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Fターム[4L047CA10]の内容

不織物 (36,085) | 不織布構造 (4,061) | 模様 (469) | 開口 (100)

Fターム[4L047CA10]に分類される特許

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【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱融着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体が異形断面であり、押し出し方向と平行な外周の全面の表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】シート強度性及び生産性を向上させる。
【解決手段】 熱可塑性の繊維を主たる構成成分とする不織布を中芯材として、その上層及び下層として微細径セルロース繊維を主たる構成成分とする多孔性繊維層を備えた3層積層シートにおいて、ガーレ法で測定された3層積層シートの透気度が1000sec/100ml以下であり、3層積層シートの目付が2g/m2〜15 g/m2の範囲に在り、3層積層シートの厚さが5μm〜40μmの範囲にある。上層の多孔性繊維層を(P)、下層の多孔性繊維層を(Q)、不織布を(S)とし、P,Q,Sから構成される3層積層シートを(P/S/Q)としたとき、(P)及び(Q)を、あらかじめ準備された(S)と(P/S/Q)の状態に重ね合わせ、重ね合わせた状態で圧着一体化する3層積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】嵩が高く風合いのよい伸縮性嵩高不織布を提供する。
【解決手段】本発明は、繊維(1)を含む第1繊維層と、熱融着性の繊維(2)を含み且つ第1繊維層よりMD収縮率が5%以上低い第2繊維層とが積層され、第1繊維層に含まれる繊維(1)と第2繊維層に含まれる繊維(2)との交絡によって一体化されており、第1繊維層が収縮して第2繊維層が厚み方向に隆起した構造を有しており、第2繊維層側から部分的にソニックボンド加工が施された伸縮性嵩高不織布を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造工程を簡略化して製造単価を低め、また気孔度が高く、表面粗さが優秀で、製品特性に合わせて多様な素材の選択が可能で、吸着剥離時に吸着対象物の損傷を最小化することができる、多孔性シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリマの溶解されたポリマ溶液と接着材料の溶解された接着溶液とを混合した紡糸液を製造し、紡糸液を静電紡糸してポリマと接着材料とが混合された微細繊維を形成し、微細繊維に向けて接着材料の溶解された接着溶液を噴射し、接着溶液噴射過程を経た微細繊維を支持層に結合させて微細繊維ウェブ層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高い意匠性と良好な強度特性とを兼ね備えた不織布およびその製造方法、ならびに当該不織布を用いた拭き取り材を提供する。
【解決手段】本発明の不織布は、構成繊維が交絡された繊維ウェブの前記構成繊維の一部が水流交絡により再配列されて形成された、各々規則的な模様を有し且つ相互に離間したストライプを複数有することにより、ストライプ模様を呈しており、前記ストライプの幅が4mm〜50mmである。ストライプの長手方向は、不織布のMD方向(縦方向)と平行であると好ましい。構成繊維に、5質量%〜40質量%の熱融着された熱融着繊維が含まれていると好ましい。 (もっと読む)


【課題】高いボリューム感と心地よい手触り以外に、弾力性の点で改善された弾性特性および可逆的弾性を有するようにすると共に、この接着芯地が容易かつ低コストで製造可能な接着芯地の提供。
【解決手段】柔接合されて水噴射構造化されたパイル1またはフリースからなる担体を備え、担体は選択された面域のみが接合剤によって接合されているとともに少なくとも片面に粘着層4を備えており、担体は網目状の有孔構造2を有する、フロント接着芯地として使用可能な接着芯地。 (もっと読む)


【課題】 湿潤時においても実用的な強力を有しつつ、水解性が良好な不織布及び湿潤シート製品を提供する。
【解決手段】 本発明の水解性不織布は、繊維長が10mm以下のセルロース系短繊維を50質量%以上含む短繊維層と、短繊維層の両面に、繊度が2dtex以下であり、繊維長が20mmを越え、35mm未満である再生セルロースステープル繊維を50質量%以上含むステープル繊維層が積層されており、短繊維層及びステープル繊維層が互いに水流交絡により一体化している。
本発明の湿潤シート製品は、前記水解性不織布に液体が含浸されて収納体に収容されている。 (もっと読む)


