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Fターム[4L048AA12]の内容

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Fターム[4L048AA12]に分類される特許

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【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】肌触りを維持しつつ保温性に優れた身体装着具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】腹巻1は、経糸及び緯糸により織り込まれた帯状のちりめん2の長手方向両端部を縫い合わして筒状に形成されている。ちりめん2には、その断面形状が連続して起伏する波形に形成されるように、加湿による収縮率がちりめん2よりも高い収縮糸4により、ゴム糸3が経糸方向に縫い付けられている。 (もっと読む)


【課題】精練加工においても強力が低下することのなく、また製造工程における作業環境も良好な絹繊維とポリ乳酸系繊維とを併用した繊維製品を提供すること。
【解決手段】絹繊維とポリ乳酸系繊維とを併用してなる繊維製品であって、該ポリ乳酸系繊維はカルボジイミド基を1個有しその第一窒素と第二窒素とが結合基により結合されている環状構造を含む化合物(C成分)を含有することを特徴とする、繊維製品。 (もっと読む)


【課題】従来公知の方法で作られたシルクのパイル地は、強度や弾力性が低く、洗濯耐久性も劣悪で、収縮、スレ、硬化、潰れが発生し、特に介護や医療分野における寝具類、各種衣類には不適当であった。また、樹脂や他の繊維でパイルの形態を保持する方法もあるが繊維の風合が低下したり、経済性に問題があった。
【解決手段】本発明者等はかかる品質、安全性、経済性の諸問題を解決する為に生糸を用いたパイル製品について研究を重ねた結果、一定の太さを有する生糸を特定の架橋薬剤でウォッシャブル加工したセリシン定着生糸を用いてパイル地を織り、そのパイル地を繊維製品として使用すれば、嵩高性、軽量性、弾力性、復元性、洗濯耐久性などに優れた物性を有し、かつ風合も優れた介護・医療用を初めとする健康用途に適した各種繊維製品が得られることを見出した。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸と絹繊維糸とを交織してなる複合繊維織物をかばんや衣服などに加工するときのフライの発生を防止することができる樹脂加工複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂加工複合繊維織物は、炭素繊維糸と絹繊維糸を交織して得られる複合繊維織物に柔軟性を有する高分子化合物を含浸させたり、コーティングしたり、または、柔軟性を有する高分子化合物を含浸させた後、前記高分子化合物と同じ又は異なる柔軟性を有する高分子化合物をコーティングしたりすることにより得られる。複合繊維織物としては、例えば、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする地組織に絹繊維糸で紋様組織を織り込むことにより二重織構造を有する複合繊維織物がある。 (もっと読む)


【課題】凹凸の発生を小さく抑えることができる炭素繊維糸と絹繊維糸の複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合繊維織物は、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする平織の地組織60と、緯糸としての絹繊維糸から形成された円形紋様組織70を織り込んで形成されている。この複合繊維織物は、経糸を一重にし、緯糸を表裏二重にした緯(よこ)二重織構造を有する。地組織60の裏側に回った絹繊維糸及び円形紋様組織70の絹繊維糸はいずれも地組織で綴じられておらず、表面と裏面が離間している。 (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】紡績糸において特異性を有する繊維を表面に露出させることで、少ない繊維の使用で繊維が持つ特異性を生かした紡績糸及びその製造方法、製造装置、並びに布帛を提供する。
【解決手段】2本の繊維束を周速度の異なるフロントローラ部4に経由させることで、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラを4通過した繊維束と撚り合わせる。その際に、周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が周速度の遅いフロントローラ4を通過した繊維束より長いため撓いが起こり、撓いが発生した分だけ周速度の速いフロントローラ4を通過した繊維束が表面に多く露出する。 (もっと読む)


【課題】トルマリンのような無機物質微粒子を含まず、素材のもつ特性を利用して、長期間にわたり安定してマイナスイオンを発生することができ、しかも従来のものに比べマイナスイオン発生能力が高い上に、使用後、焼却処理する際に有毒ガスを発生することがなく、環境汚染の原因とならないマイナスイオン発生材料を提供する。
【解決手段】質量平均分子量60万〜300万の超高分子量ポリ‐γ‐グルタミン酸により被覆処理された絹繊維と、ポリプロピレン繊維との混合繊維布からなり、該ポリプロピレン繊維が負に帯電されているマイナスイオン発生材料とする。 (もっと読む)


【課題】中綿が吹き出しにくく、かつムレが生じにくい寝装側地および寝装品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1,500nmのフィラメント糸Aを用いて織物寝装側地を構成する。フィラメントの摩擦係数が高いため、織物を構成する糸と糸の摩擦が大きくなり外力がかかっても織目変形し難く、通気性を維持しつつ、寝装品内部からの中綿の吹き出しを防止できることを見だした。 (もっと読む)


