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Fターム[4L048AB09]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 長繊維糸 (1,526) | マルチフィラメント糸 (1,185) | 混繊糸 (150)

Fターム[4L048AB09]に分類される特許

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【課題】優れた意匠外観を呈し通気性も良好な布帛および該布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】アルカリ溶解性が互に異なる2種の繊維を含む複合糸を含む布帛の表面にエッチング加工を施した後、必要に応じて該布帛を用いて衣料を得る。 (もっと読む)


【課題】インナー、スポーツウェア、水着等に適した、抗スナッグ糸、及びそれを用いた抗スナッグ性に優れ、通気性が良好な布帛の提供。
【解決手段】単糸クリンプ数が75個/2.54cm以上である捲縮糸を含み、かつ、嵩高係数が0.01〜0.06であることを特徴とする抗スナッグ糸、及び該抗スナッグ糸を布帛表面側に70wt%以上使用し、JIS−L1058(D−3法)に準ずる15時間の試験によるスナッグ性は3級以上であり、かつ、該布帛が編地の場合、JIS−L1018 8.33.1による、布帛が織物の場合、JIS−L1096 8.27.1A法による通気性は80cc/cm/s以上である布帛。 (もっと読む)


【課題】適度のストレッチ性を備え、しかも嵩高で柔らかく、ソフトな風合いを備えたラメ加工糸及びその編織物を提供する。
【解決手段】マルチフィラメント糸2とラメ糸3とを、そのマルチフィラメント糸2よりもラメ糸3の給糸速度を高くして、同時仮撚りするラメ加工糸の製造方法。捲縮させたマルチフィラメント糸2と、その周囲に配されるラメ糸3とを有しており、ラメ糸3に、マルチフィラメント糸2の周囲を一方向へ捲回した未解撚部と、逆方向へ捲回した過解撚部とを長さ方向に繰り返し形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維との混用布帛において、加齢臭に対する消臭性能に優れ、シャリ感のある風合を保持し、色の鮮明性に優れ、着用感に優れる消臭性布帛の提供。
【解決手段】改質しないセルロース繊維と塩基性染料可染型繊維とポリウレタン繊維とを混用した消臭性布帛であって、洗濯50回後の、消臭加工繊維製品認定基準におけるイソ吉草酸減少率が85%以上であり、かつ、ノネナール減少率が75%以上であることを特徴とする消臭性布帛。 (もっと読む)


【課題】糸切れがなく安定して紡糸でき、染色性も良好な芯鞘型複合繊維を提供する。
【解決手段】芯成分2がポリプロピレン、鞘成分3がポリエステルである芯鞘型複合繊維1であって、芯成分2のポリプロピレンは、メルトフローレート(MFR)が28g/10minを超えて60g/10min未満である。前記芯鞘型複合繊維からなる繊維構造物又は前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)を含む繊維構造物とすることが可能であって、前記芯鞘型複合繊維(A)とその他の繊維(B)の混合割合が質量%で10≦A≦100、0≦B≦90の範囲とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反り変形と寸法変化が少ないだけでなく、耐摩耗性や弾性回復率が良好な織成タイルカーペットを提供すること。
【解決手段】織成タイルカーペット1の経糸1aと緯糸1bに、ポリエステル繊維やポリプロピレン繊維などの疎水性繊維を使用すると共に、経糸1a及び緯糸1bの少なくとも一方を、疎水性繊維とナイロン繊維の合撚糸又は混繊糸で構成する。 (もっと読む)


【課題】優れたドライタッチ感、光沢感と共に、適度な膨らみ感と優れた弾力性を織編物に付与し得るセルロースエステル系複合糸及びかかる特長を有する織編物を提供する。
【解決手段】ポリエステル高配向未延伸糸1を仮撚係数が5.0×10〜1.5×10、仮撚温度が(Tg+40℃)〜(mp−30℃)(Tg:ポリマーのガラス転移温度(℃)、mp:ポリマーの融点(℃))、加撚張力が0.1〜0.3cN/dtexにて仮撚加工して得たポリエステル捲縮糸8と、セルロースエステル系フィラメント糸2とを混繊交絡処理により複合してセルロースエステル系複合糸11とし、またこの糸で織編物とする。 (もっと読む)


