説明

Fターム[4L047CC03]の内容

不織物 (36,085) | 用途 (5,332) | 医療・衛生材 (1,472)

Fターム[4L047CC03]の下位に属するFターム

おむつ (415)
生理用品 (333)

Fターム[4L047CC03]に分類される特許

41 - 60 / 724


【課題】体液吸収性着用物品の透液性表面シートとして使用するのに好適な透液性シートの提供。
【解決手段】透液性シート11の両表面57,58のうちの片面58に互いに並行して縦方向Aへ延びる山部61と谷部62とが横方向Bにおいて交互に形成される。片面58にはまた、少なくとも山部61に対して圧搾部70が形成される。圧搾部70では、透液性シート11を形成している熱可塑性合成繊維が繊維としての形態を保った状態で圧搾部70の周辺域における熱可塑性合成繊維よりも密に集合している。 (もっと読む)


【課題】製品に使用される要素や材料の数を減らしつつ、製品の様々な領域に異なる特性を付与する。
【解決手段】熱可塑性ポリマー材料を含む複数のフィラメントから形成された不織布帛であって、第1の表面と、その反対側の第2の表面とを有し、さらに、第1の領域と第2の領域とを有し、前記第1の領域の前記フィラメントが、前記第2の領域の前記フィラメントよりも、高融着度で融着されている不織布帛と、前記不織布帛に縫い込まれ、前記第1の表面から前記第2の表面へと延び、前記第1の領域および前記第2の領域のそれぞれを貫通している糸とを備えた複合要素。 (もっと読む)


【課題】弾力性と嵩回復性が高く、その耐久性も高い潜在捲縮性複合繊維及びこれを用いた繊維集合物を提供する。
【解決手段】第一成分(1)は、ポリブテン−1とプロピレン共重合体を含み、第二成分(2)はポリブテン−1の融解ピーク温度よりも20℃以上高い融解ピーク温度を有するポリマー又は融解開始温度(示差走査熱量(DSC)測定法より測定される補外融解開始温度)が120℃以上であるポリマーであり、潜在捲縮性複合繊維(10)を断面から見たとき、第一成分(1)は複合繊維表面の少なくとも20%を占めており、第二成分(2)の重心位置(3)は複合繊維の重心位置からずれている偏心芯鞘型の繊維断面であり、潜在捲縮性複合繊維(10)は120℃におけるJIS-L-1015で測定した乾熱収縮率が、(A)初荷重0.018mN/dtex(2mg/de)での測定において50%以上、かつ(B)初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)での測定において5%以上である。 (もっと読む)


【課題】使い捨て品のための、ばらつきなく高品質なサブミクロン繊維をより効率的な方法で商業的に意味のある生産高で生産する。
【解決手段】本発明は、サブミクロン繊維を生産するプロセスおよび装置、より具体的には、ポリマーフィルムをフィブリル化することでサブミクロン繊維を形成するプロセスおよび装置、ならびにそのサブミクロン繊維を組み込んだ不織布素材および物品、を提供する。 (もっと読む)


【課題】繊維ウエブに凹凸を賦形する処理において、繊維ウエブの繊維を乱すことなく、かつ支持体に配した孔を通しての繊維同士の融着や交絡を防ぎつつ賦形する不織布の製造に用いる不織布製造用支持体を提供する。
【解決手段】並列に配置された複数の棒状体11と、棒状体11間に配された複数の突起12と、隣接する棒状体11間でかつ棒状体11の長手方向で隣接する突起12とで囲まれた領域に存する孔13を有し、突起12と孔13は、第1の方向(MD方向)とそれに直交する第2の方向(CD方向)とに交互にかつ突起12同士が所定間隔を置いて配置され、突起12は対向する第1面12SAと第2面12SBとを有する不織布製造用支持体を提供する。 (もっと読む)


