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Fターム[4L048BA10]の内容

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Fターム[4L048BA10]に分類される特許

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【課題】
24枚の綾枠を備えた織機に対し、安価で重装備とならない16枚の綾枠を備えた織機において、緯糸1/5組織の織組織を有する抄紙用プレスフェルトの補強繊維基材を開発することを課題とする。また、当該補強繊維基材を用いたプレスフェルトにおいて、抄紙機での使用中、搾水性が向上し、振動が低減する抄紙用プレスフェルトを提供することを課題とする。
【解決手段】 抄紙用プレスフェルトの補強繊維基材であって、前記補強繊維基材は、6本1組の湿紙側経糸群と、6本1組のロール側経糸群と、前記湿紙側経糸群及びロール側経糸群に織り合わされる8本1組の緯糸群とから成り、更に前記湿紙側経糸群及び前記ロール側経糸群は6対の湿紙側経糸及びロール側経糸の繰返し、且つ前記8本の緯糸群の繰返しによる経二重構造を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汗などの水分を吸収拡散し、衣料用として用いた際、ムレが少なく、快適な着心地が得られる吸水性に差のある布帛を提供すること。
【解決手段】ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛であって、該混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤が付与されており、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤が付与されている吸水性に差のある布帛である。また、それを用いてなる衣料である。さらには、ポリエステル繊維とナイロン繊維との混用布帛の全域にポリエステル系樹脂吸水剤を付与する工程、該混用布帛の一部にポリアミド系樹脂吸水剤をインクジェット方式により付与する工程を有する吸水性に差のある布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】近赤外線に対して優れた遮熱性を有する遮熱性織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1000nmでありかつフィラメント数が500本以上のフィラメント糸Aと、艶消し剤を1.5重量%以上含みかつ単繊維径が1000nmよりも大きいフィラメント糸Bとで織編物を構成し、必要に応じて該織編物を用いて衣料などの繊維製品とする。 (もっと読む)


【課題】凹凸の発生を小さく抑えることができる炭素繊維糸と絹繊維糸の複合繊維織物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の複合繊維織物は、炭素繊維糸を経糸及び緯糸とする平織の地組織60と、緯糸としての絹繊維糸から形成された円形紋様組織70を織り込んで形成されている。この複合繊維織物は、経糸を一重にし、緯糸を表裏二重にした緯(よこ)二重織構造を有する。地組織60の裏側に回った絹繊維糸及び円形紋様組織70の絹繊維糸はいずれも地組織で綴じられておらず、表面と裏面が離間している。 (もっと読む)


【課題】汚れ物質の付着・滞留、経糸の層間剥離によるささくれ発生、接紙面・反接紙面の摩耗損傷、フラッタリング・バルーニングの発生に対して、一層高い対策機能を兼ね備えたオープンメッシュの抄紙用ドライヤーカンバスを提供する。
【解決手段】扁平断面モノフィラメントの経糸11と、円形断面モノフィラメントの緯糸12を用い、緯単層、かつ緯糸が経糸1本と交絡後ロングクリンプする組織に織成し、経糸の充填率を40〜70%の範囲内とし、接紙面側では、緯糸12のロングクリンプの頂部14を経糸11のクリンプ頂部15より湿紙側に位置させ、反接紙面側では、経糸11のロングクリンプの頂部17を緯糸12のクリンプ頂部18より湿紙から遠く位置させるとともに、経糸11間の離隔部13と緯糸12間の隙間とで構成するメッシュ開口部20の緯糸方向寸法を経糸方向寸法より長くする。 (もっと読む)


【課題】風合いに優れると共に接触時に不快な冷たさを感じ難く、さらに保型性、嵩高感、軽量感に優れる新規な防風織物を提供する。
【解決手段】多重構造の織物であって、表側経糸が紡績糸、裏側経糸がフィラメント糸から構成され、表側経糸は太さ50番手以上で裏側経糸よりも太く、かつ表側経糸カバーファクターが19以上である防風織物。本発明では、裏側経糸が、撚係数500〜10000で撚糸されており、かつ伸度が表側経糸より2%以上高いことが好ましい態様として含まれる。 (もっと読む)


【課題】生地表面の撥水防水性能と生地裏面の吸水性、透湿性を兼ね備えた二重構造織物であって、ソフトな風合いを兼ね備えたものを提供すること。更に詳しくは、帯電防止性に優れていて、スポーツやアスレチック用のアウターウエアなどにも好適な繰返し洗濯での耐久撥水性及び吸水性に優れる布帛を提供すること。
【解決手段】二層構造織物であって、該織物の一方の面は、熱可塑性合成繊維を配置し、かつ、該一方の面の撥水性は、JIS L−1092に準じて評価される点数評価が70〜100であり、該織物の他方の面は、セルロース繊維を含む糸条を配置し、かつ、JIS L−1907に従って評価される吸水性が30秒以下であることを特徴とする二層構造織物。 (もっと読む)


【課題】吸水性および着用快適性に優れており、部屋干し臭や汗臭を防止し、洗濯後の乾燥性が高い衣料用織編地を提供する。
【解決手段】表面層と裏面層を含む2層以上の多層構造からなる、0.5〜1.2mmの厚みを有する織編物であって、織編物の表面層が0.1〜3.0dtexの単糸繊度を有する細繊度糸のマルチフィラメントから構成され、裏面層が0.6〜5.0dtexの単糸繊度を有する太繊度糸のマルチフィラメントである糸条Aと、扁平マルチフィラメントである糸条Bの少なくとも2種類の糸条を用いて構成され、表面層を構成するマルチフィラメントと裏面層を構成する糸条Aのマルチフィラメントの繊度差が1.5〜4.9dtexであることを特徴とする衣料用織編物。 (もっと読む)