【課題】環境に配慮した撥水性織物であって、優れた撥水性を有する撥水性織物、および該撥水性織物を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】パーフルオロオクタン酸およびパーフルオロオクタンスルホン酸の濃度が0〜5ng/gのフッ素系撥水剤が付着してなる撥水性織物であって、前記織物に、単糸繊度が1.0dtex以上のポリエステルフィラメントAと単糸繊度が0.4dtex以下のポリエステルフィラメントBとを用いて得られた複合糸が含まれ、かつ下記で定義する糸足差が5%以上である。
織物から複合糸を抜き取り、0.1cN(0.1g)×複合糸の総繊度(dtex)の荷重をとりつけ、5cmの長さにカットし、カットした複合糸から、ポリエステルフィラメントA(単糸)とポリエステルフィラメントB(単糸)とを取り出し、それぞれ、0.1cN(0.1g)×の単糸繊度(dtex)の荷重をかけて長さを測定し、下記式により糸足差(%)を算出する。
糸足差(%)=(LB−LA)/LA×100
ただし、LAはポリエステルフィラメントAの糸長(cm)であり、LBはポリエステルフィラメントBの糸長(cm)である。 (もっと読む)


【課題】
手切れ性に優れ、かつ切り口が美しく、表面が滑らかで外観が良好な粘着テープ基布用織物を提供する。
【解決手段】
経糸の一部が溶融し、緯糸に適度に固定された粘着テープ基布用織物。 (もっと読む)


【課題】麻織物、綿麻織物、セルロース系フィラメント糸織物の特長である清涼感や快適性と、梳毛織物の特長である太細差が少なく、スラブ等の目立たない外観や光沢、膨らみ感のある風合いを有し、着用感や可縫性に優れた梳毛調伸縮性織物を提供する。
【解決手段】R率が8%以下で熱セット性を有するセルロース系フィラメント糸と、熱収縮性の異なる2種のポリマーからなるポリエステル複合繊維フィラメント糸とからなり、各長さが30〜230cmの未解撚部と過解撚部を有し、ポリエステル複合繊維フィラメント糸の混率が15質量%以上50質量%未満である複合仮撚加工糸にて構成された梳毛調伸縮性織物。R(%)=[(m−m’)/m’]×100。m:試料の標準状態の質量(g)。m’:試料の絶乾質量(g)。 (もっと読む)


【課題】優れた泡立ち性、汚れ落ち性及び乾燥性を具備し、ボディタオル等に好適な洗浄用布帛及びその洗浄用布帛を用いて形成した洗浄用タオルを提供する。
【解決手段】浴用ボディタオルに使用する洗浄用布帛2は、経糸3と緯糸4により編成した基布からなり、経糸3と緯糸4の交点間に洗浄用の柄糸5を弛みを持たせてラウンド状に編成している。柄糸5は0.9デシテックスの単繊維からなる極細繊維と柄糸繊維を混成した混成繊維を3本、撚成して構成されている。柄糸5の極細繊維の撚り回数は4回/インチであり、柄糸繊維には、2dtexの繊度のポリ乳酸繊維からなり、繊度が150dtexの撚糸を使用し、極細繊維は柄糸繊維に対して60%混成させる。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セルロース系繊維フィラメント糸とポリエステル繊維フィラメント糸とを主材とし、膨らみ感、清涼感のある風合いを有しながら深色性にも優れ、かつ、女性用事務服等のユニフォームとしての使用に耐えうる織物を提供する。
【解決手段】下記式で求めるR率が8%以下のセルロース系繊維フィラメント糸とポリエステル繊維フィラメント糸との撚係数が2000〜20000の合撚複合糸を含み、織物中における、前記セルロース系繊維フィラメント糸の混率が20〜70質量%、ポリエステル繊維フィラメント糸の混率が30〜80質量%に織物を構成する。R(%)=[(m−m’)/m’]×100(m:試料の標準状態の質量(g)、m’:試料の絶乾質量(g)) (もっと読む)


【課題】パウダータッチで、ソフト感、軽量感に優れ、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足することを特徴とするポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DB:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数
b)ポリエステルマルチフィラメントAが、下記一般式(1)で表されるアルキルスルホン酸化合物を添加してなるポリエステルを繊維化後にアルカリ化合物の水溶液で処理してえられたものである。
RSOM 式(1)
(但し、Rは炭素数3〜30のアルキル基又は炭素数7〜40のアリール基もしくはアルキルアリール基、Mはアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示す。)
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
e)ポリエステルマルチフィラメントAを構成するポリマー全重量に対して0.1〜3重量%のポリメチルメタアクリレート系ポリマーまたはポリスチレン系ポリマーを含有すること。 (もっと読む)


