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Fターム[4L048AA24]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 非付加重合系合成繊維 (2,927) | ポリアミド系 (898)

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【課題】吸水性と高強度を兼ね備え、ソフトでサラッとした風合い、優雅な光沢を有した編物を提供しうる異形断面ポリアミド繊維を提供する
【解決手段】単糸繊度が2.5dtex以下であり、単繊維の断面形状が六〜十葉の扁平多葉形であり、該扁平多葉形の凸部頂点のうち任意の2点を結ぶ最長の線分Aの長さをa、該線分Aに平行な線分とそれに対し直角な線分Bをその辺に含む外接四角形(隣合う辺で構成される角の角度は90°)の線分B長さをb、該扁平多葉形のなす凹凸のうち少なくともひとつにおいて隣り合う凸部の頂点間を結ぶ線分Cの長さをc、該凸部に挟まれた凹部の底点から凸部の頂点間を結ぶ線分Cに下ろした垂線Dの長さをdとするとき、下記式を満足するようにした
扁平度(a/b)=1.5〜2.2
異形度(c/d)=1.0〜8.0
単糸断面バラツキ(CV%)が10%以下である異形断面ポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】繊維の表面に高密度な筋状の凹凸を発現せしめることにより、撥水後加工処理を施さなくても、極めて優れた撥水性能を有し、しかも染色性の良好な撥水性繊維およびそれを簡便かつ、安定的に提供する。
【解決手段】 可染性ポリマーAとその他のポリマーBからなるポリマーアロイ繊維であって、該繊維表面に、繊維長手方向に複数並ぶ筋状部を有し、この筋状部は、両隣の谷部からの最大高さが10nm以上300nm以下のピークを1つないしは複数有し、かつ筋状部どうしの距離は100nm以上1400nm以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂からなる繊維。 (もっと読む)


【課題】抗菌効果を十分に確保しつつも、肌触りや見栄えの良さを高めることができる織布を提供する。
【解決手段】少なくとも銅を含む銅含有線2と可紡性繊維3とが撚り合わされて形成された混合糸1を用いて織られた織布10であって、前記銅含有線2の直径は、100μm以下とされ、前記銅含有線2が前記可紡性繊維3に対して巻き付けられる撚り回数は、2回/cm以上とされ、前記混合糸1の占有率が、50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反射色調が明るく優れた外観を有しながら、風合いが柔らかく、常圧で後染め可能な銀糸を提供する。
【解決手段】積層フィルムを細幅にスリットした銀糸であって、前記積層フィルムはポリアミド層1、ポリエステル層2、金属薄膜層4、トップコート層5、接着層6の少なくとも5層をこの順に有し、前記金属薄膜層4はAg、Al、Sn、Ti、Cr、In、Cu、Au、ZnS、SiO、TiO、MgFから選択される1以上の物質からなり(ただし、SiO単独およびMgF単独は除く)、前記ポリアミド層1と前記ポリエステル層2は一体的に成形された多層樹脂フィルム8の一部または全部を形成するものであることを特徴とする銀糸。ポリアミド層1によって柔らかな風合いが得られ、常圧で後染め可能となり、ポリエステル層2によって反射色調が明るく、無彩色の場合には白さが際だつ、優れた外観を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】織物組織がしっかりしていて耐久性が高く、タオルの表面には凹凸があって洗浄効果も高く、カビも発生しにくい浴用タオルを提供する。
【解決手段】本発明の浴用タオルは、タテ糸(1)及びヨコ糸(3,4,5)がフィラメント糸である織物で構成された浴用タオル(6)であって、タテ糸(1)には密度の高い部分と低い部分(2)があり、ヨコ糸が合成繊維マルチフィラメントからなるニットデニット糸(3)と合成繊維マルチフィラメントからなる実撚糸(4,5)を含む糸あり、ニットデニット糸(3)は捲縮を発現しており、実撚糸(4,5)はタテ糸密度の低い部分(2)で表面及び/又は裏面に折れ曲がった状態で突出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、非常に軽量、薄地でありながら、引き裂き強度や摩耗強度に優れたスポーツ用衣料、或いはふとん側地又は中袋用織物を提供するものであり、非常に細い糸を用いて織物を作成した場合に、引き裂き強度や摩耗強度が小さいという問題を解決しようとするものである。
【解決手段】少なくとも織物の経糸又は緯糸の一部に、繊度が5〜30dtexの熱可塑性合成繊維が配置された薄地織物であって、該織物の経糸と緯糸による交点の数が23000〜70000個/(2.54cm平方)であり、及び該織物がシリコン樹脂加工が施されている、上記薄地織物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、快適性と運動機能性を同時に具備する着圧可変コンプレッションパンツを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は着圧可変コンプレッションパンツに関し、該パンツを着用して運動する場合、衣服内相対湿度が40%以下の時に比べ、衣服内相対湿度が60%〜100%の時の衣服圧は10%〜80%減少し、衣服内相対湿度が100%を越える時の衣服圧は10%〜100%減少する。本発明は快適性と運動機能性を兼ね備えていることで、運動過程で身体に生じる色々な変化に適時に対応できる。 (もっと読む)


