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Fターム[4L047CC16]の内容

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Fターム[4L047CC16]に分類される特許

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【課題】重ね折り時のシート体の馴染みが良く、折り曲げ部側を薄く偏平状にきると共に折り重ね時の端部同士の重なりを良好にでき、ロール状に巻いた場合でもその巻き径を小さくでき、しかもシート体のバラケを防止しながら容易且つ能率的に製造できるようにする。
【解決手段】タオル形状のシート体5を長手方向Aに折り重ねて、気密性を有する包装袋4により密封する。シート体5はセルロース繊維製の連続繊維不織布5a等であり、長手方向Aの引張強度が短手方向Bよりも小で、長手方向Aの伸び率が短手方向Bよりも大である。またシート体5は目付けが25g/m2 〜100g/m2 で、短手方向Bの長さが長手方向Aの長さの1/3〜1/8倍である。シート体5は長手方向Aの略中央で複数回二つ折り状に折り重ねている。 (もっと読む)


【課題】アニオン交換基(4級アンモニウム基)の安定性が高く、流体に対する接触効率の高いアニオン交換繊維と、このアニオン交換繊維を用いた流体処理装置及び流体処理システムを提供する。
【解決手段】アニオン交換基を有するポリマーを含む、繊維径が50nm〜2μmのアニオン交換繊維において、該アニオン交換基がトリアルキルアンモニウム基であり、該トリアルキルアンモニウム基の3個のアルキル基の炭素数の合計が6〜15であることを特徴とするアニオン交換繊維。 (もっと読む)


【課題】軽量で嵩高く、高い通気性を有し、クッション性に優れた不織布シートを得る。
【解決手段】単糸繊度が6dtexを超えて120dtexまでの熱接着性合成繊維を主成分とし、目付けが30〜2,500g/mであるエアレイド不織布からなり、片面に複数の凸状部を有し、他方の面が平面状であり、凸状部と陥没部の目付けの比が1.2〜30/1であり、凸状部と陥没部の表面積の比が1/0.05〜10である、クッション性を有する不織布シート。 (もっと読む)


【課題】屋外での使用などができるテープ基材から成り、耐水性および耐久性を有し、手切れ性、強度および凹凸面への追従性に優れている不織布テープ基材を提供すること。
【解決手段】繊維径が0.1〜30μmであり、見掛け密度が0.15〜0.50g/cm3であり、目付けが15〜150g/m2であり、長手方向の引張強力および破断伸度がそれぞれ20N/5cm以上および10%以上であり、部分熱圧着率が3〜30%であり、かつ該部分熱圧着部とは異なる長手方向に対して直交する線状または破線状の圧着部を有する合繊長繊維不織布からなることを特徴とする不織布テープ基材。 (もっと読む)


【課題】肌への装着感及び装着安定性が良好で、かつ、効能や効果を効率よく高めることが可能な肌装着用シートを提供する。
【解決手段】親水性繊維層と極細繊維層を含む積層シートに、該積層シート100質量部に対して100〜1500質量部の薬液又は化粧料が含浸されてなる湿潤シートであって、該湿潤シートの少なくとも一方向における10%伸長モジュラス強度が0.1〜4.0N/25mmの範囲であり、同方向における30%伸長時の伸長回復率が30〜100%の範囲であることを特徴とする、肌装着用シート。 (もっと読む)


【課題】貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。
【解決手段】以下(1)〜(6)の工程よりなる貴金属担持極細炭素繊維綿状体の製造方法。(1)熱可塑性樹脂と、レーヨン、ピッチ、ポリアクリロニトリル、等々から選ばれる少なくとも1種の熱可塑性炭素前駆体繊維を形成する。(2)溶剤により熱可塑性樹脂を溶解除去して熱可塑性炭素前駆体繊維とし、その分散液を作製する。(3)前記熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した溶液を冷媒中に滴下させ、熱可塑性炭素前駆体繊維が分散した凍結体を作製する。(4)前記凍結体を凍結乾燥させることにより、熱可塑性炭素前駆体繊維から成る低密度構造体を形成させる。(5)前記低密度構造体を不融化処理した後、炭素化または黒鉛化し、極細炭素繊維綿状体を得る工程。(6)前記極細炭素繊維綿状体を、貴金属化合物溶液に浸漬させ、還元剤を添加することにより、極細炭素繊維綿状体の表面に貴金属を担持させる工程。 (もっと読む)


