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Fターム[4L047CC06]の内容

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【課題】クッション性と耐久性に優れ、しかも割れが発生しにくい繊維クッション材およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】熱接着性短繊維と非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5以上である繊維構造体A(8)に、該熱接着性短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなり、かつ繊維クッション材の厚さ方向に対して平行に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(T)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている非弾性捲縮短繊維の総本数を(H)とするとき、T/Hが1.5未満である繊維構造体B(7)を積層する。 (もっと読む)


【課題】軟らかさと強靭性とを兼ね備えた不織布とその製造方法、装置の提供。
【解決手段】構成する繊維の少なくとも表面の一部にポリエチレンを有する不織布に関する。その繊維は熱的に結合され、不織布は0.5mg/cm2未満の耐摩耗強さを有し、特に、0.4mg/cm2未満の耐摩耗強さを有し、35%未満のエンボス領域を有し、特に、28%未満のエンボス領域を有している。さらに、ポリエチレンを排出する紡績プレート(6)の下方にある排出システムとともに、ポリエチレン含有ポリマーを使って不織布を製造するための装置が提供される。紡績プレートは、4と9の間のL/D比を有している。 (もっと読む)


【課題】薄いシート状であって、水洗いにも強い麻綿の製造方法を提供すること。
【解決手段】麻繊維を精練して麻乾綿にする精練工程S1と、精練工程S1の後に練条して麻トップを形成する練条工程S2と、練条工程S2の後の麻トップにアルカリ処理して麻繊維にクリンプ形状を与えるアルカリ処理工程S3と、アルカリ処理工程S3の後にクリンプした麻繊維を積層させてシート状麻綿にする麻繊維の積層工程S4と、を含む麻綿の製造方法。この製造方法によって製作される麻綿では、麻繊維の積層工程S4後のシート状麻綿の麻繊維の有効繊維長さが40〜100mmであり、シート状麻綿の麻繊維の30mm以下の短繊維含有率が45%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、繊維構造体に適した原着脂肪族ポリエステルステープルファイバーを提供すること。
【解決手段】脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物および顔料から構成された原着ステープルファイバーであって、前記脂肪族ポリエステルと3官能以上のエポキシ化合物が少なくとも一部反応し、前記脂肪族ポリエステルステープルファイバー中のエポキシ残価が0.1〜0.5当量/kgであることを特徴とする原着脂肪族ポリエステルステープルファイバー。 (もっと読む)


【課題】 褥瘡予防或いは褥瘡抑制の効果を高め、違和感をなくし、長期間の使用に耐えるようにし、磨耗も防止する。
【解決手段】マットレスは、肩の部位に相当する部位1と、臀部の部位に相当する部位2と、を有し、部位1の反発力の部位2の反発力に対する比率は、0.2〜0.8に設定されている。部位1は、密度が0.02〜0.04g/cm3、反発力が10〜55g/cm2、部位2は、密度が0.04〜0.06g/cm3、反発力が55〜70g/cm2である。部位1及び部位2以外の部位には、頭の部位3、踵の部位4、とあり、それらの部位の密度が0.027〜0.07g/cm3、反発力が18〜82g/cm2である。 (もっと読む)


