説明

Fターム[4L048AA36]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 繊維の形態 (916) | 繊度 (552) | シックアンドシン (18)

Fターム[4L048AA36]に分類される特許

1 - 18 / 18


【課題】光沢が高度に抑えられ、ソフトで膨らみ感のある風合い、ナチュラルな凹凸感のある、シボ表情感に優れたシボを有する織物を提供する。
【解決手段】初期引張抵抗度が60cN/dtex〜80cN/dtex、酸化チタン含有量が1.0質量%〜2.0質量%なる条件を満足するポリエステルフィラメント糸Aからなる或いはさらに他のフィラメント糸Bとからなる先撚仮撚加工糸、好ましくは先撚での撚糸方向と仮撚加工での加撚方向とが同一の先撚仮撚加工糸にて、織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】適度な嵩高性と爽やかな清涼感に富んだ風合いや、絹様の高級感のある光沢、深みのある発色性に優れ、ムレ感や静電気の発生の少ない快適な着用感に優れた嵩高清涼撚糸織物を提供する。
【解決手段】嵩高清涼撚糸織物は、少なくとも公定水分率が8%以下で単繊維断面が多葉断面形状であるセルロース系フィラメント糸と合成繊維フィラメント糸とで構成される合撚糸を用いる。 (もっと読む)


【課題】形態安定性に欠ける、皺が生じやすい、発色性、染色堅牢度に劣る等の麻織物の欠点を改善し、従来の麻調織物では表現できなかったドライタッチ、軽量感、膨らみ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない快適な着用感等の麻織物の特長を有する麻調織物を提供する。
【解決手段】公定水分率8%以下のセルロース系繊維フィラメント糸、好ましくはセルロースアセテート繊維フラメント糸と、ポリエステル系繊維フィラメント糸からなる複合スラブ加工糸を経糸及びまたは緯糸に用いて織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】ストレッチ性および濃色性に優れた布帛を得ることが可能な芯鞘型複合糸、および該芯鞘型複合糸を含んでなる布帛および衣料を提供する。
【解決手段】芯糸と鞘糸とで構成される芯鞘型複合糸であって、前記芯糸がサイドバイサイド型ポリエステル複合繊維からなるシックアンドシンヤーンAであることを特徴とする芯鞘型複合糸、および該芯鞘型複合糸を含んでなる布帛および衣料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維材料に対して後処理により発泡処理を行うことができる繊維材料の発泡処理方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】繊維長方向に未延伸部が分布している繊維材料を定長状態に設定し、繊維材料に発泡剤を加圧しながら含浸させた後減圧することで繊維材料の内部を発泡処理する。発泡剤としてアルコールを用い、80℃〜130℃の温度範囲まで加温した状態で発泡剤を0.12〜0.75MPaの圧力で含浸させて処理する。 (もっと読む)


【課題】ポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の紡糸方法、得られた繊維、およびそれらの使用に関する。
【解決手段】(a)約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を提供する工程と、(b)該ポリマー組成物を紡糸して繊維を形成する工程とを含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維の製造方法。糸、布(例えば、織布、編布、および不織布)ならびにカーペットだけでなく、約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)繊維。約0.05〜約5モル%のテトラメチレンテレフタレート繰り返し単位を含むポリ(トリメチレンテレフタレート)組成物。 (もっと読む)


【課題】繊細でスパンライクなナチュラルな外観とシャリ感、ハリ感、嵩高感、清涼感に優れた薄地織物を提供する。
【解決手段】主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレートで、イソフタル酸を5〜12モル%共重合したポリエステルからなる太細マルチフィラメントを織物とした下記(1)又は、(1)及び(2)の特性を備えた薄地織物。さらに、所望により、アルカリ処理及び/又は染色加工を施した薄地織物。
(1)撚り係数K;8000≦K≦22000
(2)目付:35〜70g/m2 (もっと読む)


