説明

Fターム[4L048AB12]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) |  (510)

Fターム[4L048AB12]の下位に属するFターム

Fターム[4L048AB12]に分類される特許

101 - 120 / 197


【課題】抗ピリング性及びソフト感に優れる芯鞘構造複合紡績糸、並びに、毛羽が発生しにくい、ソフトな風合いの布帛を提供すること。
【解決手段】芯が少なくとも2本以上のフィラメント糸の合撚糸であり、鞘が短繊維からなる、芯鞘構造複合紡績糸であり、好適には、2本以上のフィラメント糸の合撚糸を、短繊維と引き揃えた後、2本以上のフィラメント糸の合撚糸の撚り方向とは逆方向の撚り方向に撚り合わせてなる、芯鞘構造複合紡績糸。該芯鞘構造複合紡績糸を用いた布帛。 (もっと読む)


【課題】優れたストレッチ性及びストレッチ回復性を有し、かつソフトな風合い、吸湿性を有するセルロース系ストレッチ性織物を提供する。
【解決手段】20℃、65%HRでの伸縮伸長率が15%以上のセルロース系捲縮繊維を含む織物で、20℃、65%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜35%、伸長回復率が70%以上、20℃、90%HRでの織物のセルロース系捲縮繊維が配された方向の伸長率が5〜25%、伸長回復率が70%以上、目付が50〜350g/mの要件を満足する。また、アルカリ反応性の異なる2種のセルロースエステルを接合された前駆体複合繊維を経糸及び又は緯糸に配して製織した後、アルカリ処理を施して前駆体複合繊維のアルカリ反応性の高いセルロースエステル側を脱エステル化してセルロース化し、セルロースエステルとセルロースとが接合された捲縮複合繊維とし、織物にストレッチ性を与える。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いが得られ、十分な伸縮性を有し、品質のばらつきの少ないマルチフィラメント撚糸の製造を可能ならしめる多孔紡糸口金を提供する。
【解決手段】この発明の多孔紡糸口金1は、紡糸口金の吐出前面11を正面視した状態において該吐出前面11の中央部から径方向外方に向かいつつ時計回り方向に曲がって延ばされた円弧等の仮想曲線30に沿って複数の異形形状の紡糸孔2が互いに間隔をあけて配置されてなる紡糸孔群31が前記吐出前面11に複数個形成され、これら複数個の紡糸孔群31が紡糸口金の周方向に相互に離間して配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外線硬化塗料であっても欠点なく均一に床面に塗装でき、繊維屑も発生しないコーティング用モケット地を提供する。
【解決手段】本発明のコーティング用モケット地(10)は、地組織(4)の表面にパイル糸(5)が立毛し、裏面にはバッキング層(7)が形成されており、パイル糸(5)はポリエステルマルチフィラメント加工糸の実撚糸で構成され、実撚が固定された状態で立毛している。このモケット地は、長繊維からなるポリエステルマルチフィラメント加工糸を使用しているため、塗装の際に繊維屑が発生するおそれはなく、粘度の高い塗料であっても塗装できる。モップ塗り用、コテ塗り用、又は布刷毛等の塗装具に好適である。 (もっと読む)


【課題】中空ポリエステルマルチフィラメントを用いて、軽量性、寸法安定性、意匠性に優れた鞄地を提供することを課題とする。
【解決手段】単繊維繊度が1〜20dtex、総繊度が200〜1700dtex、中空部が三角形状である中空ポリエステルマルチフィラメントからなる基布からなる鞄地であって、基布を構成する中空ポリエステルマルチフィラメントが、中空率が15〜30%の弱撚糸および中空率が13%以下の強撚糸であって、かつ強撚糸の割合が基布全体の10〜50重量%であることを特徴とする鞄地。 (もっと読む)


【課題】中空繊維の特長を生かしながら静電気防止に効果的な紡績糸およびそれを用いた布帛を供給する。
【解決手段】下記繊維Aおよび繊維Bが芯鞘構造になっていることを特徴とする紡績糸。
繊維A:直径300nm以下の細孔を有するナノポーラスファイバーであって、繊維横断面全体に占める直径1μm以上の粗大細孔の面積比が1.5%以下であるナノポーラスファイバー。
繊維B:単繊維繊度が0.1dtex以上である中空状繊維。 (もっと読む)