【課題】後加工の途中工程では繊維形状を保ちながら、最終工程では容易に分割可能な分割型複合繊維を提供する。
【解決手段】分割型複合繊維を構成する2種以上の高分子成分の少なくとも1成分がポリアミド系重合体1を主とし、該ポリアミド系重合体の重量に対してポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を0.1〜13重量%含有する分割型複合繊維。さらには、ポリエーテルエステルアミドブロック共重合体がポリアミド系重合体中に溶融物または粒状物として分散して存在することや、ポリアミド系共重合体がポリアルキレングリコール類を含有することが好ましい。また極細繊維不織布の製造方法は、上記分割型複合繊維を交絡、分割処理することが好ましい。さらには、分割処理前にあらかじめ界面活性剤水溶液中に浸漬することや、分割処理後に熱水にて繊維収縮処理を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】柔軟で嵩高い不織布の特性を損なうことなく、クッション性及び形態安定性に優れる不織繊維構造体を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を25質量%以上含有する不織繊維ウェブを高温水蒸気で処理することにより、熱接着性繊維及び平均曲率半径0.3〜2mmの捲縮繊維を含む繊維が交絡し、かつ内部において、前記熱接着性繊維により融着した繊維の接着点が略均一に分布した嵩高繊維構造体を製造する。前記捲縮繊維の平均曲率半径は0.5〜1mm程度であり、前記捲縮繊維がポリアルキレンアリレート系樹脂と変性ポリアルキレンアリレート系樹脂とで構成された並列型又は偏芯芯鞘型構造であってもよい。前記熱接着性繊維は、融点又は軟化点50〜150℃の湿熱接着性樹脂又は疎水性熱接着性樹脂で構成された鞘部と、前記熱接着性樹脂よりも高い融点又は軟化点を有する熱可塑性樹脂で構成された芯部とで形成された芯鞘型複合繊維であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 羽毛布団、ダウンジャケット、クッションなどのダウンプルーフ構造体の表生地と裏生地の間に用いる羽毛袋用の不織布に関して、羽毛の充填作業の能率向上に優れ、また羽毛の吹き出し防止効果に優れると共に、ダウンプルーフ構造体として用いた場合に形状回復性にも優れた、羽毛袋用不織布及びこれを用いたダウンプルーフ構造体を提供する。
【解決手段】 羽毛を充填する袋に用いる不織布であって、前記不織布は潜在捲縮性繊維の捲縮が発現した捲縮繊維を含み、前記不織布の面密度が40〜300g/mであり、通気量が100〜600(cm/cm・s)である羽毛袋用不織布。及び、前記羽毛袋用不織布が袋状に形成されてなる羽毛袋に羽毛が充填されており、さらに前記羽毛袋の外側に通気量が5〜100(cm/cm・s)である外生地が配置されているダウンプルーフ構造体。 (もっと読む)


【課題】伸縮性があり、シート状であっても引張り強度に優れ、表皮材、クッション材等として、車両、寝具・家具、医療材料等の用途に好適に利用できる軟質発泡シートを提供する。
【解決手段】シート状の変成シリコーン樹脂軟質発泡体に熱可塑性弾性繊維からなる不織布を積層し、変成シリコーン樹脂軟質発泡体に前記不織布を埋設した不織布複合軟質発泡シートは、伸縮性に優れ、さらにシート状であっても引張り強度に優れる軟質発泡シートが得られる。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる半導体の配合量を減らして励起時に赤外線及び荷電粒子を多量に発生する機能性繊維又は機能性繊維製品を提供する。
【解決手段】 赤外線及び荷電粒子を放射する機能性繊維又は機能性繊維製品は、所定の分散液中で半導体粒子を分散させ、半導体粒子を繊維高分子の結晶界面領域又は非結晶領域に選択的に分散させ浸透拡散することにより作成する。半導体粒子は繊維高分子結晶の間隙に浸透し、擬似的に直列接続され、体温程度の低温度加熱での励起で発生した粒子間の電位を積算され、大きな起電力を発生し、生体効果を発揮する。製品形態としては繊維及び繊維加工品で職布及び不職布等柔軟性のものに成型して使用する。健康医療器具としては、半導体からの荷電粒子及び赤外線の持続的な多量発生により、顕著な体温上昇効果、血行促進効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸とエチレン−ビニルアルコール共重合体からなる分割型複合繊維、繊維構造物及び不織布を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸を50質量%以上含む第1成分1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体を50質量%以上含む第2成分2とからなる複合繊維であって、繊維断面から見て前記第1成分1又は前記第2成分2が2以上のセグメントに区分され、前記第1成分1および第2成分2の少なくとも一部が前記複合繊維の表面に露出している分割型複合繊維。優れた分割性を有しており、この繊維及びこの繊維を含む繊維構造物および不織布は、極細繊維に起因する柔軟な風合いを有する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維からなる織編物、不織布等の繊維製品の製造・加工工程で良好に熱処理を施すことが可能であり、また、ポリ乳酸系繊維からなる繊維製品に融点未満の温度でアイロン掛けする際に、風合いが硬化することがないようなポリ乳酸系繊維およびそれからなる繊維製品を提供する。
【解決手段】 D体含有量が0.15モル%以下のポリL乳酸によって構成されるポリ乳酸繊維であり、該繊維をDSC分析した際の融点が175℃以上、結晶融解エンタルピーが50J/g以上であることを特徴とするポリ乳酸繊維。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、吸湿発熱性、保温性、機械特性、審美性に優れ、テキスタイル製品に好適に用いることができる、全く新規な構造を持つタンパク質繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の少なくとも一部の外層部分がささくれ立っている分枝状タンパク質繊維。タンパク質繊維中の一部のタンパク質を分解するタンパク質分解工程、洗浄工程および外力作用工程を備えることで製造する。この分枝状タンパク質繊維は、未加工のタンパク質繊維よりも比表面積が大きくなっており、その結果、不動空気層が増え、引いては保温性および吸湿性に優れる。このため、この分枝状タンパク質繊維を利用すれば、軽量で暖かく、吸湿発熱性に優れた繊維製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】特定の分子を選択的に除去し、かつ、分子吸着量が従来に比べ高く、後加工性、使用性に優れた吸着機能を有した繊維シートの提供。
【解決手段】鋳型分子と結合可能な官能基を有するポリマーとの混合溶液から静電紡糸法によって繊維シートを作成した後、鋳型分子を除去して製造された、分子インプリント法を利用して鋳型分子の認識部位を形成させたポリマー繊維からなり、かつ、シート充填率が20%以下であることを特徴とする、分子吸着機能を有する繊維シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嵩高性、柔軟性、形態安定性、耐層間剥離、リントフリー性、風合いに優れる混繊長繊維不織布を開発すること。
【解決手段】 本発明は、顕在捲縮長繊維と非捲縮長繊維が混繊されてなる混繊長繊維不織布、好ましくは顕在捲縮長繊維を30〜95重量%、非捲縮長繊維を70〜5重量%含む混繊長繊維不織布及びその製造方法を提供するものである。
本発明の混繊長繊維不織布は、嵩高性、柔軟性、形態安定性、耐層間剥離、リントフリー性、風合いに優れる。また、本発明の混繊長繊維不織布の製造方法は、上記特性を有する混繊長繊維不織布を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の小さい生分解性樹脂を含有し、現行ポリオレフィン成形品の持つ生産性を維持し、現行品同等以上の耐熱性、機械特性、防湿性などを持つ成形品を提供すること。
【解決手段】 樹脂組成物(D)からなる樹脂層(X)と、熱可塑性樹脂組成物(E)からなる樹脂層(Y)とが積層された層構成を有する成形品であって、樹脂組成物(D)は、生分解性樹脂組成物(A)、ポリオレフィン系樹脂組成物(B)および分散剤(C)を含み、生分解性樹脂組成物(A)が島成分としてポリオレフィン系樹脂組成物(B)中に平均分散径が1nm以上、1,000nm以下で分散した海島構造を有している成形品とする。 (もっと読む)


