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Fターム[4L048CA12]の内容

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Fターム[4L048CA12]に分類される特許

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【課題】複合ループヤーンを使用してスパンライクな外観と衣料用に好適な風合いを持ったスパンライク織物を提供する。
【解決手段】見かけ繊度が100〜500dtexであり、ループ長0.1mm以上0.5mm以下のループ数が100個/m以上であり、交絡を施した芯鞘2層構造である複合ループヤーンを経糸と緯糸のどちらか一方かあるいは双方に用いていることを特徴とするスパンライク織物。 (もっと読む)


【課題】特殊な搬送装置などを使用せずとも、裏紙なしで搬送することが可能で、かつインクが布帛を通り抜けることなくインクジェットプリントすることが可能な、インクジェット用クロスメディアを提供する。
【解決手段】熱融着糸と非熱融着糸とを製織するか、または、複合繊維からなる熱融着糸を製織した、カバーファクターが1500〜2500である織物を、加熱処理することにより得られるインクジェット用クロスメディアであって、熱融着成分を8〜50質量%含有し、通気度が1.0cc/cm2/sec以下であり、かつ、クラーク剛度が10〜400である、インクジェット用クロスメディア。 (もっと読む)


【課題】厚さが薄いにもかかわらず、高い蓄熱保温性を有し、かつ抗ピリング性、ソフトな風合い、吸水性および吸水拡散性に優れる布帛を得ることのできる長短複合紡績糸を提供する。
【解決手段】本発明の長短複合紡績糸は、長繊維である太陽光選択吸収型熱可塑性繊維が芯部を構成し、該芯部の周囲に、短繊維である溶剤紡糸系セルロース繊維が巻きついて鞘部を形成することで、芯部と鞘部が結束された長短複合紡績糸であって、芯部と鞘部との質量比が(芯部)/(鞘部)=10/90〜60/40であり、かつ実質的に無撚りであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に「わたでできた」と言える織編物を提供する。また、上記の織編物に用いられる無撚糸である糸わたにおいて、糸わたを構成する繊維束である浮きわたに撚りをかけずとも多様な製織編加工に耐えうる強度を備えた糸わたを提供する。
【解決手段】芯糸21と、芯糸21の周りに被覆された実質的に無撚の繊維束である浮きわた22とからなる芯部20と、芯部20の外周に螺旋状に巻き付けられた押え糸30とを備えた糸わた10及び糸わた10を用いた織編物を提供する。芯糸21及び/又は押え糸30に溶解性繊維からなる糸や紡績糸を含み、浮きわた22に木綿の繊維束を用いる。糸わた10を用いて織編物を製織編後に織編物中の溶解性繊維を溶解除去する。糸わた10は無撚糸でありながら一定の強度を保持し、また、糸わた10を用いた織編物は、柔軟性や嵩高性、滑らかな肌触り、優れた光沢とともに軽量性や保温性を備える。 (もっと読む)


【課題】適度のストレッチ性を備え、しかも嵩高で柔らかく、ソフトな風合いを備えたラメ加工糸及びその編織物を提供する。
【解決手段】マルチフィラメント糸2とラメ糸3とを、そのマルチフィラメント糸2よりもラメ糸3の給糸速度を高くして、同時仮撚りするラメ加工糸の製造方法。捲縮させたマルチフィラメント糸2と、その周囲に配されるラメ糸3とを有しており、ラメ糸3に、マルチフィラメント糸2の周囲を一方向へ捲回した未解撚部と、逆方向へ捲回した過解撚部とを長さ方向に繰り返し形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】布帛の側端部が湾曲していても、側端部の湾曲形状に沿って接続させることができる接続部材を提供する。
【解決手段】導電糸1(銅線等)を有する布帛100に接続される帯状の接続部材2であって、導電糸1と導通させるための帯状の接続部21と、布帛100の側端部に溶着させるための帯状の溶着部22と、を有し、接続部21と、溶着部22とは、それぞれの一長辺同士が合わさる形態で配されており、溶着部22は接続部21より熱収縮率が高い。また、接続部材2は、織物からなり、接続部21は、経糸として導電線、緯糸として非導電糸を用いて織製され、溶着部22は、経糸及び緯糸ともに非導電糸を用いて織製されている。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維束を用いて形成された一方向強化織物であって、樹脂含浸の操作などの各種成型加工の作業環境においても織物の型崩れが生じにくく、織物中の炭素繊維の直線性が保たれる一方向強化織物を提供する。
【解決手段】炭素繊維束からなる縦糸と、縦糸を拘束する横糸からなる一方向強化織物であって、以下の条件イ、ロ、およびニを満たすとともに、以下の条件ハ−1および/またはハ−2を満たす。(条件イ)一方向強化織物の目付けが100g/m以上500g/m以下。(条件ロ)一方向強化織物のカンチレバー値が170mm以上。(条件ハ−1)一方向強化織物を構成する炭素繊維束中の単繊維の配向度が91%以上。(条件ハ−2)一方向強化織物と樹脂との硬化物において、硬化物を構成する炭素繊維束中の単繊維の配向度が91%以上。(条件ニ)一方向強化織物を構成する炭素繊維束中の単繊維断面の真円度が92%以下。 (もっと読む)


