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【課題】ソフトな風合いを有するだけでなく優れた防水性を呈する防水性織物、および該防水性織物を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径10〜1000nmのポリエステルフィラメント糸Aが、織物の経糸および/または緯糸に配されており、経糸カバーファクターCFpが500〜3000の範囲内であり、かつ緯糸カバーファクターCFfが500〜3000の範囲であり、かつCFpとCFfのうち大きい方をCFL、小さい方をCFSとするとき、比CFL/CFSが1.3以上であることを特徴とする防水性織物、および該防水性織物を用いてなる繊維製品。 (もっと読む)


【課題】ソフトな風合いを損わず視点の角度により光沢度が変化する新規外観を有する、加圧加熱加工された布帛の製造方法、および該製造方法により製造された布帛、および該布帛を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】単繊維径50〜1500nmの有機繊維Aを含み、かつ織物組織または編物組織を有する布帛にカレンダー加工などの加圧加熱加工を施した後、必要に応じて繊維製品とする。 (もっと読む)


本発明は、膨張性を有する膨張部、前記膨張部を支持する非膨張部、及び前記膨張部及び非膨張部の境界を成す接結部を含み、前記膨張部は、2つの分離した織物層を含む二層織物で構成され、かつ、前記接結部織組織は、二層織物を複数のピクセルに区分する場合に、二層織物の横または縦末端からnk+1番目のピクセル(ここで、kは2または3であり、nは0または正の整数である)から始まる、膨張性二層織物、これを含むエアバッグ、及び前記エアバッグの製造方法に関するものである。
本発明は、また、膨張性を有する膨張部、前記膨張部を支持する非膨張部、及び前記膨張部及び非膨張部の境界を成す接結部を含み、前記膨張部は、2つの分離した織物層を含む二層織物で構成され、前記非膨張部織組織は、段階的に交差接結する段階接結織を含む、膨張性二層織物、及びこれを含むエアバッグに関するものである。
本発明は、エアバッグが気体によって展開する時に接結部分から漏出する気体を効果的に遮断することによって、二層織物の内圧維持性能を向上させることができる。
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【課題】動植物由来繊維を一部に用いながら、車両内装材に適用した場合に、経時による外観品位や物性の低下が抑制された、耐久性を有する布帛を提供する。
【解決手段】動植物由来原料からなる繊維を含んでなる糸条Aと、ポリエステル系繊維からなる糸条Bとで構成される布帛であって、下記式により求めた、布帛の表面積に対する糸条Aの露出度が20%以下であることを特徴とする、車両内装材用布帛。糸条Aの露出度=(SA/SF)×100ここで、SAは布帛の表面に露出した糸条Aの総面積であり、SFは布帛の表面積である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用織物として用いられている強度の異なる2種のポリアミド系繊維を用い、強度の高い方の繊維糸条を特定の混用率および配列で配置することにより、製織性に優れ、従来の織物より軽く、単に細い糸を用いた織物では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用織物を提供する。
【解決手段】少なくとも経糸が、異なる強度を有する2種以上の繊維糸条からなるエアバッグ用織物であって、繊度が300dtex以上であり、強度が9cN/dtex以上であるポリアミド系合成繊維糸条Aと、該繊維糸条Aを超えない繊度を有し、強度が8.5cN/dtex以下であるポリアミド系合成繊維糸条Bとを含み、経糸における繊維糸条Aの混用率が全経糸本数の30〜50%であり、経糸において繊維糸条A同士が隣接しないように配列されてなるエアバッグ用織物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、正方形に類した断面を有する繊維から成るポリアミド糸の生産方法、該方法によって製造される織物及びその利用方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エアバッグ用ノンコート織物ための正方形に類した断面のポリアミド繊維糸の生産方法であって、正方形に類した断面の延伸糸を得るために、ポリアミド原料を加熱溶融するステップと、紡がれた繊維を形成するために正方形に類した形状の紡糸ノズルを通じて溶融ポリアミドを押し出すステップと、紡がれた繊維を冷却凝固させるステップと、その後に繊維を延伸させるステップとを含む方法である。さらに、織物が正方形に類した断面のポリアミド繊維糸から製造され、通気性が低く且つ難燃性が向上した、環境に対する老化性能を示す前記方法によって製造されるエアバッグを製造するためのノンコート織物と、上述の通気性が低いエアバッグを製造するためのノンコート織物の利用方法とに関する。 (もっと読む)


