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Fターム[4L047CB03]の内容

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【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱融着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体が異形断面であり、押し出し方向と平行な外周の全面の表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 不織布と有孔フィルムとが積層貼合されてなる吸音材において、吸音性能に優れた吸音材の製造方法を提供する。
【解決手段】 不織布と二つの融点を持つ有孔フィルムとを積層した積層物を得る。この積層物を、有孔フィルムの二つの融点の間の温度に加熱された加圧ロールに通す。二つの融点差は10℃程度である。そして、有孔フィルムを軟化又は溶融させて粘着性を与え、この粘着性により不織布と有孔フィルムとを接着貼合して吸音材を得る。不織布は、繊度1.7〜6.6デシテックスの短繊維をカード法で開繊した後、ニードルパンチ法で短繊維相互間を交絡した、目付150〜450g/m2程度の短繊維不織布が用いられる。有孔フィルムは、直径0.5〜1.0mmである円形孔が、開孔率は0.8〜4.9%程度となっているものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クッション性に優れ、且つ圧縮時および回復時の音を低減した弾性網状構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】100〜100000デシテックスの連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体からなる網状構造体であって、(1)連続線状体が少なくとも異なる2種の熱可塑性エラストマーで複合構造化されており、(2)連続線状体の動的粘弾性測定装置を用いて測定した23℃でのTanδが0.10以上であり、(3)かつ、三次元ランダムループ接合構造体の25%圧縮時硬さが10kg/Φ200mm以上、である、網状構造体。 (もっと読む)


【課題】目付の均一な繊維集合体を製造可能な、繊維集合体の製造方法および繊維集合体の製造装置の提供を目的とする。

【解決手段】
本発明によれば、電界の作用を利用して紡糸開始部から紡糸原液を飛翔させ繊維化し、これを集積してなる繊維集合体を製造すると共に、対向電極を運動させて前記紡糸原液の飛翔方向を変化させることで、捕集体における繊維化した紡糸原液の集積位置を制御することができる。
このため、本発明に係る繊維集合体の製造方法、および、繊維集合体の製造装置は、捕集体に集積される繊維化した紡糸原液の分布を制御でき、目付の均一な繊維集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】撥水性、マスキング性及び成型時の追随性に優れ、特に嵩だか吸音材の保護に適した吸音材用表皮を提供すること。
【解決手段】メルトブロー繊維から構成された不織布からなり、エンボスによる圧接面積が7%以上である吸音材用表皮。さらには、メルトブロー繊維がポリアミド成分を主とする繊維であることや、メルトブロー繊維の直径が10μmを超えるものであること、メルトブロー繊維が非ハロゲン系難燃剤を含有するものであること、メルトブロー繊維が顔料を含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
自動車エンジンアンダーカバー等に好適な軽量で耐熱性、通気性を有する不織布製吸音材を簡単な工程にて製造し、提供することにある。
【解決手段】
低融点繊維を含む短繊維不織布層A、高融点フィルム1の両面に低融点フィルム層2を有する高融点フィルム層B及びカバー層として長繊維不織布層Cを順次積層し、ニードルパンチに続き加熱,融解,加圧して一体化し、通気量が12±4cm3/cm2・S,各層の層間剥離強さが7N/5cmの複合不織布からなる吸音材用不織布を形成した。 (もっと読む)


