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Fターム[4L048AB32]の内容

織物 (27,025) | 糸の形態 (3,763) | 剛性のあるもの (103)

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【課題】プリフォームを三次元繊維構造体で構成した場合に、形状保持性及び繊維束のほつれ防止性を付与するバインダ繊維が繊維強化複合材料の成形型に貼り付くことによる脱型不良の発生を防止する。
【解決手段】プリフォームは組糸12及び芯糸13で組織された三次元ブレイディング11で構成され、組糸12は連続繊維の繊維束14の外側にバインダ繊維15が螺旋状に巻き付けられた糸条16で形成されている。バインダ繊維15は三次元ブレイディング11の内部に位置し、かつ繊維束14に融着している。繊維束14に対するバインダ繊維15の巻き付けピッチは、組糸12が三次元ブレイディング11の表面に露出する部分12aの長さより大きく、かつ、バインダ繊維15が三次元ブレイディング11の内部側にのみ位置する巻き付け状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバーを経糸及び/又は緯糸に使用した織物において、経糸と緯糸の交錯点における光ファイバーの屈曲ならびに光ファイバーのクラッド層の破壊または損傷を完全に抑制した光透過型光ファイバー織物を提供する。
【解決手段】光ファイバー1が経糸及び/又は緯糸2として織り込まれてなる織物であって、該光ファイバーに隣接して少なくとも1本の補助糸が配置されていることを特徴とする光透過型光ファイバー織物。光ファイバーが経糸及び/又は緯糸として織り込まれてなる織物の製造方法であって、該光ファイバーに対して繊維断面における直径比率が1.2〜5.0である補助糸を、該光ファイバーに隣接して織り込むことを特徴とする光透過型光ファイバー織物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも地たて糸(1)と、からみたて糸(3)と、よこ糸(2)とを含むからみ織物であって、よこ糸(2)および地たて糸(1)が実質的に稠密に固定される方式で配列される織物に関する。よこ糸は、地たて糸(1)よりも遥かに低いタイターを有するからみたて糸(3)によって、地たて糸の張力よりも低い張力で結び合わされる。この低い張力は、結び合わせから生じるからみたて糸(3)と地たて糸(1)との交差が、よこ糸の最大太さの平面に平行な平面に配列されるような張力である。からみたて糸(3)は、地たて糸(1)よりも深く織物の中に織り込まれる。本発明の別の態様は、からみ織物の製織法と、このからみ織物の製織法を実施するための機械織機に関する。
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防護具、特に防弾衣は、発射体破砕機として機能するために、交差で糸の上に通されるチタンビーズまたはディスクを有する弾道織布の少なくとも一つの層および好ましくは多層を有する。チタンビーズ布地層は、防弾衣または他のタイプの遮蔽体または防護具において、結果として生じる発射体断片を捕え捕捉するために設計される他の弾道布地および防護具と併せて用いることが可能である。
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