高強度、低収縮性をもつことを特徴とする多フィラメント・ポリアミド糸が記載されている。このような糸およびそれからつくられた繊維布は、上記のような性質の組合せが望まれる工業的な用途に使用することができる。このような糸は自動車用エアバッグの製造に特に有用である。またこのような糸を製造する方法も記載されている。糸を製造する工程は、熔融したナイロンを紡糸−延伸し、糸の張力を弛緩させ調節した後に糸を巻取る工程を含んでいる。この方法でつくられた糸は、線密度が110〜940decitex、強度が80cN/tex以上であり、177℃で測定された収縮率が5%より小さい。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド(PA)繊維の糸で織成された布帛の片面又は両面にPAエラストマーの塗膜が形成されているエアバッグ用コート基布において、所定の気密度とともに柔軟性を有し、さらには、PA再生材とすることが容易なエアバッグ用コート基布を提供すること。
【解決手段】ポリアミド(PA)繊維の糸12、12Aで織成された布帛14の片面又は両面に通気抑制のPAエラストマーの塗膜16が融着形成されてなるエアバッグ用のコート基布。PAエラストマーとして、通常、融点(ASTM D3418)135〜200℃で、且つPA繊維との融点差が80〜120℃である軟質PAを使用する。 (もっと読む)


【課題】外観を損なうことなく遮光性に優れた遮光用織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】表層、中間層、および裏層の三層構造を有する織編物であって、黒原着ポリエステル系繊維Aが前記中間層に配され、黒原着ポリエステル系繊維以外の繊維Bが前記表層および裏層に配されてなることを特徴とする遮光用織編物。 (もっと読む)


【課題】消臭と抗菌などの機能効果を発揮する高効率負イオン放出複合粉体、複合粉体付着物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電気石粉体に炭系粉体を添加する。該電気石粉体と該炭系粉体の複合調合比が1〜20:99〜80である。該複合粉体に熱可塑性及び/又は熱硬化性のエラストマー材料等の高分子材料(例えば発泡材料または化学繊維材料)を添加して共に溶融し、複合粉体の付着物製品を製造する。電気石粉体は、鉄電気石、リチア電気石、含マンガン・リチア電気石、セシウム電気石またはマグネシウム電気石であってもよく、炭系粉体が竹炭、椰子炭、活性炭または木炭であってもよい。粉体の平均粉体粒径は、電気石が0.3μm〜1μmで、炭系粉体が5μm〜20μmである。これにより、該複合粉体の相乗特性にて高度な圧電、熱電または関連する物性を生成することにより、負イオンの大量放出、消臭と抗菌などの機能効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ展開時に必要な抗目ズレ性を有する実質的なエアバッグ用コート布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
単繊維繊度が1〜4.8dtexの範囲の繊維からなる織物の少なくとも片面に樹脂がコーティングされてなり、厚みが0.31mm以下、目付けが235g/m以下、フラジール形法に基づいて試験差圧19.6kPaで測定したときの通気量が0.1L/cm/min以下、経方向および緯方向の滑脱抵抗力がそれぞれ250N以上、かつ、次の式を満たすエアバッグ用コート布帛。
ER5%(経)+ER5%(緯)≧300
ER5%:ASTM D6479−02による滑脱抵抗力の測定において、織物の5%伸び時の強力 (もっと読む)


【課題】軽量、柔軟で被覆材と基布との密着性に優れ、かつ滑脱抵抗力が大きく、裁断線からのホツレ、縫製部の縫い目ずれの少ないエアバッグ用基布を提供する。
【解決手段】少なくとも片面表面に、融点が20℃以下のポリカーボネートポリオールおよびポリイソシアネートあわせて100重量部に対して、分子内にカルボキシル基と水酸基とを有する化合物1〜25重量部と、ポリカルボジイミド化合物1〜20重量部とからなり、乾燥後の100%モジュラスが3MPa以下である水性ポリウレタン樹脂を有しており、該樹脂の付着量が10〜20g/mであり、該樹脂を有する面のJIS L−1096 8.17.2(B法)に準じた摩耗強さが5級、ASTM D6479に規定された基布からの糸の滑脱抵抗力が600N以上であるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


