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Fターム[4L048AB05]の内容

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Fターム[4L048AB05]に分類される特許

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【課題】毛玉の発生を抑制し、起毛時に裏糸を傷つけなく、洗濯を重ねても、ストレッチ性を損わない保温性のよい保温編物や保温織物を提供する。
【解決手段】繊維糸2を起毛してこの起毛した繊維糸2を芯糸3にカバーリングした糸を用いて編成または織成した保温編物または織物であり、好ましくは、この起毛したカバーリングヤーン6を裏糸7とし、表糸とともに編組した靴下、肌着、手袋に使用される保温編物、あるいは、ワイシャツ、ズボン、敷布、枕カバー、タオルに使用される保温織物。 (もっと読む)


【課題】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維との混用布帛において、加齢臭に対する消臭性能に優れ、シャリ感のある風合を保持し、色の鮮明性に優れ、着用感に優れる消臭性布帛の提供。
【解決手段】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維とを混用した消臭性布帛であって、洗濯50回後の、消臭加工繊維製品認定基準におけるイソ吉草酸減少率が85%以上であり、かつ、ノネナール減少率が75%以上であることを特徴とする消臭性布帛。 (もっと読む)


【課題】
土壌中における堆肥化が早く、農作物の蔓葉を保持するのに充分な強度を有する生分解性撚糸、生分解性撚糸の製造方法及び生分解性撚糸を用いた農作物用ネットを提供することにある。
【解決手段】
土壌中において分解する生分解性撚糸において、綿繊維に対して竹を原料とする竹セルロース繊維を5重量%〜30重量%を混紡した混紡糸を撚った撚糸であり、綿繊維の綿番手が0.5番〜2番で繊維長が25mm〜35mmで、竹セルロース繊維の繊度が0.8デシテックス〜1.7デシテックスで繊維長が32mm〜42mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】厚みの小さい、炭素繊維紡績糸織物とその製造方法、および該炭素繊維紡績糸織物の原料となる炭素繊維前駆体紡績糸織物を提供する。
【解決手段】少なくとも緯糸となる炭素繊維前駆体紡績糸は、炭素繊維前駆体繊維と、該炭素繊維前駆体繊維と混紡され又は合撚される消失性繊維とを原料とする。該炭素繊維前駆体紡績糸織物を原料とする炭素繊維紡績糸織物は、厚み50〜300μm、目隙度2〜20%であって、剛軟度及び電気抵抗値が特定の範囲にあり、炭素繊維紡績糸のメートル番手は、1/50〜200Nmの単糸と2/100〜2/400Nmの双糸とからなる群から選ばれる。この炭素繊維紡績糸織物は、燃料電池のガス拡散電極用に好ましい。 (もっと読む)


【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
衣料用、特にインナーシャツ、スポーツシャツ、スウェット等の編織物に好適に使用され、吸汗速乾性を有しつつ、抗ピリング性と形態安定性に優れ、且つ非常に柔らかい風合いを有する紡績糸を提供する。
【解決手段】
無機微粒子が1.0〜4.0重量%練り込まれ、異形度が1.2〜2.5であり、単繊維繊度が0.3〜2.5である合成繊維短繊維30〜75重量%と、単繊維繊度が0.3〜2.5dtexである、再生セルロース繊維及び溶剤紡糸セルロース繊維から選択されるセルロース系繊維15〜70重量%とを含み、結束紡績で紡出されていることを特徴とする紡績糸。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣時に吸熱を感じることができる織物に関する。本発明の課題は、有機酸、オリーブオイル、グレープシードオイル、シリコン柔軟剤及び精製水からなる組成物を、浸染又はパディング工程により織物に吸尽させ、これを乾燥させて吸熱織物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、人体に無害で、体液などの水分と反応して吸熱する効果を有する吸熱組成物がコーティングされた吸熱織物を製造できる。また、特に多様な織物に安定的にコーティングされ、別途の冷却手段を要せず体液中の微少量の水分とも反応して吸熱するため、効率的な体温維持を可能にし、冷房のためのエネルギーを低減でき、極暑の環境でも快適さを維持できる機能性織物の生産が可能であるという効果を期待できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着衣時に熱感を感じることができる織物に関する。本発明の課題は、ショウガ抽出物、界面活性剤、コラーゲン粉末、シリコン柔軟剤及び精製水からなる発熱組成物を、浸染又はパディング工程により織物に吸尽させ、これを乾燥させて発熱織物を提供することにある。
【解決手段】本発明によれば、血流量を増加させたり皮膚の水分と反応したりして発熱反応を起こすことにより体温の上昇又は維持効果を得ることができる。また、効率的な体温の維持を可能にすることにより暖房のためのエネルギーを低減できるという効果も有する。 (もっと読む)


