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【課題】機械的物性、高温下での剛性、吸水性に優れたセルロース系不織布を提供する。
【解決手段】熱可塑性セルロースエステルを主成分とする樹脂組成物を溶融紡糸して得られる繊維をウェブ化し,熱エンボスロールによって熱接着を施すことによりシート状物を得た後、得られたシート状物をアルカリケン化処理する。繊維同士がバインダーを介することなく固着し一体化しており、タテ方向引張強度が、1.0(N/5cm)/(g/m2)以上であるセルロース系不織布。 (もっと読む)


【課題】車載用リチウム二次電池又は電解コンデンサ用セパレータに適しており、高耐熱性並びに十分な強度及び一体性を有し、吸湿性が少ないポリケトン多孔膜を含み、かつ十分なイオン透過速度を有する複合膜の提供。
【解決手段】少なくとも1つの不織布に多孔膜が複合された複合膜であって、該多孔膜は、95モル%以上の下記化学式(1):


の繰り返し単位を含むポリケトン樹脂から成り;下記数式(2):
空隙率(%)=[1−G/ρ/(t・A)]・100 (2)
{式中、G、ρ、t及びAは、明細書で規定された通りである。}
により算出される該複合膜の空隙率は30〜80%であり;該複合膜の透気抵抗度は800秒/100ml以下であり;そして該複合膜の最大孔径は0.05〜50μmである前記複合膜。 (もっと読む)


【課題】熱融着性複合繊維が混綿されていても、嵩高で、強度や風合いを両立させ易い不織布を提供すること。
【解決手段】融点の異なる2成分を含み、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を原料とする第1繊維と、融点の異なる2成分を含む熱融着性複合繊維を原料とする第2繊維とを含み、繊維の交点が熱融着している不織布10であり、前記熱伸長性繊維の低融点成分の融点が、前記熱融着性複合繊維の低融点成分の融点よりも低く、その融点の差が1.5〜10℃である。 (もっと読む)


【課題】取り扱い易いとともに、優れた形状保持性を有する繊維構造体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】互いに接着している複数本の繊維21を有する板状の繊維構造体100であって、繊維21は繊維構造体の一面側から他面側に配向しており、繊維21が、仮想軸101を中心として、年輪状に配列している。また、中空の箱状の成形型の内部に、第1底壁に形成された繊維供給口から、第1短繊維及び第2短繊維を吹き込んで供給する繊維供給工程と、第2短繊維の少なくとも一部を溶融させる溶融工程と、を備え、溶融後、冷却された第2短繊維により、第1短繊維と第2短繊維との間等が接合されて繊維構造体が製造される。 (もっと読む)


【課題】三次元立体網状構造体のマットレス素材の切断面の尖った繊維を滑らかにし、切断部分の繊維同士の再融着を行う。
【解決手段】褥瘡防止マットレス用中綿素材の加工装置は、テーブル10、外枠20、曲げ性付与加工装置30及び切断面平滑加工装置40を備える。切断面平滑加工装置40は、左右ガイド装置41上を左右方向に走行する走行ベース42の上面に熱風噴射装置50、切断面押圧装置60及び冷却装置70を設置して構成される。熱風噴射装置50は、ヒータ付ブロワー51の吹き出し口に蟹のハサミの様な形状をした二股状ノズル52を装着し、中綿素材2の上面並びに下面から切断面に向けて熱風を噴射する。切断面押圧装置60は、鼓状ローラ61によって構成される。冷却装置70は、ブロワー71によって構成される。 (もっと読む)


【課題】形状維持性能が高くかつ軽量化が容易な一方向伸縮性基材を提供する。
【解決手段】一方向伸縮性基材1は、伸縮性と熱可塑性とを有するエラストマ材料からなる複数の線状体3が互いに直交するように配列した網状体2と、熱可塑性樹脂から形成された複数の長繊維5から形成された不織布4と、を有している。不織布4の長繊維5は一方向に延伸され、かつ一方向だけに直線状に配列している。不織布4は、不織布の長繊維5の配列方向yが網状体2の線状体3に沿ったいずれかの方向yと平行となるように、網状体2に接着されている。 (もっと読む)


