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Fターム[4L048CA15]の内容

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Fターム[4L048CA15]に分類される特許

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【課題】複合ループヤーンを使用してスパンライクな外観と衣料用に好適な風合いを持ったスパンライク織物を提供する。
【解決手段】見かけ繊度が100〜500dtexであり、ループ長0.1mm以上0.5mm以下のループ数が100個/m以上であり、交絡を施した芯鞘2層構造である複合ループヤーンを経糸と緯糸のどちらか一方かあるいは双方に用いていることを特徴とするスパンライク織物。 (もっと読む)


【課題】屈曲部及び湾曲部の皺を無くしやすく賦形性が良い織物基材、及び該織物基材を繊維基材とした繊維強化複合材料を提供すること。
【解決手段】織物基材20は、繊維束からなり互いに平行に配列された複数の経糸11と、繊維束からなり互いに平行にかつ経糸11と交差する方向に配列された複数の緯糸12とを備え、成形型10に沿って賦形される。織物基材20は、成形型10が備える湾曲面10fに沿って賦形される賦形部を含む第1部位21と、賦形部に比べて賦形性の低い第2部位22と、を備える。そして、織物基材20は、緯糸12の織密度が、第2部位22に比べて第1部位21が低くなっている。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠外観を呈し通気性も良好な布帛および該布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】アルカリ溶解性が互に異なる2種の繊維を含む複合糸を含む布帛の表面にエッチング加工を施した後、必要に応じて該布帛を用いて衣料を得る。 (もっと読む)


【課題】着用者の顔部分が透視可能な透明性を有すると共に、花粉など空中に浮遊する異物の吸入を防止したり、鼻や口などの呼吸器からの発生する飛沫を充分に遮断したりすることのできる衛生マスクを提案する。
【解決手段】本発明の衛生マスク1は、着用者6の鼻や口など呼吸器を覆うためのマスク本体が、合成繊維フィラメントから構成され、撥水処理加工が施されている透明織布11からなっている。そして、合成繊維フィラメントの繊度は1〜10デニールであり、透明織布11の目付け量は3〜50g/m2であることが好ましく、さらにこの撥水処理加工がフッ素樹脂系撥水剤により加工されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バクテリアバリア性、血液バリア性などに優れるといった特性、洗濯・耐熱滅菌処理を繰り返えしても耐久性や風合いが損なわれず、さらに蒸れ感を大きく軽減することのできる、着衣快適性に優れる医療用織物を提供する。
【解決手段】ポリエステル短繊維よりなる芯層をセルロース繊維よりなる鞘層で被覆し、前記芯鞘質量比(芯:鞘)が20:80〜60:40である複重層糸を構成糸としたコーティング層およびラミネート層を備えていない織物であって、該織物のカバーファクターが33.5〜38.0であり、該洗濯・耐熱滅菌処理100回後の物性値が、通気度が10cm/cm・sec以下、透湿度が300g/cm・hr以上、RMA(吸湿能力)及びRMD(放湿能力)が1.5%以上を満足することを特徴とする医療用織物。 (もっと読む)


【課題】特殊な搬送装置などを使用せずとも、裏紙なしで搬送することが可能で、かつインクが布帛を通り抜けることなくインクジェットプリントすることが可能な、インクジェット用クロスメディアを提供する。
【解決手段】熱融着糸と非熱融着糸とを製織するか、または、複合繊維からなる熱融着糸を製織した、カバーファクターが1500〜2500である織物を、加熱処理することにより得られるインクジェット用クロスメディアであって、熱融着成分を8〜50質量%含有し、通気度が1.0cc/cm2/sec以下であり、かつ、クラーク剛度が10〜400である、インクジェット用クロスメディア。 (もっと読む)


【課題】織物の幅変動や経シワなどが改良された高品質のエアバッグ用高密度織物およびその製織方法の提供すること。
【解決手段】織物の片側の最大幅変動量が6mm以下であることを特徴とするエアバッグ用高密度織物であって、該織物は、同一種の合成繊維からなる緯糸を複数本用いて、複数本のノズルからそれぞれのノズルに対応する複数の給糸パッケージの緯糸を挿入し、同一給糸パッケージからの緯糸が連続して3本以上並ばないような緯糸配置でカバーファクターが1900以上の高密度織物を製織することによって作製される。 (もっと読む)


