説明

Fターム[4L048AA34]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の形態 (916) | 繊度 (552)

Fターム[4L048AA34]の下位に属するFターム

Fターム[4L048AA34]に分類される特許

121 - 140 / 353


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】パイル繊維の立毛長が充分あり、かつ長いパイル繊維層と短いパイル繊維層の段差が明確であるパイル布帛及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のパイル布帛1は、長いパイル繊維2と、短いパイル繊維3とを含むパイル布帛であって、短いパイル繊維3は、立毛長が40mmを越え、単繊維繊度が7.8〜22dtexであり、断面形状の短軸の幅:長軸の幅で示される扁平比が1:4〜1:15である繊維(A)を含み、かつ前記繊維(A)は長いパイル繊維2より、立毛長が10%以上短い。本発明のパイル布帛1の製造方法は、パイル編地における前記繊維(A)を含むパイル繊維を同一立毛長にカットする工程と、熱処理により前記繊維(A)を収縮させて前記短いパイル繊維3を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】高低音域のバランスが良好で、雑音が低減され、音響特性に優れたスピーカー振動板用ポリエチレンナフタレート繊維を提供すること。
【解決手段】全繰返し単位の90モル%以上がエチレン−2,6−ナフタレート単位からなるポリエチレンナフタレート繊維であって、(A)固有粘度≧0.65、(B)単糸繊度7〜18dtex、(C)強度5〜8cN/dtex、(D)180℃乾熱収縮率≦6%、(E)最大tanδ温度≦190℃を同時に満足するスピーカー振動板用ポリエチレンナフタレート繊維。さらに、ポリエチレンナフタレート繊維の最大tanδが、0.1以上であることや、ポリエチレンナフタレート繊維の総繊度が、200〜2000dtexの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】縫い目の拡大が少なく、堅牢性に優れる縫合部を持つエアバッグ用織物およびエアバッグを提供する。
【解決手段】少なくとも片面にシリコーン樹脂からなる層を有するエアバッグ用織物であって、該織物のカバーファクターが750以上であり、該織物を構成する繊維糸条(A)と、それと交差している繊維糸条(B)との接触部表面積の70%以下が樹脂で覆われているエアバッグ用織物である。前記織物が、JIS L−1096−8.21.1A法に基づく織物の縫い目開き量が6mm以下であり、シリコーン樹脂加工前の縫い目開き量に対する増加率が30%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、高密度極細糸織物に係り、さらに詳細には、後加工としてシレ加工を不要とする高密度極細織物に関する。本発明は、経糸と緯糸の両方、またはいずれか一方の糸ひとすじの繊度が5デニール以上、100デニール以下であり、経糸と緯糸の両方、またはいずれか一方の糸ひとすじ内のモノフィラメントの繊度が0.1デニール以上、1.5デニール以下であり、経糸は、ナイロン、ポリエステル、またはナイロン及びポリエステルの複合糸であり、緯糸は、ナイロン、ポリエステル、またはナイロン及びポリエステルの複合糸であり、経糸または緯糸の何れか一方にナイロン高伸縮糸、ナイロン素材の部分配向糸、またはナイロン素材の伸びが25%以上であるスピンドローヤーンがさらに混繊または配列されるか、または精練工程や染色工程で水によって溶解して除去され得るPVA系の水溶性繊維がさらに混繊または配列されて、収縮したk値が22以上であることを特徴とする高密度極細織物を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐久性のある撥水性高密度織物および該織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】特定の変性シリコーン化合物をポリマー重量に対し2.0〜20.0重量%含有するポリエステルを含む撥水性ポリエステル繊維を含み、かつカバーファクターCFが2200以上の織物、および該織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】ポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の紡糸方法、得られた繊維、およびそれらの使用に関する。
【解決手段】(a)約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を提供する工程と、(b)該ポリマー組成物を紡糸して繊維を形成する工程とを含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の製造方法。糸、布(例えば、織布、編布、および不織布)ならびにカーペットだけでなく、約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維。約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物。 (もっと読む)


【課題】布帛強度と耐熱性を損うことなく、蓄熱性に特に優れた蓄熱性芯地を提供すること。
【解決手段】蓄熱剤を含有するポリ乳酸繊維を含む蓄熱性芯地であって、前記ポリ乳酸繊維が、(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸繊維である。 (もっと読む)


【課題】優れた制電性と撥水性とを有する制電撥水布帛および衣料を提供する。
【解決手段】制電性糸条を含む布帛に撥水加工が施された制電撥水布帛であって、前記制電性糸条が、下記(1)〜(3)の要件を全て満足する制電性ポリエステル繊維を含むことを特徴とする制電撥水布帛。
(1)ポリエーテルエステルアミド制電剤をポリエステル重量対比3〜10重量%含む。
(2)制電性ポリエステル繊維の繊維軸と直交する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の平均粒子径Dが10〜40nmである。
(3)制電性ポリエステル繊維の繊維軸方向に平行する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の繊維軸方向の平均長さLと前記Dとの比L/Dが100以上である。 (もっと読む)