【課題】繊維構造体と、布帛とを接着してなる複合繊維シートの製造方法であって、生産性に優れ、軽量かつ優れた接着強力を有する複合繊維シートの製造方法、および該製造方法により得られた複合繊維シートの提供。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜10/90となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなる繊維構造体A(b)と、布帛B(a)とを用意した後、前記繊維構造体Aの表裏少なくともどちらか一方表面を加熱すると同時に前記布帛Bの表裏少なくともどちらか一方表面を加熱し、次いで、これら加熱された表面同士を熱接着させる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐磨耗性、形態保持性、及びヒートシール性に優れた、使い捨てカイロ用基布に好適な長繊維不織布を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートを95重量%以上含有し、複屈折率が0.100〜0.125である長繊維からなる不織布において、縦方向の目付当りの5%伸張時応力が、22℃雰囲気では、0.5〜1.1N/50mm(g/m)、乾熱120℃雰囲気では、0.10〜0.40N/50mm(g/m)、縦方向の22℃雰囲気での目付当り破断強力が1.1〜3.0N/50mm(g/m)で、交絡処理していないことを特徴とする長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】ウェブおよびシート状物の点在領域に熱風を貫通し、その貫通部位の繊維が熱接着したポイントスルーエア不織布を製作できる加工装置および加工方法を提供する。
【解決手段】回転走行する穴あき無端ベルトと、該穴あき無端ベルトの内面側から外側に向かって熱風を吹き出す熱風噴出装置と、前記穴あき無端ベルトを挟んで前記熱風噴出装置の熱風吹き出し面と対面する側に前記穴あき無端ベルトと所定間隔を設けて配置され、前記熱風を通過させながら回転走行する繊維搬送用無端ベルトとを備える熱風処理不織布加工装置とする。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸の皺を持ち嵩高で柔軟性が高く、通気性があり、MDおよびCDの方向に関係なく全方向に伸縮性を発揮することが出来る伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】熱接着性繊維を含む繊維層(1)の少なくとも片面に、互いに異なる樹脂成分からなる複合繊維を含む繊維層(2)が積層され、該熱接着性繊維の熱接着により部分的に形成された熱接着部において両繊維層の繊維が圧着扁平化することなく両繊維層が一体化されており、該熱接着部の間において繊維層(1)が繊維層(1)側に突出した凸状構造を形成している、伸縮性不織布。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリ乳酸系樹脂とポリオレフィン系樹脂とが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐加水分解性に優れるとともに、温室効果ガス排出量が小さい長繊維不織布およびそれを用いた衛生用品を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)、ポリオレフィン系樹脂(B)、および相溶化剤(C)とを配合してなるポリマーアロイからなる長繊維不織布であって、相溶化剤(C)が酸無水物基、カルボキシル基、アミノ基、イミノ基、アルコキシシリル基、シラノール基、シリルエーテル基、ヒドロキシル基およびエポキシ基から選択される少なくとも1種の官能基を含有するアクリル系またはスチレン系のエラストマーであって、ポリ乳酸系樹脂(A)とポリオレフィン系樹脂(B)の合計量を100重量部として、ポリ乳酸系樹脂(A)1〜30重量部、ポリオレフィン系樹脂(B)99〜70重量部、相溶化剤(C)3〜13重量部であり、該ポリ乳酸系樹脂(A)が島成分を形成し、ポリオレフィン系樹脂(B)が海成分を形成した海島構造であることを特徴とするポリマーアロイ長繊維不織布。 (もっと読む)