【課題】液体の引き込み性が良く、排泄物の捕集性に優れ、特に柔らかなクッション性を有し押圧したときの戻りが良い、(表面シート等)として好適に利用することができる不織布を提供する。
【手段】第1面側に突出する第1突出部と第2面側に突出する第2突出部とが面内の第1方向と第2方向との2つの方向に向け壁部を介して複数交互に広がった不織布であって、前記壁部は、前記第1方向と第2方向とで定義される面方向の実質的にいずれの箇所においても、前記第1突出部と第2突出部とを結ぶ方向に沿った繊維配向性を有する不織布。 (もっと読む)


【課題】液体の引き込み性が良く、柔らかなクッション性を有し押圧したときの戻りが良く、特に排泄物の捕集性に優れた、表面シート等として好適に利用することができる不織布を提供する。
【手段】第1面側に突出する第1突出部と第2面側に突出する第2突出部とが面内の第1方向と第2方向との2つの方向に向け壁部を介して複数交互に広がり連続した不織布であって、前記壁部は環状構造を形成しており、前記第1突出部の繊維密度(r)は第2突出部の繊維密度(r)よりも低い不織布。 (もっと読む)


【課題】成人男性のように強い力を入れて拭き取った場合であっても、拭き取る際にシートがヨレにくく、力を加えてもシートの変形や破れなどが生じず、かつ保水性に優れておりウェットシートとして良好に用いることができる皮膚清拭シート用基布を提供する。
【解決手段】セルロース短繊維層の片面にパルプ繊維層を積層した積層体を得、次いで得られた積層体をメッシュ状支持体に担持させ、積層体に高圧水流を施すことにより、セルロース短繊維相互間およびパルプ繊維相互間およびセルロース短繊維とパルプ繊維とを交絡させて一体化させ、一体化した積層体に紙力増強剤を付与することを特徴とする皮膚清拭シート用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】伸縮性が高く、風合いが良好で、かつ層間の剥離が防止された不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、第1弾性繊維を含む弾性繊維層の一方の面に第2弾性繊維が配置され、少なくとも一方向に伸縮可能な不織布である。第1弾性繊維は、弾性樹脂からなる第1樹脂成分と、非弾性樹脂からなる第2樹脂成分とを含み、第2樹脂成分が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなる。第1弾性繊維における第2樹脂成分の割合は70〜96質量%である。第2弾性繊維は、弾性樹脂のみから構成されていることが好適である。また、第2弾性繊維が、弾性樹脂と非弾性樹脂とを含み、非弾性樹脂が繊維表面の少なくとも一部を長さ方向に連続して存在している複合繊維からなることも好適である。 (もっと読む)


【課題】均一な通気度を有するナノ繊維不織布を大量生産することが可能なナノ繊維製造装置及びナノ繊維製造方法を提供する。
【解決手段】長尺シートWを所定の搬送速度Vで搬送する搬送装置10と、搬送装置10により搬送されていく長尺シートWにナノ繊維を堆積させる電界紡糸装置20と、電界紡糸装置20によりナノ繊維を堆積させた長尺シートWの通気度を計測する通気度計測装置40と、通気度計測装置40により計測された通気度Pに基づいて搬送速度Vを制御する搬送速度制御装置50とを備えるナノ繊維製造装置1。 (もっと読む)


【課題】ノズルブロックを接地した状態でコレクターに高電圧を印加して電界紡糸をする場合であっても、均一な品質を有するナノ繊維を高い生産性で大量生産することが可能な電界紡糸装置を提供する。
【解決手段】コレクター150と、ノズルブロック110と、正電極がコレクター150に接続され、負電極がノズルブロック110に接続されるとともに当該負電極の電位が接地電位に落とされた電源装置160とを備える電界紡糸装置20であって、コレクター150を取り囲む位置に回転自在に配設された絶縁性かつ多孔性のエンドレスベルトからなる補助ベルト172及び当該補助ベルト172を長尺シートWの搬送速度に対応する回転速度で回転させる補助ベルト駆動装置174を有する補助ベルト装置170をさらに備える電界紡糸装置。 (もっと読む)


