説明

Fターム[4L048AB13]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) |  (510) | 無撚糸 (49)

Fターム[4L048AB13]に分類される特許

1 - 20 / 49


【課題】潤時に織編物表面に凹凸が可逆的に発現し、一方乾燥時に凹凸が減少する織編物およびその製造方法および繊維製品を提供する。
【解決手段】湿潤時に捲縮率が低下する捲縮繊維Aと、非捲縮または湿潤時に捲縮率が実質的に変化しない捲縮を有する繊維Bとを含む織編物であって、該織編物の乾燥時における厚さ(TD)および湿潤時における厚さ(TW)から下記式により算出した凹凸変化率が5%以上であることを特徴とする湿潤により凹凸が発現する織編物。
凹凸変化率(%)=((TW−TD)/TD)×100 (もっと読む)


【課題】強化繊維織物を小さく裁断して貼り合わせながら曲面を有する複合材料用プリフォーム等を作製するにあたっても、織糸が解れることなく容易に所定のプリフォームを形成できる二方向性強化繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】二方向性の強化繊維織物は強化繊維偏平糸からなる経糸(1) と長手方向に沿って低融点繊維(3) を添設したマルチフィラメント強化繊維偏平糸からなる緯糸(2) とを製織して得られる。織機上における前記経糸(1) は実質的に無撚りであり、前記緯糸(2) は解舒撚りを有している。前記経糸と前記緯糸とを製織したのち、前記低融点繊維(3) を加熱溶融して経糸(1) と緯糸(2) との交差部において経糸(1) 及び緯糸(2) を溶融した低融点繊維(3) を介して接着させる。 (もっと読む)


【課題】織物組織がしっかりしていて耐久性が高く、タオルの表面には凹凸があって洗浄効果も高く、カビも発生しにくい浴用タオルを提供する。
【解決手段】本発明の浴用タオルは、タテ糸(1)及びヨコ糸(3,4,5)がフィラメント糸である織物で構成された浴用タオル(6)であって、タテ糸(1)には密度の高い部分と低い部分(2)があり、ヨコ糸が合成繊維マルチフィラメントからなるニットデニット糸(3)と合成繊維マルチフィラメントからなる実撚糸(4,5)を含む糸あり、ニットデニット糸(3)は捲縮を発現しており、実撚糸(4,5)はタテ糸密度の低い部分(2)で表面及び/又は裏面に折れ曲がった状態で突出している。 (もっと読む)


【課題】 本発明はかかる従来技術の問題点を解消し、従来のエアバッグ用基布に対して機械的特性を維持しつつ、柔軟性、薄地性、軽量性に優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】
ポリアミドマルチフィラメントから構成されたエアバッグ用基布であって、該エアバッグ用基布のカバーファクター(CF)が1600〜2300の範囲内であり、式1および2が0.030〜0.036N/本・dtexであり、かつ該ポリアミドマルチフィラメントの総繊度が200〜500dtex、単繊維繊度が1〜4dtex、強度が9.0cN/dtex以上、伸度が20%以上であり、さらに該ポリアミドマルチフィラメントを構成するポリアミドの95重量%以上がヘキサメチレンアジパミド成分であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】過度に太い糸を用いなくても、非常に嵩高でふっくらして柔らかな風合いの多重織物を提供することを目的とする。
【解決手段】各層の織密度が5〜40本/2.54cmである4層以上の多重織物10である。内側の2層(B,D層)の間に無撚糸23を緯方向に挟む。少なくとも、最も表側の織物層(A層)の緯糸21が最も裏側の織物層(E層)の経糸15に任意ピッチで接結されている。無撚糸23はふっくらとしており、織物層(A,B,D,E層)の織密度が低いので、多重織物10全体として柔らかくふっくらとした風合いのものとなる。 (もっと読む)


【課題】優れた防風性と染色堅牢性とを有する共重合ポリエステル繊維織物の製造方法、および該製造方法により得られた共重合ポリエステル繊維織物および繊維製品を提供すること。
【解決手段】単繊維の横断面形状が2箇所以上のくびれ部を有する断面扁平度2〜6の扁平断面である共重合ポリエステルを用いて織物を得た後、該織物に染色加工を施す共重合ポリエステル繊維織物の製造方法であって、前記共重合ポリエステル繊維として特定の共重合ポリエステル繊維を用い、かつ染色する際にカチオン染料を用いる。 (もっと読む)


