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Fターム[4L047CC05]の内容

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Fターム[4L047CC05]に分類される特許

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少なくとも二つの引き延ばされた繊維体(11、21、31、41、51、61;12、22、32、42、52、62)を含み、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)は相変化物質を含む第1の材料からなり、第2の繊維体(12、22、32、42、52、62)は第2の材料からなり、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)を封入する多成分繊維(10、20、30、40、50、60)であって、相変化物質が非カプセル化又は未加工の形態であり、第1の材料がISO1183−2に従って室温で測定されるとき890−970kg/mの範囲内の密度を、及びISO1133に従って21.6kg重で190℃で測定された0.1−60g/10分の範囲内のメルトフローレートを有するポリオレフィンから選択される粘度調整剤を含む。さらに、本発明は多成分繊維を含む織物、布、及び吸収物品に関する。
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【課題】 衛生用品の各種部材に用いられる不織布であり、肌触り性が良好であり、かつ、廃棄の際に環境への影響が少ない不織布を提供する。
【解決手段】 複合長繊維を構成繊維とする不織布が衛生部材として用いられる衛生用品であって、複合長繊維はポリ乳酸系重合体と、前記ポリ乳酸系重合体よりも低い融点を有するポリオレフィン系重合体とが複合してなるものであり、前記ポリオレフィン系重合体が複合長繊維の表面の少なくとも一部を形成している衛生用品。前記複合長繊維が、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、ポリオレフィン系重合体が鞘部を形成してなる芯鞘型複合長繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


不織材料は、ランダム配向し、且つバルク化した複数のけん縮フィラメントを含み、複数の点結合が前記けん縮フィラメントを相互接続して固定三次元構造とし、前記固定三次元構造の表面部分が、前記三次元構造の内部部分よりも密度が高いか、または前記固定三次元構造の外部表面が、突出しているフィラメントを実質的に含まない。この不織材料は、フィラメントトウをバルク化する;前記フィラメントを三次元構造体に固定する;及び、前記三次元構造体をカレンダー処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】肌触りが良好で柔らかく、液の透過性に優れ、表面材をはじめとする吸収性物品の各種部材として有用な不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、繊維層からなる吸収性物品用の不織布であって、前記繊維層の構成繊維の一部又は全部が、オキシメチレン構造単位を有する重合体を含むポリアセタール繊維である。前記重合体は、前記オキシメチレン構造単位と該オキシメチレン構造単位に共重合可能な成分からなる構造単位との共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】底部を有する凹部を有し、クッション性の良好な表面シートを容易に製造することのできる表面シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】原料シート20を、多数の凸部51を有する雄部材5と多数の受け穴61を有する雌部材6との間に供給し、凸部51により原料シート20を部分的に受け穴61内に押し込ませて凹状に変形させ、その凹状の変形形状を加熱により固定して、多数の凹部を有する、吸収性物品の表面シート1を製造する表面シートの製造方法であり、原料シート20として不織布を、凸部51の先端部に直接押圧される部分24の周囲に該凸部51及び前記受け穴61の内面のいずれにも接触しない部分23が生じるようにして該受け穴61に押し込ませると共に、前記加熱による固定を、受け穴61に挿入された状態の凸部51の先端位置又はそれより深い位置まで延在する受け穴の内面61aを加熱して行う。 (もっと読む)


本発明は、吸収用品における体に面するシートとして使用される、互いに一体化された少なくとも二つの層(2,3)を備える不織材料(1)に関するものであり、このものにおいて、第1の層(2)は、スパンレイドフィラメント(4)を備えており、第2の層(3)は、ステープルファイバー(5)を備えており、ステープルファイバー(5)は1.5dtex以下の太さを有しており、フィラメント(4)は2.5dtex以上の太さを有している。さらに、本発明は、生理用ナプキン、パンティライナー、失禁プロテクター、またはおむつなどの、体に面するシートとして上述したような不織材料を備える吸収用品に関するものである。
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単独のアイソタクチックポリプロピレンと比べて向上した耐放射線性を有するポリプロピレン材料が提供される。この材料はシンジオタクチックポリプロピレンを利用することによって作られる。本アイソタクチックポリプロピレンは、アイソタクチックのメタロセンまたはチーグラー−ナッタ触媒によるポリプロピレンであってよく、ある量のシンジオタクチックポリプロピレンを含んでいてよい。本材料は、放射線への露呈、例えば放射線を用いる殺菌工程を受けることのできる種々の材料の成形に使用できる。この要約は検索者または他の読者が技術的開示の内容を迅速に確かめることを可能にする要約を必要とする習慣を満足させるために提供していることを強調したい。これは特許請求の範囲または意味を説明するまたは制限するために使用されないであろうという了解で提供される。 (もっと読む)


