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Fターム[4L048EB05]の内容

織物 (27,025) | 後処理の方法、条件 (1,163) | 熱処理 (286)

Fターム[4L048EB05]に分類される特許

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【課題】中綿が吹き出しにくく、かつムレが生じにくい寝装側地および寝装品を提供する。
【解決手段】単繊維径が10〜1,500nmのフィラメント糸Aを用いて織物寝装側地を構成する。フィラメントの摩擦係数が高いため、織物を構成する糸と糸の摩擦が大きくなり外力がかかっても織目変形し難く、通気性を維持しつつ、寝装品内部からの中綿の吹き出しを防止できることを見だした。 (もっと読む)


【課題】資源・環境に配慮した植物由来成分を主たる原料とするポリマーから構成される繊維を使用して、耐久性、耐摩耗性及び軽量性に優れた鞄材用織物を提供する。
【解決手段】ナイロン11繊維を用いてなる布帛であって、特定式に基づき算出されるカバーファクターCFが別の特定式に基づき算出される最大カバーファクターKFに対し70〜90%の範囲を満足する鞄材用織物。ナイロン11繊維とは、11−アミノウンデカン酸を主たる原料とする繊維で、11−アミノウンデカン酸が、ヒマ(トウゴマ)の種子から抽出されたひまし油を元に生成されるものであるから、ナイロン11繊維は植物由来成分を主たる原料とする繊維といえる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグ用基布に求められる柔軟性、寸法安定性や機械的特性を兼ね備え、膨張展開後の乗員を受け止める際のエアバッグの縫製部の目ズレが小さくできるエアバッグ用織物および優れた安価なエアバッグ織物ならびにエアバッグ用織物の製造方法を提供する。
【解決手段】単繊維繊度が1〜3dtex、総繊度が200〜700dtexの範囲のポリアミド繊維からなる織物において、該織物のカバーファクターが2000〜2300の範囲内、ASTM D4032:Circular Bend法における該織物の剛軟度が15N以下、かつ、該織物を150℃で30分処理した時のタテ・ヨコ方向の乾熱収縮率が4%以下であることを特徴とするノンコートエアバッグ用織物。 (もっと読む)


【課題】従来技術では得られなかった、ファッション衣料、スポーツ衣料などに使用できる、白色展開時には透けにくく、かつ有色展開時には発色性の良い高密度薄地織物を提供する。
【解決手段】カバーファクターが2000以上、および下記(a)〜(c)の要件をすべて満足するポリエステルマルチフィラメント糸から構成されることを特徴とする高密度薄地織物。
(a)総繊度33dtex以下であり、
(b)共重合成分を含有し、原糸での沸水収縮率が15%以上であり、
(c)白色無機粒子の含有率が0.1重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】ウインドブレーカーやダウンジャケットなどの外衣着用時に生じる脇部や太腿部の擦れに起因する毛羽立ちや破れが起こりにくく、特にスポーツウエア、アウトドアウエア着用時に生じる、衣料同士や他の物体との激しい接触摩擦に強い、主としてポリエステル系繊維からなる織物を提供する。
【解決手段】主としてポリエステル系繊維からなる織物であって、下記(1)〜(3)を同時に満足することを特徴とする耐摩耗性に優れた織物。
(1)織物を構成するポリエステル系繊維の総繊度が8〜100dtexである。
(2)織物を構成するポリエステル系繊維の極限粘度が0.65〜1.30である。
(3)マーチンデール摩耗試験による重量減少率が3万回で5%以下である。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維を主成分とする原料布帛を、非酸化雰囲気下で加熱して炭化する工程を含む炭素化布帛の製造方法において、前記炭化工程の前工程として、前記原料布帛に一定の割合で多糖類、デンプン等からなる繊維素を均一に付加する炭素化布帛の製造方法。この方法では、単位面積当たりの炭素量が多い炭素化布帛を容易に製造することができる。また、この方法で製造した炭素化布帛は、十分な引張強度や曲げ強度を有することに加え、電磁波防止、脱臭性能などの機能を有する。 (もっと読む)


【課題】モアレ現象の発生を抑制することができる芯地布帛及び衣服を提供すること。
【解決手段】経糸及び緯糸を備える芯地布帛であって、少なくとも一部において、前記経糸の間隔、及び/又は前記緯糸の間隔が不均一であることを特徴とする芯地布帛。また、その芯地布帛と、表生地とを接着してなる衣服。緯糸の間隔を不均一に構成する方法としては、密度変換システムが組み込まれた織機を用いる方法がある。経糸の間隔を不均一に構成する方法としては、織機に使用する筬の設計で筬密度を一定巾で変更する特殊筬の使用や、よろけ筬、よろけ装置を使用する方法がある。 (もっと読む)