【課題】 低周波数領域から高周波領域までの広い周波数領域に亘って良好な吸音性能を有し、しかも複数の吸音繊維を組み合わせたり、複数の吸音シートを複合化したりする必要が無い吸音構造体を提供すること。
【解決手段】 ポリマーマトリックス相1中に、p−(p−トルエンスルホニルアミド)ジフェニルアミン、4,4’−ビス(α,α−ジメチルベンジル)ジフェニルアミン、オクチル化ジフェニルアミン、2,2’−メチレンビス(4−エチル−6−tert−ブチルフェノール)、4,4’−チオビス(3−メチル−6−tert−ブチルフェノール)、及びN,N’−ジ−2−ナフチル−p−フェニレンジアミンから選択された化合物からなる分散相2等を有する有機減衰材料を溶融紡糸して得られる吸音繊維3を構成繊維とするメルトブロー不織布4からなり、前記不織布4を構成する吸音繊維3が繊維の長さ方向に亘って繊維径が変化する繊維からなる吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】
自動車のエンジンルーム内において長時間繰り返し高温の状態におかれても熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに難燃性、耐熱性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
ポリエステル繊維80〜50重量%とポリフェニレンサルファイド繊維20〜50重量%を混綿−カード−ラッピング−ニードルパンチ加工を行った目付200〜2000g/m2の不織布にリン系難燃剤を配合したバインダーを30〜200ドライg/m2付与した厚さ5〜50mmの不織布で、200℃×500時間の雰囲気下に放置した後、室温まで冷却した状態での引張強さ、伸び率の保持率が50%以上であり、熱収縮率が5%以下である耐熱難燃吸音材よりなる。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減することができるだけでなく、クッション材として使用したときは、耐圧分布が良好でかつ軽量で、底つき感も少ないものとなり、吸音材や断熱材として使用したときは、極めて性能が良好でかつ透け感がなく品質のバラツキも少ない、繊維構造体および複合繊維構造体およびクッション材および吸音材および断熱材を提供する。
【解決手段】主体繊維と熱接着性短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、前記熱接着性短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または前記熱接着性短繊維と前記主体繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ前記主体繊維と熱接着性短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体において、前記主体繊維として、ポリエステル系反毛繊維を含ませる。 (もっと読む)


【課題】 追従性に優れる熱成形用表皮基材、これを用いた熱成形用表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱成形用表皮基材は、捲縮発現した潜在捲縮性繊維を含む繊維基材からなる。本発明の熱成形用表皮材は前記熱成形用表皮基材の片面に接着剤層を備えている。また、本発明の成形体は前記熱成形用表皮基材と基材マットとが接着剤層を介して、熱成形により一体化されている。この成形体は自動車のエンジンルームにおける吸音材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】
騒音吸収性及び断熱性などの性能が高く、しかも作業環境の改善及び人体の健康維持の点において有益な自動車用天井材を提供する。
【解決手段】
芯鞘型複合繊維と機能性熱可塑性有機繊維または天然繊維が適正な割合にて配合されて2層、3層または5層の多層に成形された熱可塑性有機繊維強化複合素材を天井材とすることにより、優れた吸音性、断熱性、耐衝撃性、成形性及び耐久性を発揮し、また、従来の自動車用天井材に用いられる熱硬化性接着剤、ポリウレタンフォーム及びガラス繊維、炭素繊維、ボロン繊維などの無機系の補強繊維を用いることなく、純粋な熱可塑性有機繊維および天然繊維を用いることにより、環境にやさしくてリサイクル可能な多層構造の軽量自動車用天井材を得る。 (もっと読む)


【課題】安定的にニードルパンチ加工を施せるニードルパンチ加工装置を提供すること。
【解決手段】ニードルパンチ加工機2と、繊維質マットを搬送する搬入コンベア1と、搬入コンベア3にて搬送された繊維質マットをニードルパンチ加工機2に導入する、一対の供給ローラー22a、22bと、繊維質マットをニードルパンチ加工機2から導出する、一対の排出ローラー23a、23bと、一対の排出ローラー23a、23bから排出された繊維質マットを搬出する搬出コンベア3と、を備え、一対の供給ローラー22a、22bの入口近傍に、前記搬入コンベア1にて搬送される繊維質マットの末端部を押さえるための抵抗を付与する押当手段10bを設けたニードルパンチ加工装100。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり嵩高でクッション性に優れ、風合いが良好で、かつ後加工時の賦形性に優れる嵩高性不織布を提供する。
【解決手段】螺旋捲縮繊維を含む繊維層Aの少なくとも片面に繊維層Bが積層され、繊維層Aの螺旋捲縮繊維及び繊維層Bの繊維が両層の厚み方向において界面で部分的に交絡して一体化されており、各交絡部の間において繊維層Bが繊維層B側に隆起した構造を呈しており、比容積が30cm/g以上である嵩高性不織布。 (もっと読む)


