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【課題】吸収体に吸収された液が表面側に染み出るいわゆるリウェットバックが生じるのを抑制することができる不織布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布1は、互いに直交するMD方向とCD方向と厚さ方向とを有していて厚さ方向には表面とその反対面である裏面とを有し、表面にはMD方向へ互いに並行して延びていてCD方向で起伏を繰り返すように交互に並ぶ山部2と谷部13aとが形成され、裏面には一面に広がる裏面部3が形成されている不織布であって、山部3は山部2の頂部2aに位置する山先端部21と、山先端部21と裏面部3とを連結する首部22とからなり、山部2のCD方向における断面で、山先端部21よりも首部22の断面幅が狭くなっており、隣接する山先端部21同士をそれぞれ支えている2つの首部22と裏面部3とによって形成された谷部13aの空間を有する。 (もっと読む)


【課題】同心円状プリーツを有する合成繊維からなる湿式不織布製フィルタを提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる湿式不織布が同心円状プリーツ形状に折畳まれてなるマスク用フィルタ。前記合成繊維は、100〜1000nmの範囲の繊維径および0.1〜1mmの範囲の繊維長を有する短繊維Aを10〜50質量%含み、6〜15μmの範囲の繊維径および5〜10mmの範囲の繊維長を有するバインダ繊維Bと、上記短繊維Aより繊維径および繊維長が大きく、かつ上記バインダ繊維Bより繊維径および繊維長が小さな繊維Cとを更に含む。 (もっと読む)


【課題】 ポリエーテルイミド系繊維を主たる構成成分とする不織布であって、高い難燃性と低吸水性を兼ね備えた難燃性不織布及びそれを加熱してなる成形体を得ること。
【解決手段】 非晶性ポリエーテルイミド系繊維を含有する不織布であって、以下の(1)〜(4)を全て満足する難燃性不織布。
(1)前記ポリエーテルイミド系繊維の一部または全部が3次元交絡していること、
(2)少なくともある一定方向の引張強度が10kg/5cm以上であること、
(3)JIS A1322試験法に準拠して測定した炭化長が5cm以下であること、
(4)前記ポリエーテルイミド系繊維の含有率が50〜100重量%であること。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を有するナノ繊維を提供する。
【解決手段】かご状のシルセスキオキサン(以下、POSSという。)と反応させることによりPOSSが化学的に修飾された多層カーボンナノチューブ(以下、MWCNTという。)であるPOSS修飾MWCNTが、ポリマー材料からなるナノ繊維の内部に分散されてなることを特徴とする複合ナノ繊維。POSS例は式(1)。
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【課題】「通気性」フィルムの原材料は、従来使用されているポリオレフィン、例えばポリエチレンおよびポリプロピレンならびにそれらのコポリマーと比べると、比較的高価である。特殊化学薬品を必要とせず、むしろ、より経済的で広く利用可能な原材料を使用できる、通気性が高く、液体不透過性となる積層体を提供する。
【解決手段】通気性積層物が、さまざまな蒸気透過性を有する液体抵抗性裏打ちフィルム層を有し、裏打ちフィルム層は、通気性で薄い局所領域、および非通気性の、より厚い領域を含み、フィルム層は、液体および蒸気透過性の不織布に、同一の広がりを持って直接接合される。通気性積層物は、単方向の空気透過性を有することができる。本発明はまた、この通気性積層物を組み込んだ使い捨ての衣服および吸収製品、ならびに通気性積層物を作る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】疎水性熱可塑性樹脂に脂肪酸銀を配合して成る銀含有樹脂組成物において、疎水性熱可塑性樹脂と脂肪酸銀との相溶性を向上し、樹脂組成物中の銀超微粒子の粒子径が縮小され比表面積が増大することにより抗菌性及び銀の利用効率が向上した銀含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】疎水性熱可塑性樹脂に、脂肪酸銀と、酸変性樹脂とを加熱混合して成る銀含有樹脂組成物において、該樹脂組成物に対する酸変性率(重量%)/該樹脂組成物に対する脂肪酸銀塩の含有率(重量%)が、1〜10である銀含有樹脂組成物を提供する。その樹脂組成物の製造方法は、疎水性熱可塑性樹脂の融点又は酸変性樹脂の融点のいずれか低い方の融点以上且つ脂肪酸銀の熱分解開始温度未満の温度で加熱混合して製造される。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品の構成部材として用いられる吸収性物品用シート材であって、優れた使用感を損なうことなく、汚れに対して優れた遮蔽性を有し、かつ体液中に含まれる固形物や溶解物を性能よく吸着可能な吸収性物品用シート材、および該シート材を用いてなる吸収性物を提供する。
【解決手段】繊維表面に微細孔を有するポリエステル繊維を用いて、吸収性物品の構成部材として用いられる吸収性物品用シート材を得る。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】クッション性だけでなく立体感にも優れる複合繊維シートおよびその製造方法、さらにこの複合繊維シートを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなる繊維構造体と、該繊維構造体に貼り合せてなる布帛とを含む複合繊維シートにエンボス加工を施す。 (もっと読む)


