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Fターム[4L047CA19]の内容

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Fターム[4L047CA19]に分類される特許

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【課題】フィルター性能を保持しつつ、優れたプリーツ加工性とプリーツ形態保持性、耐久性を同時に併せ持つフィルター基材およびそれを用いたフィルターを提供する。
【解決手段】ガラス転移点温度が60℃以上のポリエステル(A成分)を主成分とし、主成分と非相溶でガラス転移点温度が120℃〜160℃の熱可塑性樹脂(B成分)を少量含有し、複屈折率が0.04〜0.09、繊度が1〜5dtexの長繊維で構成された、見掛密度0.30〜0.60g/cm、目付150〜400g/m、縦方向の曲げ反発性が25〜60mN、MIT屈曲10000回試験後の引張強度保持率が70〜100%、180℃の乾熱収縮率が5%以下で、交絡処理していない不織布からなり、0.3μm以上0.5μm以下の粒子捕集効率が25%以上、QF値が0.03mmAq−1以上であるフィルター基材およびそれを用いたフィルター。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた成形形態と形態保持性を併せ持つ車両内装材用部材およびその車両内装材用部材を用いた車両用内装材を提供することにある。
【解決手段】融点が80〜160℃の熱可塑性樹脂からなる厚み20〜60μmのフィルムと、融点が220℃以上の熱可塑性ポリエステルよりなり、複屈折率が0.04〜0.07の長繊維で構成された、見掛嵩密度が0.10〜0.25g/cm、22℃雰囲気中の縦伸度が35〜70%、22℃雰囲気中の縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り1.0〜2.2(N/50mm)/(g/m)であり、120℃雰囲気での縦伸張荷重曲線での屈曲点荷重が目付当り0.05〜0.80(N/50mm)/(g/m)であり、180℃乾熱収縮率が5%未満の交絡処理をしていない不織布とを接合してなる、120℃雰囲気での伸度が50〜150%である車両内装材用部材。 (もっと読む)


【課題】粘ちょうな体液を透過させる透液性繊維不織布。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂で形成されたステープル繊維2が互いに溶着した状態にある透液性繊維不織布1の表面3には、縦方向Aへ互いに平行して延びる凸条部6と凹条部7とが横方向Bへ交互に並ぶ。繊維不織布1の裏面4から凸条部6の頂部11までの高さTに対して裏面4から凹条部7の底部12までの高さtが40〜55%の範囲にある。表面3には、凸条部6を介して隣り合う凹条部7どうしの間に延びるステープル繊維2であって、凹条部7のそれぞれにおいてそのステープル繊維2とは異なるステープル繊維2に溶着しているものが含まれる。 (もっと読む)


【課題】石油由来の材料の使用量が少なく、かつ、耐熱性および機械的強度に優れたスピーカー用振動板を提供すること。
【解決手段】本発明のスピーカー用振動板は、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維を用いてなる。好ましくは、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維は、バイオマス原料由来のポリ乳酸を含む。好ましくは、スピーカー用振動板は、支持層と、支持層に積層された、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維から形成された織布からなる基材層とを有する。また、好ましくは、スピーカー用振動板は、ステレオコンプレックスポリ乳酸繊維から形成された少なくとも1枚の織布および/または不織布に熱硬化性樹脂が含浸された基材層を有する。 (もっと読む)


【課題】使い捨て着衣に用いられる、伸長性の減少しない弾性ラミネートを提供する。
【解決手段】第1の表面および第1の表面の反対側の第2の表面を有するエラストマー材料124、および該エラストマー材料の第1の表面に結合する第1の不織布層122を含み、第1の不織布層は、主たる繊維方向を有する成分繊維から形成され、該第1の不織布層は、少なくとも約65%の主たる繊維方向から±約20度の範囲の繊維配向比を有する弾性ラミネート、並びに該弾性ラミネートを用いた使い捨て着衣。 (もっと読む)


【課題】軽量性と防透性に優れた軽量繊維シート、および該軽量繊維シートを用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが290g/m以下の繊維シートであって、該繊維シートに、異型度が2.0以上であり、かつ単繊維横断面において、横断面積S1と外接円面積S2との比S1/S2が0.65以下である異型断面短繊維が含まれる。 (もっと読む)


