説明

Fターム[4L047CC03]の内容

不織物 (36,085) | 用途 (5,332) | 医療・衛生材 (1,472)

Fターム[4L047CC03]の下位に属するFターム

おむつ (415)
生理用品 (333)

Fターム[4L047CC03]に分類される特許

1 - 20 / 724



【課題】機械的強度を損なうことなく、水に対する優れた濡れ性を有するポリオレフィン樹脂不織布を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(a)、不飽和(ポリ)カルボン酸(無水物)(b)および炭素数6〜36のα−オレフィン(c)を含有し、スチレンもしくはスチレン誘導体を含有しない共重合成分をラジカル開始剤(d)の存在下で共重合させてなるポリオレフィン樹脂改質剤(A)、およびポリオレフィン樹脂(B)を含有してなるポリオレフィン樹脂組成物からなる衛生材料用ポリオレフィン樹脂不織布。 (もっと読む)


【課題】塩基性悪臭物質、特に、汗や生ごみなどから発生するトリメチルアミンやアンモニア等の塩基性悪臭物質を、簡易かつ効率的に吸収し低減できる不織布、及び、塩基性悪臭物質の低減方法を提供すること。
【解決手段】融点(Tm)+50℃の温度、及び、せん断速度122sec−1の条件下で測定した溶融粘度が300〜900Pa・sである生分解性脂肪族ポリエステルから得られる繊維により形成される塩基性悪臭物質吸収性不織布、並びに、該塩基性悪臭物質吸収性不織布を、水の存在下で、塩基性悪臭物質と接触させる塩基性悪臭物質の低減方法。 (もっと読む)


【課題】 使用時に違和感がないのはもちろんのこと、皮膚貼付基布の厚さ方向における内部で剥離しにくい皮膚貼付基布を提供すること。
【解決手段】 本発明の皮膚貼付基布は、高捲縮繊維を主体とする不織布からなる皮膚貼付基布であり、前記不織布の次の式から算出される換算曲げ剛性Bcが5.0×10−4gf・cm/cm/(g/m)以下、かつ層間剥離強度が50N/50mm幅を超えることを特徴とする。
Bc=Br/M
ここで、Brはたて方向の曲げ剛性とよこ方向の曲げ剛性の算術平均曲げ剛性(単位:gf・cm/cm)を表し、Mは目付(単位:g/m)を表す (もっと読む)


【課題】3次元的な厚みを有し、ウイルスや細菌等を除去可能な微細孔を有する極細繊維不織布を容易に製造できる極細繊維不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】電位差を利用してポリマー溶液をノズルからコレクタに向かって射出することにより極細繊維を紡糸する電界紡糸装置を用いた極細繊維不織布の製造方法であって、前記電界紡糸の際に、前記コレクタ上にフッ素系樹脂からなるメッシュシートを配置し、前記フッ素系樹脂からなるメッシュシートは、3D空隙率が90〜99%であるフッ素系樹脂繊維からなる織物、又は、3D空隙率が70〜91%であるフッ素系樹脂繊維からなる編物である極細繊維不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 伸長性と発熱性能とを兼ね備えた貼付薬用基材を提供すること。
【解決手段】 本発明の貼付薬用基材は、水分率が20%以上の吸湿性繊維と捲縮が顕在化した潜在捲縮繊維とを含む貼付薬用基材であり、吸湿開始から10分後における温度上昇が2℃以上であり、しかも少なくとも一方向における50%伸長時応力が5N/50mm幅以下である。このように、吸湿開始から10分後における温度上昇が2℃以上という、優れた発熱性能を発揮するとともに、少なくとも一方向における50%伸長時応力が5N/50mm幅以下という、優れた伸長性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】一方の面で粗拭きができ、他方の面で仕上げ拭きができるウェットワイプスを提供する。
【解決手段】不織布に液体を含浸してなるウェットワイプスであって、不織布の一方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.030〜0.10g/cmであり、不織布の他方の面の表層の見かけ密度が乾燥状態で0.12〜0.20g/cmであり、少なくとも見かけ密度が小さい方の面において繊維が起毛していることを特徴とする。見かけ密度が小さい方の面には粗い畝溝が、見かけ密度が大きい方の面には細かい畝溝が形成されている。細かい畝溝は水流吹付けにより形成され、粗い畝溝は水蒸気吹付けによって形成される。 (もっと読む)