少なくとも二つの引き延ばされた繊維体(11、21、31、41、51、61;12、22、32、42、52、62)を含み、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)は相変化物質を含む第1の材料からなり、第2の繊維体(12、22、32、42、52、62)は第2の材料からなり、第1の繊維体(11、21、31、41、51、61)を封入する多成分繊維(10、20、30、40、50、60)であって、相変化物質が非カプセル化又は未加工の形態であり、第1の材料がISO1183−2に従って室温で測定されるとき890−970kg/mの範囲内の密度を、及びISO1133に従って21.6kg重で190℃で測定された0.1−60g/10分の範囲内のメルトフローレートを有するポリオレフィンから選択される粘度調整剤を含む。さらに、本発明は多成分繊維を含む織物、布、及び吸収物品に関する。
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【課題】エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ軽量基布の一般的な仕様である布帛構造の粗い基布では不足していた糸の滑脱抵抗が高く、裁断線からのホツレや縫製部の縫い目ずれが少ないエアバッグ用基布、その製造方法および該基布を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】繊度200dtex以上の繊維糸条を含む基布であって、該基布の少なくとも片面が1MPa以上の圧力で高圧水流処理されてなるエアバッグ用基布である。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ及びエアベルトのうち少なくともいずれかに使用されるテキスタイル扁平ファブリックを提供する。
【解決手段】エアバッグ、サイドカーテンエアバッグ及びエアベルトを含む乗客保護システムに使用されるテキスタイル扁平ファブリックにであって、織物と該織物面の少なくとも一部に配された弾性膜6を備え、織物を構成する経糸2及び緯糸4,4’のうち少なくとも1つは、負荷が掛かったときに塑性的に変形すると共に、前記面を拡張するように伸長する非エラストマフィラメントを有し、前記弾性膜の気体透過性は、前記ファブリックが完全に伸長した状態で実質的にゼロであり、該弾性膜は前記ファブリックと同程度まで伸長する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高織密度織物に発生しがちな耳タルミが抑制され、かつ、緯糸湾曲の抑制された均一な機械物性を有するエアバッグ用基布の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】織物の少なくとも一端の耳部において、該織物の地部よりも耳部の経糸の平均筬通し密度を高く製織することを特徴とするエアバッグ用基布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有するだけでなく耐摩耗性およびソフトな風合いにも優れた染色された布帛の製造方法および布帛および車両内装材を提供する。
【解決手段】DSC測定による融点が195℃以上であるポリ乳酸フィラメントを含む布帛を染色した後、必要に応じて車両内装材とする。 (もっと読む)


【課題】難燃ポリエステル繊維の使用量を少なくし、それを一般ポリエステル繊維と混用して車両内装用布帛に好適なポリエステル繊維製多重織編地を得る。
【解決手段】織編地の表裏に織編み分けられて織編地の表面を構成する表糸の表織編目と裏面を構成する裏糸の裏織編目を中糸によって連結して成るポリエステル繊維製多重織編地において、中糸にLOI値が26以上の難燃性を有する難燃ポリエステル繊維を使用し、表糸と裏糸の少なくとも何れか一方にLOI値が21以下の可燃性の一般ポリエステル繊維を使用し、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維に成る難燃中糸の質量を15重量%以上にする。表糸と裏糸と中糸の単繊維繊度を8dtex以下、総繊度を80〜650dtexにする。多重織編地の総質量を250〜800g/m2 とし、多重織編地の総質量に占める難燃ポリエステル繊維の質量を15〜60重量%にする。 (もっと読む)


【課題】
エアバッグ用基布として用いられている従来の基布より軽く、かつ、細い糸を用いた基布では不足していた物理特性を満足するエアバッグ用基布を提案する。
【解決手段】
織物を構成する糸の太さおよび織密度が異なる二種の織物Aおよび織物Bが積層されて一体となった基布であり、織物Aが平織物であり織物を構成する糸の太さが300dtex以下、カバーファクターが800以上、織物Bがメッシュ織物であり織物を構成する糸の太さが350dtex以上、カバーファクターが400以下であって、かつ織物Aと織物Bとが一体となるように積層されていることを特徴とするエアバッグ用基布およびこの基布を用いたエアバッグ。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、組織ズレ、縫製部の縫い目ズレが少なく、引張強力などの物理特性に優れ、かつ表面が平坦であるため、特に被覆加工に適しており、また展開性能にも優れたエアバッグ用織物ならびに該織物を用いたエアバッグを提供する。
【解決手段】経糸および緯糸が繊度の異なる2種以上の糸からなるエアバッグ用織物において、該繊度の異なる2種以上の糸が太さの順に規則的に配列され、該配列を一単位とする繰り返しによって形成されてなり、該繰り返し単位の中で、少なくとも1種の糸が複数本並んでおり、隣接する太い糸の繊度(D)とその使用本数(N)との積と、細い糸の繊度(d)とその使用本数(n)との積とが、下式の(式1)または(式2)のいずれかを満足するエアバッグ用織物。
(式1)(DN/dn)1/2<1
(式2)(DN/dn)1/2>1.5 (もっと読む)


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