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Fターム[4L047CC12]の内容

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Fターム[4L047CC12]に分類される特許

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本発明は、ナノファイバーを含む不織布ウェブ及び物品を対象とする。該ナノファイバーは、約25℃を超えるガラス転移温度を有するポリマーから作製される。直径が1μm未満のナノファイバーは、物品に含有されるウェブの1つの層に相当数の繊維を含んでもよい。好ましくは、ナノファイバーは、溶融フィルムフィブリル化プロセスで製造される。物品としては、おむつ、トレーニングパンツ、成人用失禁パッド、婦人用ケアパッド及びパンティライナーのような生理用品、タンポン、パーソナルクレンジング物品、パーソナルケア物品、並びに赤ちゃん用拭き取り用品、顔用拭き取り用品及び婦人用拭き取り用品を含むパーソナルケア拭き取り用品が挙げられる。 (もっと読む)


折り畳みプリーツの列を有しかつ熱可塑性ファイバーを含有する不織フィルトレーションウェブを含むフィルタ要素であって、ファイバーの過半数がプリーツの列方向に対して90°±20°で位置合せされているフィルタ要素。フィルタ要素は、かかる不織ウェブにプリーツの列を形成し、ウェブを所望のサイズおよび形状に切断することにより作成することができる。フィルタ要素は、改善された機械的およびフィルトレーション特性を提供することができる。
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ウェブ形成方向に相当する移動方向を有する装置において、実質的に位置合わせされた繊維を有する不織ウェブを形成することができる。該ウェブは、フィラメントまたは結果として生じる細化繊維を略移動方向およびその反対方向を往復するように振動させる少なくとも1つの二次流体流れの存在下で形成され、それにより、捕集繊維の大部分は移動方向の±20°以内で位置合わせされ、約1〜10cmの長さを有する繊維をウェブから解くことができる。結果として得られる不織ウェブは、移動方向に対して略直交するプリーツを有するプリーツ付ろ過媒体を形成するために特に有用である。
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本発明は、細菌を捕集し除去することを目的とした液体及び空気フィルタの物理的及び化学的特性に関する。本発明のフィルタは、不織布及び/又は射出ろ過組織もしくはシートを備える布地製であり、即ち合成人工繊維の操作によって得られるか又は折り重ねを形成する工程を用いて射出フィルタ構造から得られ、該折り重ねは、後述する他の工業的操作を経て不織布に変換されるか、又は別に射出工程を用いて射出組織もしくはシートに変換される。
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鞘が熱可塑性ポリマーであり、芯がエラストマー配合物である鞘−芯形態を有し、高い生産速度で融解物から連続的に押し出し成形できる複合繊維が作製される。前記エラストマー配合物は、高い流動を有するカップリングされ選択的に水素化されたブロック共重合体を含む。前記ブロック共重合体は、分子量5,000ないし7,000の少なくとも1つのポリスチレンブロックと、分子量20,000ないし70,000で60モル%以上の高いビニル含有量を有する少なくとも1つのポリジエンブロックとを有する。前記複合繊維は、織布、スパンボンド式不織布又はフィルター、短繊維及び接合され毛羽立った織布などの物品の製造に有用である。前記複合繊維は、800mpmを超え、0.1ないし50g/9000mのデニールを有する繊維を作製するために熱可塑性ポリマープロセスを使用して作製できる。
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従来のエレクトロスピニング装置は、生産性が低く、且つ紡糸溶液が繊維に形成されず、液滴形態に落下する現象(ドロップレット現象)が発生することにより、不織布の品質が悪い問題点があった。上記の問題点を解決するために、本発明は、紡糸溶液主タンク(1);計量ポンプ(2);ノズルブロック(4);上記ノズルブロックに設置されたノズル(5);上記ノズルブロックから紡糸される繊維などを集積するコレクター(7);及びノズルブロック(4)とコレクター(7)に電圧を印加するための電圧発生装置(9)から構成されるエレクトロスピニング装置において、〔A〕ノズルブロック(4)に設けられたノズル(5)の出口が上部方向に形成されており、〔B〕コレクター(7)がノズルブロック(4)の上部に位置し、〔C〕ノズルブロック(4)の最上部に紡糸溶液排出装置(12)が連結されていることを特徴とする上向式エレクトロスピニング装置によって、ナノ繊維を製造する。

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臭気除去用途に適した不織布が提供される。布を処理する方法及び臭気を除去するフェースマスクもまた提供される。
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本発明は、ファブリックの全寿命で持続する耐久性を有する非汚染材料の結果として、汚染に耐性がありかつ物品透過性を維持する工業用ファブリックである。フルオロポリマー材料は、ファブリックを、全ファブリック寿命にわたって汚染に対して耐性があるようにする。
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【課題】
剛性が高く遮蔽性やフィルター特性に優れた不織布および濾過操作時の流体抵抗により変形することの小さいフィルターを提供する。また、ダスト払い落とし性の良く濾過ライフの長いうえに濾過精度の高い性能バランスの良いフィルターを提供する。
【解決手段】
少なくとも片方の表面がポリエステル系不織布である積層不織布である。その構成としては、繊維径が7〜15μmの繊維の間にあり目付が10〜100g/m2の不織布Aと、鞘成分の融点が110℃〜250℃の間にある低融点ポリエステルであって、芯成分の融点が180℃〜300℃のポリエステルである繊維径が20〜50μmの芯鞘型複合繊維よりなり目付が15〜270g/m2であることを特徴とする不織布B、目付が30〜200g/m2のポリエステル不織布Cが積層一体化したポリエステル系積層不織布とする。またこれらをプリーツ加工したりしてフィルターとして用いる。フィルターとして用いる際には濾過面を難燃性不織布とする。 (もっと読む)


外暴露面を有する多成分繊維は、ポリアリーレンスルフィドポリマー成分と、異なるポリマーから形成される少なくとも1つのさらなる成分とを含む。ポリアリーレンスルフィドポリマー成分は、繊維の全暴露面を形成し、繊維に良好な耐熱性と耐薬品性とを付与する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、拭取り性、集塵性に優れ、低コストで生産可能な分割型複合紡繊維不織布の製造方法、およびそれにより得られた極細繊維不織布を提供する。
【解決手段】相異なる2種類の樹脂を複合紡糸ノズルを有する紡糸口金から吐出させて、延伸することにより所定の繊度とした分割複合繊維型長繊維を捕集ベルト上に堆積させて不織布とし、さらに伸長力を加えることによって得られる繊度0.01〜2.0d(デニール)の極細繊維不織布であり、構成繊維の繊度が均一であるように極細繊維不織布を製造し、目的の不織布を得る。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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本発明は、ビスコース法によってセルロース成形体を製造する製造方法に関するものであり、そのセルロース成形体はイオン交換特性を有する物質を含んでおり、それは紡糸液および/またはその先駆物質に加えられる。本発明の方法は、その物質が20μmの最大粒径を有する粒子の分散という形で加えられるということを特徴としている。 (もっと読む)


(a)メタロセン触媒を用いてつくられた結晶性のアイソタクティック・ポリプロピレン成分A;および
(b)成分Aに比べて結晶度が低く、他のメタロセン触媒を用いてつくられたシンジオタクティック・ポリプロピレンを含んで成るポリプロピレンの配合物であって、該配合物は単峰的な分子量分布をもち、多分散性は最大4であることを特徴とするポリプロピレン配合物が提供される。 (もっと読む)


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