説明

Fターム[4L047EA15]の内容

不織物 (36,085) | 装置 (1,513) | ニードリング装置 (53) | ニードル針 (16)

Fターム[4L047EA15]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】再生炭素繊維の有効利用を図ることができるとともに、軽量で、剛性に優れた不織布、この不織布の製造方法及びこの不織布を用いたサンドイッチ材を提供することを目的としている。
【解決手段】表面のサイジング剤が除去された状態のチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とからなる積層マット7を解繊機及びカード機8に順に通し、十分にチョップド再生炭素繊維5と、熱可塑性樹脂繊維6とが混合された不織布9を得た。
そして、この不織布9が表面材となり、竹/PPからなる不織布がコア材となる対称三層構造物をニードルパンチしてサンドイッチ材を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】 揮発性有機化合物(VOC)や環境負荷物質を削減した、不織布の重量を増加させることなく、容易に表面と裏面とを識別することのできる不織布の製造方法、及び不織布を提供すること。
【解決手段】 本発明の不織布の製造方法は、繊維ウエブを複数本のニードルにより絡合する不織布の製造方法であり、前記ニードルとして、絡合作用の異なるニードルが混在している。特に、向きの異なるバーブをもつニードルの組み合わせにより絡合作用が異なると、表面と裏面の繊維の毛羽立ち状態が明確に異なる不織布を製造しやすく、表面と裏面とを識別しやすい。本発明の不織布は前記製造方法により製造したものである。 (もっと読む)


【課題】不織布と織編物を一体化させてなる繊維シート状物であって、高強力で形態安定性に優れ、かつ柔軟性に富んだ繊維シート状物の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布と織編物からなるシートをニードルパンチにより一体化させる繊維シート状物の製造工程において、前記シートの進行方法に対して直角角度を0°とした場合、ニードルのバーブ2を|0°〜30°|に方向規制してニードルパンチを行う繊維シート状物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】繊維機械用の針、特に、フェルト針またはフォーク針を提供する。
【解決手段】ワーク部17は縦軸16に沿って延び、針先18を有する。ワーク部17には、下部シャンク部20及び上部シャンク部25が接続し、両シャンク部20、25は、縦軸16に沿って、互いに同軸に延びる。上部シャンク部25に接続し、縦軸16を横切る、横方向31に直線に延びる保持手段32を有する針フット30が設けられる。上部シャンク部25の直径Eは、下部シャンク部20の直径Dよりも大きく、保持手段32の平均幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】高強力で形態安定性に優れ、かつ柔軟性に富んだ不織布と織編物が一体化された繊維シート状物の製造方法を提供する。
【解決手段】不織布と織編物をニードルパンチにより一体化させる繊維シート状物の製造方法は、下記の式(1)と(2)を満たす条件で、不織布と織編物をニードルパンチにより絡合一体化させるものである。X≦D/3(1)J≦D/2(2)、但し、Xはニードル長さ方向の深さ、Jはニードルのスロートデプス、Dは織編物を構成する繊維糸条の長径である。 (もっと読む)


【課題】繊維機械用の針、特に、フェルト針またはフォーク針について、ニードルバーとの接触を最適化したものを提供する。
【解決手段】ワーク部17は、縦軸16に沿って延び、針先18を有する。下部シャンク部20及び上部シャンク部25がワーク部17に接続し、両シャンク部は、縦軸16に沿って互いに対して同軸に延びる。上部シャンク部25に接続して針フット30が設けられ、前記針フットは保持手段32を含む。保持手段32は、横方向31に延び、2つのレッグ38、39を有するが、前記レッグは、互いに離れるように縦軸16から延びる。 (もっと読む)


【課題】良好な吸音性とタイヤ内面への接着性とを保持しつつ、優れた耐久性を実現し得る吸音層を具えたタイヤを提供すること。
【解決手段】本発明のタイヤは、タイヤ内面に、繊維が厚さ方向に配向してなる不織布から構成される吸音層を具えることを特徴とし、前記繊維は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート、ポリベンゾイミダゾール、ポリフェニレンサルファイド、ポリビニルアルコール、芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミド、炭素繊維、フッ素繊維、ガラス繊維、金属繊維からなる群より選択されるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】互いに並行に延びるいくつかの溝がその上側に設けられているニードルボードを有する繊維機械のための針ホルダーを提供する。
【解決手段】各溝48に沿って、互いに距離をおいて、完全にニードルボード46を通って延びるいくつかのボア51が配置される。ボア51の直径Eは、溝基部70の領域において、溝幅Bの平均値より大きいか、溝幅Bより大きい。 (もっと読む)


【課題】
主に自動車内のフロアカーペット上に敷設する滑り止めマット用であり、カーペット上で滑らず且つ比較的軽量で吸音性が優れた滑り止めマット裏面材を提供する。
【解決手段】
繊度が30デシテックス以上である少なくとも1種の太径繊維10〜40%と、繊度が15デシテックス以下である少なくとも1種の細径繊維40〜90%とで構成され、細径繊維は密に絡合してパンチ面の反対側に偏在してマット表面が柔軟で嵩高であり、一方、太径繊維は絡合が少なくて主にパンチ面側に残存し、該パンチ面側を毛焼き処理する。 (もっと読む)