【課題】高級ウールの特性であるふくらみ、ストレッチ性、ソフト感、反発感、自然なムラ感に優れた複合糸およびその製造方法、さらには該複合糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のポリエステルマルチフィラメントAおよびBが混繊されてなる複合糸であり、該複合糸が下記(1)および(2)の特性を同時に満足し、かつ複合糸を構成する該マルチフィラメントAは捲縮発現能を有する太細コンジュゲートマルチフィラメントであり、該マルチフィラメントBは太細マルチフィラメントであることを特徴とする複合糸。
(1)1.5≦U%(%)≦10
(2)−5≦沸騰水収縮率差(A−B)(%)≦5 (もっと読む)


【課題】 保水性、耐熱性、強度に優れる、ポリプロピレン繊維を主体とするシート状繊維構造体の提供。
【解決手段】 7cN/dtex以上の繊維強度と共に、(i)単繊維繊度が0.1〜3dtexで表面に大径の隆起部と小径の非隆起部が繊維軸に沿って交互に存在してなる平均間隔が6.5〜20μmで平均高さが0.35〜1μmの凹凸を有するという凹凸特性、および(ii)DSCによる吸熱ピーク形状が10℃以下の半価幅を有するシングル形状で、融解エンタルピー変化量(△H)が125J/gあるDSC特性の一方又は両方を備えるポリプロピレン繊維を用いて形成したシート状繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いた、耐アルカリ性に優れたシックアンドシンヤーンを提供する。またこのようなシックアンドシンヤーンを用いて、意匠感、ドライ感、耐湿熱性、耐乾熱性及び染色堅牢度に優れた環境考慮型の織編物を提供する。
【解決手段】芯部がバイオマスポリマー、鞘部が石油系ポリマーで構成される芯鞘型複合繊維を用いてなるシックアンドシンヤーン。このシックアンドシンヤーンでは、上記バイオマスポリマーとしてポリ乳酸が、石油系ポリマーとしてポリエチレンテレフタレートが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ドライな風合いと自然な杢調を有した織編物を得ることができるセルロース脂肪酸混合エステル系太細マルチフィラメント糸を提供する。
【解決手段】 繊度変動値(U%)が5〜20%であり、繊維軸方向における太さ斑変動ピーク値が20%以下であり、マルチフィラメントを構成する単糸の繊度CV%が5〜20%であることを特徴とするセルロース脂肪酸混合エステル系太細マルチフィラメント糸。 (もっと読む)


【課題】衣服に取り付けるフックの基布として用いる伸縮性を備えた織テープ及びそのような織テープにフックやフック掛けリングを縫着したテープに関し、伸縮性を備えた織テープ製の基布へのフック及びフック掛けリングの縫着作業をより正確にかつ迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】幅方向に伸縮性を有し、長手方向には伸縮性を有しない織テープを提供する。この織テープを用いたフック付きテープは、織テープの長手方向に所定間隔で配置された多数のフックが、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5で一括して縫着されている。また、上記織テープを用いたフック掛けリング付きテープは、その幅方向に複数列にしてその長手方向に所定間隔で多数配置したフック掛けリング3が、当該テープの長手方向に縫いつけたミシン糸5でカバーテープ4と共に各列のものを一括して縫着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アセテート繊維独自の清涼感あるドライな風合いを有し、発色性及び光沢感に優れ、適度なストレッチ性をも有する複合加工糸及びその織編物を提供する。
【解決手段】単繊維の断面がセルローストリアセテートの間にセルロースジアセテートが挟まれた三層接合構造からなり、セルロースジアセテートの少なくとも一部が繊維の表面に露出し、且つ繊維表面に繊維軸にほぼ直角方向に微小なヒダを有するセルロースアセテート複合マルチフィラメント糸と、溶融粘度の異なる2種類のポリエステルポリマーがサイドバイサイド型に接合したポリエステル複合マルチフィラメント糸を含有する複合糸加工糸。 (もっと読む)