【課題】医療処置に関連し、第2の吸収性織布または編地によって強化された第1の吸収性不織布を有する、強化された吸収性複層布を使用する。
【解決手段】本発明は、第2の吸収性織布または編地によって強化された第1の吸収性不織布を含む、強化された吸収性複層布、および、この複層布を製造する方法に向けられている。さらに詳しくは、第1の吸収性不織布は、脂肪族ポリエステルのポリマー、コポリマー、または、それらの混合物を含有する繊維を含み、第2の吸収性織布または編地は、酸化された再生セルロース繊維を含む。 (もっと読む)


【課題】上向きノズルの吐出口からポリマー溶液をオーバーフローさせながら電界紡糸する場合であっても、ポリマー固化物がナノ繊維に付着してナノ繊維の品質を低下させてしまうという問題を解決可能なナノ繊維製造装置を提供する。
【解決手段】複数の上向きノズル126、ポリマー溶液供給経路114及びポリマー溶液回収経路120を有するノズルブロック110と、コレクター150と、電源装置とを備え、ポリマー溶液をオーバーフローさせながら複数の上向きノズル126の吐出口からポリマー溶液を吐出してナノ繊維を電界紡糸するとともに、オーバーフローしたポリマー溶液を回収してナノ繊維の原料として再利用することを可能としたナノ繊維製造装置であって、ノズル先端部132は、円筒を当該円筒の軸と斜めに交わる平面に沿って切断した形状を有することを特徴とするナノ繊維製造装置。 (もっと読む)


【課題】メルトブローンポリ乳酸を含む多層構造スパンボンド不織布およびこの製造方法の提供。
【解決手段】スパンボンド不織布を最外層とし、内層に少なくとも1以上のメルトブローン不織布層を有する多層構造のスパンボンド不織布において、前記不織布の内層は、1層以上のポリ乳酸メルトブローン不織布層を有し、必要に応じて、1層以上のスパンボンド不織布層またはポリ乳酸メルトブローン不織布層がさらに積層されてなるが、連続して駆動されるスクリーンベルトの上にスパンボンド不織布層を積層し、スパンボンド不織布層の上に1層以上のポリ乳酸メルトブローン不織布層を積層し、必要に応じて、1層以上のスパンボンド不織布層またはポリ乳酸メルトブローン不織布層をさらに積層した後、さらにスパンボンド不織布層を積層し、熱カレンダーを用いて熱と圧力を同時に与えることにより熱粘着させて製造し、前記ポリ乳酸メルトブローン不織布の重量は、総重量の5〜15重量%となり、総重量は10〜100gsmとなることを特徴とするメルトブローンポリ乳酸を含む多層構造スパンボンド不織布。
このような構成を有する本発明のメルトブローンポリ乳酸を含む多層構造スパンボンド不織布は、流体遮断性に優れた効果が得られるだけではなく、不織布の層間剥離が起こらず、しかも、環境にやさしい高分子であるポリ乳酸を用いることにより、炭素排出の低減にも有利である。 (もっと読む)


【課題】最終製品に使用される不織布に求められる特性を確保しやすく、且つ、不織布の加工性を向上させることを目的とする。
【解決手段】加熱により熱融着性を発揮する熱融着繊維と、熱融着性を有さない親水性繊維と、加熱されることで螺旋状に捲縮される潜在型の捲縮繊維とを含有する繊維ウェブに対して、圧縮加熱工程を施す。圧縮加熱工程では、繊維ウェブをその厚み方向において圧縮しながら、前記熱融着繊維が熱融着性を発揮する熱融着開始温度以上、捲縮繊維の捲縮発現温度未満の温度で加熱して不織布を製造する。このように製造された不織布は、捲縮繊維の捲縮発現温度以上の温度で加熱することで、厚みが復元される。 (もっと読む)


