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Fターム[4L048DA44]の内容

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Fターム[4L048DA44]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、好ましくは、低弾性、高伸張性、および、低漏洩性を有する、高くかさ高加工された縦糸および横糸を有する有利な織物ファブリックを提供することである。
【解決手段】織られた、熱可塑性ポリマーの、かさ高加工糸を備え、2kgの力、25mmの幅で5%〜60%の縦糸の伸張と、2kgの力、25mmの幅で40%〜250%の横糸の伸張と、を有するファブリックが開示される。ファブリックは、例えばトランスミッションベルトなどのリブベルトの作動面上のファブリックとして有益である。また、このファブリックを備えるリブベルトと、このファブリックを製造する方法とが開示される。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性及び耐疲労性に優れたポリエステル繊維を含有するベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルトを提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエステル繊維は1辺の長さが5〜100nm、層間間隔が1〜5nmである層状ナノ粒子を含む。該層状ナノ粒子は金属元素を主要構成成分とし、特にZn、Mn、Co、Mgの群から選ばれる少なくとも1種以上の金属元素を含む化合物から構成されていることが好ましい。また、該層状ナノ粒子が金属−リン化合物であり、さらに該リン化合物はフェニルホスホン酸誘導体であることが好ましい。またポリエステル繊維を構成するポリエステル中の主たる繰り返し単位がエチレンテレフタレート、エチレン−2,6−ナフタレート、トリメチレンテレフタレート等からなる群から選択されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐疲労性及び使用時の静粛性に優れたポリエチレンナフタレート繊維を含有するベルト補強用繊維材料及びそれを用いてなるベルトを提供すること。
【解決手段】ポリエチレンナフタレート繊維を含む繊維から構成されたベルト補強用繊維材料であって、該ポリエチレンナフタレート繊維のX線広角回折より得られる結晶体積が550〜1200nmであり、かつ結晶化度が30〜60%であることを特徴とするベルト補強用繊維材料。さらには、該ポリエチレンナフタレート繊維におけるX線広角回折における最大ピーク回折角が25.5〜27.0であることや、該ポリエチレンナフタレート繊維における窒素気流下10℃/分の降温条件下での発熱ピークのエネルギーΔHcdが15〜50J/gであることが好ましい。また、ベルト補強用繊維材料が、撚糸された繊維コードであることや、ベルト補強用繊維材料が織物であって、経糸がポリエチレンナフタレート繊維からなる糸条であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工業用織物用途における利用価値の高い、すなわちヤング率と耐屈曲疲労性の両特性を兼備すると共に、木材ピッチおよび回収ダンボール古紙原料に付着していたガムテープ粘着糊などのガムピッチ汚れが付着し難く、かつ付着したガムピッチ汚れを洗浄しやすいなどの抜群の防汚性を有するポリエステルモノフィラメントおよびそれを利用した工業用織物を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)ポリエチレンナフタレート成分が70〜95重量%および(B)ポリエチレンテレフタレート成分30〜5重量%の合計100重量部に対して、(C)フェニル基を含有する無官能性シリコーンオイルを0.5〜20重量部含有させたポリエステル樹脂組成物からなることを特徴とするポリエステルモノフィラメント。 (もっと読む)


【課題】紡績糸とゴム弾性を持たないフィラメントからなる、織編物に伸縮性を与える複合撚糸を提供する。
【解決手段】紡績糸、水不溶性フィラメント糸及び水溶性糸を、複合撚糸の撚り方向が紡績糸の撚り方向と同一方向となるように撚り合わせて複合撚糸を作製する。前記複合撚糸の撚数は、紡績糸の撚数に対して0.3〜2倍程度である。前記紡績糸及び前記水不溶性フィラメント糸の総量と、水溶性糸との割合(質量比)は、前者/後者=95/5〜20/80程度であり、紡績糸と水不溶性フィラメント糸との割合(質量比)は、前者/後者=99/1〜50/50で程度である。この複合撚糸を含む織編物から、織編物を構成する複合撚糸中の水溶性糸を親水性溶媒に溶解させて除去することにより得られる布帛は、キックバック性の高い伸縮力を有している。 (もっと読む)


