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Fターム[4L048DA05]の内容

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Fターム[4L048DA05]に分類される特許

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【課題】緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(並びに接着芯地)を提供すること、またこの様な接着芯地用織物を工程通過性良く効率的に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと、セルロース系ステープルファイバーとが含まれた混紡糸を緯糸に、仮撚加工糸を経糸に用いたものであり、前記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーのカット長或いは平均繊維長が43〜80mmで、前記セルロース系ステープルファイバーのカット長或いは平均繊維長が、前記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーよりも10mm以上短く、経方向に16〜25%、緯方向に16〜22%のストレッチ性を有する接着芯地用織物である。上記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと上記セルロース系ステープルファイバーの紡績にあたっては、それぞれ別個に混打綿工程及び梳綿工程を行い、その後の練条工程でこれらを混綿し、得られた混紡糸を緯糸として、仮撚加工糸を経糸として用いて製織する。 (もっと読む)


【課題】衣料品の軽量化に対応し、表生地と接着したときに表生地の風合いを損なわず、適度のハリコシがあり、且つ、軽量でソフト感を呈することができる接着芯地用基布及び接着芯地を提供する。
【解決手段】経糸と緯糸とにより製織された布帛で、経糸と緯糸の一方が、単糸繊度0.9〜3.5デシテックス、全繊度30〜100デシテックスの仮撚加工糸、経糸と緯糸の他方が、単糸繊度0.5〜1.2デシテックス、全繊度20〜100デシテックスの仮撚加工糸よりなり、かつ、前記一方と他方の単糸繊度の比が1.6〜6.0であり、前記一方と他方の単位あたり繊度の比が1.4〜2.0である接着芯地用基布、及びこの接着芯地用基布に接着樹脂を塗布してなる接着芯地。 (もっと読む)


【課題】モアレ現象の発生を抑制することができる芯地布帛及び衣服を提供すること。
【解決手段】経糸及び緯糸を備える芯地布帛であって、少なくとも一部において、前記経糸の間隔、及び/又は前記緯糸の間隔が不均一であることを特徴とする芯地布帛。また、その芯地布帛と、表生地とを接着してなる衣服。緯糸の間隔を不均一に構成する方法としては、密度変換システムが組み込まれた織機を用いる方法がある。経糸の間隔を不均一に構成する方法としては、織機に使用する筬の設計で筬密度を一定巾で変更する特殊筬の使用や、よろけ筬、よろけ装置を使用する方法がある。 (もっと読む)


【課題】織組織を乱す特殊な工程を要することなく、モアレを解消した織物芯地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】160〜200℃の温度範囲のいずれかの温度(T℃)における熱収縮率が異なる2種類以上の繊維糸条が、縦糸及び緯糸の少なくとも1方に交織されている交織織物を前記温度(T℃)で熱処理することにより、熱収縮率が高い繊維糸条が熱収縮している織物芯地。低収縮繊維糸条と高収縮糸条とが、縦糸及び緯糸の少なくとも一方に交織されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ソフトで表地への追従性に優れ、しかも確実にモアレ縞を防止することのできる、優れた芯地用織物およびその製法を提供する。
【解決手段】経糸、緯糸がともにトータル繊度22dtex以下の合成繊維仮撚加工糸で構成された芯地用織物であって、織組織が、格子状のリップストップ部Qを有する梨地組織Pからなり、経方向および緯方向の少なくとも一方の伸度が30〜50%に設定されている。 (もっと読む)


【課題】布帛強度と耐熱性を損うことなく、蓄熱性に特に優れた蓄熱性芯地を提供すること。
【解決手段】蓄熱剤を含有するポリ乳酸繊維を含む蓄熱性芯地であって、前記ポリ乳酸繊維が、(i)ポリL−乳酸(A成分)、(ii)ポリD―乳酸(B成分)および(iii)A成分とB成分との合計100重量部当たり0.05〜5重量部の特定の燐酸エステル金属塩(C成分)を含有するポリ乳酸組成物からなるポリ乳酸繊維である。 (もっと読む)