【課題】常圧カチオン可染性ポリエステル繊維は、適度な膨らみとスチレッチ性を有し、優れた低環境負荷性能、常圧カチオン染色性、耐光堅牢性を有するポリエステル仮撚加工糸およびそれからなる織編物、並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】5−ナトリウムスルホイソフタル酸ジメチル成分およびアジピン酸成分を共重合成分として用いて重合されたポリエステルに、ポリエステルに可溶なチタン化合物をチタン元素換算で3ppm以上、10ppm以下の割合で含有されてなり、糸表面温度が170℃時の動摩擦係数(糸−鏡面)μdが0.5以上、2.0以下、伸縮復元率(CR)が10%以上、30%以下、乾熱収縮率(TR)が1%以上、10%以下であることを特徴とする常圧カチオン可染性ポリエステル仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】防水性フィルムと織物とを接着する際の目曲がりの発生を抑制すると共に、防水性フィルムと織物との接着力が確保され、軽量化を図ることが可能な積層体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体1は、第1の布帛2と第2の布帛3との間に防水性フィルム4を介在させた積層体とする。第1の布帛2は、単位面積当たりの質量が3g/m〜30g/mの織物である。この織物は、樹脂Aによって経糸と緯糸とが目止め処理されている。第1の布帛2と防水性フィルム4とは、ドット状の樹脂A5と、樹脂B6によって接着する。第2の布帛3と防水性フィルム4とは、樹脂C8によって接着する。樹脂Aとして、融点が80℃〜160℃の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を使用し、樹脂Bとして、樹脂Aの融点より5℃〜40℃低い融点の熱可塑性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量小型のエアバッグであって、高圧下での通気性が抑制されるため膨張効率に優れ、かつ、高圧ガス流入に耐える耐バースト性に優れるエアバッグ、および、それを構成するエアバッグ用基布を提供すること。
【解決手段】合成繊維織物からなり、引張り試験における引張強力が経緯方向共に500N/cm以上であり、300N/cm負荷における伸び率が経緯方向の合計で40%以上であり、最大引張り抵抗度が経緯方向の合計で90cN/dtex以上であり、負荷縫目通気度(特定の縫目に1,500N/15cmの引張り負荷を付与した後の50kPa差圧下の通気度)が、経緯方向の負荷後の通気度の平均で2000mm/s以下であることを特徴とするエアバッグ用基布。 (もっと読む)


【課題】ターポリン同士の熱融着接合が可能であり、ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の方向性に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に安定して優れるターポリンであって、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途に適して用いられるターポリン接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の両面に熱可塑性樹脂層を被覆してなる可撓性積層体において、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素として複数のフィラメント単糸を右撚りで束ねたS撚合撚糸と、複数のフィラメント単糸を左撚りで束ねたZ撚合撚糸とを、本数比率1:2〜2:1の範囲、かつS撚合撚糸とZ撚合撚糸の総和が6〜39本/1インチの配置で含む繊維性基布を用いる。 (もっと読む)


【課題】光沢が高度に抑えられ、ソフトで膨らみ感のある風合い、ナチュラルな凹凸感のある、シボ表情感に優れたシボを有する織物を提供する。
【解決手段】初期引張抵抗度が60cN/dtex〜80cN/dtex、酸化チタン含有量が1.0質量%〜2.0質量%なる条件を満足するポリエステルフィラメント糸Aからなる或いはさらに他のフィラメント糸Bとからなる先撚仮撚加工糸、好ましくは先撚での撚糸方向と仮撚加工での加撚方向とが同一の先撚仮撚加工糸にて、織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】経糸、緯糸の双方がある程度高い織糸の打ち込み本数で製織されている布で、それら織糸の目ずれを改善すること、特にゴム被覆時などにおいて多方向に力が加わっても目ずれが発生せず、タイヤ補強用平織物として補強効果をより大きく発揮することができるタイヤ補強用平織物を提供すること、また該織物を用いた空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】ビニロン紡績糸を経糸および緯糸に使用して製織され、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上であるビニロン繊維の平織物を、補強用布材として被補強部に用いてなる空気入りタイヤであり、また、経糸および緯糸にビニロン紡績糸が使用されてなり、かつ経糸の繊維−繊維間引抜き力が50N/10mm幅以上である空気入りタイヤ補強用平織物。 (もっと読む)