【課題】高負荷下で発生するベルト歯布の摩耗、歯部の亀裂が防止でき、さらに二輪車を手押しで押したときに、プーリフランジとベルト側面間で発生する摩擦音を抑制するベルトを提供する。
【解決手段】ベルト長手方向に沿って所定間隔で配置された複数の歯部7、及び、心線9が埋設された背部を含む、ゴムを基材としたベルト本体3と、複数の歯部7の表面を被覆する歯布11とを有する自動二輪車後輪駆動用歯付ベルトであって、歯布が、経糸と少なくとも2種類の緯糸とが織成された多重織構造を有し、経糸がナイロン繊維であり、2種類の緯糸のうちの歯布の表面側に位置する緯糸がフッ素系繊維であり、フッ素系繊維の周囲に、ベルト本体の加硫温度で軟化又は融解する、低沸点繊維が配されたものであり、歯部の幅方向寸法がベルト背面側の幅方向寸法よりも小さくなるように、歯先13に向かって心線の歯部側端部を始点として傾斜を付ける。 (もっと読む)


【課題】撚糸工程を簡易化することで生産性を向上したベルト用補強布の製造方法及びその製造設備を提供する。
【解決手段】原糸1がチーズ状に巻き取られた糸巻体2から、原糸1を糸巻体2の軸方向へ所定の距離だけ離れた点に位置する小孔9を通じて引き出すことにより撚糸4とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス由来ポリマーを石油系ポリマーと併用することで、環境に優しく、物性的に遜色がなく、かつバイオマス由来ポリマーの生産量に大きく依存せず経済的に生産できる産業用ベルトを提供する。
【解決手段】繊維構造物を樹脂あるいはゴムで被覆してなる産業用ベルトにおいて、前記繊維構造物をバイオマス由来ポリマーを含んだ繊維にて構成し、かつ、前記バイオマス由来ポリマーの含有率をベルト全体の25質量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】帆布や歯付きベルトの耐熱性が良好であり、且つプーリー歯との噛合に伴う耐摩耗性に優れ、高い耐久性を有するとともに、走行時の騒音を低減する効果が得られる歯付きベルト用帆布及びそれを用いた歯付きベルトを提供する。
【解決手段】噛合面に帆布を貼着した歯付きベルトにおいて、少なくとも該歯付きベルトの長さ方向に配置される糸がポリエチレンナフタレート繊維を含むこととする。 (もっと読む)


【課題】センターベルト表面に積層するカバー帆布の端部同士を重ね合わせ接合としていることからカバー帆布の接合部においてゴムが露出し亀裂が発生する等の問題を防止することができ、また、接合部をセンターベルトの凸条部に配置しているので、センターベルトの凹条部におけるブロックとの噛み合いには影響を及ぼすこともない高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3と、該センターベルト3の前記凹条部17と係合する長手方向に沿って所定ピッチで設けた複数のブロックとからなり、センターベルト3の少なくとも片面にカバー帆布10が被覆されている高負荷伝動ベルトにおいて、カバー帆布10の端部10a、10b同士は重ね合わせ接合されているとともに該接合部Sをセンターベルトの凸条部15に配置してなる。 (もっと読む)


【課題】歯付ベルトの歯部に使用される材料の接着力を保持しながら、摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト歯部の摩耗、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面摩耗、損傷が防止でき、それによりエンジン及び動力伝達装置の正常な動きを維持するベルトを提供する。
【解決手段】長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のゴムを基材とした背部2を有し、上記歯部3の表面に歯布4を被覆した歯付ベルト5において、少なくとも前記歯布4は二重織りとした織物であって、歯付プーリとのかみ合い側は摩擦係数が低く耐摩耗性の良い繊維からなり、ゴム側はゴムと高接着力を有する繊維からなる歯付ベルト及びそれに使用する歯布である。 (もっと読む)