【課題】織り合わせ部で生じる接結糸の偏りをなくし、織物全体で均一な脱水性を得ることができ、表面平滑性、剛性、ろ水性、耐摩耗性、繊維支持性に優れ、かつ網厚の増大を防ぐ工業用二層織物を提供する。
【解決手段】上面側織物は経糸2本組からなる上面側経糸組織及び1本組からなる上面側経糸組織によって上面側完全組織が形成され、前記下面側織物では少なくとも下面側経糸の一部が上面側織物と下面側織物を接結する機能を有する接結糸であり、当該接結糸は経糸2本組が上面側緯糸を織り込んでいる箇所において経糸2本組の間で上面側緯糸を織り込むことにより経糸2本組と接結糸とが協働して前記上面側経糸組織を形成することを特徴とした工業用二層織物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣時に吸熱を感じることができる織物に関する。本発明の課題は、有機酸、オリーブオイル、グレープシードオイル、シリコン柔軟剤及び精製水からなる組成物を、浸染又はパディング工程により織物に吸尽させ、これを乾燥させて吸熱織物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、人体に無害で、体液などの水分と反応して吸熱する効果を有する吸熱組成物がコーティングされた吸熱織物を製造できる。また、特に多様な織物に安定的にコーティングされ、別途の冷却手段を要せず体液中の微少量の水分とも反応して吸熱するため、効率的な体温維持を可能にし、冷房のためのエネルギーを低減でき、極暑の環境でも快適さを維持できる機能性織物の生産が可能であるという効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】汗のベタツキ感が少なく、速乾性に優れ、しかも軽量感の高い複合紡績糸を提供する。
【解決手段】内層と中層と外層からなる3層構造の長短複合紡績糸であって、内層に疎水性長繊維、中層に単糸繊度0.2〜1.0dtexの疎水性短繊維、外層に疎水性長繊維が配置されている長短複合紡績糸。内層と外層がナイロン、中層がアクリルであることが好ましい。この複合紡績糸を用いることによって着心地と汗処理機能を兼ね備えた衣料用織編物。 (もっと読む)


【課題】融点が20℃以上の油脂であってもビスコースを変質させることなく安定的に直接混合でき、レーヨン繊維を構成するセルロース内に微分散が可能であり、肌に優しい油脂含有レーヨン繊維、その製造方法及び繊維構造物を提供する。
【解決手段】油脂含有レーヨン繊維は、レーヨン繊維内に油脂が混合されており、油脂は、脂肪酸及びそのグリセリンエステルから選ばれる少なくとも一つの脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体であり、レーヨン繊維内のセルロースと油脂とは非相溶状態で、且つ油脂は前記セルロース中に微分散されており、油脂含有レーヨン繊維は、脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体である油脂にHLBの異なる乳化剤を添加して調製したエマルジョン液をビスコース原液に添加した紡糸用ビスコース液を用いて製造することができ、油脂含有レーヨン繊維を含む繊維構造物である。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に布帛の寸法を大きく変化させることなく、湿潤時における布帛の通気性を乾燥時よりも可逆的に向上させることが可能な布帛を得ることができる紡績糸、および該紡績糸を用いてなる、布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合短繊維と、該複合短繊維以外の繊維とを10:90〜90:10の範囲内で用いた紡績糸。また、必要に応じて該紡績糸を用いて布帛を得た後、染色加工などの熱処理を施すことにより、前記複合短繊維の潜在捲縮を発現させ、必要に応じて繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた泡立ち性、汚れ落ち性及び乾燥性を具備し、ボディタオル等に好適な洗浄用布帛及びその洗浄用布帛を用いて形成した洗浄用タオルを提供する。
【解決手段】浴用ボディタオルに使用する洗浄用布帛2は、経糸3と緯糸4により編成した基布からなり、経糸3と緯糸4の交点間に洗浄用の柄糸5を弛みを持たせてラウンド状に編成している。柄糸5は0.9デシテックスの単繊維からなる極細繊維と柄糸繊維を混成した混成繊維を3本、撚成して構成されている。柄糸5の極細繊維の撚り回数は4回/インチであり、柄糸繊維には、2dtexの繊度のポリ乳酸繊維からなり、繊度が150dtexの撚糸を使用し、極細繊維は柄糸繊維に対して60%混成させる。 (もっと読む)


