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Fターム[4L047CA12]の内容

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Fターム[4L047CA12]に分類される特許

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【課題】繊維構造物等に介在させて熱接着処理する際には低い温度で加工することができ、さらには、熱接着処理時の熱収縮率が小さく、寸法安定性よく繊維構造物等を接着させることができ、接着性にも優れる短繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃のポリエステルAと、流動開始温度(R)が105〜155℃の非晶性のポリエステルBとで構成された複合短繊維のみを含有するウエブからなり、ポリエステル複合短繊維の少なくとも一部が溶融して接着部を成している短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】特に吸収性物品の表面シートとして用いた場合に、クッション性が高く、また液の透過性が高い凹凸の複合シートを提供すること。
【解決手段】上層繊維シート2の立体賦形によって、実質的に平坦な下層繊維シート3上に、上層繊維シート2からなる多数の凸部5を有する共に、凸部5間に凹部6を有する複合シート1。凹部5及び凸部6は、複合シート1の一方向に交互に配置されていると共に該方向と直交する方向にも交互に配置されている。凸部5は、前記の一方向に沿って位置し且つ相対向する一対の第1壁部51及び前記の一方向と直交する方向に沿って位置し且つ相対向する一対の第2壁部52を有する。各第1壁部51の坪量と、各第2壁部52の坪量とが異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、難燃性、飛散防止性、金属の腐食性などの優れた断熱材充填袋体及び断熱袋体を提供することである。
【解決手段】無機質繊維を含有する断熱材を、部分熱圧着率が5〜35%、目付け20〜100g/mの難燃剤練り込み型合成繊維不織布の袋に収納し、該袋の周囲端部を接合密封し、接合強度が1N/25mm以上であることを特徴とする断熱材充填袋体。 (もっと読む)


不織布及びこれを製造するための方法が記載され、ここで布は、1以上のプロピレン系熱可塑性ポリマーと組み合わせた2以上のプロピレン系エラストマーを含む。具体的には、第一のプロピレン系エラストマーは少なくとも7質量%のエチレン又は非プロピレンα−オレフィン単位を含み、第二のプロピレン系エラストマーは7質量%未満のエチレン又は非プロピレンα−オレフィン単位を含み、第一のプロピレン系エラストマー及び第二のプロピレン系エラストマーが、それぞれ、80J/g未満の融解熱を有し、並びにプロピレン系熱可塑性ポリマーが、80J/g以上の融解熱を有する。 (もっと読む)


【課題】花粉、ダスト及びウイルスを含む飛沫をカットする低圧損で高捕集効率のマスク用基材およびそれを用いた使い捨て衛生マスクを提供する。
【解決手段】外層(A)−内層(B)−外層(A)の少なくとも3層の積層不織布からなる衛生マスク用不織布基材であって、外層(A)は、ポリオレフィン系短繊維またはポリエステル系短繊維で構成される不織布からなり、内層(B)は、ポリプロピレン製スパンボンド不織布とメルトブロー不織布が組み合わされた複合不織布からなり、積層一体化されていることを特徴とする衛生マスク用不織布基材およびそれを用いた使い捨て衛生マスクなどを提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ベタツキが少なく、低温で熱ボンディングが可能で、柔軟性と機械的強度とのバランスに優れた不織布を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の不織布は、メタロセン系触媒で重合され、メルトフローレートが0.1〜100g/10min、融点が100〜155℃の範囲にあり、室温n-デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%と室温n-デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成され、前記DinsolおよびDsolが特定要件を満たすプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】優れた弾性回復性を有すると共に、べたつきがなく、肌触りが良好な弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品を提供すること。
【解決手段】(a)[mmmm]=20〜60モル%、(b)[rrrr]/(1−[mmmm])≦0.1、(c)[rmrm]>2.5モル%、(d)[mm]×[rr]/[mr]2≦2.0、(e)質量平均分子量(Mw)=10,000〜200,000及び(f)分子量分布(Mw/Mn)<4を満たす低結晶性ポリプロピレンを含有する結晶性樹脂組成物と、離型剤を用いて製造されてなる弾性不織布及びこの弾性不織布を用いた繊維製品である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐薬品性に優れるとともに、嵩高い不織布とその製造方法を提供する。
【解決手段】不織布は、310℃以上での溶融粘度が20Pa・s以下である溶融液晶形成性全芳香族ポリエステルを主成分とし、平均繊維径が1〜15μmであるフィラメントから形成され、主面が複数の山部1を有する。前記不織布の見かけ密度は0.01〜0.3g/cmであり、複数の山部の平均高さ(Ym)と、隣接する山部の頂点の平均間隔(Sm)との比は、(Sm)/(Ym)=0.02〜100程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】剛性向上が抑えられ柔軟性に優れ、また畝部の潰れや倒れ及び開孔の閉塞がない不織布を提供すること。
【解決手段】不織布は、それぞれ一方向に延びる畝部20と溝部30を交互に有し、溝部30に開孔31を有する。溝部30に比べて畝部20の方が繊維量が実質的に多くなされている。畝部20の頂部21と開孔31の端部とで繊維密度が異なっている。不織布10は、自己融着性繊維を50重量%以上含み、且つ該繊維どうしが熱融着されている。繊維どうしの融着部分における繊維の中心間距離が、各々の繊維の中心から繊維の外面までの距離を加算した値よりも大きくなっている。 (もっと読む)