【課題】厚みがありながら軽量でかさ高度が高く、かつ強力が高いため、特に生地強力の弱い極薄の表地に好適な芯地基布を提供する。
【解決手段】総繊度が10dtex以下であるナイロン6,6フィラメント糸の仮撚り加工糸を織物の経糸及び緯糸に用い、糸長比が50〜70%であり、引裂強力が5.0以上である織物からなる芯地基布。ただし糸長比は、見かけの糸長÷実際の糸長×100とする。仮撚り加工糸に酸化チタンが0〜0.04重量%含有されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
優れた表生地への接着性、保型性(張り腰)、及び洗濯後の保型性(寸法安定性、外観品位)を達成することができ、かつ吸湿性が良好な中軽衣料用の芯地を提供する。
【解決手段】
(A)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、110℃〜190℃の融点を有するポリエステルを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、(B)215℃以上の融点を有するポリエステルを芯部に、100℃〜160℃の融点を有するポリエチレンを鞘部に配置した芯鞘型複合繊維、及び(C)綿を用いて得られた芯地。接着樹脂及び保型樹脂を塗布することなく接着プレス加工によりかかる芯地を表生地に接着して得られる中軽衣料。 (もっと読む)


【課題】目ずれが発生し難いと共に寸法安定性及び耐久性などに優れ、成型製品に好適に使用しうる成型用織編物と、この成型用織編物を用いてなるフィルターとを提供する。
【解決手段】経緯方向の少なくとも一方で初期目ずれ応力が8〜20N/mmである成型用織編物。アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAを芯部に、融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維から構成される糸条を用いてなる成型用織編物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】馬尾毛に極めて近似した曲げ反発力を有し、芯地を形成するに好適な特徴を有する毛芯地用フィラメント糸条を提供する。
【解決手段】芯鞘複合繊維において、鞘成分を200〜230℃の融点を有するイソフタル酸共重合コポリエステル、芯成分を250〜260℃の融点を有するポリエステルホモポリマーとし、繊維断面の芯/鞘重量比率が85:15〜50:50の範囲のマルチフィラメントとし、該マルチフィラメントを溶着させて200〜600dtex、曲げ反発力を1.0〜2.0cNとすることにより、馬尾毛に極めて近似した曲げ反発力を有し、芯地を形成するに好適な特徴を有する毛芯地用溶着フィラメント糸条とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらヌメリ感のないドライタッチ風合いを呈し、形態保持性にも優れ、かつ審美性に富んだ押圧加工布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が700nm未満の極細繊維を含む布帛であって、該布帛の全面もしくは一部分が超極細繊維が合一してなるフィルム状であって、該フィルム状の部分がカレンダー加工および/またはエンボス加工を施すことによる押圧加工により形成されたことを特徴とする布帛、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル仮撚加工糸の諸物性(強度、伸度、熱収縮率、捲縮伸長率、捲縮堅牢度など)や製織条件及び加工条件の適正化を進め、薄くてソフトであり、しかも透明性に優れモアレ現象を生じない、ソフト芯地用織物を提供すること
【解決手段】ポリエステルマルチフィラメント仮撚加工糸を経糸及び/又は緯糸に用いた芯地用織物であって、該ポリエステルマルチフィラメント仮撚加工糸が単繊維繊度0.3デシテックス以上2.0デシテックス以下、総繊度7デシテックス以上17デシテックス以下、捲縮堅牢度(CD)が20%以上35%以下、湿熱トルク(TQ2)が350回/m以上700回/m以下である芯地用織物。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル仮撚加工糸の諸物性(強度、伸度、熱収縮率、捲縮伸長率、捲縮堅牢度など)を適正化することにより、薄くてモアレ現象が生じ難く表地の変形に対する追随性も良好な芯地用ポリエステル仮撚加工糸を提供すること。
【解決手段】固有粘度(η)が0.50以上0.90以下であるポリエステル系重合体を主成分とする仮撚加工糸であって、単繊維繊度が0.3デシテックス以上2.0デシテックス以下、総繊度7デシテックス以上17デシテックス以下、捲縮堅牢度(CD)が20%以上35%以下、残留トルクTQ1が150回/m以上350回/m以下である芯地用ポリエステル仮撚加工糸。 (もっと読む)