【課題】衛生材料に用いられる吸収性物品のトップシート、バックシート、サイドギャザー部などに適した、幅の寸法安定性が高く、柔軟性に優れ、さらに加工性も良い不織布の提供。
【解決手段】熱可塑性繊維からなる不織布であって、該不織布中の繊維配向は、分子配向度のMOR値で1.05以上2.0以下であり、かつ、該不織布の3%伸長時応力は、2N/5cm以上10N/5cm以下であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】衛生材料に用いられる吸収性物品のトップシート、バックシート又はサイドギャザー部に適した、熱安定性が高く、柔軟性に優れ、さらに加工性も良い不織布の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系繊維からなる不織布であって、該ポリオレフィン系繊維の結晶子サイズは15nm以上50nm以下であり、かつ、該不織布の曲げ柔軟度は5mm以上100mm以下であることを特徴とする不織布。 (もっと読む)


【課題】外観が良好でしかも伸縮性に優れ、残留歪が小さくポリオレフィンとの接着性に優れるポリプロピレン系の不織布を提供することにある。
【解決手段】本発明は、アイソタクティックポリプロピレン(i):1〜40重量部と、プロピレンが45〜89モル%、エチレンが10〜25モル%および炭素数4〜20のα-オレフィン;残部が共重合してなるプロピレン・エチレン・α-オレフィン共重合体(ii)(ただし、炭素数4〜20のα-オレフィンの共重合量は30モル%を超えることはない):60〜99重量部とを含有するポリプロピレン樹脂組成物を製造し紡糸して得られた繊維と、他の樹脂からなる繊維とを混合してなることを特徴とする不織布である。 (もっと読む)


【課題】油性成分が高配合されているにもかかわらず、油性成分に起因するべたつき感が低減したナノファイバを提供すること。
【解決手段】本発明のナノファイバ10は、水溶性高分子から構成され、かつ中空部13を有し、中空部13に油性成分14が含まれている。このナノファイバ10は、細径部12と太径部11とを有し、該太径部11に中空部13を有していることが好適である。太径部11及び細径部12の双方に中空部13を有し、太径部11の中空部13と細径部12の中空部13とが連通していることも好適である。 (もっと読む)


【課題】 適度な伸縮性を有するとともに、肌触りも優れ通気性を有し、有害成分を含まず皮膚刺激性も少ない、繰り返し伸縮しても伸縮性の低下が抑制された不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維を含む不織布であって、前記複合繊維が、面方向に対して略平行に配向させ、かつ平均曲率半径10〜50μmで厚さ方向において略均一に捲縮させ、前記複合繊維に発現しているコイル捲縮数の平均が15〜50個/mmであり、連続して隣り合うコイル捲縮のピッチの平均が10〜80μmとする。この不織布は、熱収縮率の異なる複数の樹脂が相構造を形成した複合繊維を含む繊維をウェブ化する工程と、繊維ウェブを高温水蒸気で加熱してコイル捲縮する工程とを含み、前記加熱してコイル捲縮する工程で得られる不織布の処理前の繊維ウェブに対しての面積収縮率が80%以上である製造方法によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)や環境負荷物質を削減した、不織布の重量を増加させることなく、容易に表面と裏面とを識別することのできる不織布の製造方法、及び不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、繊維ウエブを複数本のニードルにより絡合する不織布の製造方法であり、前記ニードルとして、絡合作用の異なるニードルが混在している。特に、向きの異なるバーブをもつニードルの組み合わせにより絡合作用が異なると、表面と裏面の繊維の毛羽立ち状態が明確に異なる不織布を製造しやすく、表面と裏面とを識別しやすい。本発明の不織布は前記製造方法により製造したものである。 (もっと読む)


フィラメント形成材料及び添加剤を含むフィラメント、不織布ウェブ、並びにかかるフィラメントを作製する方法が提供される。
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【課題】本発明の目的は、生体内のコラーゲン細繊維と類似した繊維状構造を有し、且つ力学強度の優れた生体材料及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】前記課題は、実質的に、コラーゲン及びN−アセチル化度60〜100%のキトサンからなる、コラーゲン・キトサン複合細繊維を含む、コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体、又は前記コラーゲン・キトサン複合繊維状多孔体の製造方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】反応活性部位たるアミノ基を表面に多く有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル100重量部と、NH−X−CO−Y−Zで示される分子0.01〜20重量部を含有する樹脂組成物。ここで、Xは炭素数1〜10の2価の炭化水素基、Yは両末端に酸素原子を有するポリアルキレンオキシドから導かれる2価の基、Zは炭素数1〜24の炭化水素基または−CO−R、Rは炭素数1〜23の炭化水素基である。
この樹脂組成物は、例えば静電紡糸をすることにより、アミノ基を表面に多く有する脂肪族ポリエステル樹脂組成物とすることができる。 (もっと読む)


【課題】グルコースを高感度、高速で測定することができるセンサに使用できる材料、及びそのようなセンサを提供する。
【解決手段】ポリ(スチレン‐co‐アクリルアミド)(PSA)及びポリスチレンスルホン酸(PSSA)を含む電界紡糸ファイバーマットに3−アミノベンゼンボロン酸(ABBA)を物理吸着等により担持させた電界紡糸ファイバーマット複合体が提供される。このファイバーマット複合体を使用することで、掲記の特性を有するセンサが得られる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価であり嵩高でクッション性に優れ、風合いが良好で、かつ後加工時の賦形性に優れる嵩高性不織布を提供する。
【解決手段】螺旋捲縮繊維を含む繊維層Aの少なくとも片面に繊維層Bが積層され、繊維層Aの螺旋捲縮繊維及び繊維層Bの繊維が両層の厚み方向において界面で部分的に交絡して一体化されており、各交絡部の間において繊維層Bが繊維層B側に隆起した構造を呈しており、比容積が30cm/g以上である嵩高性不織布。 (もっと読む)


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