【課題】吸水性、紫外線遮蔽効果、防スケ性およびソフトな風合を有する紡績糸およびそれを用いてなる織編物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が2デシテックス以下であり、断面形状が4個以上の凸部を有し、異型度が1.7〜4.0である異型ポリエステル短繊維と、前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接直径以下の直径を有する丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸であって、紡績糸において前記異型ポリエステル短繊維を30重量%以上含み、かつヨリ係数が3.0〜4.5である紡績糸。 (もっと読む)


【課題】湿潤時に布帛の寸法を大きく変化させることなく、湿潤時における布帛の通気性を乾燥時よりも可逆的に向上させることが可能な布帛を得ることができる紡績糸、および該紡績糸を用いてなる、布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とがサイドバイサイド型に接合された複合短繊維と、該複合短繊維以外の繊維とを10:90〜90:10の範囲内で用いた紡績糸。また、必要に応じて該紡績糸を用いて布帛を得た後、染色加工などの熱処理を施すことにより、前記複合短繊維の潜在捲縮を発現させ、必要に応じて繊維製品を得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性と難燃性、低発煙性、染色性、耐久性、快適性、環境適合性に優れた難燃性布帛、およびそれからなる防護衣を提供すること。
【解決手段】
特定の繰り返し構造単位を有するポリエーテルイミド系繊維と実質ハロゲンを含まない耐熱性繊維との混率(重量比)が90/10〜50/50である紡績糸からなる布帛であって、以下の条件を全て満たすことを特徴とする難燃性布帛。
(1)JIS L1091試験法に準拠して測定した酸素限界指数(LOI)値が28以上であること、
(2)JIS L0842試験法に準拠して測定した耐光堅牢度が3級以上であること、
(3)ASTM E662試験法に準拠して測定した発煙係数が50以下であること、
(4)JIS L1096試験法に準拠して測定した引張り強さが500N/5cm以上であること。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池用の炭素繊維織物であって、炭素繊維織物及び燃料電池の製造工程で、流路形成工程を省略できる炭素繊維織物を提供する。
【解決手段】 経糸と緯糸とが交織されてなる炭素繊維織物6であって、少なくとも経糸又は緯糸において、炭素繊維糸Aと、炭素繊維糸Aよりも細い炭素繊維糸Bとをそれぞれ複数本交互に配列することによって、炭素繊維糸Aにより織物の表面に帯状に突出した凸条部が形成されてなり、炭素繊維糸Bにより溝状に陥没した凹条部が形成されてなり、炭素繊維糸Aの太さ、炭素繊維糸Bの太さ、糸の太さ比[(Aの太さ)/(Bの太さ)]、凸条部の幅Wr、凹条部の幅Wd、並びに、厚さ方向の電気抵抗値が所定範囲である燃料電池ガス拡散層用炭素繊維織物。 (もっと読む)


【課題】生地風合いの硬化、生地強度低下を起こさず洗い加工での部分的な個所、或は全体への色落ち変化を可能とするデニム生地を提供する。
【解決手段】デニム生地製造過程に於ける既存の糊付け(サイジング)段階で、ロープ染色された糸に糊付け剤と同浴でセルロース系繊維素反応型樹脂を同浴で処理する。
混合液中を通過させる場合、整経ビームの全数の糸を通過させる場合と一部は従来の糊付け剤のみで同時処理し、乾燥、熱処理し同一ビームで巻き上げる。次に織物の設計指図書により、経通し作業(ドローイング)により糸の仕分けを行い、これを経糸として使用し、緯糸を打ち込み織布する。 (もっと読む)



