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Fターム[4L048AC10]の内容

織物 (27,025) | 糸の特性 (2,271) | 伸度 (123)

Fターム[4L048AC10]に分類される特許

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【課題】屈曲部及び湾曲部の皺を無くしやすく賦形性が良い織物基材、及び該織物基材を繊維基材とした繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】織物基材20は、繊維束からなり互いに平行に配列された複数の経糸11と、繊維束からなり互いに平行にかつ経糸11と交差する方向に配列された複数の緯糸12とを備え、成形型10に沿って賦形される。織物基材20は、成形型10が備える湾曲面10fに沿って賦形される賦形部を含む第1部位21と、賦形部に比べて賦形性の低い第2部位22と、を備える。そして、織物基材20は、緯糸12の織密度が、第2部位22に比べて第1部位21が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】CFRPの層間の剥離強さ(層間剪断強さ)を向上させることのできる炭素繊維基材、及びCFRPを提供すること。その上で、望ましくは、構成する炭素繊維マルチフィラメント糸の所望の強度を維持することのできる炭素繊維基材、及び所望の強度を維持することのできるCFRPを提供すること。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチック用の炭素繊維基材であって互いに交差する炭素繊維マルチフィラメント糸の経糸と緯糸とで形成されている炭素繊維基材において、積層面のうちの少なくとも一方が前記炭素繊維マルチフィラメント糸の一部のフィラメントを切断して形成された毛羽を有すると共に前記経糸に形成された毛羽の総毛羽長と前記緯糸に形成された毛羽の総毛羽長とが不等であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業用織物の製造に際し、経糸製織時もしくは緯糸打ち込み時において糸切れや糸割れの発生を改善するとともに、摩耗による削れカスの発生をも抑制し、優れた工程通過性を発揮し、工業用織物の表面平滑性を極めて良好な状態となし得る扁平断面PPSモノフィラメントおよび工業用織物を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンサルファイド樹脂以外の成分としてポリアミド樹脂を0.5〜5.0重量%を含有するPPSモノフィラメントであって、その繊維軸方向に垂直な断面の形状が扁平八角形形状であり、断面中心部に対向する角部の内角が同一であり、短辺の厚みをDとした時、八角形の中心部分の厚みが最大となるDmaxと、両端部の厚みが最小となるDminを有する時、Dmax/Dminが1.2〜8.0の範囲にあり、JIS2003 L1013の規定に準じて測定した引張強度が2.0cN/dtex以上、同じく引張伸度が30%以上70%以下、同じく引掛強度が3.0cN/dtex以上であることを特徴とする扁平断面ポリフェニレンサルファイドモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高強度で寸法安定性に優れたポリエステル極細繊維を提供することにある。
【解決手段】単糸繊維径が10〜1000nmで、単糸繊維径のばらつき(CV%)が0〜25%、極細繊維束として引張強度が4.0cN/dtex以上、破断伸度が10〜80%、150℃での乾熱収縮率が5%以下であるポリエステル極細繊維。 (もっと読む)


【課題】複合界面の剥離を抑制することができ、毛羽、糸切れ等を大幅に改善することができる海島型複合断面繊維、及び当該海島複合繊維中に含まれるポリエステルを溶解除去して得られる極細ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】主たる繰返し単位がエチレンテレフタレートより構成され、全酸成分に対し金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分が2.0〜5.5モル%、全酸成分に対するアジピン酸成分が3.0〜6.0モル%含まれるポリエステルであって、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3〜10ppm含有し、リン化合物をリン元素換算で5〜40ppm含有するアルカリ易溶出性ポリエステルを海成分、ポリアミドを島成分とした海島型複合断面繊維である。 (もっと読む)


【課題】高精度・高密度なスクリーン印刷に用いることが可能で、継続使用によってメッシュの伸びが生じにくく、印刷精度を長期間維持でき、且つ安価で製造可能な金属メッシュ織物、この及び金属メッシュ織物を利用したスクリーン印刷用版を提供する。
【解決手段】金属線材からなる縦糸及び横糸が互いに交差するように製織された構造をなす金属メッシュ織物であって、縦糸及び横糸のそれぞれが、オーステナイト系ステンレス鋼からなるコア部51と、このコア部51を囲むように設けられ、オーステナイト系ステンレス鋼を母材とし、この母材に炭素が拡散浸透した硬化層52と、この硬化層52を囲み、炭化物及び化学式AB2で示される酸化物とを含む黒色クラッド層53とを備える。(ここでA,BはFe,Cr,Niのいずれかである) (もっと読む)


