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Fターム[4L047EA09]の内容

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Fターム[4L047EA09]に分類される特許

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【課題】 吸音材及びフィルターとして有用であり、へたりのない良好なクッション性を有するクッション性シートおよびクッション性シートの製造方法を提供する。
【解決手段】 クッション性シート10は、通気抵抗が0.01〜0.1kPa・s/mである繊維シート11に合成樹脂バインダーをエアースプレー方式でスプレーすることによって、上記合成樹脂バインダーの合成樹脂13が上記繊維シート11の繊維14に、粒径が0.05〜1.5mmの粒状で付着しているようにしたものであり、このクッション性シート10はフィルターとしても有用であり、また片面および/または両面に紙材シートを含む積層シートである通気抵抗が0.2〜3.0kPa・s/mの吸音シートを積層することで、吸音材としても有用である。 (もっと読む)


【課題】高価な予め含浸させた繊維トウ又はドライプリフォームを使用しない繊維配置方法及びシステムの提供。
【解決手段】繊維配置システム10は、樹脂を1つ又は2つ以上の繊維トウ2に塗工し、樹脂を繊維トウに注入して1つ又は2つ以上のインライン樹脂注入繊維トウを形成する樹脂含浸アセンブリ20を備える。繊維配置システムはさらに繊維配置ヘッド30を備え、繊維配置ヘッド30は樹脂含浸アセンブリからインライン樹脂注入繊維トウを受け取り、冷却するように構成された1つ以上の冷却器40を有する。繊維配置ヘッド30はさらに、冷却後の樹脂注入繊維トウを受け取り、切断するように構成された1つ以上の切断機アセンブリ50と、切断後の繊維トウを受け取り、器具70に圧縮するように構成された圧縮アセンブリ60とを有する。繊維配置方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベルトコンベアのメンテナンスを容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るガラスチョップドストランドマットの製造方法は、ガラスチョップドストランドをシート状に堆積させる堆積工程と、堆積工程で堆積したガラスチョップドストランドに熱可塑性樹脂の結合剤を散布する結合剤散布工程と、結合剤散布工程で結合剤が散布されたガラスチョップドストランドを加熱用ベルトコンベアのベルトに載せて加熱装置内に搬送し、加熱装置によって結合剤を加熱して溶融する加熱工程と、加熱工程の後に、結合剤を冷却してガラスチョップドストランド同士を結合する冷却工程と、を含み、加熱用ベルトコンベアのベルトは、炭素繊維、ガラス繊維、及びアラミド繊維のうちいずれかの繊維の織物から構成されるメッシュ構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車成形天井材などの成形品の補強材として使用した場合にその成形品に必要な柔軟性と剛性とを確保しつつ、マット回巻体から引き出して使用する際に部分的に断裂が発生したり、成形品にひけが生じたりするという事態を確実に抑制し得るガラスチョップドストランドマットを提供する。
【解決手段】本発明のガラスチョップドストランドマットの製造方法は、加熱炉17を通過し結合剤Pが溶融されたシート状堆積物10bが、冷却圧延機1の水冷ロール2aと水冷ロール2bによって圧延冷却される。水冷ロール2a、2bは上下で対をなし、下側の水冷ロール2bの外周には厚み3mm、JIS K6253に従うタイプAデュロメータによって計測値が硬度60度で、耐熱性を有するゴム層3が固着されている。 (もっと読む)


【課題】 均一な、強度としなやかさを有し、後の加工作業性に優れたガラスチョップドストランドマットをもたらし、かつガラスチョップドストランドの積層体に付着せずに落下する量が少なくてすみ、必要なバインダーの供給量を大幅に低減ができるガラスチョップドストランドマット用バインダーを提供する。
【解決手段】 数平均円形度が0.8〜1.0で、体積平均粒子径が100〜400μmであり、かつ、100μm未満の粒子の含有率が20重量%以下である球状合成樹脂粉末(A)を含有してなることを特徴とするガラスチョップドストランドマット用バインダーを使用する。 (もっと読む)