【課題】十分な断熱性を有しているとともに、安価かつ容易に製造することが可能なカーテン用生地を提供する。
【解決手段】滑剤を添加していないポリエチレンテレフタレートを溶融押し出しして紡糸した後に染色することによって、略三角形状の異形断面を有するポリエステルブライト糸を形成した。一方、滑剤として1質量%のシリカ粒子を添加したポリエチレンテレフタレートを溶融押し出しして紡糸した後に染色することによって、ポリエステル染色糸を形成した。そして、得られたポリエステルブライト糸を経糸とし、ポリエステル染色糸を緯糸とし、両者を繻子織りすることによって、カーテン用生地を製造した。 (もっと読む)


【課題】低環境負荷と引張強力に優れたポリエチレンテレフタレート繊維を含む自動車内装材用織編物を提供する。
【解決手段】バイオマス資源由来エチレングリコールと化石資源由来のテレフタル酸および/またはそのエステル形成性誘導体からなるポリエチレンテレフタレート繊維を含んでなる自動車内装材用織編物であって、該ポリエチレンテレフタレート繊維を構成するポリエチレンテレフタレートが、1950年代の循環炭素中の放射性炭素(14C)濃度を基準として求まるバイオマス資源由来の炭素の割合(実測バイオ化率)が、ポリマー中の全炭素原子に対して10%以上であり、該織編物は、目付が100〜600g/m、引張強力がタテ400〜1200N/5cm幅で、ヨコ400〜1600N/5cm幅の織編物である。 (もっと読む)


【課題】インテリアとして室内に設置された太陽電池パネルの意匠性を高める。
【解決手段】織物1は、縦糸2に横糸3が織り込まれた地組織と、地組織に縦糸2で織り込まれた箔または糸4とを備えている。箔または糸4は、太陽電池パネルで構成されている。箔または糸4は、幅1〜10mmの短冊状に形成されており、平織りで織り込まれている。横糸3は、幅0.2〜0.4mmの短冊状に形成された紙製の箔または糸であり、箔または糸4の前後に綴織りで織り込まれている。織物1の左右の耳には、縦糸2よりも太いこわ5で横糸3及び箔または糸4が織り込まれている。こわ5は、金属で形成されており、各箔または糸4の端部に電気的に接続されている。織物1では、箔または糸4及び横糸3の幅に合わせ、箔または糸4が地越3〜10本の地越で、横糸3が90〜150本の地越でそれぞれ織り込まれている。 (もっと読む)


【課題】ターポリン同士の熱融着接合が可能であり、ターポリン本体の強度やクリープ性を犠牲にすることなく、またターポリンの上下・左右の方向性に関係なく、接合部における耐熱クリープ性に優れるターポリンであって、大型テント(パビリオン)、テント倉庫、日除けテント、建築物天井膜、建築物壁膜、水槽、及びコンテナバッグなどの膜構造物用途に適して用いられるターポリン接合体の提供。
【解決手段】繊維性基布の両面に熱可塑性樹脂層を接着被覆してなる可撓性積層体において、少なくとも経糸群または緯糸群のいずれか一方の群の構成要素としてS撚嵩高糸条及びZ撚嵩高糸条とを含み、これら2種の糸条を、総和6〜39本/インチ、本数比率1:2〜2:1で併用配置して含む繊維性基布を用いる。 (もっと読む)


【課題】駅構内、ホテルやデパート等に用いられる画像を有する広告パネル用基材であって、風圧等の外力が作用する屋外部位にも使用できるように、引き裂き強度を効果的に高められる不燃性ガラス織布基材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維糸を経糸4a及び緯糸4bとして製織してなるガラス織布4であって、経糸4aと緯糸4bとの交差角度αを直角以外の角度に設定して製織されてなるガラス織布と、これを樹脂材料でコーティングして構成される不燃性シート。 (もっと読む)


【課題】融着糸を使用した一方向織物に比べて賦形性に優れ、高価な融着糸を使用する必要がない強化繊維からなる繊維束シートを提供する。
【解決手段】繊維束シート11は複数本の強化繊維である繊維束12が一方向に配列された1層の繊維束層13が、上糸14及び下糸15による繊維束12の配列方向と交差する方向への本縫いで互いに結合されてシート状に形成されている。本縫いは下糸15が直線状に延びるように行われている。繊維束層13は目付けが0.1kg/m〜2kg/mである。本縫いはピッチPが一定である。 (もっと読む)


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