本発明は、セルロース繊維を含む水流絡合製品を製造する方法であって、リヨセルメルトブローウェブを水の細かい高圧ジェットを用いた処理に供し、少なくとも3つの処理工程において、ウェブを前記細かい高圧ジェットに供すること、前記処理工程のそれぞれにおいて、前記高圧ジェットの圧力が75バール以下であることにより特徴づけられる、該方法に関する。さらに、本発明は、前記製品により得られる製品、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、前記繊維形成性樹脂成分よりも融点の低い熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 徐放性物質を含有する複合繊維を含む徐放性不織布に関し、長期間安定して徐放性能を維持すると共に徐放効果に優れた徐放性不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 徐放性複合繊維を含み、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維が結合してなる徐放性不織布であって、前記徐放性複合繊維は、徐放性物質を含有する熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる芯部と、酸素透過率が20cc・mm/m・day・atm以下である熱可塑性の繊維形成性樹脂成分からなる鞘部とから形成され、さらに芯部または鞘部の少なくとも一方に無機質の粒子を含有している徐放性不織布。並びに、前記徐放性複合繊維を含む繊維ウエブを加熱することにより、前記徐放性複合繊維の熱融着により構成繊維を結合する徐放性不織布の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも二つの引き延ばされた繊維体(11、21、31、41、51、61;12、22、32、42、52、62)を含み、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)は相変化物質を含む第1の材料からなり、第2の繊維体(12、22、32、42、52、62)は第2の材料からなり、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)を封入する多成分繊維(10、20、30、40、50、60)であって、相変化物質が非カプセル化又は未加工の形態であり、第1の材料がISO1183−2に従って室温で測定されるとき890−970kg/mの範囲内の密度を、及びISO1133に従って21.6kg重で190℃で測定された0.1−60g/10分の範囲内のメルトフローレートを有するポリオレフィンから選択される粘度調整剤を含む。さらに、本発明は多成分繊維を含む織物、布、及び吸収物品に関する。
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