【課題】高い絶縁性、高いデンドライト耐性、高いイオン伝導性及び高い機械的強度を有するセパレーターを提供する。
【解決手段】平面視格子状の第1ナノ繊維層20と、第1ナノ繊維層20の一方面に配設され、第1ナノ繊維層20よりも薄い第2ナノ繊維層30と、第1ナノ繊維層10の他方面に配設され、第1ナノ繊維層20よりも薄い第3ナノ繊維層40とを備えるセパレーター10。第1ナノ繊維層20は、7μm〜30μmの範囲内にある厚さを有する。第2ナノ繊維層30及び第3ナノ繊維層40は、ともに1μm〜5μmの範囲内にある厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】 航空機の部材や建築構造部材等として、火災防止や軽量性が重要とされる分野に主として用いられる、軽量で十分な機械的強度を有し、耐熱性、難燃性、低吸湿で寸法安定性に優れるハニカム用基材を提供する。
【解決手段】 ポリフェニレンサルファイド繊維からなる織布又は不織布を支持体とするハニカム用基材であって、支持体の繊維間空隙が多孔質のポリアミドイミド樹脂で満たされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】フローリングの溝、及び家具や電化製品の凹面などに存する比較的大きなダストを効果的に捕集することができる嵩高シートを提供すること。
【解決手段】第1の面11及びそれと反対側に位置する第2の面12を有し、少なくとも第1の面11に、複数の巨視的な第1の溝部21と凸状部30とを有する嵩高シート10である。複数の第1の溝部21は所定の間隔をおいて第1の方向に直線状に延び、かつ隣り合う第1の溝部21間に凸状部30が位置している。凸状部30は、嵩高シート10が第2の面12から第1の面11に向けて突出することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】変形しやすいが、潰れにくく、そして平面方向の通気性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】連続繊維と、上記連続繊維を含む複数の繊維を接合することにより形成された接合部とを含む不織布であって、上記不織布が、第1の面と、第1の面と反対側の第2の面とを含み、第1の面が、複数の、接合部を含む凸部(V11)と、複数の、接合部を含まない凸部(V12)と、凹部(C11)とを含み、第2の面が、第1の面の、接合部を含む凸部(V11)の少なくとも一部と重なる、複数の凹部(C21)を含み、そして上記連続繊維の直径の変動係数が、10%以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】使い捨ておむつ等の吸収性物品用の不織布シートにおいて、高粘度排泄液に対して、表面での拡散範囲が小さく、肌への再付着を低減することができる不織布シートを提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、互いに直交する縦方向と横方向と厚さ方向とを有していて前記厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、前記縦方向へ互いに並行して延びていて前記横方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ畝部と溝部が形成されており、着用者の肌に当接する表面とは反対面である裏面を下にして前記不織布シートを水平面に置いたときに前記水平面に接する底面を有し、前記溝部の裏面は、前記縦方向に沿って底面からの高さが相対的に高い部位と底面に相当する低い部位とが交互に形成されており、少なくとも底面からの高さが相対的に高い部位において開口が形成され、その開口の下方に空間が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バインダーを含有していなくても成形体として利用可能でかつ紙のような可撓性を有するアルミナ成形体及びアルミナ焼成成形体、並びに、これらの製造方法の提供。
【解決手段】30〜5,000のアスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)を有するアルミナナノファイバーが収束して成り、かつ3〜70nmの幅を有する収束体が不規則に交絡して成る多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ成形体、及び、前記範囲のアスペクト比のアルミナナノファイバーが分散した水性アルミナナノファイバーゾルと溶解パラメーターが8〜14の極性有機溶媒とを混合し、混合物から析出物を分離するアルミナ成形体の製造方法、並びに、前記アルミナ成形体を200〜1,500℃で焼成することを特徴とするアルミナ焼成成形体及びアルミナ焼成成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノファイバの分布が均一なナノファイバ層を備えたナノファイバシートを提供すること。
【解決手段】本発明のナノファイバシートは、基材層と、該基材層に積層され且つナノファイバを含むナノファイバ層とを備えている。基材層が通気性を有し、且つ該基材層のJIS L1094に規定される半減期測定方法で測定される初期帯電圧が0.3kV以下である。基材層には多数の開孔が形成されていることが好ましい。また、基材層としてはメッシュシートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 スパンレース不織布が有する不織布表面の肌触りの良さ、嵩高性は保持した状態で、より高いハリ・コシや剛性が付与されてなるスパンレース複合不織布を提供する。
【解決手段】 両表面層は短繊維ウェブが配され、前記短繊維ウェブ層の間に網状不織シートが配された複合不織シートであり、前記網状不織シートが、単フィラメント糸が多数集積してなり、単フィラメント糸の繊維横断面は、低融点重合体からなる海成分中に高融点重合体からなる複数の島成分を有する海島型複合断面であり、複合不織シートは、両表面層における短繊維ウェブを構成する短繊維同士は交絡一体化しているとともに、両表面層を構成する短繊維同士が網状不織シートを通して絡み付くことにより短繊維ウェブと網状不織シートとが一体化し、短繊維の一部が、網状不織シートを構成する単フィラメント糸における溶融した低融点重合体中に埋没している複合不織シート。 (もっと読む)


【課題】肌触り及び伸縮性に優れ、平面方向及び厚さ方向の通気性に優れた、伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布、及び当該不織布を製造する方法を提供すること。
【解決手段】伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む、凹凸を有する不織布であって、上記不織布の第1の面に、複数の凸部及び複数の凹部を有し、そして上記凸部における伸長性繊維の比率が、上記凹部における伸長性繊維の比率よりも高いことを特徴とする上記不織布。 (もっと読む)


【課題】身体に巻きつけて使用し、体形補正、圧迫、固定等を目的とする身体巻きつけて使用する布帛帯に於て、手軽に且つ確実に装着可能で、使用時に違和感の無く、その上で効率的に目的を達成できる布帛帯を提供する。
【解決手段】一部、或いは全面に孔部13を有する布帛帯11。布帛が湿熱接着性繊維と、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維とを含む不織繊維集合体で構成され、該集合体内部において、前記湿熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布し、かつ前記複合繊維が平均曲率半径10〜200μmで略均一に捲縮して交絡している。且つ、布帛帯および、該布帛帯を構成する布帛と実質的に同一構成の補助布帛帯12とからなる、補助布帛帯とが一対になった身体へ巻きつける体形補正用具とこれらを使用した、身体へ巻きつけ時の体型補正を行なう体形補正効果を向上させる体形補正用具の使用方法。 (もっと読む)


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