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Fターム[4L047CC15]の内容

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Fターム[4L047CC15]に分類される特許

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【課題】特に小規模の河川、池あるいは湖沼、海洋に適用すれば、簡易な構造で取扱い性がよく、藻場機能として優れた生物増殖機能を有する人工藻場や人工漁礁となる三次元構造体を提供する。
【解決手段】(1)表裏の地組織が連結糸で連結される織編物において、少なくとも一部に熱可塑性ポリビニルアルコール変性物を含有する合成繊維を含む、空隙指数Kが0.4〜0.98で、厚さが2〜50mmである三次元構造体。(2)糸状物を不規則に絡ませてなる三次元構造体において、少なくとも一部に熱可塑性ポリビニルアルコール変性物を含有する熱可塑性樹脂の糸状物を含む、空隙指数Kが0.4〜0.98で、厚さが2〜50mmである三次元構造体。上記(1)又は(2)記載の三次元構造体で構成された人工藻場、人口漁礁。 (もっと読む)


【課題】 農業、園芸、土木、産業用等の資材として用い得るものであって、耐候性がより向上した不織布を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系長繊維からなる長繊維不織布であって、ポリエステル系長繊維を形成するポリエステルは、カルボジイミド化合物と紫外線吸収剤を含有している耐候性長繊維不織布。紫外線吸収剤が、ベンゾトリアゾール系あるいはベンゾフェノン系の紫外線吸収剤であることが好ましい。また、ポリエステル系長繊維が、芯鞘型複合繊維であって、ポリエステルが芯部を形成し、ポリオレフィンが鞘部を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
製造する際に刺激臭等の発生もなく製造環境が良好であり、耐加水分解性に優れ、かつ色調が良好な生分解性不織布を提供する。
【解決手段】
分子鎖末端にカルボキシル基を有し、一般式[化1]で表される、少なくとも1種の化合物またはその混合物を含有し、該化合物によってそのカルボキシル末端の一部または全部が封鎖されてなる脂肪族ポリエステル樹脂からなる繊維から構成される生分解性不織布。
【化1】


(ここで、R〜Rのうち、少なくとも1つはグリシジルエーテル若しくはグリシジルエステルであり、残りは水素、炭素原子数1〜10のアルキル基、水酸基、アリル基等の官能基) (もっと読む)


【課題】優れた保水性、吸水性および形態保持性を有し、焼却処分などが可能で廃棄性に優れた水耕栽培資材を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が0.5〜30デシテックスの範囲内の合成樹脂繊維からなるマトリックス繊維40〜90重量%と、前記合成樹脂繊維より低い融点を有する低融点熱可塑性樹脂繊維からなる結合繊維10〜60重量%とを含有し、見かけ密度が0.01〜0.12g/cmの範囲内にある水耕栽培資材。 (もっと読む)


【課題】複合繊維基材に側鎖が導入され、その側鎖がアニオン交換基を有している微生物担体を提供する。
【解決手段】放射線グラフト重合により複合繊維基材に側鎖が導入された複合繊維を含む微生物担体であって、該側鎖にアニオン交換基を有する。また、本発明は、芯鞘構造を有する複合繊維を含む複合繊維基材に放射線を照射する工程と、該基材に重合性モノマーを含浸させる工程と、該モノマーを該基材にグラフト重合させる工程とを含む微生物担体の製造方法。
【効果】本発明の微生物担体を使用すれば、複合繊維基材が有する利点を維持しつつ、より多量の微生物を効率的に担持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】高速紡糸しなくても各繊維形成成分の結晶化のコントロールが可能であり、繊維に腰がありカード通過性がよく、熱収縮性、低温加工性がともに良好な熱接着性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】本発明の熱接着性複合繊維は、繊維形成性成分である第一成分と第二成分とを含む熱接着性複合繊維であって、前記第二成分は前記第一成分よりも融点が10℃以上低く、前記第二成分が繊維表面の50%以上を占めており、且つ下記A〜Cを満たす。A.前記複合繊維を測定したときの第一成分の分子量分布(Q値)は4.5以上である。B.前記複合繊維の単繊維伸度は500%以上である。C.前記第一成分は前記第二成分に比べて相対的に高い結晶性を有する。 (もっと読む)


【課題】 雑草の生長を抑える抑制作用及び病害虫を忌避する忌避作用を有し、圃場に敷設可能な生分解性不織布を提供することを課題とする。
【解決手段】 生分解性不織布1は、遮光性を有する黒色系ウェブ2と、該黒色系ウェブ2の上面に積層され、光反射性を有する白色系ウェブ3とによって構成され、ニードルパンチ加工処理及び熱加工処理を、積層した状態の黒色系ウェブ2及び白色系ウェブ3に適用することにより、繊維同士が絡み合った複数の交絡部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸水性、吸放湿性を保持するとともに、吸水性樹脂の含有量により吸水性と強度が制御可能である吸水性不織布を提供する。
【解決手段】 ポリアルキレングリコールを共重合した熱可塑吸水性樹脂を1〜100wt%の範囲で含有している吸水性繊維から構成され、40℃、相対湿度80%下での吸湿率が7%以上、保水率が15%以上の吸水性不織布。 (もっと読む)