【課題】拭き取り性および捕塵性に極めて優れるワイピング用織物およびその製造方法およびワイピング製品を提供する。
【解決手段】ワイピング用織物であって、単繊維径50〜1500nmのポリエステルマルチフィラメント糸Aと単繊維径が5〜30μmのポリエステルマルチフィラメント糸Bとを含む複合糸条Cが織物の経糸および緯糸のうちどちらか一方にのみ配され、他方には単繊維径が8〜20μmのポリエステルマルチフィラメント糸Dが配され、かつ、前記複合糸条Cにおいて、ポリエステルマルチフィラメント糸Aの糸長DAと、ポリエステルマルチフィラメント糸Bの糸長DBとの比DA/DBが1.05以上であり、かつ前記複合糸条Cを、経浮き成分および/または緯浮き成分としてその浮き本数が2本以上の浮き組織を含むことを特徴とするワイピング用織物。 (もっと読む)


【課題】 表面性、耐摩耗性、剛性、走行安定性に優れた工業用二層織物を提供する。
【解決手段】 本発明は、上面側緯糸と織り合わされる上面側経糸と、下面側緯糸と織り合わされる下面側経糸とが上下に配置して経糸の組を形成し、そのうちの少なくとも1組以上が、上面側緯糸と下面側緯糸の両方と織り合わされ上面側表面組織と下面側表面組織の一部を形成する経地糸接結糸から構成された接結経糸の組である二層織物において、経地糸接結糸と下面側経糸とが下面側緯糸と織り合わせて形成する下面側表面の経組織が3種類の異なる経組織からなり、緯組織は下面側緯糸が隣接する2本の経糸の上側を通り、次いで複数本の経糸の下側を通って下面側表面にロングクリンプを形成する組織であることを特徴とする工業用二層織物である。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性、表面性、剛性、走行安定性に優れた経地糸接結糸を用いた工業用二層織物を提供する。
【解決手段】 上面側緯糸と織り合わされる上面側経糸と、下面側緯糸と織り合わされる下面側経糸とが上下に配置して経糸の組を形成し、そのうちの少なくとも1組以上が、上面側緯糸と下面側緯糸の両方と織り合わされ上面側表面組織と下面側表面組織の一部を形成する経地糸接結糸から構成された接結経糸の組である二層織物において、経地糸接結糸と下面側経糸とがそれぞれ下面側緯糸と織り合わせて形成する下面側表面の経組織が2種類の異なる経組織であり、緯組織は下面側緯糸が隣接する2本の経糸の上側を通り、次いで複数本の経糸の下側を通って下面側表面にロングクリンプを形成する組織であることを特徴とする工業用二層織物である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、かつ、織組織不良のない高品位な表面感をもった長短複合構造の多重構造織物を提供する。
【解決手段】 表面側の経糸が単糸の短繊維紡績糸からなり、裏面側の経糸がマルチフィラメント糸からなる多重構造の織物であって、前記短繊維紡績糸は英式綿番手の30番手もしくはそれよりも細く、前記マルチフィラメント糸は前記短繊維紡績糸と同じ太さもしくはそれよりも細いものであることを特徴とする多重構造織物。前記マルチフィラメント糸は、撚係数500〜10000の実撚を有し、前記短繊維紡績糸の伸度よりも2%以上大きい伸度を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
従来技術では達成できなかった洗濯耐久性ある制電性と撥水性を得ることができ、またソフトでふくらみのある梳毛調の風合いと良好な黒発色性を有する素材を提供する。
【解決手段】
繊維表面にフッ素系化合物または/およびシリコーン系化合物を主体とする重合体皮膜が付与されてなる織編物であって、その織編物を構成する糸条が、少なくとも2種類のポリエステル系マルチフィラメント繊維で構成された複合糸を含み、その複合糸を構成する少なくとも一方の糸条(A)が、芯部に制電性を有するポリマーを配してなる芯鞘型複合繊維からなり、かつ他方の糸条(B)との糸長差が下記の式(1)を満足することを特徴とする織編物。
3%≦糸条(B)と糸条(A)の糸長差≦30% 式(1) (もっと読む)


(a)“m”たて糸エンドの第1セット、(b)“n”たて糸セットの第2セット、(c)“y”よこ糸エンドの第1セット及び(d)“z”よこ糸エンドの第2セットからなる織り合わせ布であって、それらにおいて(i)たて糸エンドの第1セット内の1以上のエンドは、よこ糸エンドの第1セットの1以上のエンドと織り合わされて第1布を形成し、(ii)たて糸エンドの第2セット内の1以上のエンドは、よこ糸エンドの第1セットの1以上のエンドと織り合わされて第2布を形成し、(iii)たて糸エンドの第1セット内の少なくとも1つのエンドは、よこ糸エンドの第2セットの少なくとも1つのエンドと織り合わされて第1布を第2布と接合しており、そして(vi)第1布の少なくとも50重量%は、第2布の上に配置されている、織り合わせ布。
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