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Fターム[4L047CC08]の内容

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【課題】本発明の目的は、分散化が非常に困難であったナノファイバーレベルの超極細繊維を、不織布の表面に分散させることにより、従来の極細繊維では達成し得なかった優れた研磨特性やワイピング性、フィルター性能などを示す不織布を提供することにある。
【解決手段】繊維径が1〜500nmの極細繊維(A)の本数の割合が90〜99.99%、繊維径が1μm〜10μmの繊維(B)の本数の割合が0.01〜10%で構成される不織布であって、表面に露出した極細繊維(A)間の交差点が、走査型電子顕微鏡(SEM)を用いて2000倍にて観測し、該極細繊維が200本以上存在する0.01mmの範囲10ヶ所を任意に抽出したとき、平均で300ヶ所以上存在することを特徴とする不織布。 (もっと読む)


炭素複合材の製造方法を提供する。当該方法は、炭素含有樹脂材料を提供する工程を含み、この材料には適切な濃度の触媒粒子が添加されていてもよい。この工程の後、触媒添加樹脂を高温領域に供してもよく、この時点において、樹脂内の炭素が触媒粒子との結合を開始する。連続的に高温に曝露することによって、粒子上に存在する炭素へのさらなる炭素の結合が得られる。その後、樹脂材料内において、炭素ナノチューブの配列が成長し、そして、複合材料が形成される。
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第一表面及び第二表面を有する繊維ウェブ。繊維ウェブは第一区画と、少なくとも1つの別個の第二区画とを有し、第二区画は第二表面上の不連続部であり、第一表面から延びる複数のタフト化した繊維を含む房である。タフト化した繊維は遠位部を規定し、遠位部は一緒に固着されているタフト化した繊維の部分を含む。固着は熱溶融固着であり得る。別の実施形態では、ウェブの第二表面は交差しないか、又はほぼ連続する固着領域を有することが可能であり、これはまた熱溶融固着でもあり得る。
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本発明は、ポリマー・ブレンド、および繊維、不織布および生地を含む該ブレントから作成された製品に関し、詳しくは、1)60〜90重量%の1または複数の半結晶ポリマー、および2)1〜40重量%の1または複数の半アモルファスポリマーを含み、ここで前記半結晶および半アモルファスポリマーのブレンドが5重量%未満の充填剤を含み、前記ブレンドが
i)10dg/分より大きい、好ましくは30dg/分より大きいMFR、および
ii)125milの厚さの成型部分で測定して65%より大きいパーマネント・セット、
を有することを特徴とするプロピレン・トリアッド規則性、を有することを特徴とするポリマーを含む均一なブレンドを含み、35gsmの生地基礎重量で40g以下のハンドを有する不織布製品に関する。 (もっと読む)


【課題】
モーターやコンプレッサーなどが発する振動、騒音を効率よく吸収すると共に優れた難燃性を有する家電製品用難燃性不織布吸音シート材を提供する。
【解決手段】
ガラス転移温度が55〜75℃であり、かつリン系化合物、リン酸エステル系化合物、及び窒素−リン系化合物からなる群から選択される少なくとも1種類の化合物を含むポリエステル系繊維からなる不織布シート材であって、比容積が3×10−3〜2×10−1/kgであり、繊維絡合部が融着一体化していないことを特徴とする家電製品用難燃性不織布吸音シート材。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して接着性が高く、融着繊維が少なく、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い熱接着性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物、並びに異種物体複合成形体を提供する。
【解決手段】熱接着成分と繊維形成性成分を含み、前記繊維形成性成分は熱接着成分よりも10℃以上高い融点を有する熱接着性複合短繊維であって、前記熱接着成分は、(A)酢酸ビニル、マレイン酸、及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類とエチレンとのコポリマーであって、融点80〜110℃の範囲のエチレン共重合体樹脂を70〜94mass%と、(B)ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点100〜150℃の接着促進剤を6〜30mass%以下含む混合物である。 (もっと読む)


吸音複合層(12)と、第1の断熱層(14)とから形成される多層絶縁材料(10)の形成方法を提供する。吸音および絶縁層は、ポリマー系の熱可塑性材料と、強化繊維とから形成される。好ましくは、強化繊維は、ウェットユースチョップドストランドガラス繊維(WUCS)である。吸音複合層は、WUCS繊維を開繊し、強化繊維とポリマー繊維とを混合し、強化繊維とポリマー繊維とをシート状に成形し、次いで、シートを接着することによって、形成することができる。次いで、1つ以上のポリマー系熱可塑性有機材料から形成された第1の断熱層が、吸音複合層の第1の主表面上に配置される。ポリマー繊維からなる第2の断熱層(16)は、選択的に、吸音複合層の第2の主表面上に配置される。多層吸音材料は、半構造および防音用途に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は吸音性の二次絨毯裏地を製造する方法、特に耐久性のある三次元の影像をもち、二次絨毯裏地システムに使用した場合通常に使用する(上を歩く)際の変形を減少させ、吸音性を増加させ、二次絨毯裏地システムの用途に対して与えられる被覆量を改善することができる不織布の製造法に関する。
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【課題】本発明は、ポリマーの結合のうちの少なくとも95%がパラ−配向であるパラ−アラミドフィブリドフィルムおよび上記パラ−アラミドフィブリドフィルムを得る下記工程からなる方法に関する。
【解決手段】
a.パラ−配向の芳香族ジアミンおよびパラ−配向の芳香族ジカルボン酸ハライドを、N−メチルピロリドンまたはジメチルアセタミドと塩化カルシウムまたは塩化リチウムとの混合溶媒中で重合してパラ−配向結合のみを有するアラミドポリマーに重合し、上記混合溶媒中にポリマーが濃度2〜6wt%で溶解しているドープを得る工程、ならびに
b.メタ−アラミドフィブリドの製造方法として公知の方法により、上記ドープをパラ−アラミドフィブリドフィルムに変換する工程。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロスピンさせることによるナノファイバーの金属被覆方法、この方法により得られる金属被覆ナノファイバーおよび前記金属被覆ナノファイバーの使用に関する。前記方法は、還元剤に対する結合能を備える官能基を有するポリマーナノファイバーを、周囲条件でエレクトロスピンさせることにより調製することを特徴とする。ついで、これを還元剤と接触させ、それにより、ポリマーナノファイバー表面のエポキシ環を開き、前記還元剤で置き換え、還元剤修飾したフィルムをアルカリ媒体中の金属溶液と反応させる。最後に、エレクトロスピンされたマットを水で処理して構造物中のエポキシ環を開き、鎖を架橋し、完全な状態にする。
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