本発明は、繊維化と、典型的にはアクリルタイプの多価酸を含むバインダで前記繊維のコーティングとを特に含む鉱物繊維のブランケットを製造するプロセス中に回収される水溶液の腐食性レベルを制御する方法に関し、前記水溶液は少なくとも部分的に、前記樹脂を調製するための領域および/または製造プラントのスクラビング領域へリサイクルされ、前記方法は、リサイクル回路内の溶液のpHが、前記pHを変更するための試薬たとえば塩基を回路へ供給することによって最小値および最大値の間に保たれ、pH変更試薬の注入量または流量が、繊維形成プロセス中に注入された酸性バインダの量または流量によって直接調節されることを特徴とする。また、本発明は前記方法を実施するためのデバイスに関する。 (もっと読む)


本発明は、第1および第2のマット形成ホイール(1,2)を有するエアレイド吸収コアを形成するための装置に関するものである。本発明によれば、それぞれのホイール(1,2)上に形成されたコア要素がホイール間のニップを通過するときに第3のウェブと当接するよう配置された各ホイール(1,2)の周面の上へ外装材からなる第1および第2のウェブ(9,10)を設けるための手段と、第1および第2のマット形成ホイール間のニップへと外装材の第3のウェブ(11)を提供するための手段と、第3のウェブの両面に粘着性被覆を付加するための手段と、第1および第2のコア要素を含むコア要素の輪郭の外側に配置された第3のウェブの位置を互い押圧し、それによって、外装材の中にエアレイド吸収コアを被包するための手段と、が提供される。また、本発明は、エアレイド吸収コアを形成するための方法に関するものである。
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【課題】 1つ以上の補強しているスクリム層を有する建築構造コンポジットを提供することである。
【解決手段】 本開示は建築構造材料として有効なコンポジットのを目的とする。そこにおいて、1つ以上の布地スクリムは不織マットに取り付けられる。1つの実施形態において、高伸張スクリム層、および、低伸張スクリム層は、高耐衝撃性、および、増強構造的支持体を提供するために、不織マットに取り付けられる。第2の実施態様においては、不織マットは、コンポジットを形成するために、高伸張、および、低伸張糸を有する単一のスクリム層で補強される。他のスクリムタイプまたはそれの組合せも使われることができるが、スクリム層は好ましくは接着剤で接着のより合わせスクリムである。 (もっと読む)


この発明は、蚕の繭から純粋な絹繊維素を抽出し、この絹繊維素束を精錬してシート状にした後、その表面または両面に黄蜀葵根の糊を染み込ませて絹不織布を製造する方法に関し、従来より数千年間に亘って織物用としてのみ使用されてきた絹繊維の新規な利用方法を開発している。
このような試みは、蚕の繭そのものを構成している自然状態での不織布を解体し、これを人間の必要性に合わせて再構成する技術的な課題を解決することにより行われる。
その結果、本発明者らは、環境に優しくて人体に有益であり、衣類などでの縫製、裁断、充填(衣類の裏地用である場合)加工性に優れていると共に、火が付いても燃え移ることのない、防寒衣類の裏地、壁紙、ろ過材などとして使用可能な天然素材としての絹不織布を得るに至った。
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本発明は、着色顔料を含み且つその少なくとも一つの表面には実質的に黒い材料でできた不織のコーティングを施された無機ファイバーボードの製造方法に関係する。この発明性のある方法は、そのコーティングをボード製造装置に挿入することに存し、ここではそのコーティングがファブリックの形態で体現され、そのファブリックは適当な単位面積あたりの質量を伴うポリエステルをベースとし、着色されておらず且つファイバーパッドに付着するためにそこに導入される追加の付着剤の含浸又は提供はされていない。本発明の方法によって製造された同色のコーティングを備えた着色した無機ウール製品も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、連続トウから吸水性複合材料を製造する方法及び装置に関する。本発明の方法及び装置は、けん縮トウを開繊し、けん縮トウをディレジスターし、ディレジスターされたトウを実質的に長方形断面に成形し、及び微粒子を成形されたトウ中に微粒子を分散する工程又は手段を含む。本発明の方法及び装置は、さらに、ディレジスター工程の間、汚染から前記トウを遮蔽する工程又は手段を含む。 (もっと読む)


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