【課題】揚水ヘッド差が50cm以上の揚水高さを示す、揚水機能に優れた揚水性繊維構造体を提供する。
【解決手段】厚みが50μm以上で、空隙率が0.3〜0.8の緻密な繊維構造層であって、該繊維構造層の切断面表面に滴下した水の吸水速度が2秒以下である繊維構造層を含む揚水性繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】 使用当初は勿論のこと、使用中であっても出所、薬効成分、デザイン等の情報を明確に認識することのできる、伸長性を有する不織布、及びその不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布は、高捲縮性繊維を主体とする不織布であり、前記不織布は繊維が融着していない圧着部を部分的に有するとともに、たて方向、よこ方向のいずれの方向における引張り強さも25N/5cm幅以上である。この不織布は、潜在捲縮性繊維を主体とする繊維ウエブに圧力5MPa以上の水流を作用させて絡合繊維ウエブを形成し、この絡合繊維ウエブに対して熱を作用させることにより潜在捲縮性繊維の捲縮を発現させ、高捲縮性繊維とする際に、絡合繊維ウエブの面積を30%以上収縮させて収縮繊維ウエブを形成した後、収縮繊維ウエブに対して、繊維を融着させないようにエンボス処理をして製造することができる。 (もっと読む)


【課題】帯電により埃等を吸着させるドライシートタイプの用途と、水拭き等による汚れを拭き取るウエットシートタイプ用途の両方に用いることができるワイピングクロスを提供する。
【解決手段】平均繊度2dtex以下のポリエステル系極細繊維本体と、ポリエステル系極細繊維本体の表面積の10〜90%、好ましくは、40〜60%を被覆する水溶性ポリマーとを含む極細繊維。前記被覆率が40〜60%であることが好ましい。またポリエステル系極細繊維本体がポリエチレンテレフタレート系繊維であり、水溶性ポリマーが水溶性ポリビニルアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高強度不織布ワイパー材料、およびそれを作るプロセスを実現する。
【解決手段】高強度不織布ワイパー材料は、セルロース系繊維、合成繊維、またはこれらの混合物を、二成分繊維および適宜、結合剤とともに含む。本発明は、優れた引張強さを持つ、高強度、高伸長率、低剛性の不織布ワイパー材料を実現する。 (もっと読む)


【課題】
弾性ロール成型時の繰返し加圧処理工程で発生する熱に対する寸法安定性が良く、高温下でのカレンダー加工処理が可能であり、弾性ロール表面にできた傷の修復性が良好な弾性ロール用布帛を提供する。
【解決手段】
耐熱性繊維で構成された布帛であって、少なくとも該耐熱性繊維としてポリフェニレンスルフィド酸化物繊維を含んで構成されていることを特徴とする弾性ロール用布帛とする。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニングにより有用な水不溶化可能なセリシンナノファイバー、セリシン・フィブロイン複合ナノファイバー、およびそれらの製造方法を提供すると共に、これらのナノファイバーの水不溶化技術、ならびに水不溶化ナノファイバーからなる染色増強材、金属イオン吸着材および耐薬品性増強材を提供すること。
【解決手段】シルクセリシンからなるセリシンナノファイバーであって、シルクセリシンが、裸蛹(遺伝子記号Nd)、セリシン蚕(遺伝子記号Nd−s)もしくはセリシンホープの繭層由来のセリシン、またはこれらカイコの幼虫体内から取り出した絹糸腺内の液状セリシンもしくはこの液状セリシンを凝固させたセリシンである。得られた水溶解性ナノファイバーを水不溶化処理および化学加工処理し、この水不溶化ナノファイバーからなる染色増強材、金属イオン吸着材および耐薬品性増強材。シルクセリシンとシルクフィブロインとからなる複合ナノファイバー。 (もっと読む)


【課題】フローリングの溝、及び家具や電化製品の凹面などに存する比較的大きなダストを効果的に捕集することができる嵩高シートを提供すること。
【解決手段】第1の面11及びそれと反対側に位置する第2の面12を有し、少なくとも第1の面11に、複数の巨視的な第1の溝部21と凸状部30とを有する嵩高シート10である。複数の第1の溝部21は所定の間隔をおいて第1の方向に直線状に延び、かつ隣り合う第1の溝部21間に凸状部30が位置している。凸状部30は、嵩高シート10が第2の面12から第1の面11に向けて突出することで形成されている。 (もっと読む)