【課題】経糸及び緯補助糸の材質に拘泥せず、製織後の織物表面にポイント的な凹凸が発生せず、しかもその形態が製織時から確保され、樹脂含浸性に優れた一方向性強化繊維織物と、高い生産効率が得られる一方向性強化繊維織物を製織する方法とを提供する。
【解決手段】強化繊維マルチフィラメント糸からなる経糸群(1) と、経糸群(1) と交差して配される複数本の緯補強糸(2) と、経糸群(1) の間に並行して配される経補強糸(3) とを備えた一方向性の強化繊維織物である。複数の前記経糸群(1) が屈曲することなく同一平面上をシート状に引き揃えられており、緯補強糸(2) はシート状の経糸群(1) の表面及び裏面に沿って交互に配されて、緯補強糸(2) と経補強糸(3) とが織組織をなして経糸群(1) とともに織り込まれる。1本の緯補強糸(2) は2本の引き揃え糸条からなる。
(もっと読む)


【課題】適度なハリコシ、滑らかな肌触り感、および深みのある発色性を有する織物の製造方法を提供する。
【解決手段】芯成分が、繰り返し単位の95モル%以上がエチレンテレフタレートであって、固有粘度が0.63以上0.70以下を満足するポリエステル(A)からなり、鞘成分が、繰り返し単位の88.75モル%以上92.25モル%以下がエチレンテレフタレートであり、該エチレンテレフタレートに、5−ナトリウムスルホイソフタル酸を2.25モル%共重合し、アジピン酸を5モル%以上9モル%以下が共重合したポリエステル(B)からなる。芯成分/鞘成分の体積比を40/60以上60/40以下とする、本発明の芯鞘複合ポリエステルマルチフィラメントの無撚糸、または撚係数13000以下で撚糸を施された糸条を、少なくとも経糸に使用して織成したのち、減量率5質量%以上25質量%以下までアルカリ減量する。
(もっと読む)


【課題】優れた耐弾性を有する軽量な耐弾性織物の製造方法を提供する。
【解決手段】総繊度が200〜950dtex、引張強度が17cN/dtex以上の無撚高強度マルチフィラメントを経糸及び緯糸に用い、かつカバーファクターが1150〜1950となるように、エアージェットルームにて製織することを特徴とする耐弾性織物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
クリンプがあっても、CFRPとしたときに、引張強度、圧縮強度、引張弾性率に優れた補強織物とすることができる炭素繊維を提供するとともに、そのような補強織物を提供する。
【解決手段】
結晶子サイズLcが1.8〜2.6nm、ストランド引張強度TSが6〜9GPaであって、LcおよびTSが次の式(1)を満たすとともに、単繊維引張強度のワイブル形状係数mが6以上である炭素繊維およびそれを織糸とする補強織物。
50Lc+210≦YM≦50Lc+270 ・・・(1)
(ここで、YMはストランド引張弾性率(単位:GPa)である) (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる低通気性と機械的特性を有し、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さく、抗目ズレ性に優れ、かつこれまでこれらの特性とともに改善することはできなかったエアバッグ収納時のコンパクト性をも兼ね備えたエアバッグ用基布およびエアバッグを提供する。
【解決手段】
総繊度が200〜700dtex、単繊維繊度が1〜2dtexであるポリアミドマルチフィラメントをタテ糸およびヨコ糸として構成された基布であり、該基布のカバーファクター(CF)が1800〜2300であり、かつ、タテ方向の滑脱抵抗力ECwと単繊維繊度Mtwとの比ECw/Mtwとヨコ方向の滑脱抵抗力ECfと単繊維繊度Mtfとの比ECf/Mtfがともに250〜1000N/dtexであることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性にも優れたモップ用の基布を提供することにある。更には、リネン業者による強アルカリ性の中での繰り返し工業洗濯という、繊維材料にとっては非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用基布を提供する。
【解決手段】ポリアミド系合成繊維からなるマルチフィラメント糸をパイル糸及びグランド糸として用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.3〜1.2dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜3.5dtexのポリアミド系合成繊維マルチフィラメントの仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】結束紡績法により、長繊維糸条の比率が高くても、長繊維糸条と短繊維糸条のズレ防止を向上し、結束紡績糸の特徴を保持しながら、後加工の通過性や製品品位が良好で安価な長短結束複合糸に関するものであり、特に細番手にも適した長短結束複合糸とそれを用いてなる布帛を提供する。
【解決手段】3層構造の長短結束複合糸であって、長繊維糸条からなる芯糸1の周囲に、短繊維糸条からなる鞘糸が筒状に並行に取り囲み、さらにその外層に短繊維糸条が巻き付いて結束部が構成され、芯糸の長繊維糸条が全体の50〜80重量%を占め、実質的に無撚である長短結束複合糸。 (もっと読む)


