説明

Fターム[4L047EA01]の内容

不織物 (36,085) | 装置 (1,513) | ウェブ形成装置 (375)

Fターム[4L047EA01]の下位に属するFターム

カード (18)
ランド・ウェバー
クロス・ラッパー (3)
溶融紡糸装置 (226)
フィブリル化 (10)

Fターム[4L047EA01]に分類される特許

21 - 40 / 118


【課題】本発明の目的は、嵩高性と生産性に優れたエアレイド不織布用繊維を提供することである。
【解決手段】特定の中空率、150℃乾熱収縮率及び繊維長を有する潜在捲縮性繊維とすることで、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】ピッチ系炭素繊維の折損を改善することにより力学特性及び熱伝導性に優れた繊維強化成形体と、この繊維強化成形体を成形するための繊維混抄マット状成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】ピッチ系炭素繊維の短繊維と熱可塑性樹脂繊維の短繊維からなる繊維混抄マット状成形体において、該炭素繊維は、繊維軸方向の引張弾性率が400GPa以上であり、繊維軸方向の熱伝導率が60W/mK以上のピッチ系炭素繊維であり、重量平均繊維長が3mm以上であることを特徴とする繊維混抄マット状成形体。この繊維混抄マット状成形体を、当該繊維混抄マット状成形体中の熱可塑性樹脂繊維の流動開始温度以上においてプレス成形してなる繊維強化成形体。 (もっと読む)


【課題】芯材を含む積層体を水蒸気で処理する際に、芯材がこぼれるのを防止することができる積層体処理装置を提供する。
【解決手段】第1および第2メッシュベルト60,70は、複数の第1および第2開口部63,73と、これら第1および第2開口部63,73の間にそれぞれ位置する第1および第2非開口部64,74とを有する。第1開口部63と第2開口部73とは、完全一致して重なることのないように、互いにずれるように配置されている。すなわち、第1開口部63には、第2非開口部74が重なり、第2非開口部74で第1開口部63の一部が閉鎖されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】液体透過速度が速い不織布シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の不織布シートは、第1層と第2層の2層からなり、第1層に長さ方向へ平行して延びる複数条の隆起部と谷部とが形成されており、第1層は熱融着性繊維を含み、第2層は捲縮繊維を含み、長さ方向に平行な断面における平均繊維角度が70度以下であることを特徴とする。この不織布シートは、潜在捲縮性繊維を含むウェブと熱融着性繊維を含むウェブを重ね合わせ、搬送しながら幅方向に並ぶ複数のノズルから流体を噴射して隆起部と谷部を形成し、潜在捲縮性繊維が捲縮を発現する抵抗を低下させる手段を用いて熱処理して潜在捲縮性繊維を捲縮させ、次いで熱融着性繊維を融着させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維径の小さい繊維を安定して生産性良く紡糸できる紡糸装置、この紡糸装置を備えた不織布製造装置、前記不織布製造装置を用いる不織布の製造方法、及び前記製造方法により製造した不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の紡糸装置は、紡糸液を吐出できる液吐出部を1箇所以上と、前記いずれの液吐出部よりも上流に位置し、ガスを吐出できるガス吐出部1箇所を有するとともに、特定の条件を満足する紡糸単位を1つ以上有する紡糸装置である。本発明の不織布製造装置は、前記紡糸装置に加えて、繊維の捕集体を備えている。本発明の不織布の製造方法は、前記不織布製造装置を用いる方法である。更に、本発明の不織布は前記製造方法により製造した不織布である。 (もっと読む)


【課題】 種々の品質の不織布を効率的に製造することができる不織布製造装置および不織布製造方法を提供する。
【解決手段】回転ドラム2と、回転ドラム2と間隔をあけて配置された回転プーリー3と、回転ドラム2と回転プーリー3との間に張架された搬送ベルト4と、回転ドラム2内に空気を吸引する第1吸引開口部10と、搬送ベルト4の裏から空気を吸引する第2吸引開口部11と、搬送ベルト4の表面に繊維状の溶融樹脂を噴出する繊維噴出装置5と、を備え、回転ドラム2と回転プーリー3とは、相対的に回転可能であり、回転ドラム2と繊維噴出装置5とは、相対的に移動可能である不織布製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトコンベアのメンテナンスを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積したガラスチョップドストランドに熱可塑性樹脂の結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程で結合剤が散布されたガラスチョップドストランドを加熱用ベルトコンベアのベルトに載せて加熱装置内に搬送し、加熱装置によって結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合する冷却工程と、を含み、加熱用ベルトコンベアのベルトは、炭素繊維、ガラス繊維、及びアラミド繊維のうちいずれかの繊維の織物から構成されるメッシュ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


