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Fターム[4L048AA09]の内容

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Fターム[4L048AA09]に分類される特許

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【課題】経緯方向の強度を改善した強化織物を提供すること。
【解決手段】強化織物1は、経糸2に対して下緯糸と上緯糸4とを上下に二層に配置して製織された織物であって、経糸2と下緯糸は高強力繊維であり、上緯糸4は麻繊維又は綿繊維である。経糸2と下緯糸は畦織りの織り組織を有する基礎織物を形成し、上緯糸4は基礎織物の表面に織り込まれている。高強力繊維は高強力ポリアリレート繊維であるのが好ましく、上緯糸4は基礎織物に下緯糸と同一ピッチで織り込まれるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維強化がはかれるとともに、複合繊維糸の織物状シートの成形時の伸度を大きくでき、成形時に所要の金型形状への追随性を改善し、賦形性の高い繊維複合材料およびその成形体を提供すること。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5をこれらの糸に張力を変化させて巻縫い掛合してうねりを設けた複合繊維糸1を形成し、この巻縫いしてうねりを設けた複合繊維糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成して、この織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料と、それを所要の曲面形状に成形した繊維強化複合成形体。 (もっと読む)


【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】紡績糸において特異性を有する繊維を表面に露出させることで、少ない繊維の使用で繊維が持つ特異性を生かした紡績糸及びその製造方法、製造装置、並びに布帛を提供する。
【解決手段】2本の繊維束を周速度の異なるフロントローラ部4に経由させることで、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラを4通過した繊維束と撚り合わせる。その際に、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラ4を通過した繊維束より長いため撓いが起こり、撓いが発生した分だけ周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が表面に多く露出する。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分とする原料布帛を、非酸化雰囲気下で加熱して炭化する工程を含む炭素化布帛の製造方法において、前記炭化工程の前工程として、前記原料布帛に一定の割合で多糖類、デンプン等からなる繊維素を均一に付加する炭素化布帛の製造方法。この方法では、単位面積当たりの炭素量が多い炭素化布帛を容易に製造することができる。また、この方法で製造した炭素化布帛は、十分な引張強度や曲げ強度を有することに加え、電磁波防止、脱臭性能などの機能を有する。 (もっと読む)


【課題】二重織り構造として保温性を向上させると共に、洗濯時にプリーツが消失せず、しかもプリーツの間隔を容易に調整することができる二重構造プリーツ布地およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】裏側の布地1と表側の布地2に天然繊維を用いた二重織り構造で、裏側の布地1に熱収縮性繊維9を緯糸として経糸方向に沿った所定の間隔で織り込まれていると共に、裏側の布地1と表側の布地2とを緯糸方向に沿った所定の間隔で、経糸方向に一重織りして一重織り部分8を形成し、表側の布地2には経糸方向に沿った長く大きなプリーツ6Aが形成され、裏側の布地1には経糸の方向に沿った短く細かいプリーツ6Bを形成した二重構造プリーツ布地である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高性が高く、軽くてソフトな肌触りと保温性を有し且つ、抗ピリング性の高い嵩高布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高布帛の製造方法は、増摩処理布帛製造工程、熱処理工程および洗浄工程を備える。増摩処理布帛製造工程では、増摩剤粒子分散液およびフッ素樹脂粒子分散液が嵩高布帛に塗布されて増摩処理布帛が製造される。熱処理工程では、増摩処理布帛が熱処理される。洗浄工程では、熱処理後の増摩処理布帛が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】糸および織物の構造的な特徴を生かし、容易に安価に繊維強化がはかれる繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】炭素繊維束3または/および天然繊維糸4に熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成し、この巻縫いした複合繊維束糸1を経糸および/または緯糸として所定の大きさの織物状シートを織成してこの織物状シートを加熱して上記合成繊維糸を溶融して炭素繊維束または/および天然繊維糸に一体的に接合した繊維強化複合材料。特に炭素繊維束3の1束ないし複数束または/および天然繊維糸4の1本ないし複数本と熱可塑性の合成繊維糸6を引き揃えて熱可塑性の合成繊維糸の掛合糸5を巻縫い掛合して複合繊維束糸1を形成して繊維強化複合材料を成形することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】単繊維径50〜1500nmの有機繊維を含む布帛であって審美性に優れた布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aと単繊維径が1500nmより大の有機繊維Bを含みかつ織物組織または編物組織を有する布帛であって、布帛の表裏少なくともどちらか一面に、前記有機繊維Aと有機繊維Bとが露出しており、かつ前記有機繊維Aと有機繊維Bとが互いに異なる色に着色してなる布帛および繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 容易に再利用することが可能であるとともに、高い強度を有する布帛、テント用膜材および再生紙製造方法を提供する。
【解決手段】 布帛1は、経糸および緯糸の少なくとも一方がケナフ繊維を含む織物から成る基布11を含む。基布11を構成する織物において、温度20℃、相対湿度65%で測定したときの織物全量中のケナフ繊維の割合は、織物全量の15重量%以上55重量%以下であり、経糸中のケナフ線維の割合は、経糸全量の55重量%以下あり、緯糸中のケナフ糸の割合は、緯糸全量の55重量%以下である。このような基布11を含む布帛1は、テント用膜材として好適である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、独特の味わいがあり、見た目の変化、中古感があるデニム生地を得るための糸、生地を提供し、またそれを製織編して得られるデニム製品を提供しようとするものである。
【解決手段】セルロース系繊維又はこれと合成繊維との混紡繊維で、芯部をムラ糸とし、さらに鞘糸を付与して芯鞘糸を形成する。さらにこれをインディゴ染料等で染色し、デニム生地を製織すると、加工時に色落ちが従来にない味わい、見た目の変化を起こす。 (もっと読む)