【課題】布帛の柔軟な風合いと外観を損なうことなく極めて優れた制電性を有する制電性布帛を提供する。
【解決手段】織物組織または編物組織を有し、かつ制電性糸条が経方向および/または緯方向に間欠配列されてなる制電性布帛であって、前記制電性糸条が、下記(1)〜(3)の要件を全て満足する制電性ポリエステル繊維を含むことを特徴とする制電性布帛。
(1)ポリエーテルエステルアミド制電剤をポリエステル重量対比3〜10重量%含む。
(2)制電性ポリエステル繊維の繊維軸と直交する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の平均粒子径Dが10〜40nmである。
(3)制電性ポリエステル繊維の繊維軸方向に平行する断面におけるポリエーテルエステルアミド制電剤の繊維軸方向の平均長さLと前記Dとの比L/Dが100以上である。 (もっと読む)


【課題】フラットな表面タッチを呈しながら引裂き強力に優れた薄地織物および繊維製品を提供する。
【解決手段】目付けが100g/m以下の薄地織物であって、特定の変性シリコーン化合物をポリマー重量に対し2.0〜20.0重量%含有するポリエステルを含むポリエステル繊維Aを含む織物、および該織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】動的な低通気特性に優れ、ひいては内圧保持特性に優れたエアバッグ用織物を提供する。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメント糸からなるエアバッグ用織物であって、ASTM D6476に基づいて測定される平均動的通気度(ADAP)が500mm/s以下であり、かつ同規定に基づいて測定される動的通気度曲線指数(Exponent)が1.5以下であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】
クリンプがあっても、CFRPとしたときに、引張強度、圧縮強度、引張弾性率に優れた補強織物とすることができる炭素繊維を提供するとともに、そのような補強織物を提供する。
【解決手段】
結晶子サイズLcが1.8〜2.6nm、ストランド引張強度TSが6〜9GPaであって、LcおよびTSが次の式(1)を満たすとともに、単繊維引張強度のワイブル形状係数mが6以上である炭素繊維およびそれを織糸とする補強織物。
50Lc+210≦YM≦50Lc+270 ・・・(1)
(ここで、YMはストランド引張弾性率(単位:GPa)である) (もっと読む)


【課題】 容易に再利用することが可能であるとともに、高い強度を有する布帛、テント用膜材および再生紙製造方法を提供する。
【解決手段】 布帛1は、経糸および緯糸の少なくとも一方がケナフ繊維を含む織物から成る基布11を含む。基布11を構成する織物において、温度20℃、相対湿度65%で測定したときの織物全量中のケナフ繊維の割合は、織物全量の15重量%以上55重量%以下であり、経糸中のケナフ線維の割合は、経糸全量の55重量%以下あり、緯糸中のケナフ糸の割合は、緯糸全量の55重量%以下である。このような基布11を含む布帛1は、テント用膜材として好適である。 (もっと読む)


【課題】織物の風合いを損ねることなく深色性に優れた、ポリ乳酸繊維を含んだポリ乳酸織物およびその製造方法および衣料を提供すること。
【解決手段】(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなり、かつ撚係数が300以下のポリ乳酸フィラメントを含むポリ乳酸織物に染色加工を施してなり、かつ染色加工後の織物のカバーファクターCFが1500〜3500の範囲内であることを特徴とする染色加工されたポリ乳酸織物。 (もっと読む)


【課題】超極細繊維特有の柔らかくヌメリ感のある風合いを呈するだけでなく、優れた意匠性を有するカーシート用布帛を提供する。
【解決手段】カーシート用布帛であって、該布帛が、単繊維径が10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aと単繊維径が1μmより大ののポリエステルフィラメント糸Bとを含み、かつ該布帛が、織物組織または編物組織を有することを特徴とするカーシート用布帛。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性にも優れたモップ用の基布を提供することにある。更には、リネン業者による強アルカリ性の中での繰り返し工業洗濯という、繊維材料にとっては非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用基布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系合成繊維からなるマルチフィラメント糸をパイル糸及びグランド糸として用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.3〜1.2dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜3.5dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は機械的強度、柔軟性、製糸性を同時に満足する極細繊維、及び、生産性良く得られるエアバッグやエアベルトに代表される産業資材用繊維製品の提供することである。
【解決手段】海島複合糸を脱海して得られる単糸繊度が0.1〜0.8dtexの極細繊維であって、脱海後強度が脱海前の海島複合糸強度よりも高い極細繊維、及び、それを用いた産業資材用繊維製品が上述の課題を解決できる。また極細繊維の総繊度が50〜500dtex、強度が海島複合糸強度よりも1〜20%高いことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】軽量で機械的特性に優れ、かつ低通気性を有するエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】単繊維繊度8dtex以下、総繊度200〜720dtex、沸騰水収縮率5〜15%のマルチフィラメント糸を原糸としてなる織物であって、織物分解糸の強度が7.0cN/dtex以上、厚さが0.40mm以下、目付が300g/m以下、フラジール法による125Pa差圧での通気度が0.5cc/cm・sec以下であり、下記式を満足する特性を有することを特徴とするノンコートエアバッグ用基布。
/W≦950
/W≦1200
ST5%+ST5%≦1.3
2.5≦(Fdmax−Fdmin)/Fdave≦10 (もっと読む)


121 - 140 / 353