本開示は、流体透過性の構造化繊維質ウェブを含む使い捨て吸収性物品であって、熱を用いて一体に熱結合されることにより熱的に安定したベース基材を形成する熱的に安定した繊維を前記繊維質ウェブが含む使い捨て吸収性物品に関する。ベース基材は機械的処理によってテクスチャ加工されて、1.5mm未満のエイジング処理キャリパー、少なくとも5mmの垂直吸い上げ高さ、少なくとも10,000cm/(Pa・s)の透過性、及び少なくとも5cm/gの比容積を有する構造化繊維質ウェブを形成する。構造化繊維質ウェブは、最適な流体吸い上げ性能及び流体捕捉性能をもたらすものであり、流体管理用途をその対象としている。
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【課題】吸湿後に電子レンジ等の家庭用加熱機器を用いて簡便に乾燥し繰り返し使用できる吸放湿剤を得ることが可能な多層繊維構造体、および該多層繊維構造体を用いてなる吸放湿剤およびその使用方法を提供する。
【解決手段】吸放湿性繊維と熱接着性繊維とで構成される吸放湿層と、有機材料で構成されるシート層とを含む多層繊維構造体であって、(1)前記吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)前記熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、(3)前記有機材料の融点が200℃以上であり、かつ(4)多層繊維構造体が熱圧着処理されている。 (もっと読む)


本発明は、熱を使用して一体に熱接着され、熱的に安定なベース基材を作り出す、熱的に安定な親水性の繊維を含む、構造化繊維ウェブを目的とする。このベース基材は、機械的処理を介して非平坦化され、その厚さが増大され、所望により、その機械的特性及び流体処理特性を向上させるために、過剰接着を介して修正される。この構造化繊維ウェブは、最適な流体吸い上げ能力、及び流体獲得能力を提供して、流体管理の用途を目的とする。
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【課題】 熱可塑性合成繊維を用いることなく、木綿繊維を構成繊維とする木綿シートにおいてフェイスマスクに適用し得る伸長性と実用強度を具備できるシートを提供する。
【解決手段】 フェイスマスクに用いる木綿シートであって、該木綿シートは木綿繊維を構成繊維とし、木綿繊維相互間が高圧水流の作用によって交絡することにより一体化しており、木綿シートの目付が60〜120g/m、木綿シートの最大伸長方向に10%伸長したときの荷重を目付で除した値が0.04N以下、最大伸長方向に25%伸長したときの荷重を目付で除した値が0.08N以下であり、フェイスマスクの横方向と木綿シートの最大伸長方向とが合致するように用いるフェイスマスク用木綿シート。 (もっと読む)


【課題】 ナノファイバー不織布を備えた花粉防止用マスクを提供すること。
【解決手段】 平均繊維径1μm〜100μmのマイクロファイバー不織布または織布層と、この不織布または織布層に積層された平均繊維径1nm〜1000nm、好ましくは100nm〜800nmのナノファイバー不織布層とを備え、前記ナノファイバー不織布層の坪量が0.005g/m〜0.500g/mであることを特徴とする花粉防止用マスクによって達成される。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷であり、自動車内装材として用いることができる耐久性を持ったニードルパンチ不織布を得ること。
【解決手段】エポキシ系化合物を含有するポリ乳酸短繊維20〜40質量%と、ポリエチレンテレフタレート短繊維80〜60質量%とを含み、かつ目付が100〜200g/m、単位質量当たりの引張強力がタテ0.30〜0.60(N/cm)/(g/m)、ヨコ0.48〜0.90(N/cm)/(g/m)であることを特徴とするニードルパンチ不織布。 (もっと読む)


【課題】 従来の不織布の表面細孔径は粗いので、微細ダストの集塵には不向きである。また、カーディングした不織布の集塵機構は内部集塵となるため、使用時間の経過に伴い目詰まりが進行し、圧損上昇が発生する。また、PTFE繊維膜をダスト捕集面に用いると、使用後の(焼却)処分が困難であるという問題がある。
【解決手段】 本発明のバグフィルター用ろ布は、ダスト捕集層と強度保持層がスクリムを介在して積層された2層構造としており、前記ダスト捕集層はポリイミド、ポリフェニレンサルファイド、またはポリテトラフルオロエチレンの少なくとも1つから選ばれてなる、メルトブローにより作製された繊維で形成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】襞折り状態の各折曲部に通気性を持たせることができて、濾過能力を向上させることができるフィルタエレメントを提供する。
【解決手段】フィルタエレメント11は、不織布12を襞折りして構成する。エア流Aの上流側及び下流側に配置される折曲部11a,11bのうちの少なくとも一方の折曲部の繊維密度を、他の部分の繊維密度よりも低くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】クッション性と耐久性に優れ、しかも割れが発生しにくい繊維クッション材およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】熱接着性短繊維と非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5以上である繊維構造体A(8)に、該熱接着性短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5未満である繊維構造体B(7)を積層する。 (もっと読む)


