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Fターム[4L047CA19]の内容

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Fターム[4L047CA19]に分類される特許

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【課題】エアフィルターの圧力損失、粉塵捕集効率や強度といった一般的なフィルター特性を維持しつつ、安定した捕集効率を発現できるエレクトレットろ材を提供する。
【解決手段】エレクトレットろ材、特にJIS B 9908:2001で規定されている性能評価方法のうち、初期におけるJIS11種比色法捕集効率が50%から99%を発現するプリーツ型フィルターユニットに用いられるエレクトレットろ材において、該ろ材は不織布であり、複数のシートの積層および/また接合された形態ではなく、単一層をなすことが特徴であり、具体的には以下の(A)〜(C)の要件を満たすことで解決される。
(A)不織布の嵩密度が0.03〜0.20g/cmであり、かつ厚みが1.5mm以下であること。
(B)ガーレ法における曲げ反発特性が100〜500mgであること。
(C)ろ材に含まれる油剤の付着量が0.1重量%以下であること。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形された化粧用パックシートを顔形状に展開するときに破れないシートを提供する。
【解決手段】タブレット状に圧縮成形されており、湿潤時に圧縮回復性を有する乾燥状態の化粧用パックシートにおいて、該パックシートは、顔面の一部又は全部を被覆する形状に成形された吸水性シートからなり、該パックシート材は周縁部から中央部にかけて収束させるように塊状とされ、次いで圧縮成形されてなることを特徴とする化粧用パックシート、及びその圧縮パックシートと液状化粧料を備えた化粧品キット。 (もっと読む)


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】プリーツ形状を保持するための開孔部材や支持材を必要とせず、構成が簡単であるとともに、製造を容易に行うことができる濾材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1メルトブロー装置17からコンベア16上への繊維の溶出により、平均繊維径が5〜20μmで、目付量が10〜50g/mの第1不織布12を形成する。その後、第2メルトブロー装置18から第1不織布12上への繊維の溶出により、平均繊維径が40〜100μmで、目付量が60〜120g/mの第2不織布13を積層形成することによって濾材11が得られる。第1不織布12を形成する繊維としては例えば低分子量のポリプロピレン樹脂が用いられ、第2不織布13を形成する繊維としては例えば高分子量のポリプロピレン樹脂が用いられる。 (もっと読む)


【課題】使い捨て品のための、ばらつきなく高品質なサブミクロン繊維をより効率的な方法で商業的に意味のある生産高で生産する。
【解決手段】本発明は、サブミクロン繊維を生産するプロセスおよび装置、より具体的には、ポリマーフィルムをフィブリル化することでサブミクロン繊維を形成するプロセスおよび装置、ならびにそのサブミクロン繊維を組み込んだ不織布素材および物品、を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度不織布ワイパー材料、およびそれを作るプロセスを実現する。
【解決手段】高強度不織布ワイパー材料は、セルロース系繊維、合成繊維、またはこれらの混合物を、二成分繊維および適宜、結合剤とともに含む。本発明は、優れた引張強さを持つ、高強度、高伸長率、低剛性の不織布ワイパー材料を実現する。 (もっと読む)


【課題】
自動車のエンジンルーム内において長時間繰り返し高温の状態におかれても熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに難燃性、耐熱性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維80〜50重量%とポリフェニレンサルファイド繊維20〜50重量%を混綿−カード−ラッピング−ニードルパンチ加工を行った目付200〜2000g/m2の不織布にリン系難燃剤を配合したバインダーを30〜200ドライg/m2付与した厚さ5〜50mmの不織布で、200℃×500時間の雰囲気下に放置した後、室温まで冷却した状態での引張強さ、伸び率の保持率が50%以上であり、熱収縮率が5%以下である耐熱難燃吸音材よりなる。 (もっと読む)