以下のステップを含む医療用不織布の製造プロセス:噴霧プロセスを行うステップであって、ここで、噴霧ユニットを用いて粘度が800〜1500Pa・sのポリカーボネートウレタンプラスチック溶液から噴霧ジェットが生成され;前記噴霧ジェットが、直径が1〜15μm、好ましくは直径が2〜10μmであり得るシングルマイクロファイバーの少なくとも1ストランドを含み、前記少なくとも1ストランドのシングルマイクロファイバーが支持体上に噴霧され、支持体が噴霧ユニットに対して動かされるか噴霧ユニットが支持体に対して動かされ、噴霧プロセスを複数回繰り返してポリカーボネートウレタンマイクロファイバー層を形成し;これにより、個々の噴霧プロセスで形成されたポリカーボネートウレタンマイクロファイバーが、互いに重なり、各接触点で互いに接着し;繊維状マイクロ多孔質構造を有する不織布が形成され;必要に応じて、最後の噴霧プロセス後に支持体から剥がす。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニングによる膜形成の対象面において、簡便な方法でナノファイバの堆積の有無の切り替えることができるナノファイバ膜製造装置およびナノファイバ膜製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】捕集シート11においてナノファイバ10aの膜形成の対象面に、堆積膜30を形成する対象となる表堆積領域Cと堆積膜30を形成する対象とならない非堆積領域Fが混在している場合において、表堆積領域Cを接地もしくは表堆積領域Cに原料液10を帯電させた電荷と反対の極の電圧を印加し、非堆積領域Fに載置された導電体34に、原料液10を帯電させた電荷と同極の電圧を印加する。これにより非堆積領域Fへのナノファイバ10aの付着・体積を排除して、エレクトロスピニングによる膜形成の対象面において、簡便な方法でナノファイバ10aの堆積の有無の切り替えを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】残留する電荷や溶媒成分などに起因する品質不良を防止することができるナノファイバ膜製造装置およびナノファイバ膜製造方法を提供する。
【解決手段】高分子物質から成るナノファイバの堆積膜を製造するナノファイバ膜製造装置であって、吐出ノズル5aから吐出され帯電した原料液10が電気的に延伸して生成されたナノファイバ10aを捕集シート11によって捕集する捕集工程において、吐出ノズル5aを捕集シート11に対して平行な平面内で、堆積膜を適正な品質で形成するために予め設定される所定のインターバル時間に基づいた往復動周期で移動させる。これにより、溶媒31の蒸散と電荷32の徐電が半周期毎に行われ、堆積膜30を構成する単位堆積層30a、30b、30cの正常な形成が担保され、残留する電荷や溶媒成分などに起因する品質不良を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスピニングにおいて簡便な方法で導電膜の端部にナノファイバを裏面側まで回り込んで堆積させることができるナノファイバ膜製造装置およびナノファイバ膜製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電膜よりなる捕集シート11においてナノファイバ10aの堆積膜30を形成する対象となる堆積領域が、ノズル5aと対向する表面11a側に設定された表堆積領域Cに加えて、端部11c近傍に設定された裏堆積領域Dを含む場合において、生成されたナノファイバ10aが端部11cの外側に降り注ぎ、且つ外側に降り注いだナノファイバ10aが裏堆積領域Dに電気的に吸着される位置にノズル5aを位置させる。これにより、エレクトロスピニングにおいて簡便な方法で捕集シート11の端部11cにナノファイバ10aを裏面側まで回り込んで堆積させることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ十分な剛性を有する繊維成形体を効率よく製造することができる繊維成形体の製造方法及び熱膨張性カプセル配合体を提供する。
【解決手段】植物性繊維(ケナフ繊維等)及び熱可塑性樹脂繊維(ポリプロピレン繊維等)を含有する積層ウェブ9を形成し、その後、積層ウェブをニードリングして繊維マット13を形成し、次いで、繊維マットを加熱圧縮成形して成形体とする繊維成形体の製造方法であって、ウェブの形成時に、植物性繊維及び熱可塑性樹脂繊維とともに、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン樹脂等)に熱膨張性カプセルが配合された熱膨張性カプセル配合体を供給してウェブを形成する。熱膨張性カプセル配合体は、熱可塑性樹脂に熱膨張性カプセルが配合されてなり、繊維成形体の製造に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ウェブ溶断用ヒートカッターに関し、広巾ウェブを高速でシャープに安定してヨコ方向に溶断でき、コストの安いヒートカッターを提供することにあり、さらに、そのヒートカッターを用いた広巾ウェブのヨコ方向溶断装置を提供する。
【解決手段】長尺のシーズヒータのウェブに接する面(内面)に金属板が溶接されており、このシーズヒータの内面の反対側(外面)にも金属板が溶接されていることを特徴とする、広巾ウェブ溶断用ヒートカッター、およびそのヒートカッターを用いることによるウェブをヨコ方向に切断する、広巾ウェブのヨコ方向溶断装置。 (もっと読む)


