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Fターム[4L048BA16]の内容

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Fターム[4L048BA16]に分類される特許

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【課題】注入樹脂に空気が混入しにくくして硬化後の樹脂強度の低下を防ぎ、耐衝撃強度と耐久性を増大させてメンテナンスの手間を減らすことができ、補強材が可変パッドの破損によって周囲に飛散せずその取り扱いに不都合が生じないようにする。
【解決手段】樹脂製の袋本体38aと、この袋本体38aの隅に開口した樹脂注入口58と、空気抜き口60と、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、アラミド繊維のいずれかの糸をメッシュ状に形成したもので袋本体38a内に収容されたメッシュ状補強材38bと、を備え、メッシュ状補強材38bの開口を一辺が2〜15mmの多角形とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物表面の経時観察が可能であって、施工時に未硬化の接着剤の漏出等のない補強又は補修用の繊維強化樹脂シートの製造方法及び繊維強化樹脂シートを提供すること。
【解決手段】(1)キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層上に、本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を塗布する液層形成工程、(2)メッシュ体を、前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)と相溶性を有し、かつ粘度50〜15000cPの予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が注入された含浸槽に浸漬させつつ走行させ、次いで樹脂液を保持したメッシュ体を含浸ローラー間に通して、ローラー線圧5〜30N/cmで含浸・脱泡する予備含浸工程、(3)前記本体用透明硬化性樹脂組成物(A)の液層上面から前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)が含浸されたメッシュ体を前記液層中に進入させ、さらにその上面に第1のカバーフィルムを載置して、キャリアフィルム上又は該キャリアフィルム上に形成されたバリア層との間に挟み込んでメッシュ体に本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を含浸する本含浸工程、及び(4)前記予備含浸用透明硬化性樹脂組成物(B)及び本体用透明硬化性樹脂組成物(A)を硬化する硬化工程、を含む繊維強化樹脂シートの製造方法である。 (もっと読む)



本発明は、少なくとも一端または底部に位置する閉じた管状部分を有している管状の繊維構造体であって、
管状部分が、それぞれの糸、粗糸、リボン、または糸の束(以下では、スレッドという一般名で呼ぶ)が底部から連続的に出力されてなる構造で構成され、
底部から出力されるそれぞれのスレッドが、そのそれぞれの端部によって管状部分に連続的に配置され、
底部と管状部分の残りの部分との間のつなぎ目において、すべてのスレッドが連続的であるとともに、底部の構造と管状部分の残りの部分の構造との間に連続的な幾何学的推移が存在し、
管状部分のスレッドが、好ましくはブレード編みまたは製織の方法に従って交差している構造体に関する。
さらに本発明は、そのような管状の繊維構造体を製作する方法に関する。
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繊維複合材料(8)は、複数の繊維と、これらの繊維を結合する樹脂とを有している。減少させられた樹脂消費での材料の高い強度と、追補的な形状変化に対する高いフレキシビリティとを可能にするために、複数の個別フィラメント(2,3)と、少なくとも一種類の物理的な量および/または少なくとも一種類の化学的な物質の作用によって架橋可能な樹脂とを有する糸(1)が使用されており、樹脂が、架橋されていない状態であるものの、ほぼ溶剤を含まずに提供されていて、糸(1)内の個別フィラメント(2,3)を結合しており、これらの個別フィラメント(2,3)が、互いに一方向に配置されており、糸(1)が、それぞれ外側の周面の接触面(12a,12b)においてブリッジ(13a,13b)を介して互いに付着されていることによって、糸(1)が複合材料を形成していることが提案される。さらに、架橋された状態における樹脂を備えた繊維複合材料ならびに前述した繊維複合材料を製造するための方法が提案される。
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本発明は、3D製織および含浸によって得られる中空異形部品に関する。本発明は、三次元製織によって、製織の際に部分的な非タイイング(19)を実行しながらプリフォーム(11)を製作するステップを含んでおり、この部分的な非インターリンキングが、後の織り終えた塊の内部への空洞の形成および含浸段階の際の形状の安定化を可能にする。
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【課題】曲面を有する表皮材上に炭素繊維からなるグリッドを所定のグリッド間隔で形成することが可能な反射鏡の製造方法を提供すること。
【解決手段】伸縮性を有する絶縁性繊維糸を用いて炭素繊維糸がシートの面方向に移動可能に織られたシートを、曲面を有する表皮材に前記炭素繊維糸が所定のグリッド間隔になるように変形させて貼り付ける工程と、前記シートが貼り付けられた表皮材を加熱しながら加圧成形する工程とを含むことを特徴とする反射鏡の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、複合タービン送風機ケース、ジェットエンジン収納リング、航空機胴体フレーム、航空機窓枠及びエンジン室を航空機用エンジンに取り付けるためのフランジ付きリングのような、複雑な湾曲に容易に合致する多方向に補強された繊維プレフォームに関する。本発明は、本質的に軸対称であると同様に非軸対称である複合構造物のための強度が改良された多方向に補強された形状の織られたプレフォームを提供する。本発明は、輪郭織りファブリック、二軸編み、三軸編み、或いはバイアスファブリック部分、及び/又は中枢織りファブリック部分を含む強化された複合構造物を用いるプレフォーム、及びその製造方法である。プレフォームは、三次元的に織られた部分を任意に含むことができる。ファブリックの異なる形の組合せにより、個々の層の切断や掬い縫いなしにプレフォームを生成することができる。これらの切断や掬い縫いの排除は結果として得られる構造物の強度及び性能を改善する。
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【課題】製造方法および装置を提供する。
【解決手段】繊維層および多孔質接着層を形成して、単一方向の繊維の積層体を形成する。繊維の積層体を加圧下で加熱して、繊維を所望の構成で実質的に保つために所望の厚みの単一方向の複合テープを形成する。単一方向の複合テープに所望の幅に切れ目を入れ、切れ目の入った単一方向の複合テープを多軸織物機械に装着する。第1の層は多軸機械における複合テープから構築され、第2の層は多軸機械において第1の層から予め定められた角度で第1の層の上に複合テープから構築される。第1および第2の層を一体化して、連続したプロセスで複合織物を形成する。 (もっと読む)