【課題】セルロース系ステープル糸の優れた点を生かし、さらに清涼感のある爽やかな風合いと快適な着用感、高級感のある光沢、伸縮性を付与した複合化の手法を提供する。
【解決手段】綿糸等のセルロース系ステープル糸とセルロースジアセテートフィラメント糸、セルローストリアセテートフィラメント糸等の公定水分率が8%以下であるセルロース系フィラメント糸とで構成した織編物であり、それぞれの複合糸もしくは単独糸で配されて織成或いは編成するか、もしくは複合化の手法を精紡交撚、合撚とする。 (もっと読む)


いくつかの態様における製品は、縦糸および横糸を有する織布を包含する製品である。縦糸または横糸いずれかまたは縦および横糸の両方が2種類の別々の糸系を有する。その糸系は、布本体を形成する硬質糸および弾性糸コアを有する被覆複合弾性糸を包含し、かつ前記布は外側表面と裏面を有しかつ前記布は下記:(a)前記複合糸が外側表面に存在する時に前記複合糸および隣接して位置する少なくとも1種の硬質糸が同じピックの上を通る織物形状を有すること、(b)前記硬質糸のデニールと複合糸のデニールの比率が少なくとも1:1であること、および(c)前記複合糸の浮織りが外側表面上で5ピック以下であることの中の少なくとも1つを包含する。 (もっと読む)


【課題】
高級感が求められるファッション用途に対応できる高質感、高感性を有する織編物を溶融紡糸により得られたセルロース脂肪酸混合エステルフィラメント糸を使用し、高品質、高生産性で生産し提供する。
【解決手段】
単糸繊度が0.5デシテックス以上、15デシテックス以下である単糸から構成されたトータル繊度が15デシテックス以上、300デシテックス以下である溶融紡糸により得られたセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を含んでなり、該マルチフィラメント糸は交絡を付与されたものであることを特徴とする織編物。
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本発明により、吸水が減少した糸でできたファブリックとファブリック構造が提供される。このファブリックは、糸と、その糸の間の隙間とを含んでいて、糸の間のその隙間の平均幅は100μmよりも大きい。その糸のうちの少なくとも1本は多数の繊維で構成されている。その少なくとも1本の糸は、繊維の間に空隙を持ち、その空隙はポリマー材料で満たされている。隙間は開放状態のままにされ、その隙間のサイズは処理前と同じである。繊維の間の空隙にポリマー材料を満たされていて水がその空隙に吸収されることが妨げられるため、ファブリックの吸水が減少する。ポリマー材料は、実質的に糸の空隙の中にだけ位置し、その糸の外面の内側に埋め込まれた繊維を有する。
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繊維の繰り出しを容易にする、繊維に適する組成物が見出された。組成物は、典型的には、エチレン/アルファ−オレフィンインターポリマー、および1分子当たり約25から約45個の炭素原子を含む脂肪酸アミドを含む。組成物は、編物または織物に有用な繊維に製造され得る。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】 表面には出ない経糸に抗菌処理を施すことで、抗菌作用を持続させることができる経糸・緯条からなる織物を提供する。
【解決手段】 経糸の表面と裏面を経糸と直交する方向に所定間隔ごとに交叉させて通した緯条で交互に表面と裏面を覆うように畳織りで織成した経糸・緯条織物において、経糸を抗菌処理したことを特徴とする経糸・緯条織物。 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


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