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】緻密化の速度が改良され得、繊維シートの或る層における繊維密度を増加させることにより繊維プリフォームの電磁特性を部分的に変更することができる、繊維プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素−炭素複合材料から環状物品を作製するための三次元繊維プリフォーム製造方法であり、その方法は炭素の糸またはトウから構成される繊維シートを積層すること、およびそれらを一緒に結合するために重ね会わされたままで1つずつ層をニードリングすることにあり、その方法はさらに繊維プリフォームの半分厚さに位置される繊維シート層の繊維密度を増加させることにより繊維プリフォームの電磁特性を部分的に変更することを特徴とする、三次元繊維プリフォーム製造方法。 (もっと読む)


【課題】主体繊維とバインダー成分とを含み、かつ前記主体繊維がバインダー成分によって固着されてなる湿式不織布であって、嵩高でありながら剛性が高く様々な形状にも成型する事が可能な湿式不織布および該湿式不織布を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】主体繊維とバインダー成分とを含み、かつ前記主体繊維がバインダー成分によって固着されてなる湿式不織布であって、前記主体繊維の単繊維横断面形状において、扁平度が2.0以下であり、かつ120度未満の開口角を有する開口部を2個以上有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって払落し効率の高い状態が維持できるパルス集塵装置用フィルタ材を提供する。
【解決手段】パルス集塵装置用のフィルタ用不織布Fは、繊維材料の繊維弾性率と繊維断面2次モーメントとの積を曲げ剛性係数として、通気されるガスから集塵するためのろ面部23を構成する繊維材料を、フィルタ用不織布Fの厚さ方向における内部(中間層21)を構成する繊維材料よりも、小さな曲げ剛性係数を有する繊維材料から構成し、ろ面部23を構成する繊維材料の層は、ろ面部23側から内部(中間層21)側へのガスの通気による集塵に伴って圧密化し厚さが減少した第一状態と、内部(中間層21)側からろ面部23側への圧縮空気のパルス供給に伴って第一状態よりも目開きして厚さが回復した第二状態とに変更可能に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】フィット性とソフトな肌触り性を併せ持たせることにより、様々な製品に適用可能な伸縮性長繊維不織布およびその製造方法の提供。
【解決手段】190℃における溶融指数が25〜35g/10分であり、且つ、密度が0.9515〜0.9565g/cm3の高密度ポリエチレン(HDPE)を含む繊維表面の少なくとも一部を構成するA成分重合体が鞘部を形成し、プロピレン系エラストマー重合体を含むB成分重合体が芯部を形成する芯鞘型複合長繊維によって形成されたものであることを特徴とするフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布。
このような構成を有する本発明のフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つ長繊維弾性不織布は、簡単な製造工程によってフィット性とソフトな肌触り性を併せ持つように改善されることから、各種の産業に利用することができて、広範に適用可能な有用な発明である。 (もっと読む)


【課題】繊維に特別な表面加工を施していなくても、非相溶性液体からなる処理液中の所望する液体を選択的に透過させる分離フィルターとして好適に用いることができる繊維構造体、さらに、繊維構造体を少なくとも一部に用いた液液分離フィルターを提供する。
【解決手段】平均繊維径が10〜3000nmの繊維から形成されており、目付けが1〜20g/mであることを特徴とする繊維構造体。平均繊維径が10〜3000nmの繊維がポリビニルアルコールであることを特徴とする前記の繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術を背景になされたもので、家具あるいは車輌用座席等に使用される軽量な発泡成型品用補強材に関し、発泡成分の漏れや滲み出しが少なく、また発泡時に補強材の皺入りの問題が少なく、、かつ加工性や取り扱い性に優れた発泡成型品用補強材及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】発泡ウレタンの成型品の補強材として用いられる不織布であって、7g/cm荷重での厚さが0.4〜2.0mm、破断強度が50N/5cm以上、破断伸度が100%以下、引裂強度が20N以上であり、少なくとも部分的に熱接着された箇所を有する発泡成型品補強材用短繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】各種化粧料を肌に塗布したり、肌から化粧料を拭き取ったり、あるいは化粧料等で汚れた化粧用具を清掃したりするのに適した、全く新しい使い捨てタイプの化粧用柔軟シートとその製法を提供する。
【解決手段】化粧関連に用いられる柔軟シートであって、目付5〜500g/m2 の不織布からなる基材2の少なくとも片方の面に、接着剤層3を介して、平均単糸繊度0.6〜60dtex、長さ0.3〜5mmの短繊維を静電植毛してなるパイル層4が設けられている化粧用柔軟シート1である。 (もっと読む)