本発明は、継ぎ目を有するプレス・フェルトを製造するための方法、プレス・フェルト、及びプレス・フェルトのベース織地に係る。このベース織地(1)は、継ぎ目ループ(12)を形成する縦方向ヤーン(10a,10b)、及びウエブ側の表面レイヤ(A)の中を伸びる縦方向ヤーン(7)を備えたワン・ベース構造である。縦方向ヤーンは、クロス・ヤーン(8)とともに織り合わされる。表面レイヤの縦方向ヤーンの、中間レイヤ及びボトム・レイヤの縦方向ヤーンに対するヤーン比は、少なくとも、2:1:1である。それに加えて、表面レイヤの縦方向ヤーンは、長いランを有していて、それらの断面積は、継ぎ目ループを形成するヤーンより小さい。 (もっと読む)


【課題】特に複雑な形状の成形に適する補強用基布として有用な多軸の織物を提供するものである。
【解決手段】繰り返し単位の95モル%以上が下記式(1)で示されるポリケトンで構成される繊維の糸条を用いて製織された多軸織物であって、該織物が三軸以上の多軸の織物であることを特徴とする多軸織物。
【化1】
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本発明は、平面(104、306、406)のまわりに巻付けることによって多軸織物(5、101、301、401)を形成するように単軸の織物(4、102、103、302、303、402、403)が成形される、多軸織物ウェブの連続生産のための方法に関し、および本発明に従ってこの方法を実施するための対応する装置に関する。本発明によれば、この製造方法を促進するために、かつ、製造工程中の織物(4、5、101、102、103、301、302、303、401、402、403)の処理の改善のために、平面(104、306、406)の境界決定として使用されるべき締着要素(6、7)が具備され、そのまわりに単軸の織物(4、102、103、302、303、402、403)が巻付けられる。さらに、多軸織物(5、101、301、401)の生産中の摩擦を減少させるために、互いに反対側に存在する2つの横縁(106、107)に沿って走る、使用されるべき少なくとも一つのベルトまたは帯駆動(105)が具備され、。さらに、本発明によると,巻枠を形成する板(201)のまわりに、ある角度に巻付けられるべき一方向性織物(4、102、103、302、303、402、403)が具備され、この板(201)は、摩擦を補償するための装置を備えており、および、巻枠(245)は板(201)から引き離される。加えて、振動の結果としての低摩擦抵抗によって、多軸織物(5、101、301、401)を巻上げ平面(104、306、406)から取り外ずすために、巻上げ動作中に巻上げ平面(104、306、406)を機械的振動に設定することが、提案される。さらに、重力(408)の方向に対して巻上げ平面(104、306、406)の長手方向の軸(407)の斜めの配置を選択することが、提案される。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の改良や盛土補強として用いられるだけでなく、コンクリート剥離落下、落石防止用等としても有用な土木用ネット状編織物を提供するものである。
【解決手段】パラ型全芳香族ポリアミド特にコポリパラフェニレン 3.4’オキシジフェニレンテレフタルアミドからなる繊維糸条を用いて製織された少なくとも3軸のネット状編織物とし、樹脂を特定量付着することにより、該ネット状編織物の5%伸長時の引張強力が経方向で60kN/m〜100kN/m,緯方向で20kN/m〜40kN/m、且つ経糸、緯糸各1本の最大引張強力の40%荷重下におけるクリープ伸びが10%以下とする。 (もっと読む)