【課題】特別に太い糸を用いたり、織成や編成の段階にて負荷の大きな高密度のものを製造したりしなくとも、また、硬仕上げ樹脂加工を行わなくとも、硬い風合いの繊維布帛を提供する。
【解決手段】本発明に係る繊維布帛の製造方法は、主にナイロン繊維からなる布帛を、ベンジルアルコールを含む処理液で処理するものである。処理液での処理は、JIS L1096に規定される45°カンチレバー法に準じて繊維布帛の剛軟度を測定したときに、繊維布帛におけるタテ方向及びヨコ方向の少なくとも一方の剛軟度が100mm以上となるように行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を用いた織物および衣類の、手触りおよび心地良さを改良することのできるヤーンの提供。
【解決手段】シリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維およびマクロデニール繊維を含んだヤーンに関している。ヤーンのシリコーン処理されたマイクロデニール・ポリエステル繊維とマクロデニール繊維とのブレンド比(重量比)は、約10:約90〜約90:約10である。ヤーンのマクロデニール繊維は、合成繊維、天然繊維、および、合成繊維と天然繊維との組合せから成る群から選択される。また、ヤーンのみを含んだ又はヤーンと他のヤーンとの組合せを含んだ、織られた又は編まれた布帛および衣類製品にも関している。 (もっと読む)


【課題】耐切創性に優れ且つ柔軟で着用性に優れる耐切創性紡績糸及びそれを含む布帛を提供する。
【解決手段】高強力有機繊維の短繊維と高収縮短繊維とを含む紡績糸であり、該高収縮短繊維の温水70℃、10分間における湿熱収縮率が40%以上であり、該高収縮短繊維の混綿率が該紡績糸全重量に対して5〜50重量%であることを特徴とする耐切創性紡績糸とする。また、上記耐切創性紡績糸を含む布帛とする。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ、耐久性に優れると同時に、ピリングの発生を極端に抑えた高性能な耐久性スーツ用織物を提供することを目的とする。
【解決手段】合成繊維マルチフィラメントと短繊維とが均一混合された、長短複合紡績糸を複数本引き揃えて合撚した糸を少なくとも一部に用いた織物であり、軽量であり良好な風合いと柔らかさを保持しつつ、耐摩耗性に優れると同時にピリングの発生が極めて少ない高性能スーツ用長短複合紡績糸織物。 (もっと読む)


【課題】外力による曲げ変形やねじり変形が加わった場合でも、座屈による布帛層の浮き上がりや発泡体層と布帛層との境界での剥離を確実に防止して十分な強度や剛性を得ることができる発泡体層積層体、及びその製造方法、並びに該発泡体層積層体を用いた構造材、断熱材又は遮音材を提供する。
【解決手段】織物からなる2層の布帛層1A,1Bと、これらの布帛層1A,1B間に設けられた発泡体層2とからなる発泡体層積層体1において、発泡体層2を貫通して各布帛層1A,1B同士の間を適宜間隔に連結する合成繊維のモノフィラメント糸3を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維を綿織物と同時に洗濯しても綿毛羽付着が少なく、適度な硬さのあるホテル向けナプキンを提供する。
【解決手段】タテ糸、ヨコ糸ともにポリエステル繊維で構成された織物へウレタン系樹脂を塗布することにより、綿織物とともに洗濯した際に綿毛羽付着が10個/100cm未満であり、且つ、該織物の剛軟度がタテ方向とヨコ方向ともに45〜65mmであるホテル向けナプキン織物。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のフレームを用いずとも、所望形態の構造物を簡易に組み立てることが可能で、物体支持面の形状と各部位の弾性等を容易に適正化できる立体形状布帛を提供する。
【解決手段】布帛の縁部が枠部材で支持されて張設されることにより立体的な形状の布帛面を形成する立体形状布帛であって、布帛面を形成する布帛自体に、少なくとも糸種または/および布帛組織種が隣接部位とは異なる異種部位を少なくとも一つ混在させたことを特徴とする立体形状布帛。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フクラミ、ソフト感および艶感に加え、反発感、イージーケア性および表面品質に優れた特殊構造のポリエステル系合撚糸を提供する。
【解決手段】 本発明は、2種類以上のポリエステル系マルチフィラメントで構成された合撚糸であって、前記合撚糸を構成する一方の糸条Aが下式(1)に示す撚係数(KA)8000以上25000以下の撚糸で芯部を形成し、前記合撚糸を構成する他方の糸条Bは無撚で鞘部に給糸されており、前記糸条Aと前記糸条Bとが、前記糸条Aの撚方向と同一の方向に合撚されていることを特徴とするポリエステル系合撚糸である。
KA=TA×√(DA) ・・・ 式(1)
ただし、KA:糸条Aの撚係数
TA:糸条Aの撚数(回/M)
DA:糸条Aの繊度(dtex)×0.9 (もっと読む)