【課題】繊維樹脂複合体としてその性能が十分に発揮される樹脂補強織物用ポリエステル繊維を提供すること。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートからなる繊維であって、切断強度が7.0cN/dtex以上、切断伸度が13%以上、0.10cN/dtex荷重下での230℃における熱収縮率が0.1〜5.0%であり、かつ該繊維表面にエポキシ化合物が繊維重量を基準として0.05〜1.0重量%付着していることを特徴とする。さらには、200〜230℃における熱収縮応力のピーク値が0.15cN/dtex以下であることや、単糸繊度が4.5〜6.0dtex、単糸数が190〜250filであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モジュラスの高い炭素繊維を用いることで、高負荷時のベルト伸びを小さくし、負荷が加わった場合にもプーリとベルトのかみ合い干渉を少なくしてベルトのジャンピングトルクを向上させる歯付ベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】長さ方向に沿って配置した複数の歯部3と、心線1を埋設した背部2とを有し、ベルト長さ方向に14mmピッチで歯部3と歯溝が交互に並べて設けられた歯付ベルト5において、該心線1が炭素繊維からなり心線径が2.5mm〜3.0mmであって、心線ピッチが2.7mm〜3.2mm、そして前記炭素繊維として6,000本のモノフィラメントを束ねたストランドを8本から10本集めて上撚りしたものを使用した歯付ベルト5である。 (もっと読む)


通常の基部層(14)と、弾性基部層(16)と、基部層を互いに結合するために両者の基部層の中にニードリングされた少なくとも2つのバット層(18、20)からなる弾性表面を有する、ニードリングされた多基部ベルトであり、ベルトの弾性は弾性層を構成するために使用される弾性繊維から得られることを特徴とする。
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【課題】歯付ベルトの歯部に使用される材料の接着力を保持しながら、摩擦係数を下げることにより、高負荷下で発生するベルト歯部の摩耗、損傷及びベルトのプーリフランジ部への移動によるベルトの端面磨耗、損傷が防止でき、それによりエンジン及び動力伝達装置の正常な動きを維持するベルトを提供する。
【解決手段】背部2に心線1を埋設した歯付ベルト5に長手方向に沿って複数の歯部3を設け、歯部3表面を歯布4で被覆して形成される歯付ベルトに関する。少なくとも前記歯部3に使用される歯布4の接着力を維持しながら、動摩擦係数を小さくする。その手段として、前記歯部3を構成する繊維材料にポリテトラフルオロエチレン繊維を使用し、その織り組織を3/1綾織りあるいは、2重織りとする。 (もっと読む)


【課題】センターベルトに対するブロックの揺動を起こりにくくし、揺動が原因で発生する振動や騒音の発生、発熱などの問題を低減し、より寿命の長い高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】エラストマー4中に心体5を埋設したセンターベルト1と、上ビーム11と下ビーム12をピラー13によって連結しており上下ビームとピラーによって囲まれたセンターベルトを挿入する溝14、15を有するブロック2とからなり、上下ビーム11、12には夫々プーリとの接触面2a、2b、2c、2dを有する高負荷伝動ベルト1において、前記接触面2a、2b、2c、2dは心体5から離れるに連れて徐々に幅が狭くなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】センターベルトとブロックとの間で十分な圧縮力を持って嵌合固定することができ、なおかつブロックの凸条部先端には圧縮力がかからないのでセンターベルトの凹条部におけるクラックが生じにくく、ベルトが屈曲したときにも心線を疲労させることがない高負荷伝動ベルトを提供する。
【解決手段】センターベルト3の上下面に所定ピッチで設けたベルト幅方向の凹条部18、19にブロックの嵌合溝の上下面に設けた凸条部16、17を噛み合せて係止してなる高負荷伝動ベルト1において、嵌合溝14、15の上下面では前記凸条部16、17以外の基部Bで圧縮嵌合し、凸条部16、17の先端には圧縮力がかからないように構成し、更にセンターベルト3の隣り合うブロック2の間の位置に薄厚部Tを設ける。 (もっと読む)


【解決手段】 オレフィンと一酸化炭素との共重合体からなり、繰り返し単位の97質量%以上が1−オキソトリメチレンであるポリケトンからなる繊維であって、単糸繊度が2〜10dtex、結晶化度が50〜90%、結晶配向度が90%以上、密度が1.30g/cm3以上であるポリケトン繊維、このポリケトン繊維からなるコード及びポリケトン繊維の製造方法。
【効果】 本発明のポリケトン繊維は、高強度・高弾性率で、高い耐熱特性と優れた寸法安定性を有し、さらには剛直性が高く形態保持特性に優れ、産業資材用途に適する。 (もっと読む)


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