【課題】加圧蒸気の温度を低下させることなく、ワーク表面に均一に噴射することのできる噴射装置を備えたワーク処理装置の提供。
【解決手段】機械方向MD及びそれに直交する交差方向CDと、ワーク11を機械方向へ搬送する搬送手段12と、ワーク11に過熱した加圧蒸気を吹き付ける噴射装置14とを含むワーク処理装置10において、噴射装置12が、交差方向CDへ配列された複数の噴射孔31を有する下面32を有し、搬送手段12は、可撓性を有し、ワーク11を挟持して機械方向MDへ搬送する、ワーク11の上面側に位置する第1メッシュベルト12aとワーク11の下面側に位置する第2メッシュベルト12bとから形成されており、下面32が第1メッシュベルト12aと摺接し、かつ、第1及び第2メッシュベルト12a,12bのうちの少なくとも第1メッシュベルト12aを下方に向かって湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、実用強度が高いエレクトロスピニング法により得られる極細複合繊維を含む繊維集合物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2成分のポリマーを含む複合樹脂原料7であり、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下のポリマーを含む第1ポリマー層と、他のポリマーを含む第2ポリマー層の少なくとも二層が積層された固体状又は溶融状態のシート状の複合樹脂原料7を供給し、供給側電極1と捕集側電極2の間に電圧をかけ、溶融状態とした複合樹脂原料7に電荷を与えてエレクトロスピニングすることにより伸長させた極細複合繊維を集積して繊維集合物12を得る。 (もっと読む)




【課題】材料密度の均一化が図られた高品質のフェルト材を得ることができる材料均し装置を提供する。
【解決手段】本材料均し装置3は、型(下型5)内に供給される少なくとも繊維材を含む材料を均す材料均し装置であって、型を振動させる振動部20を備えることを特徴とする。上記振動部は、型を水平から傾けた状態で上下(水平)振動させることが好ましい。 (もっと読む)


基材の表面を加熱し、基材の互いの溶融結合を促進して、積層体を形成するために、基材の表面上に加熱流体を衝突させるための装置及び方法が、本明細書に開示される。また、繊維ウェブが、表面結合様式で、基材に結合される、かつ/又はロフト保持様式で、結合される、積層体も開示される。本基材は、繊維ウェブに結合される表面の反対側の基材の表面上に突出部を備えることができる。
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【課題】毛羽立ちが抑えられた立体賦形不織布を得ることができる方法を提供すること。
【解決手段】加熱によってその長さが伸びる熱伸長繊維を含む繊維ウエブにエンボス加工を施して、該繊維ウエブに多数の接合部を形成し;熱風を吹き付け、該接合部間に位置する該熱伸長性繊維を伸長させて、該接合部間に多数の凸部を形成し;所定のクリアランスで配置された一対の平滑ロール間に通して、該凸部のスムーズ加工を行う立体賦形不織布の製造方法である。平滑ロール間のクリアランスをHとし、スムーズ加工に付される前の不織布の厚みをTとしたとき、H/Tを0.7〜1.0に設定する。かつ凸部が接触する方の平滑ロールの温度を、熱伸長繊維を構成する樹脂の融点に対して−10〜+50℃に設定する。 (もっと読む)


【課題】熱風の吹き付けなどの嵩回復のための後加工に付したときに、表面側が毛羽立ち難く、かつ嵩回復性が良好な不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、加熱によって伸長する熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部19及び凹部18を有する。凸部19を構成する熱伸長性繊維は、その熱伸長率が、凸部19の上部19aよりも下部19bの方が高くなっている。熱伸長性繊維の原料繊維として、熱伸長を開始する温度が異なる2種以上の熱伸長性原料繊維を用い、凸部19の上部19aが、相対的に低温で熱伸長を開始する低温熱伸長性原料繊維を用いて形成され、凸部19の下部19bが、相対的に高温で熱伸長を開始する高温熱伸長性原料繊維を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】液の透過性が高く、かつ液の逆戻りが起こりにくい不織布を提供すること。
【解決手段】不織布10は、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含み、一方の面側に多数の凸部19及び凹部18を有する。凸部19を構成する熱伸長性繊維は、それらの交点において融着しており、融着の強度が、凸部19の下部よりも上部の方が高くなっている。凸部19を構成する熱伸長性繊維は、親水性の程度が、凸部19の下部よりも上部の方が低くなっていることが好適である。凸部19においては、凸部19の下部よりも上部の方が、繊維密度が低くなっていることも好適である。 (もっと読む)


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