【課題】特殊な精紡機を必要とせず、通常のリング精紡機に一部の部品を追加するだけで、甘撚りの糸を生産することができ、その製造方法及びその糸を用いた織編物を提供する。
【解決手段】短繊維からなる2本の紡績糸2と粗糸をドラフトして同時に撚り合わせた甘撚り糸1。リング精紡機のフロントローラ5にほぼ平行に短繊維からなる2本の紡績糸と1本の粗糸を供給し、撚り係数K=1.0以上からK=2.0以下で精紡交撚し甘撚り糸を得ると共に、その甘撚り糸を用いた織編物を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来レベル以上に鮮明で細かな文字や柄を表現することが可能な特別な織ネームを提供する。
【解決手段】経糸、緯糸、および柄糸からなる織ネームであって、前記織ネームは、5,7または8枚朱子織りを基本組織とし、経糸密度が240〜380本/inch、緯糸密度が85〜120本/inchであり、且つ、前記織ネームに用いられる糸が全てポリエステルフィラメントからなる原着糸であり、さらに、前記経糸に、単繊維繊度が0.8〜3.0デシテックス、単糸繊度が25デシテックス以下のポリエステルマルチフィラメント原着糸から構成され、下記式(1)〜(3)を満たす諸撚双糸を用いて製織されてなることを特徴とする織ネーム。
(1)諸撚双糸の繊度≦55デシテックス
(2)2000≦上撚の撚係数≦7000
(3)1400≦下撚の撚係数≦7000 (もっと読む)


【課題】カバーファクターが高く、目ズレの起きにくい極細繊維高密度織物とその製造方法を提供する。
【解決手段】数平均直径が1nm〜500nmの極細繊維を用いた織編物であり、カバーファクターCFが1500〜3500であることを特徴とする極細繊維布帛。数平均による島直径が1nm〜500nmである海島型複合繊維を撚糸した後に脱海処理して得た極細繊維を用いて製編織することを特徴とする極細繊維布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属フィラメントが短繊維または短繊維とフィラメント糸で安定して被覆され、且つ、耐摩耗性に優れ、更には、制電性・電磁波シールドの性能にも優れ、これらの性能を同時に満足する複合紡績糸及びその製品を提供する。
【解決手段】金属フィラメントと短繊維からなる複合紡績糸であり、金属フィラメントが芯に短繊維が鞘に配置された芯鞘構造の繊維束(C)と短繊維のみからなる繊維束(D)とが、(C)、(D)それぞれ自身の撚り方向と同方向に施撚され、繊維束(C)と繊維束(D)の構成比(C/D)が重量比で0.4〜2.3の範囲にあることを特徴とする複合紡績糸。 (もっと読む)


【課題】 生地にシボ状態を付与するが、洗濯したときにおいても生地の縮みを抑えることができる生地を提供すること。
【解決手段】 タテ糸4及びヨコ糸6を織成して形成される生地であって、タテ糸4として追加無撚り糸を用い、ヨコ糸6として追加撚り糸6bと追加無撚り糸6aとを用いる。追加無撚り糸6aとして紡績撚り糸を用い、追加撚り糸6bとして紡績撚り糸に100〜1500回/mの割合で追加撚り加工を施した糸を用いる。このヨコ糸6は、5本以下の追加撚り糸6bを含む追加撚り組と5本以下の追加無撚り糸6aを含む追加無撚り組とを交互に配列して織り込み、このように織り込むことによって、きれいなシボ状態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】変形しにくく形状保持性に優れるだけでなく、繰り返し使用しても毛羽が発生し難く耐久性にも優れたフレキシブルコンテナ用シートおよびそれから構成されるフレキシブルコンテナを提供する。
【解決手段】織物からなるフレキシブルコンテナ用シートにおいて、該織物を、弾性率が300cN/dtex以上の高弾性フィラメント糸と、弾性率が300cN/dtex未満の低弾性フィラメント糸とを撚り合わせた複合コードを経糸および緯糸の少なくとも一方に用いてなる織物とする。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル/レーヨン混紡糸、ポリエステル/ウール混紡糸またはウール紡績糸の優れた風合いを損なうことなく、快適な着用感が得られるソフトなストレッチ性と寸法安定性を具備したポリウレタン弾性繊維を含む織物を提供する。
【解決手段】125〜135℃で染色されたポリエステル繊維と80〜100℃で染色されたレーヨン繊維またはウール繊維の混紡糸、または該ウール繊維の紡績糸、側鎖を有するポリエーテルジオール等のジアミン化合物からなるポリウレタン弾性繊維と該混紡糸または該紡績糸との複合糸を経糸および/または緯糸に用いて製織した先染め織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル複合フィラメントを含む伸長織布を提供する。
【解決手段】平織、綾織および繻子織構造物を含む伸長織布において、たて糸の15〜55重量%がポリ(エチレンテレフタレート)およびポリ(トリメチレンテレフタレート)を含み、約20%〜約80%のヒートセット後捲縮収縮値を有するポリエステル複合連続フィラメントであり、ポリエステル複合連続フィラメントはがたて糸およびよこ糸の両方に存在する。よこ糸がコアスパン糸であることが好ましい。 (もっと読む)


