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Fターム[4L048AA03]の内容

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Fターム[4L048AA03]に分類される特許

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【課題】
独立した織層からなる積層突起端部を備えた一体的な織三次元中央分部を有する織予備成型品を提供する。
【解決手段】
複数の織り合わされた層を有する中央部分を含む複合構造を強化するために使用される織予備成型品。また、その予備成型品は、中央部分における複数の織り合わされた層と一体的に織られておりかつ予備成型品の全長に沿って伸張する複数の独立した織層を有する、第1及び第2の端部部分を含む。第1及び第2の端部部分における複数の独立した織層の間には、バイアス層が挿入される。 (もっと読む)


【課題】光学特性に優れた透明複合基板および前記透明複合基板を備えた信頼性の高い表示素子基板を提供すること。
【解決手段】本発明の透明複合基板1は、屈折率の最大値と最小値との差が0.01以下であるガラスクロス2とガラスクロス2に含浸した樹脂材料3とを有する複合層4と、複合層4上に設けられたガスバリア層(表面層)5と、を有する。ガスバリア層5は、SiOxNyで表され、xおよびyが0.3<x/(x+y)≦1の関係を満足するケイ素化合物で構成されている。また、ガラスクロス2は、複数のガラス繊維を束ねた縦方向ガラスヤーン2aと複数のガラス繊維を束ねた横方向ガラスヤーン2bとを織り込んでなるガラス織布であり、単位幅当たりの横方向ガラスヤーン2b中のガラス成分の断面積を1としたとき、単位幅当たりの縦方向ガラスヤーン2a中のガラス成分の断面積の比は1.04以上1.40以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強化繊維のクリンプが無く、しかも形態保持性及び賦形性が良く繊維強化複合材料の強化繊維基材に適した織物基材を提供する。
【解決手段】織物基材10は、繊維束からなり互いに平行に配列された複数の強化繊維用経糸11と、繊維束からなり互いに平行にかつ強化繊維用経糸11と交差する方向に配列された複数の強化繊維用緯糸12とを備えている。強化繊維用緯糸12より細い糸条からなり、強化繊維用緯糸12と同方向に延びる補助緯糸13は、強化繊維用経糸11に対して強化繊維用緯糸12の反対側に配列されている。強化繊維用経糸11より細い糸条からなる補助経糸14a,14bは、強化繊維用経糸11と同方向に延びかつ強化繊維用経糸11同士の間に配列され、強化繊維用緯糸12に係合した状態での折り返し及び補助緯糸13に係合した状態での折り返しが混在した状態で配列されている。 (もっと読む)


【課題】スキン−ウェブ構造のような複雑な形状の場合でも、特殊な製造方法を行わずに、擬似等方性の積層繊維束層を強化繊維として反りを低減することができる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】繊維強化複合材料11は、強化繊維からなる繊維束層が複数積層されてなる積層繊維束層の状態でマトリックス中に複合化されている。そして、中立面16を挟んで片側における繊維配向角度が+θの繊維束層である+θ層の数と、繊維配向角度が−θの繊維束層である−θ層の数とが同じであり、繊維束層の積層順は基準面に対して逆対称とし、かつ+θ層と−θ層との間に配置される他の繊維束層の数が同じである。 (もっと読む)


【課題】一方で製造コストを低減させ、他方で品質を改良した中空繊維構造部材を提供する。
【解決手段】特には航空機用の中空繊維強化構造部材を製造するための方法であって、環状の第一ブレイディング層2を設けるステップと、たて繊維及びよこ繊維を有する少なくとも1つの織物層を備える平らな補強体を第一ブレイディング層上に位置付けるステップと、第一ブレイディング層2及び補強体の周りに第二ブレイディング層3を設けるステップと、第一ブレイディング層2、補強体、及び第二ブレイディング層3の組合せを型内に位置付けるステップと、組合せに樹脂を含浸させるステップと、樹脂が含浸された組合せを型から取り出すステップと、を備える方法。 (もっと読む)


【課題】無杼織機の製織にて房耳を耳部に熱融着させて房耳部を形成する一方向補強用織物において、織物端部の耳弛みがなく、外観上も良好な一方向補強用織物を提供すること。
【解決手段】緯糸により交錯された複数の強化繊維が一方向に並行に配列された補強用織物であって、該補強用織物の端部に形成され、熱融着糸が絡み糸として組織された耳部に沿わせるように房耳部が形成されていることを特徴とする補強用織物である。かかる補強用織物は、補強用織物の端部に、耳部を組織する絡み糸とは別に、房耳を融着させるために熱融着糸を絡み糸として配する工程、房耳を耳部に沿わせて熱融着し、房耳部を形成する工程を有してなる方法により好適に製造される。 (もっと読む)