スパンボンドされた不織布ウエッブおよび熔融吹込みされた不織布ウエッブの層を含んで成る不織布複合体が記載されている。このような複合体は、少なくとも一つの熔融吹込み層の上に沈積された少なくとも一つのスパンボンド繊維の外側層が存在するように複合体の層を形成するかまたは組み立てることによってつくられる。少なくとも一つの外側層はスパンボンドされた連続フィラメント繊維の実質的に平行なストライプを含んで成り、この場合少なくとも二つの異なったタイプのストライプが使用されている。またスパンボンド層の内部の繊維のストライプは主として不織布複合体の機械方向に配向している。この繊維布複合体のすべての層は熱的方法、接着剤、超音波または機械的結合方法により一緒に結合される。このような複合体は横方向の伸長度対機械方向の伸長度の比を変え得るようにつくることができる。 (もっと読む)


【課題】 スパンレース不織布が有する肌触りの良好さや嵩高性は保持した状態で、かつコシや剛性を有するものを提供する。
【解決手段】 両表面層は短繊維ウェブが配され、前記短繊維ウェブ層の間に、スパンボンド不織布が配された複合不織布であって、スパンボンド不織布が、熱可塑性重合体からなる複数の単繊維が収束することにより形成されるマルチフィラメント糸から構成され、マルチフィラメント糸同士は熱接着していることにより形態を保持しているものであり、複合不織布は、それぞれの短繊維ウェブの構成繊維同士は水流交絡処理によって交絡一体化しているとともに、両表面層の短繊維ウェブを構成する短繊維同士が、スパンボンド不織布を通して絡み付くことにより両表面層の短繊維ウェブとスパンボンド不織布とが一体化しているスパンレース複合不織布 (もっと読む)


【課題】体液をスポット状に捉えて透過させることが可能な透液性の不織布の提供。
【解決手段】不織布1が、高融点樹脂を芯成分とし低融点樹脂を鞘成分とする芯鞘型の必須複合繊維2を100〜30重量%含む。必須複合繊維2は、不織布1の機械方向MDに平行な断面において不織布1の厚さ方向TDにおける屈曲を繰り返しながら機械方向MDへ延び、交差方向CDに平行な断面においては平均繊維角度が75度以下であって厚さ方向TDへ延びる。交差する必須複合繊維2どうしは、鞘成分を形成する低融点樹脂が溶融することによって接合する。 (もっと読む)


【課題】優れた生分解性を有し、軽量且つ剛性に優れたクッション材を提供する。
【解決手段】芯鞘型の複合繊維であり、鞘部と芯部がともに生分解性熱可塑性樹脂で構成され、芯部を構成する生分解性熱可塑性樹脂が鞘部を構成する生分解性熱可塑性樹脂よりも融解温度が高い生分解性繊維Aと、生分解性繊維Aの鞘部を構成する生分解性熱可塑性樹脂よりも少なくとも20℃高い融解温度を有する生分解性熱可塑性樹脂で構成される生分解性繊維Bとを主たる構成繊維とする繊維構造体を含み、かつ下記要件を満足することを特徴とする繊維クッション材。
(1)生分解性繊維Aとそれに接触する構成繊維との交点の少なくとも一部が融着されている
(2)構成繊維が繊維構造体の厚さ方向へ配向されている (もっと読む)