【課題】嵩高さと一様性を有し、圧縮された時に良好な回復を示す、繊維不織ウェブを提供する。
【解決手段】本発明は、a)コレクター間の空間を画定する平行の分離された面を有し、かつ、両方が繊維の流れの進行方向に動く、短い距離を離して配置されている2つの平行コレクターの方へ押出装置から繊維の流れを押し出す工程と、b)繊維流れがコレクターに達する前に少なくとも15%の捲縮を有し、かつ、直接形成繊維の重量の少なくとも5%の量で存在する捲縮ステープルファイバーを押し出された繊維の流れの中へ導入する工程と、c)前記コレクター間の空間に繊維を集めて押し出された繊維がウェブを形成する工程と、を含む、繊維不織ウェブの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ノズル支持体の長さにかかわらず、ノズル支持体の全長にわたって高温のプロセス空気の確実な空気供給が可能なメルトブロー用の装置を提供する。
【解決手段】前記空気分配装置(7.1,7.2)が、前記ノズル支持体(1)の長手方向側面(5.1,5.2)に分配配置される複数の分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)により、隣接する分配セグメント(8.1〜8.5/9.1〜9.5)間にそれぞれ1つの膨張代(20)を備えて形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】竹繊維を綿状にした竹綿の消臭性、抗菌性を有効に利用できると共に、竹綿を使用するにも拘わらず容易に製造でき生産性に優れた竹綿混合シートを提供する。
【解決手段】熱融着繊維5と竹綿4とが混合され且つ熱融着繊維5同士の熱融着により竹綿4が抱持された竹綿混合熱融着層6と、竹綿混合熱融着層6の少なくとも一側面に熱融着された熱融着繊維8により形成され且つ竹綿混合熱融着層6を覆う熱融着層9とを備えている。これは、竹綿混合熱融着層6を吸収層2とし、熱融着層9を表面層3とした、生鮮食品用の二層構造又は三層構造のドリップシートとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】 経材と緯材が繊維軸を直交するように積層された経緯積層不織布の製造装置のコンベアに関し、耐水性で長寿命の装置になり、騒音を減少させ、製品の品質を高度に保ち、高速運転を可能にした製造装置を提供する。
【解決手段】 経緯積層不織布の製造装置において、ラティスバーを簾状に組み合わされてなるラティスコンベアと、コンベアの両端部において、それぞれ少なくとも一組の歯付きプーリによって循環するように駆動されており、リブ(山)部において穴が開けられている一対のタイミングベルトと、この一対のタイミングベルトの穴部において、ラティスバーの両端部を、ディスタンスピースを介在させて固定するボルトとナットと、歯付きプーリの歯には、ボルト又はナットの該タイミングベルトより突出している部分が通過する溝と、を有する経緯積層不織布製造用コンベア。 (もっと読む)


1つ以上のポリマー繊維を含む不織ウェブにおいて、前記1つ以上のポリマー繊維の数平均繊維径分布が、ジョンソン非有界分布に適合する不織ウェブ。このようなポリマー繊維を含む不織ウェブは、ヘパフィルトレーションなどの特定的濾過利用分野用として望ましい平均流細孔サイズおよび多孔度を伴って提供される。 (もっと読む)


本発明は、スパンボンド不織布を製造する装置に関する。スパンボンド不織布の良好な通気性と、変更されるプロセスパラメータへの容易な適合可能性を得るために、紡糸ビームはブロー装置と一緒に旋回ユニットにおいて旋回可能に構成されている。紡糸ビームの下においてスクリーンベルトに対してフィラメントが斜めに衝突することによって、所望の高い通気性が得られる。回転貫通部又は紡糸ビームへの弾性的な供給管路によって、容易な旋回が可能になる。
(もっと読む)


【課題】省スペースで、液滴がなく地合いの優れる不織布を生産性良く製造できる製造装置を提供する。
【解決手段】前記製造装置は、静電紡糸法による製造装置であって、紡糸原液を吐出することのできる2つ以上の紡糸原液吐出部(2)と、一対の回転軸間を周回可能なエンドレス軌道(60)に沿って運動可能で、そのエンドレス軌道に沿って前記紡糸原液吐出部を移動可能に担持し、前記エンドレス軌道の直線運動領域の運動方向が、前記捕集表面の幅方向と一致する支持体とを少なくとも備え、前記紡糸原液吐出部が、2つ以上の紡糸原液吐出口(23)を備え、各紡糸原液吐出部における紡糸原液吐出口が、エンドレス軌道の運動方向に対して交差するように配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 118