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Fターム[4L047CC05]の内容

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Fターム[4L047CC05]に分類される特許

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【課題】 高い温度に曝されたあとであっても、親水性を発現し得る親水性不織布を提供する。
【解決手段】 親水性不織布は、親水剤を含有するオレフィン系重合体からなる不織布であって、1時間の加熱処理後において、親水性を発現し得ることを特徴とする。親水性不織布が、親水剤をオレフィン系重合体(A)に含有させたマスターバッチとオレフィン系重合体(B)とを用いて製造されるものであって、マスターバッチのMFRが、不織布を構成するオレフィン系重合体組成物のMFRと同等かもしくはそれよりも低いものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施例は、シート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を製造するための改質剤に関する。
【解決手段】この改質剤は、ポリカルボキシル酸化合物および多官能基のエポキシ化物の反応生成物である。この改質剤を使用したシート形態のセルロースを主成分とする液体拡散繊維を生産する方法には、この改質剤でシート形態のセルロース系繊維を処理するステップと、そして内部繊維結合を促進するために、この処理したシート繊維を乾燥し安定化するステップとで構成されている。出来上がったセルロースを主成分とする液体拡散繊維は、吸水性物品の液体拡散層、及び/又は吸水芯に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置は、さらに、ディレジスター工程の間、汚染から前記トウを遮蔽する工程又は手段を含む。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置において、微粒子が積まれ成形されたトウのライン速度は190m/分より速い。 (もっと読む)


【課題】 改善された悪臭掃気性を有するファイバー材料と、この材料の製造方法の提供。
【解決手段】 本発明は、改善された悪臭掃気性を有するファイバー材料と、この材料の製造方法に関する。特に、本発明は、改善された悪臭掃気性を持つ使い捨てまたは洗えるおむつ、尿漏れ防止製品、衛生ナプキンおよび他のこのような衛生およびパーソナルケア物品の製造で使用可能なファイバー材料と、このような材料の製造方法に関する。特にナノサイズ化された金属粒子および/またはシクロデキストリン材料のファイバーの中への組み込みが、優れた悪臭掃気性を有する「反応性」材料を作り出すことが見出された。更に特に、ファイバー材料、好ましくは合成ポリマー材料およびより好ましくは合成熱可塑性ポリマーファイバー材料中のナノサイズ化された金属または金属合金粒子および/またはシクロデキストリン材料の存在が、優れた悪臭掃気性を得るのに有利であることが見出された。特に、本発明のファイバー材料は、使い捨ておむつなどの衛生製品の製造に有用である。 (もっと読む)


本発明は、弾性フィルム層を第1弾性不織物層及び随意の第2弾性不織物層の間に挟んで含んでなる弾性多層コンポジット、及びその製造法に関する。積層は、フィルムと不織物層間の接着剤接合、フィルムの1つまたはそれ以上の不織物層への直接押出し積層、或いはフィルムの1つまたはそれ以上の不織物層への複数の点での熱点結合による接合、のいずれかによる接合で安定化される。本発明は、ニュ−トラルな張力下にまたは実質的にニュ−トラルな張力下に少なくとも1つの弾性フィルム層を少なくとも1つの不織物層へ接合させることを含んでなる弾性多層コンポジットの製造法にも関する。本発明は、ディファレンシャルな張力または延伸下に少なくとも1つの弾性フィルム層を少なくとも1つの不織物層へ接合させる、但しフィルムまたは不織物または両方のいずれかが延伸されている、ことを含んでなる弾性多層コンポジットの製造法にも関する。更に本発明は、弾性不織物、フィルム、コンポジットまたはいずれかの組合わせを活性化、特に延伸活性化して、不織物の弾性を生じさせまたは手触りを高揚させ、弾性フィルムに孔を形成し、或いはコンポジットを柔軟にする方法に関する。 (もっと読む)