【課題】 軽量、低コストかつ意匠性、難燃性、離型性、追従性及びトリミング性という要件を同時に満足する表皮材用基材、これを用いた表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の表皮材用基材は、セルロース系繊維を含む繊維基材の片表面が、難燃剤と熱硬化性樹脂を含むアクリル系樹脂バインダによって接着されている表皮材用基材であり、繊維基材を構成する繊維の繊度が2.2dtex以下であり、かつアクリル系樹脂と熱硬化性樹脂との質量比率が80:20〜65:35である。本発明の表皮材は前記表皮材用基材における繊維基材の、アクリル系樹脂バインダによって接着された表装面と反対面に、200℃以下の融点をもつ樹脂を含む接着剤層を備えている。更に、成形体は前記表皮材と基材マットとが熱成形により、接着剤層を介して一体化されている。 (もっと読む)


【課題】
汎用の繊維及び樹脂を組合せることにより厚さ5mm以上の不織布において嵩高性と耐熱性及び圧縮弾性回復率に優れた耐熱フィルター濾材の製造方法を開発し、該方法で得られた濾材を用いた排ガスフィルター、換気扇フィルターなどの耐熱フィルターを提供する。
【解決手段】
ポリフェニレンサルファイド繊維、メタ系アラミド繊維、パラ系アラミド繊維、ポリアミドイミド繊維、ポリイミド繊維などからなる群から選ばれた少なくとも1種の耐熱性有機繊維とオレフィン系繊維、変性ナイロン繊維、変性ポリエステル繊維からなる群から選ばれた少なくとも1種の低融点繊維又は該繊維を含む複合繊維をそれぞれ混綿、カーディング、ラッピング後ニードルパンチ工程にて嵩高く繊維を絡合したのち熱風にて低融点繊維を融着固化せしめ、次いで嵩高さを維持した状態で熱硬化性樹脂をスプレー加工あるいは含浸―サクション加工を行い、再度耐熱性有機繊維を固着固化する。 (もっと読む)


【課題】湿熱処理時に高い接着性を有し、かつ有害成分を用いることなく、難燃化された複合繊維を提供する。
【解決手段】 エチレン含量が10〜60モル%であるエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と、他の熱可塑性重合体(B)とを溶融複合紡糸して形成された複合繊維において、
前記複合繊維の表面の少なくとも一部は、エチレン−ビニルアルコール共重合体で構成され、かつ、前記エチレンービニルアルコール共重合体(A)に、ホウ素系難燃剤を0.005〜1.0質量%(対A)加えて溶融複合紡糸することにより形成された複合繊維。 (もっと読む)


【課題】安価で高い断熱性能を有し、かつ量産性、柔軟性、施工性に優れた多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法、多孔質シリカ−繊維複合体およびそれを用いた真空断熱材を提供する。
【解決手段】pH3〜4.5の酸性水溶液、非イオン性界面活性剤、水溶性の非プロトン性極性有機溶媒、および尿素を含む混合液に、アルキルトリアルコキシシラン、アリールトリアルコキシシラン、ビス(トリアルコキシシリル)アルカンからなる群より選択される1または複数を氷冷下添加し、シロキサンゾルを生成させ、これを繊維構造体に含浸後、その内部で前記シロキサンゾルを一定の温度で反応させ、多孔質の酸化ケイ素ゲルを生成させることにより多孔質シリカ−繊維複合体を調製後、内部に含まれる水をアルコール溶媒に置換し、常圧下で加熱乾燥させる多孔質シリカ−繊維複合体の製造方法。 (もっと読む)


アジア製ボール紙およびスクリム層を含む不織音響シート材、ならびにその作成方法が提供される。当該作成方法は、アジア製ボール紙を供給し、ボール紙を所定の大きさの断片に細分することを含む。さらに、ボール紙のより小さい断片を、熱接合可能織物繊維およびスフと混合して、実質的に均質な混合物を形成し、混合物からウェブを形成する。次に、ウェブの構成成分を熱的に結合させて、所望の厚さのマットを作成する。さらに、最初に作成されたマットの元の厚さを維持しながら、スクリム層をマットの少なくとも一方側に積層する。
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