【課題】液引き込み性が良く、液体が残留し難い不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱処理後の表面が凹凸形状となり、凸部である領域の方が凹部である領域よりも繊維が密集するように、熱融着性を有する熱収縮性繊維が配された繊維ウェブを、前記熱収縮性繊維が溶融可能、且つ、熱収縮可能な温度で加熱処理するステップと、前記加熱処理するステップにより形成された前記凹凸形状の凸部が押しつぶされるように、前記繊維ウェブを厚さ方向に押圧するステップと、を有する不織布製造方法。 (もっと読む)


【課題】クッション性に優れた嵩高な不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の不織布は、伸縮性繊維11と、熱融着性を示す第1成分及び該第1成分より高融点の第2成分を含む熱融着性複合繊維12とを混合状態で含んでおり、第1成分の溶融固化により伸縮性繊維と熱融着性複合繊維とが結合してなる繊維結合点13が3次元的に分散した状態に多数形成されている。本発明の吸収性物品は、肌当接面と非肌当接面との間に前記不織布が配されている。 (もっと読む)


本発明は、長手方向(L)での第1の不織布層(4、4a)の供給および搬送することと、多数の弾性フィラメント(6)の供給することと、複合材(14)を得るための前記多数の弾性フィラメント(6)と前記不織布層(4、4a)の第1の面(70)の接合することと、前記複合材(14)を溝付きのかみ合う対の延伸ロール(15)の隙間に通すことによる長手方向(L)での前記不織布層(4、4a)の少なくとも部分的な過延伸をさせることによって、複合材(14)を長手方向(L)に延伸させることを含み、その際、弾性フィラメント(6)は、本質的に長手方向(L)に配向されていて、その結果、少なくとも1cm2につき互いに最大10個の交点を有するように不織布複合材中に配置されている、弾性不織布複合材(24)のウェブの製法に関する。さらに本発明は、この方法により製造される不織布複合材ならびにこのような不織布複合材を含むパンツ形の衛生用品(60)に関する。
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【課題】坪量が低い不織布においても使用時において高い伸縮範囲を有し、延伸処理時に生じうる破断や強度低下を抑制するとともに、肌触りが良く、クッション性に優れた通気性の高い不織布を提供すること。
【解決手段】伸縮性不織布は、縦方向と前記縦方向に直交する横方向とを有し、両面に前記縦方向に伸びる複数の帯状疎領域と複数の帯状密領域とが前記横方向に交互に連続して形成されると共に、一の面における前記帯状密領域と他の面における前記帯状密領域とが前記横方向に交互に形成される。該伸縮性不織布は、混合又は積層された伸長性繊維と伸縮性繊維とからなり、前記伸長性繊維は、前記一の面における前記帯状密領域と前記他の面における前記帯状密領域との間において、部分的に伸長(延伸)された伸長性繊維を含み、前記部分的に伸長された伸長性繊維を構成する繊維の平均繊維径は、12〜21μmである。 (もっと読む)


【課題】クッション性及び吸収性を兼ね備え、吸収性物品の中高構造を形成するのに適した繊維シートを提供すること、並びに該繊維シートを効率的に製造できる繊維シートの製造方法及び該繊維シートを備えた吸収性物品を提供すること。
【解決手段】本発明の繊維シートは、伸縮性を有する第1繊維層51と第2繊維層52とを有し、第1繊維層51と第2繊維層52とが部分的に接合されて接合部53が形成されており、第2繊維層は51、前記接合部53以外の部分が、第1繊維層側とは反対側に向かって凸の突出部54を形成しており、第1繊維層51は、捲縮繊維を含み、前記伸縮性が主として該捲縮繊維の伸縮性に由来するものであり、前記接合部53の近傍57における捲縮繊維の捲縮の程度が、該接合部53から遠い部分58における捲縮繊維の捲縮の程度より大きい。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑とならずに回転ドラムの周面の幅方向の吸引力の差を抑えることができる吸引装置を提供すること。
【解決手段】本発明の吸引装置は、周面に吸気口を有する回転ドラム30と、回転ドラム30内を負圧に維持する吸引ダクト31とを備えている。吸引ダクト31は、内部に管体31Aを備えており、管体31Aは回転ドラム30の側面から内部に延出して配置され、管体31Aの吸引口310Aが回転ドラム30内に位置している。 (もっと読む)