【課題】拭き取り後の清浄度をこれまで以上に向上することができるワイピングテープを提供する。特に、多くの極細繊維単繊維が被処理面に接することにより、被処理面に対して極細繊維が効果的に密着し、汚れや油膜を素早く拭き取ることが可能なワイピングテープを提供する。
【解決手段】ポリアミド成分およびポリエステル成分からなり、繊維断面の長径(R1)と短径(R2)との比(R1/R2)が1.2以上3.0以下であり、かつ長径の中央部分を軸としたときに、上下対称に複数の凹凸形状を有する多島露出型複合繊維、該複合繊維で構成されてなる布帛、さらに該布帛からなるワイピングテープ。 (もっと読む)


【課題】耐久性の向上を図ることが可能な回転体を提供する。
【解決手段】車輪14は、電気掃除機のヘッドの底面に回転可能に取り付けられ、ヘッドの移動にともなって床面に対して接触しながら回転する状態で使用される。車輪14は、ロール部材17と、該ロール部材17の外周面を覆うように設けられた毛羽層18とを備える。そして、毛羽層18は、円筒状に織られたコーデュロイによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】ダウンウエア、ダウンジャケット、ふとん、寝袋などの側地に好適に用いられ、軽量薄地で引裂き強力が高く、かつ洗濯後においても低通気性を維持できる織物を提供する。
【解決手段】前記課題を解決することができた本発明の高密度織物は、繊度が28dtex以下の合成繊維で構成され、トータルカバーファクターが1700〜2200の範囲にある織物であり、経方向、緯方向の少なくとも一方向においてモノフィラメント同士が2層に配列されているマルチフィラメントが存在しており、かつこのマルチフィラメントが存在している経方向または緯方向の少なくとも一方向のカバーファクターが700〜900の範囲にあることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】低繊度の織糸から構成され、軽量で収納性に優れていながら、耐圧性に優れ、高速展開が可能であり、さらには拘束性能が向上したエアバッグを構成し得るエアバッグ用織物を提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる織物であって、織物の分解糸の総繊度が200〜320dtex、織物を構成する織糸の引抜抵抗が経緯とも50〜250N/cm/cm、織物の引張強さが経および緯方向ともに550〜800N/cm、引張試験における荷重300Nでの伸び率が経および緯方向の和で30〜45%、ASTM D4032剛軟度が3.0〜7.5N、および単位面積あたり重量が130〜190g/m2であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と難燃性、低発煙性、染色性、耐久性、快適性、環境適合性に優れた難燃性布帛、およびそれからなる防護衣を提供すること。
【解決手段】
特定の繰り返し構造単位を有するポリエーテルイミド系繊維と実質ハロゲンを含まない耐熱性繊維との混率(重量比)が90/10〜50/50である紡績糸からなる布帛であって、以下の条件を全て満たすことを特徴とする難燃性布帛。
(1)JIS L1091試験法に準拠して測定した酸素限界指数(LOI)値が28以上であること、
(2)JIS L0842試験法に準拠して測定した耐光堅牢度が3級以上であること、
(3)ASTM E662試験法に準拠して測定した発煙係数が50以下であること、
(4)JIS L1096試験法に準拠して測定した引張り強さが500N/5cm以上であること。 (もっと読む)


【課題】 被覆材が配されることにより優れた不通気性を有し、さらにエアバッグに要求されるその他の特性(軽量性、柔軟性、収納性など)にも優れ、かつ、特別な処理を施すことなくリサイクルに供することのできるエアバッグ用基布を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド系繊維布帛の少なくとも片側表面に、被覆材として熱可塑性ポリウレタン樹脂が配されてなるエアバッグ用基布において、該熱可塑性ポリウレタン樹脂の融点が200℃以上、付与量が10〜50g/m(固形分)であり、さらに、該エアバッグ用基布を、ポリアミド系繊維布帛単体の融点から10℃高い温度において溶融したとき、得られるポリアミド系繊維布帛と被覆材との溶融混合物の、メルトフローインデックス(MI)(JIS K7210に規定)が、20〜200g/10minであることを特徴とするエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】 高い吸水性と乾燥性を有するパイルを備え、ウエット状態若しくはドライ状態での払拭清掃用、或いは、水洗いやウエット払拭清掃後の清掃対象物についての水分拭き取り用等として効果的に使用することができる高吸水高乾燥性払拭具の提供。
【解決手段】 略円柱形状をなす多数のパイルPを基布Sに配設し、払拭部Wを形成する。各パイルPの基部は基布Sに結合されている。各パイルPは、略円柱形状をなし、0.3デニールの非吸水性のフィラメントFが、パイルPの軸線を中心としてほぼ径方向に放射状をなすように密設され且つ軸線方向に密設されてなり、パイルPの略円柱形状外周面は、各フィラメントFの先端部により形成される。パイルPの先端部Paは、パイルPを構成する放射状に配されたフィラメントFの先端部により形成された略凸曲面状をなす。 (もっと読む)


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