【課題】太細パターンのコントラストが小さく、かつ沸水収縮率が比較的低いカチオン可染ポリエステル太細糸を提供し、またこの太細糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】5−ナトリウムスルホイソフタル酸0.5〜1.5モル%、アジピン酸3〜10モル%共重合のポリエステルからなり、沸水収縮率が15〜35%、DS×√DE(DS:破断強度(cN/dtex)、DE:破断伸度(%))が13以上、1%以上10%未満のU%ピークが50個/m以上、10%以上のU%ピークが10個/m未満の要件を備えたカチオン可染ポリエステル太細糸であって、2000〜2700m/分の紡速で得た未延伸糸をローラーでの延伸と熱板での延伸熱セットして得る。
(もっと読む)


【課題】 製糸性が良好であり、延伸における捲縮の顕在化を適度に抑えることができるため高次加工性が良く、且つ、十分なストレッチ性と優れた風合いや外観を有する布帛が得られるポリエステル潜在捲縮性繊維を提供する。
【解決手段】 固有粘度の異なる2種類のポリエステル成分がサイドバイサイド型に貼り合されている潜在捲縮性複合繊維において、高粘度ポリエステル成分と低粘度ポリエステル成分との固有粘度の差を0.1〜0.4の範囲とし、17.6μN/dtexの荷重下、沸水20分処理後の捲縮率を1.5%以上25%未満、1.5μN/dtexの荷重下、沸水30分処理後の捲縮率を30%以上50%未満、強度を1.5cN/dtex以上、伸度を30%以上70%以下とする。 (もっと読む)


【課題】十分なストレッチ性と膨らみ感のあるカチオン可染性ポリエステル繊維。
【解決手段】カチオン染料可染性ポリエステル複合マルチフィラメント繊維、及び溶融粘度Via≧8.3×102poiseのカチオン染料可染性ポリエステルポリマーと、粘度Vib≦8.0×102poise(Via、VibはそれぞれA、Bポリマーの温度280℃、シェアレート2.43×103(秒-1)のときの溶融粘度)のポリエステルポリマーを、2500m/分以下の引取速度で紡糸した接合型複合繊維を、特定条件下で加熱ローラー延伸して得られる、繊維軸方向に太細斑を有し、任意の断面における最も太い単繊維と最も細い単繊維の単繊維径の比が1.2〜2.4であり、強度が2.0cN/dtex以上であるカチオン染料可染性ポリエステル複合マルチフィラメント繊維。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド系繊維を主体とする淡色の布帛において、アミノ末端基の量を制限することにより熱劣化防止性を良好に付与した布帛とその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド系繊維を主体とする布帛であって、明度V値が7以上、アミノ末端基が30meq/kg・ポリアミド以下で、その布帛が180℃の環境に1時間暴露後の引張り強力保持率が75%以上である熱劣化防止ポリアミド布帛であり、また、ポリアミド系繊維を主体とする布帛をフィックス剤固形分濃度0.5重量%(対繊維)以上の処理液で50〜100℃×10分以上の処理に供する上記の熱劣化防止ポリアミド布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】複合捲縮糸およびその製造方法ならびに布帛を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類のマルチフィラメントから構成される複合捲縮糸において、その一方はポリトリメチレンテレフタレートを主体とするポリエステルと繊維形成性を有するポリエステルとを繊維長手方向に貼り合わせたサイドバイサイド型複合マルチフィラメントであって、比較的糸の内層側に配置され、また他方は糸長が5〜35%長い繊維形成性ポリエステルからなる非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントであって、比較的糸の外層側に配置され、前記サイドバイサイド型複合マルチフィラメントと非サイドバイサイド型捲縮マルチフィラメントのそれぞれ一部が混繊された形態をとるとともに、撚係数Kが7000〜21200の範囲に加撚されていることを特徴とする複合捲縮糸。
撚係数K=T×D0.5T:糸長1m当たりの撚数、D:糸条の繊度(dtex) (もっと読む)


1 - 18 / 18