【課題】緯糸方向にはハリ・コシ感を持たせ、経糸方向には顕著な柔軟性を持たせ、薄くて柔軟な表地の風合いを充分に生かすことができる織物接着芯地であって、表地が、清涼感を有するスーツやブラウスなどの薄地素材である場合、その表地の特徴や風合いを損なうことの無い織物接着芯地及びその製造方法を提供する。
【解決手段】経糸及び緯糸からなる織物基布に樹脂を塗布した織物接着芯地であって、経糸方向において、相隣接する経糸で仕切られる緯糸占有部(W)と空隙部(S)が交互に繰返し配列されており、(1)W部及びS部の面積の比率が、W/S=2〜10の範囲である;(2)W部またはS部の繰返し単位が、10〜20箇所/2.54cmである;(3)S部は、経糸を介して、緯糸方向に実質的に連続した空隙部であることを特徴とする織物接着芯地、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機繊維糸条で構成される芯地であって、太陽光の照射により優れた蓄熱性を呈する蓄熱性芯地を提供する。
【解決手段】カーボンブラック、炭化ジルコニウム、炭化チタン、炭化ハフニウム、珪化ジルコニウム、珪化チタン、チタンブラック、珪化ハフニウムなどの蓄熱剤を含有する有機繊維糸条を用いて芯地を構成する。 (もっと読む)


【課題】カーテン用芯地の「目くずれ」防止のために芯鞘型複合糸が用いられているが、芯鞘型複合糸は「ケバ立ち」が顕著で織機の運転速度を落とさざるを得ず、しかも切れたり機械の停止を招くので、芯鞘型複合糸を用いずに芯鞘型複合糸を用いた場合と同等の効果を有し、しかも芯鞘型複合糸に起因する欠陥を有しないカーテン用芯地を提供する。
【解決手段】延伸された縦糸11と該縦糸に交差する横糸12によって織られ、熱処理が施されたカーテン用芯地1において、縦糸がモノフィラメント糸11aであり、横糸が複数のモノフィラメント糸12aからなるマルチフィラメント糸であり、横糸を構成する複数のモノフィラメント糸のうちの少なくとも一本のモノフィラメント糸が他の糸より低融点の融着糸12bであり、熱処理により他の糸に融着されているカーテン用芯地1。 (もっと読む)


【課題】伸縮性の良好な複合紡績糸を提供すること、また緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(また接着用芯地)を提供すること、更に前記の様な接着芯地用織物を効率的に製造できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル仮撚加工糸の捲縮状態を喪失する如き張力を発生させない様にして、これとセルロース系ステープルファイバーとの複合紡績糸を製造する。複合紡績糸は、セルロース系ステープルファイバー束の外周部にポリエステル仮撚加工糸を構成するフィラメントが50%以上配されてなる。この複合紡績糸は伸縮性に優れる。これを緯糸に用いて製織、染色処理すると、上記仮撚加工糸が内側に移動する。得られた接着芯地用織物(又は接着用芯地)は緯方向に優れたストレッチ性をしめす。しかもすっきりとした外観である。 (もっと読む)


【課題】緯方向に優れたストレッチ性と張り・腰の両方を具備した接着芯地用織物(並びに接着芯地)を提供すること、またこの様な接着芯地用織物を工程通過性良く効率的に製造できる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】カット長が43mm以上の潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと、この潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーよりもカット長或いは平均繊維長が短いセルロース系ステープルファイバーとが含まれた混紡糸を、少なくとも緯糸に用いた接着芯地用織物である。上記潜在捲縮性コンジュゲートステープルファイバーと上記セルロース系ステープルファイバーの紡績にあたっては、それぞれ別個に混打綿工程を行い、その後の練条工程でこれらを混綿する。 (もっと読む)


【課題】 表生地や、体動の追従性及び表地との接着性に耐久的に優れ、折れ曲がりやヘタリなく、ベルト芯地としての耐久的保型性に優れ、かつ仕立て映えにも優れる新規なベルト芯地を提供する。
【解決手段】 並び平組織の織物で構成されたベルト芯地であって、芯地の長さ方向を構成する繊維が、ポリトリメチレンテレフタレート繊維であるベルト芯地。 (もっと読む)


【課題】 人間工学に基づき、着用感及び外観に優れたベルトを長尺物として製造し、使用の際に適当な長さに切断してスラックス、スカート、下着等の腰部に取り付け可能で、保管にも便利なベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】 直線帯状の織物又は編物の一方の縁を拡開するように機械的負荷を加えながら、直線帯状の織物又は編物の表面に高周波振動を付加する。予め曲線帯状に形成された織物又は編物に高周波振動を付加してもよく、予め曲線帯状に形成された織物又は編物の凸側の縁を拡開するように機械的負荷を加えながら、曲線帯状の織物又は編物の表面に高周波振動を付加してもよい。高周波振動を超音波を使用して付与することができる。織物又は編物に高周波振動を付加する前に、一表面に、粉状又はドットプリント状の接着剤を塗布してもよい。接着剤によりアイロン等で熱を加えるだけで下着等の腰部に貼着できる。 (もっと読む)


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