【課題】薄く且つ裏抜け防止性およびコーティング樹脂との一体性に優れ、実用的な強度を有する積層不織布で構成された分離膜の支持体を提供すること。
【解決手段】繊維径が7μm以上12μm未満である熱可塑性樹脂長繊維の層を少なくとも一層有する表面層、繊維径が5μm以下であり、結晶化度が28.5%以下であるメルトブロー繊維からなる層を少なくとも一層有する中間層及び繊維径が7μm以上12μm未満である熱可塑性樹脂長繊維からなる層を少なくとも一層有し、繊維量が3〜20g/m2である裏面層が熱接着により一体化され、見掛け密度が0.80〜0.91g/cm3であり、厚みが45μm未満である積層不織布からなり、樹脂のコーティング面が表面層である分離膜支持体。 (もっと読む)


【課題】衛生材料として用いられる吸収性物品のトップシート、バックシートおよびサイドギャザーに好適に利用することができる、肌触りや風合いが良く柔軟性に優れる不織布を提供すること。
【解決手段】融点が70℃以上であるエステル化合物を繊維重量に対し0.3wt%以上5.0wt%以下で含有し、更にMFRが70g/10分以下で融点が120℃以下であるポリオレフィン系樹脂を繊維重量に対し5wt%以上30wt%以下で含有した、平均単糸繊度が0.7dtex以上3.0dtex以下のポリオレフィン系繊維からなる長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】
車両消毒用マットにおいて、車両の車体への腐食、劣化等の悪影響を及ぼさず車両の消毒の実行性を上げ、病原性のウイルス、細菌、菌類の発生時に十分な量を保管、備蓄することを容易にし、車両の大きさの差異に影響されずタイヤの接地面を消毒することができ、車両が通行しても破損しない十分な強度と耐久性を兼ね備え、消毒液の追加頻度を下げるため十分な消毒剤を含浸させられる車両消毒用マットを提供することを目的とする。
【解決手段】
目付が2500〜3400g/mの三次元網目構造のシートを具備すること、前記三次元網目構造のシートの飽和含水量が8〜12L/mであること、前記三次元網目構造のシートの素材がポリエチレン及びポリプロピレンであること、前記三次元網目構造のシートがニードルパンチ製法により製造された不織布であることなどの車両消毒用マット、また前記車両消毒用マットを複数枚道路に敷くことにより解決した。 (もっと読む)


【課題】本発明は剛性の高いポリエステル不織布に関するものである。
【解決手段】上記課題は繊維形成性成分と熱接着性成分とからなる熱接着性複合繊維であり、熱接着性成分および繊維形成性成分が共に融点230℃以上のポリエステルからなり、少なくとも該熱接着性成分が表面に露出するように両成分が複合化された熱接着性複合繊維であって、熱接着性成分のポリエステルの複屈折率が、0.03以下、繊維形成性成分の複屈折率が0.1以上である熱接着性複合繊維とポリエステルを主成分とする主体繊維から構成され、下記(1)〜(2)の要件を同時に満足することを特徴とするポリエステル不織布によって解決することができる。
(1)主体繊維と上記熱接着性繊維との重量比が80/20〜20/80の範囲内である。
(2)目付けが、5〜100g/mの範囲内である。 (もっと読む)


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