【課題】芳香族ポリエステル繊維であって、自然環境中で分解しやすい易分解性芳香族ポリエステル繊維、およびその製造方法および繊維構造体および繊維製品を提供する。
【解決手段】例えば、エステル形成性スルホン酸金属塩化合物および/またはエステル形成性スルホン酸ホスホニウム塩化合物を共重合した芳香族ポリエステルを含む芳香族ポリエステル繊維に酸性処理を施すことにより、温度70℃、湿度90%RHの環境下に168時間放置した後の引張強さ保持率を放置前の引張強さ対比70%以下とした後、必要に応じてスポーツウエアなどの繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】溶剤に対する添加剤の溶出が少ない不織布を製造できる不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリオレフィンから不織布を製造する不織布の製造方法であって、
エチレン性不飽和結合を有するモノマーの重合前又は重合中に、該エチレン性不飽和結合を有するモノマー100質量部に対して、下記一般式(1)で表されるフェノール系酸化防止剤を有機アルミニウムでマスキング処理したもの0.001〜0.03質量部、及び、リン系酸化防止剤0.001〜0.04質量部を、触媒系、重合系又は配管に添加し、該モノマーを重合させることにより得られるポリオレフィンを用いることを特徴とする不織布の製造方法。
(もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、熱加工の際の嵩減少(へたり)が小さく、初期嵩および嵩回復性の大きい不織布が得られる捲縮性複合繊維を提供する。
【解決手段】捲縮性複合繊維は、第一成分1と第二成分2を含み、第一成分1は、ポリブテン−1を60〜95質量%とポリプロピレンを5〜40質量%含み、第二成分2は、ポリブテン−1の融点よりも20℃以上高い融点を有するポリマーであり、繊維断面において、第一成分1は複合繊維10表面の少なくとも20%を占めており、第一成分1は鞘、第二成分2は芯に配置されており、第二成分の重心位置3は複合繊維の重心位置4からずれており、複合繊維10は、波形状捲縮及び螺旋状捲縮から選ばれる少なくとも一種の捲縮を有しており、複合繊維のJIS L 1015に準じて、初荷重0.45mN/dtex(50mg/de)、温度120℃で15分間乾熱処理して測定した乾熱収縮率が5%以下である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系繊維製品にも好適に防汚機能を付与することができるポリエステル系繊維製品の防汚機能付与方法、並びに、防汚機能を付与したポリエステル系繊維製品を提供する。
【解決手段】 親水性ポリエステル化合物を含有する親水性ポリエステル処理液を調製する工程と、前記親水性ポリエステル処理液に平均繊維径が10〜2000nmのポリエステル系繊維からなるポリエステル系繊維製品を浸漬した後、生地を絞り、乾燥させることで、前記ポリエステル系繊維製品に親水性ポリエステル化合物を付着させる工程とを有するポリエステル系繊維製品の防汚機能付与方法。 (もっと読む)


【課題】融点が20℃以上の油脂であってもビスコースを変質させることなく安定的に直接混合でき、レーヨン繊維を構成するセルロース内に微分散が可能であり、肌に優しい油脂含有レーヨン繊維、その製造方法及び繊維構造物を提供する。
【解決手段】油脂含有レーヨン繊維は、レーヨン繊維内に油脂が混合されており、油脂は、脂肪酸及びそのグリセリンエステルから選ばれる少なくとも一つの脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体であり、レーヨン繊維内のセルロースと油脂とは非相溶状態で、且つ油脂は前記セルロース中に微分散されており、油脂含有レーヨン繊維は、脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体である油脂にHLBの異なる乳化剤を添加して調製したエマルジョン液をビスコース原液に添加した紡糸用ビスコース液を用いて製造することができ、油脂含有レーヨン繊維を含む繊維構造物である。 (もっと読む)


41 - 60 / 724