不織外面にインク組成物が付着されたときに改善されたオイル摩擦堅牢度を有する印刷済み不織ウエブ材を開示する。例えば、インク組成物が油性物質(例えば、ベービーオイル、ローション、等)と接触したような場合であっても、ウエブ材からのこすれ落ち抵抗を改善したインク組成物のウエブ材表面への印刷が可能である。不織ウエブ材は、少なくとも1つのフイルム層と不織ウエブ材層を有する積層材内の1つの層とすることができる。例えば、印刷済み積層材は吸収用物品の外カバーとすることができる。 (もっと読む)


【課題】伸縮性、柔軟性、透湿性、耐水性、に優れ、且つ層間接着強度が高い不織布積層体を提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー(A)の長繊維:10〜90重量%と熱可塑性樹脂(B)の長繊維:90〜10重量%(但し、(A)+(B)=100重量%とする)を含む混繊スパンボンド不織布の少なくとも片面に通気性フィルムが積層されている不織布積層体。
【効果】衛生材用をはじめ、医療材用、産業資材用等に好適に用い得る。具体的には、衛生材用としては、使い捨ておむつあるいは生理用品等の吸収性物品があげられる。展開型使い捨ておむつあるいはパンツ型使い捨ておむつには、バックシート、ウェストバンド(延長テープ、サイドフラップ)、ファスニングテープ、立体ギャザー、レッグカフ、またパンツ型使い捨ておむつのサイドパネル等の部位に好適に用いることができる。 (もっと読む)


自己組織化材料の溶融物を静電紡糸することを含む、ナノスケールの繊維をはじめとする繊維を製造するための方法、および該方法によって製造される繊維を開示する。 (もっと読む)


【課題】可湿性ポリエステルファイバー及びフィラメント
【解決手段】
本発明は、ポリエステルファイバーまたはフィラメントに、それらから製造された織布又は不織布に、そして得られる製品に可湿性を付与する方法を目的とする。本方法は、ポリエステルと、フェニルアルキル−オキシ−アルキル金属スルホネート、アルキル−オキシ−アルキル金属スルホネート、ポリエチレンオキシ−アルキル−金属スルホネート、アルキル−ポリエチレン−オキシ−アルキルスルホネート及びアルキル−1,2−ジスルホネート金属スルホネートからなる群から選択される一種以上の添加剤を含む混合物を、複数本のファイバー又はフィラメント状に溶融押出しすること、並びに該ファイバー又はフィラメントを冷却することを含む。 (もっと読む)


【課題】 オムツ等の使い捨て衛生材料や,貼布材の基布に,通気性,風合の面から伸縮部材としてフィルムよりも好ましい不織布の使用が多くなってきている。それら伸縮部材に用いられる材料として,ゴム弾性のあるエラストマーのみからなる不織布が上げられるが,肌に接触する用途においては触感がゴム様であり風合の面で適さないなどの問題があった。そこで繰返し使用に耐える伸縮特性を有した不織布を提供する。
【解決手段】延伸処理した不織布の少なくとも表面層に、部分熱圧着とは別である部分的な繊維高密集域を有し、該繊維高密集域の面積率が5〜70%である伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】液の引き込み性に優れ、また、経血や柔便等の高粘性物を着用者の肌から迅速に引き離すことのできる、吸収性物品用の表面シートを提供すること。
【解決手段】吸収性物品の肌当接面に用いられる表面シート10であって、互いに積層された第1不織布1及び第2不織布2が部分的に熱融着されて熱融着部4が形成されており、第1不織布1は、前記熱融着部4以外の部分が、着用者の肌側に突出して多数の凸部5を形成しており、前記凸部5及び熱融着部4は、交互に且つ一列をなすように配置され且つ該列が多列に配置されており、少なくとも一部の前記凸部5は、第1不織布1の繊維配向方向(X方向)における一端部又は両端部に、該繊維配向方向の中央部5aの繊維密度より繊維密度が低い疎繊維部分5bを有している。 (もっと読む)


【課題】嵩高で風合いの良好な複合不織布を好適に製造することができる複合不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の複合不織布の製造方法は、カード機により開繊した繊維ウェブを原料として製造された不織布10をそのロール状に巻回されている原反100から繰り出し、加熱して嵩回復処理を行って第1の不織布11を製造した後、第1の不織布11と、第1の不織布11とは別の第2の不織布12とを部分的に接合して一体化する。 (もっと読む)


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