熱可塑性合成繊維層(A)よりも低融点成分を有する熱可塑性合成繊維層(C)の3層からなる積層不織布層並びに前記熱可塑性合成繊維層(C)面側に熱接着により一体化された不織布層(D)を有する吸湿・消臭シートにおいて、多孔質吸湿剤及び吸着剤の粒径がいずれも1000μm以下であり、該多孔質吸湿剤及び吸着剤が前記熱可塑性合成繊維層(C)と不織布層(D)との間に挟持された構造を有することを特徴とする吸湿・消臭シート。 (もっと読む)


【課題】フィルムや織物等に極細繊維からなる不織布等を固着する必要性がある。例えば、人工血管のように、血圧や体の動きによる伸縮に耐えうる柔軟性と強度を有し、且つ血管内の物質が選択的に透過できるような機能が要求される場合である。本発明では、基材に簡単に且つ極細繊維がその気孔を保持しつつ固着できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に極細繊維層を固着する方法であって、複数の成分からなる繊維の最も低い融点以上に加熱し、その成分を融解することによって基材に固着する。 (もっと読む)


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