【課題】優れたドライタッチ感、光沢感と共に、適度な膨らみ感と優れた弾力性を織編物に付与し得るセルロースエステル系複合糸及びかかる特長を有する織編物を提供する。
【解決手段】ポリエステル高配向未延伸糸1を仮撚係数が5.0×10〜1.5×10、仮撚温度が(Tg+40℃)〜(mp−30℃)(Tg:ポリマーのガラス転移温度(℃)、mp:ポリマーの融点(℃))、加撚張力が0.1〜0.3cN/dtexにて仮撚加工して得たポリエステル捲縮糸8と、セルロースエステル系フィラメント糸2とを混繊交絡処理により複合してセルロースエステル系複合糸11とし、またこの糸で織編物とする。 (もっと読む)


【課題】剛性および耐衝撃性に優れた繊維補強樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリカーボネート繊維と樹脂からなる繊維補強樹脂組成物であって、該ポリカーボネート繊維の単糸繊度が1〜20dtexであり、強度3.0cN/dtex以上かつ伸度22.5%以上であり、繊維補強樹脂組成物中のポリカーボネート繊維含有率が10〜70重量%の範囲である繊維補強樹脂組成物。さらには、ポリカーボネート繊維があらかじめ表面処理されたものであることや、ポリカーボネート繊維が織編物を構成していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低繊度の織糸から構成され、軽量で収納性に優れていながら、耐圧性に優れ、高速展開が可能であり、さらには拘束性能が向上したエアバッグを構成し得るエアバッグ用織物を提供すること。
【解決手段】合成繊維からなる織物であって、織物の分解糸の総繊度が200〜320dtex、織物を構成する織糸の引抜抵抗が経緯とも50〜250N/cm/cm、織物の引張強さが経および緯方向ともに550〜800N/cm、引張試験における荷重300Nでの伸び率が経および緯方向の和で30〜45%、ASTM D4032剛軟度が3.0〜7.5N、および単位面積あたり重量が130〜190g/m2であることを特徴とするエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】空隙の輪郭が明瞭で透視性と通気性に富むメッシュ織物を得る。
【解決手段】メッシュ織物の一完全織組織図Aを織幅方向に経糸の配列されない経糸無配列区画Bと経糸と緯糸が交絡する経緯配列区画Cに分割し、その経緯配列区画Cを製織方向に左右両端部が左右裏返しになる模紗織の分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iになっている両端模紗織区画Jと緯糸の上を越える経糸の本数の多い経浮き織段Dと緯糸の上を越える経糸の本数の少ない経沈み織段Eが上下に続く製織方向において交互する浮沈織組織区画Fに分割し、浮沈織組織区画Fを通る緯糸22の構成する横縞31と、分割左側模紗織区画Hと分割右側模紗織区画Iを通る経糸11・21の構成する縦縞32とが経緯交叉するメッシュ部34を構成する。 (もっと読む)


【課題】エアバッグとしての機械的特性の保持性を向上しつつ、軽量で収納性に優れ、低通気性を有し、かつ、環境信頼性の高いエアバッグ用織物、およびエアバッグを提供すること。
【解決手段】相対粘度が2.7〜4.7、単糸繊度が0.8〜8.0dtex、総繊度が100〜800dtex、引張強力が5.0〜11.0cN/dtex、破断伸度が15〜35%および沸水収縮率が−4.5〜5.0%のポリアミド6・6繊維からなる織物であって、該ポリアミド6・6織物中の下記化学式(1)で示される環状ユニマー成分比が0.1〜3.0%であることを特徴とするエアバッグ用織物およびこの織物からなるエアバッグ。
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【課題】生産性に優れ、高い品質を有する空気入りタイヤ8が得られる製造方法の提供。
【解決手段】この製造方法で用いられるタイヤ用すだれ織物48は、並列された複数のメインコード42aを含むメインコード群MGと、並列された複数のダミーコード42bを含むダミーコード群DGとを備える。このメインコード群MGとこのダミーコード群DGとは、交互に並べられる。このダミーコード42bの中間伸度は、このメインコードの42aの中間伸度よりも大きい。好ましくは、このメインコード42aの中間伸度に対するこのダミーコード42bの中間伸度の比率は、150%以上250%以下である。好ましくは、上記各ダミーコード群DGに含まれるダミーコード42bの本数は2本以上4本以下である。好ましくは、上記各メインコード群MGに含まれるメインコード42aの本数は、5本以上15本以下である。 (もっと読む)


ポリアリーレンスルフィド繊維を含む動力伝達ベルト補強用の布、及びその布を使用するベルト。布は、長手方向において、加工され又はラップされた弾性芯伸縮性ヤーンを有して良い。長手ヤーンはPPSを含んでも良く、かつ加工された横断ヤーンはナイロンを含んでも良い。ヤーンは、高性能繊維と、ナイロン又は他の繊維の混合を含んでも良い。
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【課題】パイル密度が緻密で寸法・形状安定性に優れ、肢体支持面材に好適なモケットを得る。
【解決手段】繊度300〜2000dtex、破断伸度60%以上、10%伸長時の伸長応力0.05〜0.6cN/dtex、15%伸長後の弾性回復率90%以上のポリエーテルエステル系モノフィラメント弾性糸を地緯糸12に使用し、単繊維繊度7dtex以下、総繊度150〜900dtexの非弾性糸を地経糸11に使用して織成されるベース織地14にパイル糸13を織り込む。地緯糸の縮率を9%以下にし、肢モケットの使用中に地経糸が塑性変形しても織幅方向に伸長しないようにする。そのためには、地経糸の縮率を10%以上にするとよい。地緯糸のカバーファクターKを400〜500にし、モケットの織幅方向における10%伸長時の伸長応力を60〜300N/5cmにする。 (もっと読む)