【課題】低融点でありながら結晶性に優れたポリエステルからなり、通常の製造装置で操業性よく紡糸し、繊維化して得ることができ、熱接着させる際には低い温度で加工することができ、さらには、熱収縮率が小さく、寸法安定性も良好であるポリエステル長繊維不織布を提供する。
【解決手段】テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分と、1,6−ヘキサンジオール50モル%以上のジオール成分とからなり、結晶核剤を0.01〜5.0質量%含有し、融点(Tm)が100〜150℃の共重合ポリエステルからなる長繊維が堆積したウエブで構成され、少なくとも一部に熱接着部を有する長繊維不織布であって、(Tm−30)℃の雰囲気下における面積収縮率が10%以下であるポリエステル長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸を有し、嵩高性及び柔軟性に優れた嵩高不織布を提供する。
【解決手段】 分割型複合繊維を含む繊維ウェブに三次元的交絡処理を行い、分割型複合繊維を割繊させて極細繊維を含む交絡不織布を得た後、前記交絡不織布の表面にほぐし加工を行い、分割型複合繊維の未分割繊維をさらに割繊させるとともに、構成する繊維を再配列させることにより、不織布表面に繊維同士の複数本絡み合う繊維束および窪みを含む凹凸を有する嵩高不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】重ね折り時のシート体の馴染みが良く、折り曲げ部側を薄く偏平状にきると共に折り重ね時の端部同士の重なりを良好にでき、ロール状に巻いた場合でもその巻き径を小さくでき、しかもシート体のバラケを防止しながら容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】タオル形状のシート体5を長手方向Aに折り重ねて、気密性を有する包装袋4により密封する。シート体5はセルロース繊維製の連続繊維不織布5a等であり、長手方向Aの引張強度が短手方向Bよりも小で、長手方向Aの伸び率が短手方向Bよりも大である。またシート体5は目付けが25g/m2 〜100g/m2 で、短手方向Bの長さが長手方向Aの長さの1/3〜1/8倍である。シート体5は長手方向Aの略中央で複数回二つ折り状に折り重ねている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、強伸度の低下や柔軟性の劣化等が生じずとも、不燃特性を有する不織布を提供する。
【解決手段】 吸水性繊維を少なくとも50質量%含む吸水性不織ウェブと非吸水性繊維によって構成される非吸水性不織ウェブとが積層された積層不織布であり、ホウ素化合物が積層不織布に対して固形分として4〜20質量%付着している不燃性積層不織布。前記不燃性積層不織布が、吸水性不織ウェブと非吸水性不織ウェブとが積層してなる積層不織布をホウ酸イオン縮重合体塩の水溶液に浸漬後、乾燥させることにより得られたものである。 (もっと読む)


【課題】曲面に沿わせて用いるような用途においても外観の凹凸感が損なわれず、高い意匠性を有する皮革様シートを提供する。
【解決手段】極細長繊維束からなる不織布とその内部に付与された弾性ポリマーからなる基体の表面に形成された凹凸模様を有する皮革様シートにおいて、以下(1)〜(5)を満足することを特徴とする皮革様シート。
(1)極細長繊維束が平均単繊維繊度0.5デシテックス以下の極細長繊維が5〜70本集束していること
(2)極細繊維束の平均繊度が3デシテックス以下であること
(3)凹凸模様の凸部は0.5デシテックス以下の立毛繊維を有し、凹部は該立毛繊維が基体を構成する弾性ポリマーに固着されていること
(4)凹凸模様の凸部が凹部に周囲を囲まれ、個々の凸部分の平均面積が0.2〜25mmであること
(5)皮革様シートの20%強力が縦、横共に8kg/25mm以上であること (もっと読む)


【課題】加熱時においても充分な強度を有する不織布を提供する。
【解決手段】破断伸度が5〜50%であり断面形状が異形形状である第1のポリエチレンナフタレート繊維と、破断伸度が40〜150%であり断面形状が扁平形状である第2のポリエチレンナフタレート繊維とからなる不織布であって、該第2のポリエチレンナフタレート繊維の重量比率が該不織布重量を基準として25〜60重量%である耐熱性不織布該第2のポリエチレンナフタレート繊維の断面の扁平形状は長軸長さ/短軸長さ比が8〜30であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】底部を有する凹部を有し、クッション性の良好な表面シートを容易に製造することのできる表面シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】原料シート20を、多数の凸部51を有する雄部材5と多数の受け穴61を有する雌部材6との間に供給し、凸部51により原料シート20を部分的に受け穴61内に押し込ませて凹状に変形させ、その凹状の変形形状を加熱により固定して、多数の凹部を有する、吸収性物品の表面シート1を製造する表面シートの製造方法であり、原料シート20として不織布を、凸部51の先端部に直接押圧される部分24の周囲に該凸部51及び前記受け穴61の内面のいずれにも接触しない部分23が生じるようにして該受け穴61に押し込ませると共に、前記加熱による固定を、受け穴61に挿入された状態の凸部51の先端位置又はそれより深い位置まで延在する受け穴の内面61aを加熱して行う。 (もっと読む)


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