布地は、レーヨンでコーティングされた無機フィラメントを含む糸から形成される。具体的には、その無機フィラメントは、火山性黒色岩の溶融物から紡糸され、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化カリウム、酸化アルミニウム、酸化鉄、二酸化ケイ素、二酸化チタン、酸化ナトリウム及びホウ素を含む。その組成のため、この布地は耐熱性であり、軽量であってもじょうぶである。布地は、1500℃〜1650℃の融点、−130℃〜700℃の実用範囲、1.6g/ccの密度、160g/m〜350g/mの表面密度、及び500lbf/in〜1800lbf/inの引っ張り強さを示す。 (もっと読む)


【課題】カーカス層をリヨセル繊維コードからなるカーカス材で構成したタイヤのユニフォーミティを向上するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】多数のリヨセル繊維コード7を平行配列したすだれ織物11の耳部13同士を互いに重ね合わせるように接合したカーカス材10を、リヨセル繊維コード7がタイヤ周方向に交差するように配置した空気入りラジアルタイヤにおいて、すだれ織物11の耳部13にレーヨン繊維コード8を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のストレス栽培方法である点滴潅水法や微細孔ゴム管を使用した方法、更に底面から吸上げ性能を有する繊維構造体による給水方法では、点滴チューブの目詰まりや水圧変化による給水ムラや過剰給水による糖度低下があるために絶えず1本1本の苗を注意しておく必要があった。またコスト面でも設備投資が必要であった。
【解決手段】毛細管現象を有する繊維構造体8より運ばれてきた水量を直接に根が吸水しないように細根までも侵入させない遮根性能機能と透水性能を有するホース状袋織物5で包むことで、細根からの吸水を自由にさせないと共に、袋の幅を規制することで、繊維構造体8からの吸上げ量がコントロール出来るようにするための遮根透水性能を有する袋構造物である。これでストレス栽培のポイントである水管理が低コスト、高品質、簡易にできる。 (もっと読む)


【課題】溶融金属の飛沫から人体を保護する性能と、衣料用に着用する際に必要な柔軟性とを有する防護用布帛を提供する。
【解決手段】フッ素系樹脂繊維を鞘糸とし、他の繊維を芯糸として有する芯鞘複合糸を有してなる防護用布帛。前記他の繊維が分解点350℃以上で融点を有さないことが好ましい。また芯鞘複合糸がカバードヤーンであること、異なる方向の撚りを組み合わせて成ることが好ましい。更に布帛が織物で特定の織密度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来得られなかった、ソフト感とふくらみ、優れた 表面感を同時に有し、かつ、吸水性、吸湿性に優れており、後工程におけるおける通過性においても良好な製品として好適なセルロース系複合混繊糸を提供する。
【解決手段】下記セルロース系繊維Aと繊維Bからなり、セルロース系繊維Aが外層側、繊維Bが内層側に配置されていることを特徴とするセルロース系複合混繊糸。
セルロース系繊維A:セルロース混合エステルを主成分とする熱可塑性組成物であるセルロース混合エステルマルチフィラメント繊維。
繊維B:強度が3.0cN/dtex以上であり、沸騰水収縮率が8%以上40%以下である熱可塑性マルチフィラメント繊維。 (もっと読む)


【課題】編み立て加工性の良い編糸によってソフトでボリューム感のある綿の繊維製品を編成可能とする紡績糸であって空気精紡機で効率よく紡出できる紡績糸を提供する。
【解決手段】綿繊維(M繊維)に当該M繊維よりも繊維長が長い水溶性ビニロン短繊維(V繊維)を、それぞれ定量計量して(例えばM繊維:85重量%、V繊維:15重量%)ミックスビンを使用した混打綿工程で良く混綿することにより、スライバーを作る。このスライバーをオープンエンド方式の空気精紡機(OE機)に供給する。このOE機では、2つの補助加撚手段31,32によって撚り数(α)75以上(例えばα=95)で紡出可能とし、結束部にV繊維が多くなるように紡績糸を紡出する。このようにして得られた紡績糸からV繊維を溶解除去することにより、表面抵抗が小さく柔軟で嵩高性を有する綿糸を得る。この綿糸を編糸として編物を製造する。 (もっと読む)


101 - 120 / 197