【課題】吸水性、紫外線遮蔽効果、防スケ性およびソフトな風合を有する紡績糸およびそれを用いてなる織編物を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が2デシテックス以下であり、断面形状が4個以上の凸部を有し、異型度が1.7〜4.0である異型ポリエステル短繊維と、前記異型ポリエステルの内接円直径以上、外接直径以下の直径を有する丸断面ポリエステル短繊維とから主としてなる紡績糸であって、紡績糸において前記異型ポリエステル短繊維を30重量%以上含み、かつヨリ係数が3.0〜4.5である紡績糸。 (もっと読む)


【課題】融点が20℃以上の油脂であってもビスコースを変質させることなく安定的に直接混合でき、レーヨン繊維を構成するセルロース内に微分散が可能であり、肌に優しい油脂含有レーヨン繊維、その製造方法及び繊維構造物を提供する。
【解決手段】油脂含有レーヨン繊維は、レーヨン繊維内に油脂が混合されており、油脂は、脂肪酸及びそのグリセリンエステルから選ばれる少なくとも一つの脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体であり、レーヨン繊維内のセルロースと油脂とは非相溶状態で、且つ油脂は前記セルロース中に微分散されており、油脂含有レーヨン繊維は、脂肪酸成分を含み、且つ20℃において固体である油脂にHLBの異なる乳化剤を添加して調製したエマルジョン液をビスコース原液に添加した紡糸用ビスコース液を用いて製造することができ、油脂含有レーヨン繊維を含む繊維構造物である。 (もっと読む)


【課題】麻織物、綿麻織物、セルロース系フィラメント糸織物の特長である清涼感や快適性と、梳毛織物の特長である太細差が少なく、スラブ等の目立たない外観や光沢、膨らみ感のある風合いを有し、着用感や可縫性に優れた梳毛調伸縮性織物を提供する。
【解決手段】R率が8%以下で熱セット性を有するセルロース系フィラメント糸と、熱収縮性の異なる2種のポリマーからなるポリエステル複合繊維フィラメント糸とからなり、各長さが30〜230cmの未解撚部と過解撚部を有し、ポリエステル複合繊維フィラメント糸の混率が15質量%以上50質量%未満である複合仮撚加工糸にて構成された梳毛調伸縮性織物。R(%)=[(m−m’)/m’]×100。m:試料の標準状態の質量(g)。m’:試料の絶乾質量(g)。 (もっと読む)


【課題】製織編工程を通じて良好な混繊状態を維持することで、コストを増加させることなく、ナチュラル感に富む杢外観、所望の質感や風合いを織編物に与えうるトップ杢調の織編物を得るための製造方法を提供する。
【解決手段】繊維形成成分が芯部に配されるとともに前記繊維形成成分よりも低融点である融着成分が鞘部に配された繊維からなる芯鞘型繊維糸条Aと、セルロース系繊維糸条Bとを混繊することで混繊部を導入した後に、該混繊部の少なくとも一部分を前記融着成分の熱融着作用により一体化させることで融着混繊糸を得、しかる後に、この融着混繊糸を用いて予備的な織編物を製造し、この予備的な織編物にアルカリ剤とアルカリ減量促進剤とを併用したアルカリ減量処理を施して融着成分の少なくとも一部を除去する織編物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 被覆材が配されることにより優れた不通気性を有し、さらにエアバッグに要求されるその他の特性(軽量性、柔軟性、収納性など)にも優れ、かつ、特別な処理を施すことなくリサイクルに供することのできるエアバッグ用基布を提供することである。
【解決手段】 ポリアミド系繊維布帛の少なくとも片側表面に、被覆材として熱可塑性ポリウレタン樹脂が配されてなるエアバッグ用基布において、該熱可塑性ポリウレタン樹脂の融点が200℃以上、付与量が10〜50g/m(固形分)であり、さらに、該エアバッグ用基布を、ポリアミド系繊維布帛単体の融点から10℃高い温度において溶融したとき、得られるポリアミド系繊維布帛と被覆材との溶融混合物の、メルトフローインデックス(MI)(JIS K7210に規定)が、20〜200g/10minであることを特徴とするエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


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