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Fターム[4L047CA12]の内容

不織物 (36,085) | 不織布構造 (4,061) | 模様 (469) | 凹凸 (289)

Fターム[4L047CA12]に分類される特許

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【課題】肌触り及び伸縮性に優れ、平面方向及び厚さ方向の通気性に優れ、そして高い吸水性と速乾性とを有する不織布、及び当該不織布を製造する方法を提供する
【解決手段】伸長性繊維と伸縮性繊維とを含む不織布であって、上記不織布が、複数の凸部3及び複数の凹部2を有する第1の面と、第1の面の反対側にある第2の面とを有し、第1の面の凸部3における伸長性繊維の比率が、第1の面の凹部2における伸長性繊維の比率よりも高く、上記不織布が親水化剤でコーティングされているか、又は上記伸長性繊維及び伸縮性繊維が親水化剤を含有し、上記不織布が、吸水性試験における10mm以上の吸水高さで表わされる吸水性と、蒸散性試験における20質量%以上の蒸散率で表わされる速乾性とを有する不織布。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された化粧用パックシートを顔形状に展開するときに破れないシートを提供する。
【解決手段】タブレット状に圧縮成形されており、湿潤時に圧縮回復性を有する乾燥状態の化粧用パックシートにおいて、該パックシートは、顔面の一部又は全部を被覆する形状に成形された吸水性シートからなり、該パックシート材は周縁部から中央部にかけて収束させるように塊状とされ、次いで圧縮成形されてなることを特徴とする化粧用パックシート、及びその圧縮パックシートと液状化粧料を備えた化粧品キット。 (もっと読む)


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】高い液体透過性を有し、人体からの排出液のより効率的な処理が可能で、また、排出液の逆戻りを改良し、皮膚への接触面積を低下させることにより、皮膚への快適性を改良した、生理用品、生理ナプキン、おりものシート、紙おむつおよびその他の吸収性物品に使用される表面シートを提供する。
【解決手段】熱接着性合成繊維を主成分とし、目付けが15〜150g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の凸状部を有し、他方の面が平面状であり、凸状部と陥没部の目付けの比が1.2〜30/1であり、凸状部と陥没部の表面積の比が1/0.05〜10である、凸状の立体模様を有する不織布シート。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】繊維ウエブに凹凸を賦形する処理において、繊維ウエブの繊維を乱すことなく、かつ支持体に配した孔を通しての繊維同士の融着や交絡を防ぎつつ賦形する不織布の製造に用いる不織布製造用支持体を提供する。
【解決手段】板状体11と、板状体11の表面11Sに配した複数の突起12と、表面11Sから該表面11Sに対向する裏面11Bに貫通する複数の孔13を有し、突起12と孔13は、表面11S上の第1の方向(MD方向)とそれに直交する第2の方向(CD方向)とに交互にかつ突起12同士が所定間隔を置いて配置され、突起12は対向する第1面12Aと第2面12Bとを有する不織布製造用支持体(支持体10)を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維ウエブに凹凸を賦形する処理において、繊維ウエブの繊維を乱すことなく、かつ支持体に配した孔を通しての繊維同士の融着や交絡を防ぎつつ賦形する不織布の製造に用いる不織布製造用支持体を提供する。
【解決手段】並列に配置された複数の棒状体11と、棒状体11間に配された複数の突起12と、隣接する棒状体11間でかつ棒状体11の長手方向で隣接する突起12とで囲まれた領域に存する孔13を有し、突起12と孔13は、第1の方向(MD方向)とそれに直交する第2の方向(CD方向)とに交互にかつ突起12同士が所定間隔を置いて配置され、突起12は対向する第1面12SAと第2面12SBとを有する不織布製造用支持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状保持の問題を解決して凹凸形状の保持性に優れた不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】凹凸形状(突起状部10Tと通気部10H)を有する支持体10上に熱可塑性繊維を含有するウエブ5を搬送し、ウエブ5の上から支持体10へ向かって熱風を吹き付けてウエブ5に凹凸形状を賦形する不織布の製造方法であって、前記熱風の吹き付けは、第1の熱風W1の吹き付けと、第1の熱風W1を吹き付け前記ウエブ5の繊維同士を前記凹凸形状が保持される状態に仮融着させる工程と、前記の第1よりも高温度の第2の熱風W2を吹き付け、前記凹凸形状を保持した状態で前記ウエブ5の繊維同士を融着させて前記凹凸形状を固定する工程とを備え、ウエブ5を支持体10に沿わせてウエブ5に凹凸形状を賦形する不織布の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】柔らかなクッション性を有し押圧したときの戻りが良く、排泄物の捕集性に優れ、特に液体の引き込み性の良い表面シートとして好適な不織布を提供する。
【手段】シート状の不織布を平面視した側の第1面側に突出する第1突出部と、前記第1面とは反対側の第2面側に突出する第2突出部とを有し、前記第1突出部及び第2突出部は、前記不織布の平面視において第1方向と第2方向との2つの方向に向け複数交互に広がった不織布であって、前記第1突出部の頂部における第一面側の繊維密度(r11a)が、その第2面側の繊維密度(r11b)より低い(r11a<r11b)不織布。 (もっと読む)


【課題】液体の引き込み性が良く、柔らかなクッション性を有し押圧したときの戻りが良く、特に排泄物の捕集性に優れた、表面シート等として好適に利用することができる不織布を提供する。
【手段】第1面側に突出する第1突出部と第2面側に突出する第2突出部とが面内の第1方向と第2方向との2つの方向に向け壁部を介して複数交互に広がり連続した不織布であって、前記壁部は環状構造を形成しており、前記第1突出部の繊維密度(r)は第2突出部の繊維密度(r)よりも低い不織布。 (もっと読む)