【課題】ラメ糸など使用することなくなく、長繊維糸にて織物表面にランダムな光沢を付与できる織物および織物裏地を提供する。
【解決手段】単糸繊度が10dtex以上30dtex以下、かつ単糸数が3フィラメント以上6フィラメント以下の長繊維をタテ糸および/またはヨコ糸の一部に用い、該長繊維が織物表面でランダムな単糸積層構造を持つことを特徴とする織物。 (もっと読む)


【課題】基材ポリエチレンフィルムと織物基布とが剥離することのない、貼付作業時の手切れ性が良好で、湿潤時の強力低下がなく、厚み斑や凹凸感ない、厚手布粘着テープ基布用のポリエステル系マルチフィラメントからなる芯鞘型状の複合仮撚加工糸及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル系マルチフィラメントの未延伸糸と延伸糸からなる芯鞘型状の複合仮撚加工糸であって、鞘糸部を構成する未延伸糸を低倍率延伸することにより、鞘糸部の融着・硬化度及び芯糸部と鞘糸部の糸長差を効果的に制御し、二度切れのない、均一で適度な嵩高性、強度及び伸度の付与を可能としたこと特徴とする厚手布粘着テープ基布用の複合仮撚加工糸及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】油性および水性汚れの拭取性、ダストトラップ性に優れ、リネン業者による繰り返し洗濯のような非常に過酷な条件下であっても、強度や性能の低下を抑制することができるモップ用の基布を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主な繰返し単位とするポリエステルを用いたポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸をパイル糸およびグランド糸に用いるパイル織編物からなるモップ用基布であって、パイル糸は、単繊維繊度が0.1〜0.6dtexで、かつ極限粘度数〔η〕が0.58〜0.65dl/gのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成され、その比率が80質量%以上であり、グランド糸は、単繊維繊度1.5〜5.0dtexのポリエステルマルチフィラメント仮撚捲縮加工糸から構成されることを特徴とするモップ用基布。 (もっと読む)


【課題】通常では織機を通過することが不能な太い繊度の炭素繊維糸条からなるたて糸による従来の通常の織機によって製織が可能であり、また仮に織物目付が大きくてもドレープ性、マトリックス樹脂の含浸性に優れ、安価で高い強度特性を発揮し、織物目付等の設計の自由度の高い炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】多数本の炭素繊維糸条1 を、1本ずつたて糸供給装置の綜絖5 及び筬6 を含む各糸条通過部材に通し、隣接する2以上の綜絖を1組として、複数の組を織物組織に従って昇降させ、2以上の炭素繊維糸条1 を合糸状態のたて合糸9 として用い、熱溶着性樹脂を含む糸をよこ糸8として用い製織する。 (もっと読む)


【課題】産業用織物、とくに、エアバッグ用織物に求められる高密度織物を高品位に、しかも経済的に製造するための織物の製造装置、また、それを用いた織物およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】整経される糸に交絡を付与する手段を備えたことを特徴とする整経装置。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンサルファイトPPSを用いた繊維で抗ピル性のある紡績糸、およびそれを用いてなる編織物を提供する。PPSの高い保温性を生かした秋冬用途向けにも好適である。
【解決手段】単繊維繊度が0.5デシテックス以上、5.0デシテックス以下の範囲にあるポリフェニレンサルファイト繊維を10重量%以上含み、かつ実質的に無撚である紡績糸及びそれを用いてなる布帛。更に前記布帛を衣服の表地、裏地、中綿の少なくとも一部に用いて構成された衣料。 (もっと読む)


【課題】
カーテンエアバッグが膨張展開した際に、高い気密性を有するように、2枚のコート布帛の隙間を埋める接着剤とコート布帛の合成樹脂層の接着性に優れ、かつコート布帛を構成するベース基布と合成樹脂層の接着性にも優れたエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】
合成繊維からなる織物の少なくとも片面に合成樹脂層が積層されてなるコート布帛であって、織物の経方向および緯方向における合成樹脂層の表面のKES計測による表面粗さ(SMD)が10〜50μmで、かつ、JIS K 6404−6に基づいて測定される合成樹脂層の剥離性が5級であることを特徴とするエアバッグ用コート布帛。 (もっと読む)


1 - 20 / 49