【課題】二重織り構造として保温性を向上させると共に、洗濯時にプリーツが消失せず、しかもプリーツの間隔を容易に調整することができる二重構造プリーツ布地およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】裏側の布地1と表側の布地2に天然繊維を用いた二重織り構造で、裏側の布地1に熱収縮性繊維9を緯糸として経糸方向に沿った所定の間隔で織り込まれていると共に、裏側の布地1と表側の布地2とを緯糸方向に沿った所定の間隔で、経糸方向に一重織りして一重織り部分8を形成し、表側の布地2には経糸方向に沿った長く大きなプリーツ6Aが形成され、裏側の布地1には経糸の方向に沿った短く細かいプリーツ6Bを形成した二重構造プリーツ布地である。 (もっと読む)


【課題】 従来の大島紬よりも肌触りが良く、より精密な柄の優良な大島紬を提供する。
【解決手段】
経糸密度及び絣糸密度を大きくした大島紬である。
その製造方法は、織機に2対以上の綜絖を前後に配設し、それらに1600本(20算)以上の経糸を交互に挿通するとともに、踏板は一対とし、前記2対以上の綜絖が同時に前後に上下運動するようにし、かつ織密度が1cm間40本以上となるようにして製織する。筬には、一つの筬目に3本以上の経糸を通し、筬目の羽数の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高性が高く、軽くてソフトな肌触りと保温性を有し且つ、抗ピリング性の高い嵩高布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高布帛の製造方法は、増摩処理布帛製造工程、熱処理工程および洗浄工程を備える。増摩処理布帛製造工程では、増摩剤粒子分散液およびフッ素樹脂粒子分散液が嵩高布帛に塗布されて増摩処理布帛が製造される。熱処理工程では、増摩処理布帛が熱処理される。洗浄工程では、熱処理後の増摩処理布帛が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とする方法を提供する。
【解決手段】通常繭を生糸とする際に行われているような100℃を越える条件下での繭の乾燥ではなく、低温(60℃以下)条件下で繭を乾燥させた。また煮繭においては、従来の100℃以上の高温処理や沸点近くの高温水処理ではなく、低温かつ真空浸透処理(減圧処理)を行った。またこれとは異なる煮繭方法として、アルカリによるセリシンの膨潤、界面活性剤、酵素等による繭層への湯水の浸透の組み合わせ処理を行った。さらに、従来よりも低温で繰糸を行った。その結果、外来遺伝子を発現するカイコの繭に含まれる外来タンパク質の性質を損なうことなく、外来遺伝子を発現するカイコの繭を生糸とすることが可能であることがわかった。 (もっと読む)


本発明は、天然繊維の撚りによってもたらされる糸を作業して得られる布地を提供し、その天然繊維は絹の撚糸と撚った動物繊維である。 (もっと読む)


【課題】トルマリン、半導体物質、放射性物質などの異質物質を混入することなく、素材のもつ特性を利用してマイナスイオンを発生し、従来のものに比べマイナスイオン発生能力が高く、長期間にわたってその能力が低下することなく持続するマイナスイオン発生材料を提供する。
【解決手段】質量平均分子量60万〜300万の超高分子量ポリ‐γ‐グルタミン酸により被覆処理された絹繊維と、ポリ塩化ビニリデン系繊維とを含む混合繊維布からなり、該ポリ塩化ビニリデン系繊維が負に帯電されているマイナスイオン発生材料とする。 (もっと読む)


【課題】
高級感が求められるファッション用途に対応できる高質感、高感性を有する織編物を溶融紡糸により得られたセルロース脂肪酸混合エステルフィラメント糸を使用し、高品質、高生産性で生産し提供する。
【解決手段】
単糸繊度が0.5デシテックス以上、15デシテックス以下である単糸から構成されたトータル繊度が15デシテックス以上、300デシテックス以下である溶融紡糸により得られたセルロース脂肪酸混合エステルマルチフィラメント糸を含んでなり、該マルチフィラメント糸は交絡を付与されたものであることを特徴とする織編物。
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【課題】折り紙のTシャツを利用し100円均一の携帯ティッシュが一つ入る大きさです丹後ちりめん、友禅ちりめん(日本伝統の物)を素材として使用のこと一枚布を使用のこと
【解決手段】洗濯は手洗い脱水機使用はしません自然乾燥のみ (もっと読む)


【課題】本発明は、着物の肩・胸部分や裾部分に模様を付けるとともに、着物の胴部分には模様を付けない絹織物用むしろ及びその製造方法を実現することを目的とする。
【解決手段】このため、縦・絣糸用むしろは、縦・絣糸からなる絣むしろ面の両側に縦・木綿糸を配置してむしろ面とし、区画したむしろ面の胴部分のみを引き出し、むしろ面の肩・胸部分及び裾部分と縦・木綿糸とを横・木綿糸にて縛って形成した。また、縦・絣糸用むしろの製造方法を各種の作業工程にて行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、セルロースエステル系繊維と絹からなる布帛に関し、絹の強伸度低下が抑制され、かつ濃染化された布帛染色物を提供する。
【解決手段】セルロースアセテートプロピオネートおよび/またはセルロースアセテートブチレートを主成分とする繊維(A)と特定強度および伸度の絹を主成分とする繊維(B)を少なくとも含み、L値が5〜30であることを特徴とする布帛染色物。 (もっと読む)


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