【課題】駅構内、ホテルやデパート等に用いられる画像を有する広告パネル用基材であって、風圧等の外力が作用する屋外部位にも使用できるように、引き裂き強度を効果的に高められる不燃性ガラス織布基材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維糸を経糸4a及び緯糸4bとして製織してなるガラス織布4であって、経糸4aと緯糸4bとの交差角度αを直角以外の角度に設定して製織されてなるガラス織布と、これを樹脂材料でコーティングして構成される不燃性シート。 (もっと読む)


【課題】外力による曲げ変形やねじり変形が加わった場合でも、座屈による布帛層の浮き上がりや発泡体層と布帛層との境界での剥離を確実に防止して十分な強度や剛性を得ることができる発泡体層積層体、及びその製造方法、並びに該発泡体層積層体を用いた構造材、断熱材又は遮音材を提供する。
【解決手段】織物からなる2層の布帛層1A,1Bと、これらの布帛層1A,1B間に設けられた発泡体層2とからなる発泡体層積層体1において、発泡体層2を貫通して各布帛層1A,1B同士の間を適宜間隔に連結する合成繊維のモノフィラメント糸3を備える。 (もっと読む)


【課題】光源から発せられた熱を逃がして光源の寿命を延ばす。
【解決手段】光源2の下方に配置される照明カバー4を、フレーム枠7に通気性を有するガラス繊維織物8を張設したものとする。このガラス繊維織物8は、番手が75〜170texの開繊処理を施していないガラス繊維の経糸9及び緯糸10を1組3本の模紗織で織成したガラス繊維原反をフッ素樹脂で目止めした目抜き構造の織物で、織密度が経糸9及び緯糸10ともに20〜40本/25mm、原反重量が300〜420g/m、目止め樹脂の割合がガラス繊維原反全体の15〜35重量%、空隙率が5〜38%、である。これにより、眩光抑制機能を保持しつつ必要な透光率が得られるとともに、光源2から発せられた熱がガラス繊維織物8から逃がされるため、熱による蛍光管の安定器の劣化が抑制され、光源2の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】 不燃性を有し、かつ、全光線透過率が25%〜65%で、形状安定性に優れた照明用カバーを提供する。
【解決手段】 照明用カバー21は無機繊維布帛23とシリコーン樹脂24を具備する。無機繊維布帛23は無機繊維からなるフィラメント糸条23aを用いて形成されていて、この無機繊維布帛23の厚みBを0.10mm〜0.26mmとする。シリコーン樹脂24は、50%〜100%の含浸率で無機繊維布帛23に含浸されている。これとともに、シリコーン樹脂24は0.005mm〜0.05mmの厚さCの被覆部位24aを有し、この被覆部位24aで無機繊維布帛23の少なくとも片面を覆っていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】水溶性保護コロイドの特性である優れた結束性を有しながら、ホワイトガラスの存在の少ない、透明性に優れ、高い強度を持ったFRPが得られるガラス繊維、及びこのガラス繊維を使用して製造されたガラス繊維強化プラスチックを提供する。
【解決手段】アルキレン変性ポリビニルアルコールを保護コロイドとして、酢酸ビニル単量体単独、又は酢酸ビニル単量体と、酢酸ビニルと共重合可能な不飽和基含有単量体の1種又は2種以上との単量体混合物を重合して得られる合成樹脂エマルジョンを含むサイジング組成物でガラス繊維を処理してなるガラス繊維物品。 (もっと読む)


【課題】経糸が十分に開繊したガラス繊維織物の製造方法、ガラス繊維織物、及びそれを用いたプリプレグを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス繊維織物1の製造方法は、ガラス単繊維を複数本束ねて糸とし、該糸を経糸及び緯糸として製織してなるガラス繊維織物原反3を、水系液13中で緯糸方向(矢印X方向)に張力をかけながら開繊処理する開繊処理工程を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裁断した後も容易に方向が認識でき、且つ織物片を貼り付けながら成形する繊維強化プラスチックの曲面体の成形などに特に適するドレープ性に優れた強化繊維糸織物その製造方法を提供する。
【解決手段】強化繊維糸のたて糸a1,a2,a3…an及びよこ糸b1,b2,b3…bnが目止めされずに互いに交錯した強化繊維糸織物である。非目どめ材からなる補助糸3が、選択されたたて糸又はよこ糸の上で糸長手方向に線状に配置され、方向指示糸条とされる。補助糸3が強化繊維糸の幅方向中央部上面に配されるように、上下二段のメールが使われ、上段のメールに補助糸を通し、下段のメールに強化繊維糸を通す。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性、複雑な形状への形状追従性に優れ、かつ、繊維強化複合材料とした場合に優れた力学物性を発現する繊維構造体およびその製造方法、ならびに該繊維構造体を用いたプリフォームを提供すること。
【解決手段】実質的に連続した強化繊維と、不連続な強化繊維が、実質的に平行して混在する繊維束を含む繊維構造体であって、該繊維構造体が前記強化繊維以外の、熱可塑性樹脂からなる繊維を含有することを特徴とする繊維構造体。また、かかる繊維構造体は、実質的に連続した強化繊維束と、該強化繊維以外の熱可塑性樹脂からなる繊維を含む繊維構造前駆体を、ニードルパンチングすることにより強化繊維を切断することにより製造できる。 (もっと読む)