【課題】深色性に優れ、加えて軽量感、反撥弾性等の着用快適性も兼ね備えており、しかも経筋斑が発生せず品位に優れた布帛が得られるポリエステル混繊糸およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメントAが鞘部を、ポリエステルマルチフィラメントBが芯部を形成する芯鞘型混繊糸であって、下記要件を満足するポリエステル混繊糸。
a)下記(イ)〜(ハ)を満足すること。
b)ポリエステルマルチフィラメントAの単糸繊維軸に直交する断面においてその外周辺より少なくとも0.5μmの範囲内に、度数分布の最大値が0.1〜0.3μmの孔径の微細孔を有すること。
c)ポリエステルマルチフィラメントAの平均糸長がポリエステルマルチフィラメントBの平均糸長より5〜25%長いこと。
d)混繊糸の強度が2.5cN/dtex以上であること。
(イ)10dtex≦DA+DB≦60dtex
(ロ)0.5dtex≦DA/FA≦2.0dtex
(ハ)1.0dtex≦DB/FB≦3.0dtex
DA:ポリエステルマルチフィラメントAの全繊度(dtex)
DA:ポリエステルマルチフィラメントBの全繊度(dtex)
FA:ポリエステルマルチフィラメントAのフィラメント数
FB:ポリエステルマルチフィラメントBのフィラメント数 (もっと読む)


【課題】人体に良好な装着感を有する編物、織物及び不織布を含む布地、及び、これらに用いられる糸を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が15℃〜35℃の範囲内であり、力学的動的損失正接のピーク値が前記ガラス転移温度の範囲内にあり、前記力学的動的損失正接のピーク値が0.2以上1.0以下である布地。上記布地は、分子量が160〜310とされる2官能ジイソシアネートと、分子量が400〜2000とされる2官能ポリオールと、分子量が60〜400のジオールまたはジアミンとされる鎖延長剤とを、モル比で2.00〜1.10:1.00:1.00〜0.10の割合で配合され、プレポリマー法により重合されたポリウレタンエストラマー糸、または、前記ポリウレタンエストラマー糸と、天然繊維糸または化学繊維糸とが混合され、前記ポリウレタンエストラマー糸の混合量が14.0質量%以上とされる混合糸から製造される。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、ナチュラル感に富む杢外観を織編物に与えうる新規な混繊糸を提供すること。
【解決手段】単糸フィラメント数が異なる複数の繊維群から構成され、長手方向にインターレース混繊部を40〜100個/m有する混繊糸であって、混繊部が融着成分を介して一体化している融着混繊糸。並びに、上記融着混繊糸を用いて製織編した後、これをアルカリ減量、染色することにより杢外観を発現させる織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】麻織物の有する形態安定性、皺が生じやすい、発色性、染色堅牢度等の欠点を改善し、従来の麻調織物では表現できなかった爽やかなドライタッチ、膨らみ感、ナチュラルな異繊度感、爽やかな清涼感、吸湿性と放湿性に富みムレ感の少ない麻織物。更に、番手が細すぎるため生産が難しかった細番手の高級麻織物を安価に提供する。
【解決手段】R率が8%以下のセルロース系フィラメント糸を少なくとも70%以上含む仮撚スラブ加工糸を用いる。〔式〕R(%)=[(m−m’)/m’]×100ここで、mは試料の標準状態の質量(g)であり、m’は試料の絶乾質量(g)である。 (もっと読む)


布を含有して成る製品であって、前記布が、(a)(i)アクリロニトリルが基になったホモ重合体、アクリロニトリルが基になった共重合体、アクリロニトリルが基になった三元重合体およびこれらの組み合わせから成る群より選択される酸化重合体を含有して成る少なくとも1種の二重構造繊維を約10から約85重量%、(ii)FRポリエステル、FRナイロン、FRレーヨン、FR処理セルロース、m−アラミド、p−アラミド、モダクリル樹脂、ノボロイド、メラミン、羊毛、ナイロン、再生セルロース、ポリ塩化ビニル、帯電防止繊維、ポリ(p−フェニレンベンゾビスオキサゾール)(PBO)、ポリベンゾイミダゾール(PBI)、ポリスルホンアミド(PSA)およびこれらの組み合わせから成る群より選択される少なくとも1種の随伴繊維を含有して成る混合ヤーンを含有して成り、かつ(b)場合により、前記混合ヤーンとは異なる随伴ヤーンを含有していてもよく、かつ前記随伴ヤーンが含有するp−アラミドの量が布重量の20%未満であり、かつ前記布の重量が約3オンス/平方ヤードから約12オンス/平方ヤードである製品。 (もっと読む)


耐貫通性織布、および織布を含有する製品に関する。本発明の耐貫通性織布は、防弾性を維持しつつ防破片弾性が向上し、加えて、防刃性も向上することを特徴とする。このような耐貫通性織布の長所である特性の組み合わせは、本発明の耐貫通性織布を含有する製品にも継承される。 (もっと読む)


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