【課題】ニードルパンチ機によって繊維集積体同士を絡み合わせて固着させる際の、絡ませ合いの効率を高め、またパンチ針を交換する際の作業性を高める。
【解決手段】モータにより回転する駆動軸23にクランク24を取り付け、クランクロッド25を介して取り付け筒26に針棒22を挿通させる。針棒22の取り付け筒26に挿通した部分は両側から、スラストカラー22aにより挟み込まれている。駆動軸23の回転に連動して針棒22は昇降動するが、取り付け筒26は針棒22に遊嵌しているだけであるから、針棒22はその軸心周りに回転可能である。繊維集積体にパンチ針22cを挿抜する際に、針棒22が回転して挿抜箇所が不規則にずれる。そのため、挿抜が満遍なくなされ、繊維集積体同士を絡ませ合う効率が上がる。針棒22を手で回転操作することで、交換対象となるパンチ針22cを作業者の作業位置側に持ってこられるため、交換作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】毛糸やテープ等からなるモチーフ材によって文字や模様を簡単に形成することができるようにしたニードルパンチ機を提供することである。
【解決手段】針棒6の下端部に複数のパンチ針15を保持する針留11を取付け、針棒6の背部に設けられた押え棒17の下端部にセパレータ20を取付ける。セパレータ20にパンチ針15が挿入可能な針孔22を設ける。針棒6に軸方向に延びる案内孔10を形成し、セパレータ20には針棒6と同軸上にガイド孔21を設ける。案内孔10の上部から挿通されて針棒6の下方に引き出された毛糸aを複数のパンチ針15の略中央からセパレータ20のガイド孔21内に挿通して針板23上に載置された基材A上に重ね合わせ、その毛糸aをパンチ針15の刺通により基材Aに固定して、基材Aの送り方向に毛糸aが引き出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】不織布と織物をニードルパンチによって一体化する際に、不織布部分の高絡合を達成しつつ、織物を構成する糸の損傷を押さえ、かつ該糸の不織布内部への持ち込みを防ぐことが出来るフェルト針を提供する。
【解決手段】ブレードの同一稜線上に、底部と先端部で規定される深さが、0.040mm以上0.100mm以下である一つ以上のバーブ5が形成されたフェルト針において、該バーブのバーブ先端角αが80°以上120°以下であることを特徴とするフェルト針。 (もっと読む)


【課題】自動車内のフロアマットの滑り止め移動を防止するスナッギング性を有し、かつ意匠性のある裏材不織布を提供する。
【解決手段】目付範囲200〜800g/m2の熱可塑性繊維よりなる短繊維ウエブをニードリングによりその構成繊維同士を互いに交絡させた不織布3で、その片面に更に畝状,格子目状又はジグザグ状模様のループ起毛が突出形成されると共に、突出された起毛繊維の先端が溶融されて、その溶融塊8により不織布3片面が畝状,格子目状又はジグザグ状に模様付けされ、該模様付けされた表面における不織布の靜摩擦応力を6.5N以上とする意匠性とスナッギング性に優れたフロアマット用裏材である。 (もっと読む)


【課題】フェルト針を提供する。
【解決手段】本発明によるフェルト針は、2つの部分区間(15、16)を有する作動部分(12)を有し、そのそれぞれが、真っ直ぐな縁を有して具現化されることが好ましい。2つの部分区間は、互いに対してわずかにねじれている。それぞれの部分区間には、軸方向に互いにずれて配置された圧痕を有する、少なくとも一巻の圧痕が設けられる。この結果、2つの部分区間(15、16)の間の区間のわずかなねじれにもかかわらず、すべての刻み目が、長手軸(14)の方向に均一に配向される。したがって、フェルト針は、長手方向及び横方向にほぼ均一な引き裂き抵抗を有する、フリース材料及びニードルパンチされたフェルト材料を生産するのに使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 織物をニードリングするための針を提供する。
【解決手段】 本発明による針(1)は、後処理、特に織物製品の後縫い、特に製品面のラフニングのために機能する。針(1)は、中心長手軸(11)に対して完全に対称な構造である。このことは特に、そのバーブにも適用される。針ゲージは少なくとも46であり、バーブ深さは最大で0.02mmである。針は、優しい製作動作および特に目の詰まった織物の製作を確実にする。 (もっと読む)


反復して貫通することで繊維ウェブを処理する構造化針は、柄、当該柄の端部を構成する作業部分先端、及び当該作業部分先端に形成された多枝凹部を有する。多枝凹部は複数の一般に溝形の枝からなる。枝の少なくとも幾つかは180°と異なる角度で互いに指向している。
(もっと読む)


1 - 16 / 16