本発明は、複合繊維からなる1次層(N1、...、N7)の積層物から少なくとも局所的に作られており突出部を形成するための少なくとも1つの延長部(113)を画定する複合材料の構造要素上に、突出部を作製する方法を提供する。この方法は、少なくとも延長部において1次層を分離する工程と、その1次層の間に中間層(116)を挿入する工程を含む。
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【課題】樹脂の均一含浸、一方向性補強シートの位置ずれによる機械的特性の低下、ボイドの発生などの問題点を解消した、繊維強化複合材料、特にFRP用の補強基材として好適な一方向性補強多層シートを提供すること。
【解決手段】JIS L 1096法によるシートの通気量が80cc/cm/sec以上である多軸のアラミド繊維織物からなるシート状支持体と、該シート状支持体の上に0.6mm〜30mmの隙間を設けて一方向に互いに並行に配列した多数本の強化繊維糸と、該シート状支持体と該強化繊維糸とを編み込み、固定した補助糸とからなる一方向性補強多層シート。 (もっと読む)


本発明は、干渉を減少させたパターンを有し、従って、改良された脱水均一性を有する抄紙機用の多層多軸布を提供する。また、本発明は、斯かる多層多軸布を形成する方法を提供する。
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【課題】良好な音質特性が得られるボイスコイルボビンを提供する。
【解決手段】周囲に巻かれたボイスコイル600からの駆動力を受けて振動板400に当該駆動力を伝達するボイスコイルボビン500を、平面に対して略平行で異なる4方向に軸方向が沿う線状部材を有した基材にて形成している。このため、基材における伸縮性や強度の特異的な方向性がなくなり、繊維自体の強度を特に高めなくても実質的にボイスコイルボビン500の強度を向上できる。ボイスコイルボビン500が径方向に撓むことを防ぐことができ、スピーカ装置100の良好な音質特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】組布の作業性に関わる問題点と施行後の脆弱性という弱点を改善すべく、最外層の糸群の剥がれ易さを抑止することで作業性に優れ、コンクリートの剥落を防止する能力に優れた組布を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の繊維束多軸組布10は、繊維束20a、30aにより構成される多軸組布であって、組布表裏の最外層20、30を構成する繊維束20a、30aが同一方向に配向し、互いに接着されてなることを特徴とするものである。また本発明の繊維束多軸組布の製造方法は、組布10の最外層20、30を構成する繊維束20a、30aを同一方向に配向させ、内層40、50を挟んで互いに接着することを特徴とするものである。 (もっと読む)


二方向及び多軸ファブリック、ファブリック複合体、これらの防弾性アセンブリ、並びにこれらを製造する方法。ファブリックは、一方が他方の上にあり、平行な平面内にあり、与えられた平面内のヤーンの方向は隣接する平面内のヤーンの方向に対してある角度で回転している強力で実質的に平行な一方向ヤーンの組;並びに強力なヤーンが介在し、より低い強度及びより高い伸びを有するヤーンの1つ以上の組を含む。
本発明のファブリックは、通常の織布及び編物と比較して優れた弾道有効性を提供するが、従来の織機及び編機上での製造しやすさを保持する。
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複数の第1の繊維又はフィラメント(4)と、複数の第2の繊維又はフィラメント(6)とから形成され、第1の繊維又はフィラメントは、非導電性であり、且つ、電気光学活性材料を有し、第2の繊維又はフィラメントは、導電性であり、2つの第2の繊維間の電圧差が、その間に位置付けられる第1の繊維における色変化をもたらす布(2)。
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