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Fターム[4L048AA32]の内容

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本発明は架橋剤で処理したリヨセル系セルロース繊維に関するものであり、該架橋剤は繊維のフィブリル化を防止し、下記特性:
・繊維をpH4.0〜10.0の範囲内で(特に水分及び/又は熱の影響下で)保管すると、架橋剤により誘導されるフィブリル化防止作用が変化する;
・pH4.0〜10.0の範囲内に最適値が存在し、保管中、最適値では架橋剤により誘導されるフィブリル化防止の安定性が最も高くなる;
・最適値の周辺に適当範囲が存在し、最適値での安定性と比較して、適当範囲では安定性が最大で20%低下する;
・pH4.0〜10.0の範囲内で適当範囲が少なくとも1つの制限値によって限定され、最適値での長期安定性と比較して、制限値では安定性が20%低下し、制限値の前後で更に低下する;
・架橋剤がpH値を変える機能を有する;
を示す。
本発明の繊維は適当範囲に緩衝する物質を含有し、適当範囲内で繊維1kgあたり少なくとも12mmol、好ましくは15〜70mmolの緩衝能力であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた制電性と撥水性とを有する制電撥水布帛および衣料を提供する。
【解決手段】制電性糸条を含む布帛に撥水加工が施された制電撥水布帛であって、前記制電性糸条が、下記(1)〜(3)の要件を全て満足する制電性ポリエステル繊維を含むことを特徴とする制電撥水布帛。
(1)ポリエーテルエステルアミド制電剤をポリエステル重量対比3〜10重量%含む。
(2)制電性ポリエステル繊維の繊維軸と直交する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の平均粒子径Dが10〜40nmである。
(3)制電性ポリエステル繊維の繊維軸方向に平行する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の繊維軸方向の平均長さLと前記Dとの比L/Dが100以上である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性、吸湿発熱性、保温性、機械特性、審美性に優れ、テキスタイル製品に好適に用いることができる、全く新規な構造を持つタンパク質繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向の少なくとも一部の外層部分がささくれ立っている分枝状タンパク質繊維。タンパク質繊維中の一部のタンパク質を分解するタンパク質分解工程、洗浄工程および外力作用工程を備えることで製造する。この分枝状タンパク質繊維は、未加工のタンパク質繊維よりも比表面積が大きくなっており、その結果、不動空気層が増え、引いては保温性および吸湿性に優れる。このため、この分枝状タンパク質繊維を利用すれば、軽量で暖かく、吸湿発熱性に優れた繊維製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】織物用途において高速での製編織性が良好で優れた品位の織物を得ることができる織物用ポリアミド繊維およびその製造方法をを提供する。
【解決手段】 開繊長の最頻値が15〜20mm、70mm以上の開繊長比率が2%以下、6〜24mmの開繊長比率が50%以上である非交絡部分の開繊長分布を有することを特徴とする織物用ポリアミド繊維、および紡糸口金から吐出・冷却固化した糸条に給油し、流体交絡ノズルにより糸条に交絡を付与した後ローラーで引き取り、引き続きローラー間で延伸した後最終ローラーからワインダーで巻き取るポリアミド繊維の製造方法において、最初の交絡付与後の糸条の開繊長の最頻値を29〜100mm、巻き取った糸条の開繊長の最頻値を15〜20mmとなるように流体交絡処理条件を制御することを特徴とする織物用ポリアミド繊維の製造方法。 (もっと読む)


この発明は基板を提供する。当該基板は、第1の方向に向けられた複数の第1の繊維状部材を含む。第1の繊維状部材は、互いに対して間隔をあけて配置されている。当該基板はまた、第1の方向に対して横切る第2の方向に向けられた複数の第2の繊維状部材を含む。第2の繊維状部材は互いから間隔をあけて配置されている。第2の繊維状部材は第1の繊維状部材と織り交ぜられて、目の粗いメッシュを規定する。当該基板はまた、第1の方向に向けられた不織布材料の複数の長手の細片を含む。不織布の細片の各々は、第1の繊維状部材のうちの少なくとも2つの間に位置決めされ、第2の繊維状部材と織り交ぜられている。
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