【課題】 低コストで環境面にも考慮した植生マットであって、さらに優れた保型性および作業性を併せ持ち、田植え機におけるフィンガーのトラブルが発生しにくいものを提案することを課題とする
【解決手段】 植物性粒状物と複合バインダー繊維とからなる植生マットであり、複合バインダー繊維は、高融点成分であるポリ乳酸と、低融点成分であるポリアルキレンサクシネートに乳酸が共重合した重合体とで構成され、植生マットは、低融点成分の溶融または軟化により植物性粒状物同士が接着されて、全体として一体化していることを特徴とする生分解性植生マット。
低融点成分においては、ポリアルキレンサクシネートに乳酸が1〜6モル%共重合した重合体であることが好ましい。
また、複合バインダー繊維が、高融点成分を芯部、低融点成分を鞘部に配した芯鞘型複合バインダー繊維であり、高融点成分と低融点成分との融点差が50℃以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高強度で柔軟性に優れ、土壌への密着性、施工性および防草性に優れ、かつ、使用後はほぼ完全に生分解されるため廃棄処理が容易で自然環境を損なうことのない生分解性防草シートを提供すること。
【解決手段】 繊維配向係数が0.5以上2.5以下の脂肪族ポリエステル長繊維不織布からなる防草シートであって、遮光率が95%以上かつ貫通抵抗が0.2N以上である生分解性防草シート。 (もっと読む)


【課題】加熱収縮性が小さく生分解性を有し、嵩高で、風合いの柔軟な生分解性複合短繊維、不織布、熱接着不織布及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が180〜250℃の範囲内にある生分解性を有する芳香族脂肪族ポリエステル成分を第1成分とし、融点が80℃〜150℃の範囲内にある生分解性を有する熱可塑性ポリエステル成分を第2成分とし、前記第二成分の少なくとも一部が繊維表面に露出した複合短繊維であって、下記(1)及び(2)の物性値を満たす。(1)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度100℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が3%以下。(2)JIS−L−1015(乾熱収縮率)に準じ、温度140℃、時間15分間、初荷重0.018mN/dtex(2mg/d)における単繊維乾熱収縮率が8%以下。 (もっと読む)


【課題】透湿性および防水性、遮光性があり、軽量で耐久性がある上に防草機能があるなど土壌改良機能を有し、果樹などの栽培において品質改善を図ることができるとともに、農業従事者の負担が小さく、環境にやさしい農業用に好適なマルチシートおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】繊維径が10〜25μmの長繊維不織布からなり、遮光率が95〜100%、耐水圧が5〜150mmAq、透湿度が7000〜15000g/m2・24時間、かつ目付が45〜150g/m2であることを特徴とするマルチシート。 (もっと読む)


【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする400〜500nmの青色光の光量子束透過量をBとしたときの両者の比(R/B)が1.15〜1.40の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量をFRとしたときの両者の比(R/FR)が0.92〜1.00の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】異種物体に対して接着性が高く、融着繊維が少なく、熱収縮率が低く、熱加工時の寸法安定性が高い熱接着性複合繊維及びこれを用いた繊維構造物、並びに異種物体複合成形体を提供する。
【解決手段】熱接着成分と繊維形成性成分を含み、前記繊維形成性成分は熱接着成分よりも10℃以上高い融点を有する熱接着性複合短繊維であって、前記熱接着成分は、(A)酢酸ビニル、マレイン酸、及びアクリル酸から選ばれる少なくとも一種類とエチレンとのコポリマーであって、融点80〜110℃の範囲のエチレン共重合体樹脂を70〜94mass%と、(B)ロジン、ロジンエステル、テルペンベース化合物、ピペリレンベース化合物、及び炭化水素ベース化合物から選ばれる少なくとも一種類であり、軟化点100〜150℃の接着促進剤を6〜30mass%以下含む混合物である。 (もっと読む)


第一及び第二の前駆体ウェブを含むラミネートウェブであって、少なくとも第一の前駆体ウェブは不織布ウェブであり、ラミネートウェブは第一の側及び第二の側を有し、第一の側は第二の前駆体ウェブと少なくとも1つの離散タフトとを含み、離散タフトのそれぞれは、長手方向軸線を画定する線状の向きを有し、第一の前駆体ウェブの一体延長部であって第二の前駆体ウェブを貫いて延びる複数のタフト化された繊維を含み、第二の側は第一の前駆体ウェブを含む。
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【課題】 本発明の目的は、天然資源としての竹材の活用を図ることにある。そのため、軟質の竹の繊維を得ること、軟質の竹の繊維を材料として使用した不織布を提供すること、さらには、そのような不織布を使用した生活用品、自動車の内装材、緑化資材などであって、消臭機能、抗菌機能、防虫機能などを有する新たな商品を提供することにある。
【解決手段】 竹材をローラーにかけてつぶし、バラバラにした後に木質部を除去して竹の繊維を取り出し、低温環境において加圧した状態を維持して軟質の竹の繊維を得る。 そして、肌で触れたときにチクチクしない程度に軟質になった竹の繊維を材料として不織布9を製造する。
さらに、そのような不織布9を寝具の芯として、腰掛けの座面や背もたれの芯として、おもちゃなどの中に詰めて、自動車の内装材として、物入れの材料として、さらに植木鉢、緑化トレー及び緑化マット1a、1b、1cなどとして使用する。 (もっと読む)


摩擦係数が約0.15未満であり、縦方向および横方向の両方における引張り強度が約89Nを超え、L色濃度が約40〜約90である不織布を含んでなる、その上で果物を乾燥させるための再使用可能なシート。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有し、嵩高性の良好な不織布を得るのに好適であり、さらに、加工性にも優れた多葉断面ポリ乳酸系複合繊維を提供する。
【解決手段】生分解性を有する2種類のポリ乳酸系成分が芯鞘型に複合されており、芯部を構成する成分の融点が鞘部を構成する成分の融点より30℃以上高い複合繊維であって、横断面形状が3個以上の凸部を有し、かつ下記▲1▼式を満足することを特徴とする多葉断面ポリ乳酸系複合繊維。
D1<D2COS(θ/2) ▲1▼
D1:内接円の直径(μm)
D2:外接円の直径(μm)
θ:隣り合う突起部と外接円の中心点とのなす角度 (もっと読む)


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