【課題】通気性が良好であり、クッション性及び変形性に優れ、べた付かず肌に優しい、着用物品の表面シートや中間シート等として好適に利用することができる不織布を提供する。
【手段】圧縮硬さが0.01〜0.35である不織布であって、第1面側に突出する第1突出部と第2面側に突出する第2突出部とが面内の第1方向と第2方向との2つの方向に向け壁部を介して複数交互に広がり、該不織布の複数の第1突出部及び複数の第2突出部に対する接触平面をそれぞれ想定したとき、そのいずれの側においても、該接触平面と前記不織布との間に面方向に広がる網目状の空間が形成される不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不織布の製造時に発生する毛羽立ちの問題を解決して不織布表面に外力が加わっても毛羽立ち難く、肌触り感が良い不織布を提供する。
【解決手段】凹凸形状を有する通気性の支持体10上に熱可塑性繊維を含有する繊維ウエブ50を搬送して、熱風を吹き付け該凹凸形状に賦形する賦形不織布の製造方法であって、繊維ウエブ50に熱風を吹き付けて繊維ウエブ50を前記凹凸形状に追随させて賦形し、融着させる前段のエアスルー工程と、前記支持体10に追随した前記繊維ウエブ50を前記熱可塑性繊維の融点より低い温度に冷却する工程と、前記冷却した立体形状に賦形した繊維ウエブ50に別の熱風を吹き付け、繊維ウエブ50の毛羽立ち繊維と別の繊維同士を融着し、繊維ウエブ50の毛羽立ちを減少する後段のエアスルー工程とを備える賦形不織布の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】伸縮性が高く、風合いが良好で、かつ層間の剥離が防止された不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、第1弾性繊維を含む弾性繊維層の一方の面に第2弾性繊維が配置され、少なくとも一方向に伸縮可能な不織布である。第1弾性繊維は、弾性樹脂からなる第1樹脂成分と、非弾性樹脂からなる第2樹脂成分とを含み、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。第1弾性繊維における第2樹脂成分の割合は70〜96質量%である。第2弾性繊維は、弾性樹脂のみから構成されていることが好適である。また、第2弾性繊維が、弾性樹脂と非弾性樹脂とを含み、非弾性樹脂が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなることも好適である。 (もっと読む)


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】フローリングの溝、及び家具や電化製品の凹面などに存する比較的大きなダストを効果的に捕集することができる嵩高シートを提供すること。
【解決手段】第1の面11及びそれと反対側に位置する第2の面12を有し、少なくとも第1の面11に、複数の巨視的な第1の溝部21と凸状部30とを有する嵩高シート10である。複数の第1の溝部21は所定の間隔をおいて第1の方向に直線状に延び、かつ隣り合う第1の溝部21間に凸状部30が位置している。凸状部30は、嵩高シート10が第2の面12から第1の面11に向けて突出することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】変形しやすいが、潰れにくく、そして平面方向の通気性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】連続繊維と、上記連続繊維を含む複数の繊維を接合することにより形成された接合部とを含む不織布であって、上記不織布が、第1の面と、第1の面と反対側の第2の面とを含み、第1の面が、複数の、接合部を含む凸部(V11)と、複数の、接合部を含まない凸部(V12)と、凹部(C11)とを含み、第2の面が、第1の面の、接合部を含む凸部(V11)の少なくとも一部と重なる、複数の凹部(C21)を含み、そして上記連続繊維の直径の変動係数が、10%以上であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】衛生材料として用いられる吸収性物品のトップシート、バックシートおよびサイドギャザーに好適に利用することができる、肌触りや風合いが良く柔軟性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】融点が70℃以上であるエステル化合物を繊維重量に対し0.3wt%以上5.0wt%以下で含有し、更にMFRが70g/10分以下で融点が120℃以下であるポリオレフィン系樹脂を繊維重量に対し5wt%以上30wt%以下で含有した、平均単糸繊度が0.7dtex以上3.0dtex以下のポリオレフィン系繊維からなる長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】優れた毛管力、液拡散力及び液透過性を有すると共に、優れた伸縮性を有する不織布を提供する
【解決手段】不織布は、捲縮繊維11を含む第1層を備え、該層においては、該捲縮繊維11が局所的に多数本密集して繊維の塊状体12を形成しており、多数の塊状体12が該層全体に亘って分散している。また、塊状体12同士が互いに連結して、第1層中に塊状体12の連なったネットワーク構造が形成されている。更に、不織布は、第1層の一面に配された他の繊維層である第2層を更に有し、両層が多数の接合部によって部分的に接合されて該接合部間において該他の繊維層が突出し、該他の繊維層側に多数の凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の極細繊維からなる研磨布ではなし得なかった、極細繊維束が均一に分散した緻密化な表面状態と、優れた平滑性を有する高性能研磨布を提供する。
【解決手段】研磨布は、平均単繊維直径が0.05〜2.0μmの極細繊維が収束してなる極細繊維束が絡合してなる不織布と高分子弾性体から構成される研磨布であって、前記不織布の前記極細繊維束が構成する表面繊維立毛部分の前記極細繊維束の幅方向の平均サイズが50〜180μmである。 (もっと読む)


【課題】肌触りに優れ、通気性及び透液性に優れ、そして潰れやすく且つ回復性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】第1の成分と、第1の成分よりも低い融点を有する第2の成分とを含む複合繊維を含む不織布であって、第2の成分の少なくとも一部が、第1の成分及び/又は第2の成分の残余の部分から剥離されることにより形成された剥離部を形成するとともに、当該剥離部の少なくとも一部が、他の複合繊維と交絡及び/又は融着していることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


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