【課題】パイル織物を用いてエアダクトを構成することによって製造工程を単純化でき、多様な性能を有するエアダクトを提供する。
【解決手段】織物からなるダクト部材を螺旋状に巻き付けてなる円筒状の蛇腹管エアダクト60であって、織物からなるダクト部材は下地組織の表面に起毛が形成され、起毛の間にできた空気層によって断熱、吸音、結露防止機能を有する単一素材のパイル織物テープであり、該パイル織物テープを螺旋状に巻き付けて円筒状に形成し、後段パイル織物テープ62の縁部が前段パイル織物テープ61の縁部の上側に重畳し、前段パイル織物テープと後段パイル織物テープの縁部が重畳する前段パイル織物テープの下側に芯線63が位置し、芯線と対応するパイル織物テープの上側の位置で後段パイル織物テープ、前段パイル織物テープおよび芯線が結着具64によって結着されて形成され、断熱、吸音、結露防止機能を果たすことができるように形成する。 (もっと読む)


本発明は、織り交ぜによって絡み合わされた一組のバンドを含む中間材料に関係し、この材料は、いわゆるボイル・バンドである、バンドの少なくとも一部、好ましくはバンドの全部がバンドの長さ方向に平行な方向に延在する一連の強化糸又は長繊維からなり、バンドの各表面上で熱可塑性繊維不織布と組み合わされた一方向シートを形成し、2枚の不織布が熱可塑性があることによりボイル・バンドの凝集性を保証するようになっていることを特徴とする。本発明は、複合部品を形成するためにそのような材料を実現する製造方法にも関係し、さらに、その結果得られる複合部品にも関係する。
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【課題】ガラス繊維織物の接合強度を向上させる浸漬液及びその製造方法、並びに高分子被覆膜を有するガラス繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、(a)フルオロカーボン高分子粉末及びフッ素化シリコーングラフト共重合体を含む浸漬液の中に、ガラス繊維織物を浸漬するステップS23と、(b)浸漬したガラス繊維織物を乾燥させ、ガラス繊維織物の表面に接合膜を付着させるステップS24と、(c)フルオロカーボン樹脂薄膜により、ガラス繊維織物の表面に付着された接合膜を覆うステップS25と、(d)フルオロカーボン樹脂薄膜とガラス繊維織物の接合膜とを熱圧着するステップS26とを含む。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】経糸密度30〜70本/5cmで総横幅500〜2000mmのタイヤコード用すだれ織物であって、端部に所定の太さおよび密度で織り込まれた緯糸を有するタビー部を備え、前記タビー部が、前記経糸を5〜20本の所定本数単位に纏めて隣接する前記経糸を密接に配置した経糸群と、緯糸とが交互に織り合わされて構成されている。 (もっと読む)


【課題】低い誘電率εを有し、線熱膨張係数αが低く、弾性率Eが高い性能を発揮し、失透結晶物の生成による糸切れ、ホローファイバーの混入を防ぎ、繊維径のバラツキを抑制できるガラス繊維用組成物、ガラス繊維とガラス繊維シート状物を提供する。
【解決手段】本発明のガラス繊維用ガラス組成物は、酸化物換算の質量百分率表示でSiO 55〜70%、Al 15〜25%、MgO 3〜13%、CaO 0〜3%、B 0.5〜6%、MgO+CaO+SrO+BaO+ZnO 5〜15%、SiO+Al 78〜88%、Al+MgO 23〜32%、TiO 0.1〜5%、ZrO 0〜1%、LiO+NaO+KO 0〜1%を含有する。本発明のガラス繊維は、本発明のガラス繊維用組成物よりなる。本発明のガラス製シート状物は、本発明のガラス繊維よりなり、ガラスクロス、ガラスペーパー又は不織布として加工されてなる。 (もっと読む)


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