【課題】緻密化の速度が改良され得、繊維シートの或る層における繊維密度を増加させることにより繊維プリフォームの電磁特性を部分的に変更することができる、繊維プリフォームの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素−炭素複合材料から環状物品を作製するための三次元繊維プリフォーム製造方法であり、その方法は炭素の糸またはトウから構成される繊維シートを積層すること、およびそれらを一緒に結合するために重ね会わされたままで1つずつ層をニードリングすることにあり、その方法はさらに繊維プリフォームの半分厚さに位置される繊維シート層の繊維密度を増加させることにより繊維プリフォームの電磁特性を部分的に変更することを特徴とする、三次元繊維プリフォーム製造方法。 (もっと読む)


【課題】繊維断面を異形形状に維持しながら真空断熱芯材用繊維を作製する真空断熱芯材製造装置を得る。
【解決手段】真空断熱芯材製造装置は、繊維シートを積層構造にした芯材を外被材で真空密封させて真空断熱パネルを作製するに際し、溶解された熱可塑性樹脂を複数の紡口から吐出するとともに吐出した熱可塑性樹脂を冷却させながら延伸して繊維を作製する機構と、繊維を開繊させて移動する金網コンベヤ上に捕集し搬送して部分接着することにより繊維をシート化する機構と、を備え、複数の紡口の少なくとも一部は、長方形または台形と長方形の一方の短辺の中央または台形の下底の中央を中心とする円とが重なった少なくとも3個の単位図形が長方形の他方の短辺の中央または台形の上底の中央が一致するように配置しながら互いに所定の角度で交差する開口であり、円の直径が長方形の短辺または台形の上底より大きい。 (もっと読む)


【課題】低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となり、高吸液性、耐溶剤性を有するアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維と、これを含有する不織布を提供する。
【解決手段】アクリロニトリルを50質量%以上含有するアクリロニトリル系重合体40〜85質量%、セルロース系重合体60〜15重量%から構成され、見掛け繊度比が1.5〜3.0であるアクリロニトリル系重合体とセルロース系重合体が均一に混合された繊維は、低いエネルギーでも割繊フィブリル化し、高い比表面積となるので、不織布用途に好適な繊維である。また、この繊維を用いた不織布は高吸液性、耐溶剤性に優れている。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐油性に優れると共に、長期間に亘りロールが変形しないロールモジュール、及びそのロールモジュールを装着したロールを、安価にて提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した水分、油分、あるいは薬品成分等の液体を除去、搾取、洗浄する為のロール1の台座5に装着されるロールモジュール3において、前記ロールモジュール3は、積層された複数のロール片4が接合されてあり、前記ロール片4は少なくとも2種類以上の融点の異なる繊維18a、18bを有する不織布21にて形成されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】 後工程での仕上げを不要とし、整列度を高め、異形形状への対応を可能とし、耐久性を向上させた立体網状構造体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 立体網状構造体1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、複数本の線条が螺旋状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着した板状の立体網状構造体であることを特徴とした立体網状構造体であり、前記立体網状構造体の外周の少なくとも三面又は四面のいずれかの表面側の密度が、前記表面側を除く部分の密度より相対的に低いことが好ましく、熱可塑性樹脂の原料又は主原料としてPETボトルのフレーク状又はチップ状を使用し、PETボトルをそのまま粉砕しそれを溶融させてフレーク形状にしたものであり、リサイクル促進の時代にも適合し、廃棄処理コスト削減に威力を発揮でき、立体網状構造体1の用途としては、主として、衝撃吸収材、クッション材、吸音建材等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】自己強度性を有し、より一層細繊維化された3次元分岐型ナノファイバ及び該ナノファイバを含むフィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】水酸基、カルボニル基及びエーテル基から選ばれる1種以上の官能基を含む高分子を含水酢酸溶液に溶解し、調湿条件下にエレクトロスピニング法により製造した3次元分岐型ナノファイバ、及び該ナノファイバで中性能フィルタの表面を被覆したフィルタ。 (もっと読む)


【課題】 耐加水分解性を有する共に、高品質で色むらのないカーペット用ポリ乳酸原着短繊維を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂に3官能以上のエポキシ基化合物と原着成分を含有させたポリ乳酸系樹脂組成物を溶融紡糸して、総繊度が10〜100ktexのトウを製造し、該トウを、少なくとも1種の平滑剤成分を0.01〜0.5wt%の濃度で含有する80〜95℃の熱水浴中にて延伸し、その後、捲縮度5〜18%となるように機械捲縮を付与し、所定の繊維長に切断することによりポリ乳酸原着短繊維を製造する。 (もっと読む)


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