【課題】 精紡機を用いてドラフトした吸水・速乾機能を奏する複合糸、及びこれを用いた織編物を提供しようとするものである。
【解決手段】 精紡機を用いて吸水性系短繊維束Aと合成繊維系短繊維束Bをドラフトした複合糸であって、前記短繊維束Aと前記短繊維束Bの繊維長比が、A:B=1:0.8〜1.2で、繊維断面からみて前記短繊維束Bの一部が前記複合糸の表面に露出し、且つ、前記短繊維束Aと前記短繊維束Bとが分離して一方の短繊維束が略扇形状に集合した状態となっている複合糸、及びこれを用いた織編物を提供する。 (もっと読む)


【課題】吸水拡散性と速乾性、肌離れ性に優れる長短複合織物を提供すること。
【解決手段】経緯両方向に親水性紡績糸と疎水性マルチフィラメント糸とを交互に配した二重組織の織物であって、経緯両方向において親水性紡績糸が疎水性マルチフィラメント糸より太い長短複合織物。本発明では、特に織物面のうち、肌に当接する面がドット模様を描くような二重組織を採用するのがよく、例えば二重ななこ織が好適である。本発明の場合、異方向間の糸の太さについては特に限定されず、例えば、経方向の親水性紡績糸と、緯方向の疎水性マルチフィラメント糸とを比べた場合は、いずれの糸が太くても差し支えない。 (もっと読む)


【課題】超長綿調の光沢と風合いを有し、かつW&W性に優れたポリエステル短繊維織物を提供する。
【解決手段】表面に凹凸形成処理が施された、50〜120番手の単糸および/または100〜240番手の双糸を用いた、クリンプ率が8〜13%のポリエステル短繊維を含む糸条をタテ糸に使用した織物であって、自動変角光度計によりJeffries法で得られる反射強度−試料回転角度曲線のピーク幅(2σ)とピーク高さ(H)の比(光沢値)が0.03〜0.10であり、かつ、せん断剛性値が0.5〜1.0gf/cm・degであることを特徴とするポリエステル短繊維織物。 (もっと読む)


【課題】人体に良好な装着感を有する編物、織物及び不織布を含む布地、及び、これらに用いられる糸を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15℃〜35℃の範囲内であり、力学的動的損失正接のピーク値が前記ガラス転移温度の範囲内にあり、前記力学的動的損失正接のピーク値が0.2以上1.0以下である布地。上記布地は、分子量が160〜310とされる2官能ジイソシアネートと、分子量が400〜2000とされる2官能ポリオールと、分子量が60〜400のジオールまたはジアミンとされる鎖延長剤とを、モル比で2.00〜1.10:1.00:1.00〜0.10の割合で配合され、プレポリマー法により重合されたポリウレタンエストラマー糸、または、前記ポリウレタンエストラマー糸と、天然繊維糸または化学繊維糸とが混合され、前記ポリウレタンエストラマー糸の混合量が14.0質量%以上とされる混合糸から製造される。 (もっと読む)


【課題】トップ反をスリットしてジョイントレスバンドを作製するに際して、容易にスリット位置を知ることができ、スリット工程での作業時間を短縮することができ、製造コストの低減や生産性の向上を図ることができるタイヤコード用すだれ織物を提供する。
【解決手段】経糸密度30〜70本/5cmで総横幅500〜2000mmのタイヤコード用すだれ織物であって、端部に所定の太さおよび密度で織り込まれた緯糸を有するタビー部を備え、前記タビー部が、前記経糸を5〜20本の所定本数単位に纏めて隣接する前記経糸を密接に配置した経糸群と、緯糸とが交互に織り合わされて構成されている。 (もっと読む)


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