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Fターム[4L047EA10]の内容

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Fターム[4L047EA10]に分類される特許

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【課題】 被着物の通気性を損なわずに、かつ、高い接着力を発揮する通気性シート状接着材を提供する。
【解決手段】 この通気性シート状接着材は、開孔不織布よりなる。開孔不織布は、マルチフィラメント糸が粗目に集積されてなり、無作為に配置された孔を持つ。マルチフィラメント糸は、複数本の単フィラメント糸が集束されて形成されている。単フィラメント糸の表面の少なくとも一部は、感熱接着性樹脂で形成されている。たとえば、鞘成分が感熱接着性樹脂で形成されている芯鞘型複合フィラメントを、単フィラメント糸とする。マルチフィラメント糸中の各単フィラメント糸相互間は、感熱接着性樹脂によって融着されている。開孔不織布を構成しているマルチフィラメント糸相互間の交点は、感熱接着性樹脂によって融着されている。この通気性シート状接着材は、感熱接着性樹脂によって、被着物と接着される。 (もっと読む)


【課題】銅害防止剤等を用いた従来にない耐金属劣化性を向上させた液体フィルター用ポリプロピレンメルトブロー不織布の提供。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂100重量部に対し、フェノール系酸化防止剤0.05〜3重量部及び耐金属劣化防止剤0.05〜3重量部を配合したプロピレン樹脂組成物からなるポリプロピレンメルトブロー不織布であって、メルトブロー不織布が、繊維径0.8〜40μm、目付け5〜400g/m、フラジール法による通気度0.05〜400cc/cm/sec、空隙率30〜95%であることを特徴とする耐金属劣化性ポリプロピレンメルトブロー不織布。 (もっと読む)


【課題】単繊維の平均繊度が細くかつ繊度が均一であり、繊度分布が中央にピークを持つ1山分布であり、歩留まりが高く、かつ分枝構造が均一で安定化したPTFE繊維とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のポリテトラフルオロエチレン(PTFE)繊維は、PTFEの延伸フィルムを長さ方向に部分的にスリットした長繊維(1)であって、前記フィルムの長さ方向に沿って直線状、かつ幅方向にジクザグ状又は凹凸状にエンボス加工した後にスリットすることにより、前記長繊維(1)は部分的に解繊された単繊維(2)が規則正しく配列する網目構造(3)を含む。PTFE短繊維は前記の長繊維を切断することにより得られ、分枝構造を含む。 (もっと読む)


【課題】 イオン透過性、気体透過性、或いは液体透過性等に優れ、各種用途に適用できる不織布の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、熱可塑性樹脂からなる熱可塑性樹脂繊維と、前記熱可塑性樹脂繊維の融点よりも高い融点又は炭化温度を有する樹脂からなる耐熱性繊維とを用いて繊維ウエブを形成する繊維ウエブ形成工程、この繊維ウエブ全面にレーザーを照射することにより、前記熱可塑性樹脂繊維のみを溶融させて繊維形態を消滅させるとともに、溶融した熱可塑性樹脂を耐熱性繊維の交点に凝集させて、凝集繊維ウエブを形成する凝集工程、前記凝集した熱可塑性樹脂を無圧下で凝固させる凝固工程、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱融着可能な不織布の相互にオーバラップして重なる接合縁部同士を均一にしかも確実に熱融着させることができる不織布用熱融着装置を提供する。
【解決手段】 熱融着可能な不織布の接合縁部の接合面間に挿入された熱風ヘッド5が接合縁部の長手方向に沿って移動しつつその移動方向後方へ向けて熱風噴出孔5aから熱風を噴出し、この熱風が吹き付けられた接合面を熱風ヘッド5の後方に配置された上側加圧ローラ1および下側加圧ローラ3が加圧することにより、不織布の接合縁部同士が熱融着される。熱風ヘッド5はその上下に付設されたガイドピン5b,5cにより接合面に対して非接触状態に保持されているため、熱損失が抑制されて高温の熱風を熱風噴出孔から噴出する。熱風噴出孔は接合面の幅方向に沿う列状に配列されて複数開口されているため、高温の熱風が接合面の幅方向に均一に噴出される。 (もっと読む)


【課題】 フロック送給器の後において、繊維材料を更に均一とする。
【解決手段】 たとえば綿、合成繊維などの不織布を製造する装置において、ウェブ形成器および/またはウェブ結合器はフロック送給器デバイスの下流に配置され且つ繊維材料は搬送可能である。簡素な手段により均一な不織布の製造を可能とするために、一方における上記フロック送給器デバイスと、他方における上記ウェブ形成器および/またはウェブ結合器との間には、フロック材料の牽伸のための牽伸デバイスが配置される。 (もっと読む)


【課題】
シート状の不織布から管状に成形して成るものであって、繊維を交絡させることができないもの等の形態の適用範囲を広くすることができるとともに、確実に管状に成形することができる管状不織布及び管状不織布の製造装置を提供する。
【解決手段】
熱可塑性物質を含んだシート状の不織布を管状に成形した管状不織布において、シート状の不織布の端面同士を突き合わせ、当該突き合わせ部位を加熱手段により加熱して互いに溶着させ、管状に成形して得られた管状不織布である。 (もっと読む)


本発明は、1方向に弾性を有する不織材料に関する。前記不織材料は、少なくとも1つの層が弾性ポリマー繊維またはフィラメントを有する多層複合材、または1部の繊維またはフィラメントが弾性ポリマーから成る均質な繊維またはフィラメントの混合物のいずれかからなり、ここで、繊維またはフィラメントの大部分は、不織材料が弾性である方向に対して交差する方向に伸ばす熱の適用下で一方向に配向される。本発明は、さらに、不織材料を製造するための方法及び本方法を行うための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、フック・ループ機械的取付けシステムにおけるループ材料に有用な、不織繊維材料、及びそれを製造する方法を提供し、この不織材料は、実質的に円形の断面を有する捲縮一成分繊維を有し、そのウェブはさらに非捲縮繊維を含有してもよい。本発明はまた、おむつ、婦人用ケア衛生ナプキン及び成人用失禁製品のような使い捨てパーソナルケア吸収性物品、並びに手術ドレープ及び手術着及びその他の保護衣料のような使い捨て保護物品を含む、不織ループ材料を含む使い捨て物品を提供する。 (もっと読む)


再生した皮革繊維及び合成繊維を混合したウェブ(4)を水流交絡することにより皮革繊維シートを作成する。合成繊維は溶融可能な複合繊維である。この複合繊維は交絡を行う前に加熱されて、皮革繊維を支持する網目状構造を溶融し形成する。皮革繊維ウェブ(4)の表面一面にティッシュペーパー(1a)のシート1枚が置かれ、水流交絡のジェット(16)がティッシュペーパーを通してウェブへと当てられる。 (もっと読む)


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