【課題】非セルロース系ポリマー繊維を含む水力学的に形成された不織シートに対する要求に対処する。
【解決手段】第1の実施形態では、水力学的に形成された不織シート、そのようなシートを含むパッケージ、そのようなシートを有するパッケージを使用した医療機器の包装方法、およびそのようなシートの製造方法が提供される。この不織シートは第1および第2の非セルロース系ポリマー繊維を含む。第1の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有し、第2の非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロンを超える平均直径および約400〜約1000の平均アスペクト比を有する。第2の実施形態では、水力学的に形成された不織シートが提供される。この不織シートは、結合剤、非セルロース系ポリマー繊維、およびセルロース系材料を含む。非セルロース系ポリマー繊維は、約3.5ミクロン未満の平均直径、約3mm未満の平均カット長、および約400〜約2000の平均アスペクト比を有する。この第2の不織シートは、少なくとも約98%の細菌濾過効率を有する。 (もっと読む)


【課題】含水ガラスガラスストランド堆積物上に結合剤を散布され、堆積物に付着せずに再利用される含水状態の結合剤を、未使用の結合剤と高い混合率で使用でき、さらに再生結合剤を単独使用できる顆粒状結合剤と、均等な品位を有するガラス繊維マット及びその製造方法、さらにガラス繊維マットを使用した自動車成形天井材を提供する。
【解決手段】本発明の顆粒状結合剤は、ガラスストランド同士を結合するもので、除電性粉末を0.025質量%以上、1.0質量%以下含有するものである。ガラス繊維マットは本発明の顆粒状結合剤により複数のガラスストランドが相互に結合して一体化されてなる。ガラス繊維マット1の製造方法は、本発明の顆粒状結合剤をガラスストランド堆積物に付着させ、顆粒状結合剤を軟化、溶融後に冷却固化して結合部を形成する。自動車成形天井材は、本発明のガラス繊維マット1を発泡樹脂シートの少なくとも一面側に接着したものである。 (もっと読む)


本発明は、消費に適した飲料を調製するための抽出可能な製品を含むパッド2であって、当該パッドには、第1のカバー3と、当該第1のカバーに取り付けられている第2のカバーと、前記抽出可能な製品を収容する内部チャンバーとが設けられており、当該パッドは、大気圧よりも大きな圧力を有する流体の流れの中で前記飲料を調製する装置用に意図され、前記第1のカバーは、前記抽出可能な製品と相互作用するように前記流体を前記内部チャンバー内へ導くためのものであり、前記第2のカバーは、前記飲料が前記内部チャンバーから離れるように導くためのものであり、前記第1のカバーは部分的に透明な材料4を含む、パッド2に関する。本発明は、飲料を調製する装置、容器、方法、及びパッドを作製する方法に更に関する。 (もっと読む)


【課題】 塗装ブース用フィルタは空気の流出面にネットやシートを貼り付けて、繊維の脱落を防止している。しかし、ネットやシートの貼り付け時に皺や筋が発生する、接着不良が発生するという不具合の問題があった。また、材料数、工定数が多くなるため費用が掛かるといった問題があった。
【解決手段】塗装ブース用フィルタのサーマルボンド不織布ろ材表面に熱処理を行い溶融させ、表面を平滑にさせたことで繊維の脱落を防止する。さらに不具合の問題を解決し、材料数、工定数の削減を行い、費用を低減させた。 (もっと読む)


【課題】花粉、ダスト及び/またはウイルスを含む飛沫を、低圧損かつ高捕集効率でカットすると共に、着用中の保型性を高めることによって快適性を付与する衛生マスク用複合不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系又はポリエステル系短繊維をカーディングマシンによりシート状に紡出したウエブ(A)と、ポリプロピレン製メルトブロー不織布(B)とを、連続的に重ね合わせ、引き続いて、熱エンボスロールにより、両層を接合一体化することを特徴とする衛生マスク用複合不織布の製造方法、或いはポリオレフィン短繊維をカーディングマシンによりシート状に紡出したウエブ(A)とウエブ(A’)との間に、ポリプロピレン製メルトブロー不織布(B)を貫入させて、これら三層を連続的に重ね合わせ、引き続いて、熱エンボスロールにより、三層を接合一体化することを特徴とする衛生マスク用複合不織布の製造方法等。 (もっと読む)


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