【課題】肌触り及び透液性に優れる積層不織布、及び当該積層不織布を製造する方法を提供すること。
【解決手段】第1不織布から成る上層と、第2不織布から成る下層とを備える積層不織布であって、第1不織布及び第2不織布は、それぞれ、伸長性繊維から成り、第1不織布の伸長性繊維の一部が、第2不織布の伸長性繊維の一部と交絡し、上記積層不織布が、第1不織布側の、複数の凸部及び凹部を有する第1の面と、第2不織布側の第2の面とを備え、そして第1の面の凸部が、第1の面の凹部よりも高い坪量を有することを特徴とする積層不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポリテトラフルオロエチレン多孔質体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】ポリテトラフルオロエチレンの微粒子と極細繊維が一体化してなることを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔質体。ポリテトラフルオロエチレン微粒子の水分散体に機械的せん断力を付加することを特徴とするポリテトラフルオロエチレン多孔質体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】不織材料をバルク化フィラメントトウから製造する。
【解決手段】不織材料は、ランダム配向し、且つバルク化した複数のけん縮フィラメントを含み、複数の点結合が前記けん縮フィラメントを相互接続して固定三次元構造を形成する。前記固定三次元構造の表面部分が、前記三次元構造の内部部分よりも密度が高いか、または前記固定三次元構造の外部表面が、突出フィラメントを実質的に含まない。この不織材料は、フィラメントトウをバルク化し、前記フィラメントを三次元構造体に固定し、前記三次元構造体をカレンダー処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】起毛した表面を利用し清掃用シート等のワイピングシートとして用いたときに良好なふき取り性を示し、おしり拭き等のように肌面に当てて使用するときにはさらに良好な触感をも実現しうる不織布を提供する。
【手段】 第1面側に突出する第1突出部と第2面側に突出する第2突出部とが面内の第1方向と第2方向との2つの方向に向け壁部を介して複数交互に広がった不織布であって、前記壁部は環状構造を形成しており、前記壁部は、前記第1方向と第2方向とで定義される面方向の実質的にいずれの箇所においても、下記垂線方向に沿った繊維配向性を有しており、前記第1面側及び/又は第2面側の表面の少なくとも一部に起毛した起毛繊維群がある不織布。 (もっと読む)


【課題】水を吸水(保水)する性能(効果)が大きな不織布を与え得る分割性凹凸複合繊維、該分割性凹凸複合繊維の効果的な製造方法、及びその繊維を用いてなる不織布を提供すること。
【解決手段】結晶性熱可塑性樹脂を含む高融点成分(A)と、ポリオレフィン系樹脂(a)と非晶性樹脂(b)とを含む樹脂組成物からなる低融点成分(B)とからなる複合繊維であって、該複合繊維は、高融点成分(A)と低融点成分(B)が相互に接合した断面形状を有し、低融点成分(B)からなる繊維表面部が凹凸状を呈してなることを特徴とする分割性凹凸複合繊維である。 (もっと読む)


【課題】皮膚にあてたときにチクチクしない、良好な触感の化粧料含浸皮膚被覆シートを提供する。
【解決手段】 潜在捲縮性繊維を含む繊維ウェブを、水流交絡処理に付した後、ウェブを加熱して、立体捲縮を発現させて、不織布を得、この不織布に液体化粧料を含浸させて、化粧料含浸皮膚被覆シートを得る。湾曲部が好ましくは閉曲線を形成している、高度に発現した立体捲縮が、繊維表面に存在することにより、繊維の端部が、繊維表面から突出しにくい構成となり、良好な触感を与える。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法により、繊維径が10〜1000nmの範囲にあり、長さが10μm以上であるナノファイバーを形成することが可能なナノファイバー形成化合物、これを用いたナノファイバーの形成方法およびナノファイバー集合体の形成方法を与えること。
【解決手段】下記一般式Iで示されるナノファイバー形成化合物。
【化1】


式中、Rは炭素数6〜29の炭化水素基を表し、Rは水素原子もしくはメチル基を表す。Mはアルカリ金属イオンを表す。 (もっと読む)