【課題】ストレッチバック性に優れ、高中空率、高嵩高性、高軽量性で風合い的に柔らかい布帛とすることが可能なポリエステルマルチフィラメントを提供する。
【解決手段】熱収縮性の異なる2種のポリエステルからなるポリエステルマルチフィラメントからなり、単糸の繊維軸に直交する横断面が四角中空で、該コアー部外表面からコアー部中心点に対して放射上に突出し、該コアー部の長さ方向に沿って延在する8枚のフィン部とからなる、単糸20本以上からなる異型中空ポリエステルマルチフィラメント。 (もっと読む)


本発明は、エアバッグ用織物に使用可能なポリエステル原糸に関し、特に、常温で測定されたポリエステル原糸の1.0g/d応力時の伸率が0.5%以上であり、4.0g/d応力時の伸率が4.3%以上であり、7.0g/d応力時の伸率が7.5%以上であり、前記ポリエステル原糸の初期モジュラスが40乃至100g/dである、エアバッグ用ポリエステル原糸、その製造方法、及びこれから製造されたエアバッグ用織物に関する。
本発明のポリエステル原糸は、剛軟度を顕著に低くし、優れた機械的物性を確保することによって、エアバッグ用織物に使用される時に優れた収納性、形態安定性、及び空気遮断効果を提供すると同時に、搭乗者に加えられる衝撃を最小化して、搭乗者を安全に保護することができる。 (もっと読む)


【課題】風合いに優れると共に接触時に不快な冷たさを感じ難く、さらに保型性、嵩高感、軽量感に優れる新規な防風織物を提供する。
【解決手段】多重構造の織物であって、表側経糸が紡績糸、裏側経糸がフィラメント糸から構成され、表側経糸は太さ50番手以上で裏側経糸よりも太く、かつ表側経糸カバーファクターが19以上である防風織物。本発明では、裏側経糸が、撚係数500〜10000で撚糸されており、かつ伸度が表側経糸より2%以上高いことが好ましい態様として含まれる。 (もっと読む)


【課題】高い安全性と、高性能の衝撃エネルギー吸収能力を有し、然かも、小型軽量化の可能でかつ衝撃エネルギー吸収時に人体に与える衝撃を均一化して人体の損傷を防止しえるエネルギー吸収ベルトを提供する。
【解決手段】エネルギー吸収ベルト1であって、当該ベルト1は表裏2層に配置され、からみ糸7により相互に接結されている第1の布帛2と第2の布帛3とから構成されており、当該第1及び第2の布帛2、3は何れも平織組織を有しており、且つ当該それぞれの布帛2、3は何れも少なくとも3種類の縦糸4と少なくとも1種類の緯糸5とから構成され、当該縦糸4の内、第1の縦糸4−1は予め定められた引張強度で切断する糸で構成され、第2の縦糸4−2は、当該引張強度では切断せず伸張する高度の伸張特性を有する糸で構成され、第3の縦糸4−3は高強力特性を有し、他の縦糸よりも糸足6が長くなるように当該布帛内に織り込まれている事を特徴とするエネルギー吸収ベルト1。 (もっと読む)


【課題】衣料用、特に細繊度の繊維を用いた織編物に最適な繊維であって、従来技術の課題であった耐摩耗性が改善されたポリエステル繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステルを溶融紡糸することにより得られるポリエステル繊維であって、下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とする耐摩耗性ポリエステル繊維。
(1)繊度が8dtex以上100dtex以下、(2)単糸繊度が1dtex以上4dtex以下、(3)破断強度が4cN/dtex以上、(4)破断伸度が20%以上50%以下、(5)繊維の応力−歪曲線における、伸度2%以上5%以下の領域の最小微分ヤング率が20cN/dtex以下。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高性が高く、軽くてソフトな肌触りと保温性を有し且つ、抗ピリング性の高い嵩高布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高布帛の製造方法は、増摩処理布帛製造工程、熱処理工程および洗浄工程を備える。増摩処理布帛製造工程では、増摩剤粒子分散液およびフッ素樹脂粒子分散液が嵩高布帛に塗布されて増摩処理布帛が製造される。熱処理工程では、増摩処理布帛が熱処理される。洗浄工程では、熱処理後の増摩処理布帛が洗浄される。 (もっと読む)


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