(a)ポリプロピレンホモポリマー、ポリプロピレンおよびエチレンのランダムコポリマーまたはブロックコポリマー、ならびにポリプロピレン、エチレンおよび他の1種のオレフィンのランダムターポリマーまたはブロックターポリマーよりなる群から選択される少なくとも1種のポリプロピレンポリマーと、(b)少なくとも1種のエチレン/アクリル酸アルキルコポリマーを1〜30重量%とを含むフィルム、テープ、スリットフィルム繊維および溶融紡糸繊維が開示される。テープは延伸(すなわち一軸延伸)してモノフィラメント・スリットフィルム繊維を提供することができる。またかかる繊維の調製方法も開示される。また溶融紡糸繊維から調製された不織布も開示される。 (もっと読む)


本発明は、キャリア材料と粒子状の高吸収性ポリマー材料とを有する、皮膚に優しい吸収性の使い捨て製品用の、体液を持続的に貯蔵するために適した吸収体成分において、前記高吸収性ポリマー材料は、外部表面を備えたコアを有し、かつ前記コアの外部表面の少なくとも一部は被覆剤を有しており、前記被覆剤は高吸収性ポリマー材料のコアの吸収率を低下させるのに適しており、かつ前記高吸収性ポリマー材料の被覆剤はスキンケア剤を有する、皮膚に優しい吸収性の使い捨て製品用の体液を持続的に貯蔵するために適した吸収体成分に関する。
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本発明は、コーティングされた繊維を含む不織布ウェブを形成する方法を対象とする。不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスで繊維を形成する工程と、コーティング物質を含む少なくとも1つの流体流を形成する工程と、繊維の表面上にコーティング物質を適用させる工程と、コーティングされた繊維を表面上に堆積させてウェブを形成する工程とを含む。繊維は通常、躍動中にコーティングされる。繊維を形成する溶融フィブリル化プロセスは、好ましくは、溶融フィルムフィブリル化プロセスである。溶融フィルムフィブリル化プロセスは、一般に、ポリマー溶融物を提供する工程と、中央流体流を利用して細長い中空のポリマーフィルムチューブを形成する工程と、空気を用いてその中空チューブから多数のナノファイバーを形成する工程とを含む。
不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含むことができる。層は、2つ以上の多数の繊維直径分布を含んでもよく、この場合少なくとも1つの多数は、約1ミクロン未満の平均繊維直径を有する。
コーティング物質は、ローション、パウダー、界面活性剤、柔軟化剤、ナノ粒子、クリーム、ジェル、導電性流体、親水化剤、疎水化剤、吸湿剤、皮膚軟化剤、可塑剤、吸収性ゲル材料、抗菌剤、及びこれらの組み合わせからなる群から選択することができる。好ましいコーティング物質は、界面活性剤である。他の好ましいコーティング物質は、親水性又は疎水性物質である。
本発明は又、1ミクロン未満の直径の相当数のナノファイバーを有する層を含む不織布ウェブを対象とし、前記ナノファイバーの表面にはコーティング物質が適用されている。 (もっと読む)


本発明は、微粒子を含む不織布ウェブを形成する方法に関する。この不織布ウェブを形成する方法は、一般に、溶融フィブリル化プロセスから繊維を形成し、微粒子を含有する少なくとも1つの流体流を形成し、前記繊維を前記微粒子と混合して繊維−微粒子混合物を形成し、この混合物を表面上に堆積させてウェブを形成する工程を含む。不織布ウェブは、ウェブ中に微粒子を捕捉している。不織布ウェブは、1ミクロン未満の直径を有する相当数のナノファイバーを有する層を含んでいてもよい。

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本発明は、改善された処理速度を有する空気力学的方法に従って不織繊維を製造する方法に関する。本発明はまた、この方法に従って製造された不織繊維と、この方法に用いるのに適した短繊維に関する。 (もっと読む)


本発明は、セルロールおよび少なくとも一つのエチレン的に不飽和なモノマーを含む高吸水性セルロース繊維に関する。本発明は、高吸水性繊維、およびこの高吸水性繊維を含んだ吸水製品を生産する方法にも関する。
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