【課題】目付の均一な繊維集合体を製造可能な、繊維集合体の製造方法および繊維集合体の製造装置の提供を目的とする。

【解決手段】
本発明によれば、電界の作用を利用して紡糸開始部から紡糸原液を飛翔させ繊維化し、これを集積してなる繊維集合体を製造すると共に、対向電極を運動させて前記紡糸原液の飛翔方向を変化させることで、捕集体における繊維化した紡糸原液の集積位置を制御することができる。
このため、本発明に係る繊維集合体の製造方法、および、繊維集合体の製造装置は、捕集体に集積される繊維化した紡糸原液の分布を制御でき、目付の均一な繊維集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】不織布の風合いや均一性を損なうことなく、従来にない伸縮性および伸縮時の強力に優れた不織布を提供する。
【解決手段】融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱収縮性複合繊維(A)を90〜60質量%、及び融点の異なる少なくとも2種の樹脂成分を用いて得られた熱接着性複合繊維(B)を10〜40質量%、均一に含んでなるウェブが、熱収縮性複合繊維(A)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の融点より低い温度での熱処理(1)によって、熱収縮性複合繊維(A)が熱収縮した後、熱接着性複合繊維(B)を構成する樹脂成分のうち、最も融点の低い樹脂成分の軟化点より5〜10℃高い温度での熱処理(2)によって、当該最も融点の低い樹脂成分を溶融させて繊維間を熱接着することによって、接合一体化している伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】
細繊維層の両主面を別の繊維層で補強してなる、従来技術に係る繊維積層体に対しプリーツ折りするなどして張力や応力を作用させて加工すると、加工後の繊維積層体の内部で細繊維層が破断することで、諸性能が低下することがあった。

【解決手段】
本発明によれば、細繊維層を構成する繊維の平均繊維径よりも平均繊維径が大きな太繊維から構成された、第一太繊維層および第二太繊維層によって、細繊維層の両主面が補強されていると共に、ポリマー溶液から溶媒を揮発させて繊維化させて調製した繊維層から繊維積層体がなることで、細繊維層が破断し難い繊維積層体である。 (もっと読む)


【課題】 繊維化のための操業性が良好で、耐熱性に優れ、柔軟性に優れ、かつ機械的強度が保持しうるポリ乳酸系不織布を提供する。
【解決手段】 L−乳酸またはD−乳酸が95モル%以上からなるポリ乳酸系重合体によって構成される繊維を構成繊維とする不織布であって、該ポリ乳酸系重合体中には、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルと、1,4−ブタンジオールとコハク酸とを構成成分とするポリブチレンサクシネート重合体とを含み、ポリ乳酸系重合体100質量部に対してポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを0.5〜5.0質量部含み、該ポリブチレンサクシネート重合体を3〜10質量%含み、構成繊維同士が熱接着することにより一体化しているポリ乳酸系不織布。 (もっと読む)


【課題】被清掃面やゴミの乾燥状態にかかわらず、髪の毛、ほこり等のゴミに対して優れた捕集性及び保持性を示し、且つ構成繊維の抜けを起こし難い清掃用シートを提供すること。
【解決手段】本発明の清掃用シート1は、繊維集合体2及び該繊維集合体2を支持する支持体3を有し、繊維集合体2の構成繊維が、該構成繊維どうしで絡合していると共に該支持体3とも絡合して、該繊維集合体2と該支持体3とが一体的な絡合状態を形成している。清掃用シート1を側面視したときの該清掃用シート1の一面1aの輪郭を結ぶ直線BLよりも外方に、起毛処理によって形成された、長さ10mm以上の前記構成繊維の繊維端部21が存している。 (もっと読む)


【課題】耐変色性が極めて優れており、かつ高い耐久親水性を持った繊維及びそのような繊維で構成された繊維成形体、例えば不織布を提供し、さらにそのような繊維または繊維成形体を用いた吸収性物品を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の熱可塑性樹脂を含み、繊維処理剤が付着している繊維であって、該繊維処理剤が有効成分基準で下記成分(A)を25質量%以上、成分(B)を5質量%以上及び成分(C)を5質量%以上含んでおり、該繊維処理剤が、繊維質量に対して0.1〜1.0質量%付着している繊維による。成分(A):炭素数が8〜22の炭化水素基を有する硫酸エステル塩;成分(B):炭素数が12〜20の炭化水素基を有するスルホコハク酸ジエステル塩;成分(C):炭素数が4〜18の炭化水素基を有する燐酸エステル塩。上記繊維を主体として構成されている繊維成形体、及び上記繊維成形体を用いて得られる吸収性物品。 (もっと読む)


1 - 20 / 724