独自のPTFE布帛構造と、独自のPTFEラミネート構造と、その生産方法とを記載する。本発明は特に、重なった複数のPTFE繊維を交点に備えていて、交点の少なくとも一部に、重なったPTFE繊維の少なくとも1本から延びるPTFE塊があり、その塊が、重なったPTFE繊維を互いに固定している布帛が、少なくともPTFE塊によって膜に接合されたラミネートを含んでいる。強化されたこのような膜は、耐久性が重要な用途において特に貴重な属性である例外的に大きな接合強度を示す。
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【課題】二重織り構造として保温性を向上させると共に、洗濯時にプリーツが消失せず、しかもプリーツの間隔を容易に調整することができる二重構造プリーツ布地およびその製造方法を提供するものである。
【解決手段】裏側の布地1と表側の布地2に天然繊維を用いた二重織り構造で、裏側の布地1に熱収縮性繊維9を緯糸として経糸方向に沿った所定の間隔で織り込まれていると共に、裏側の布地1と表側の布地2とを緯糸方向に沿った所定の間隔で、経糸方向に一重織りして一重織り部分8を形成し、表側の布地2には経糸方向に沿った長く大きなプリーツ6Aが形成され、裏側の布地1には経糸の方向に沿った短く細かいプリーツ6Bを形成した二重構造プリーツ布地である。 (もっと読む)


独自のPTFE布帛構造と、その生産方法とを記載する。その構造は重なった複数のPTFE繊維を交点に備えていて、交点の少なくとも一部に、重なったPTFE繊維の少なくとも1本から延びるPTFE塊があり、その塊が、重なったPTFE繊維を機械的に固定する。
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【課題】容易かつ低コストで繊維コードが得られるすだれ織物を提供する。また、上記すだれ織物を用い容易かつ低コストで繊維コードを製造する繊維コードの製造方法を提供する。
【解決手段】繊維コードからなる経糸と、緯糸とからなるすだれ織物であって、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施すことによって、緯糸の強度が、該接着剤の付与及び熱処理を施す前の緯糸の強度の50%以下に低下することを特徴とするすだれ織物とすする。また、上記すだれ織物に、接着剤を付与し150〜300℃の熱処理を施し、緯糸を切断しながら経糸の繊維コードを回収し繊維コードの製造する。 (もっと読む)


【課題】染色された全芳香族ポリアミド繊維における火炎暴露収縮特性の抑制された繊維構造物を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミド繊維を含む繊維構造物であって、下記要件を満足する防火性に優れた全芳香族ポリアミド繊維構造物。a)染色加工工程で経緯方向ともに5%以上収縮してなるものであること。b)400℃×5分乾熱処理した際の熱収縮率が7.5%以下、450℃×5分乾熱処理した際の熱収縮率が11.5%以下であること。c)火炎暴露による収縮・炭火・穴開きまでの時間が85秒以上であること。 (もっと読む)


【課題】制電剤を含む制電性ポリマーにより芯成分が形成された芯鞘型複合繊維を含む制電性布帛であって、優れた制電性を有する制電性布帛、および該制電性布帛を用いてなる衣料を提供する。
【解決手段】制電剤を含む制電性ポリマーからなる芯成分と、制電剤を含む制電性ポリマーまたは制電剤を含まないポリマーからなる鞘成分とで構成される芯鞘型複合繊維を用いて布帛を得た後、必要に応じてカレンダー加工などの加熱処理などを施すことにより、芯成分に含まれる制電剤を鞘成分にブリードアウトさせる。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸繊維で構成される透水性シートから成り、編織組織の破壊を抑制し、収容物の漏れを生じない抽出容器の提供。
【解決手段】 単糸繊度が0.5〜10.0dtexの繊維を3〜30本束ねたマルチフィラメント糸で構成され、編織された生地の最大孔面積を5000〜50000μmとし、そして該生地を乾熱温度150〜160℃で熱処理し、さらに110〜140℃でカレンダー仕上げしている。 (もっと読む)


【課題】リフロー半田付けの際の高温による銅箔パターンの剥がれ及び膨れを効果的に防止できる低水分率のプリント配線板用繊維基材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛の加熱加圧成形により形成されてなるプリント配線板用繊維基材であって、平衡水分率が2.5質量%以下であることを特徴とする繊維基材。該基材は、平衡水分率3.5〜7.0%のポリパラフェニレンテレフタルアミド繊維を主成分として含有する布帛を、200℃〜500℃の温度下、100〜400kg/cmの圧力で加熱加圧成形することにより、簡便に製造できる。 (もっと読む)


【課題】編物では達成することの出来ない低目付かつ高伸度のストレッチ織物を提供する。
【解決手段】
芯糸に3倍以上、4倍以下のドラフトを掛けたスパンデックス繊維、鞘糸に合成繊維を用いた撚係数6500から12000のシングルカバリング糸をタテ糸およびヨコ糸に用いた織物において、タテおよびヨコ方向の伸長率がそれぞれ50%以上であることを特徴とするストレッチ織物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、嵩高性が高く、軽くてソフトな肌触りと保温性を有し且つ、抗ピリング性の高い嵩高布帛およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る嵩高布帛の製造方法は、増摩処理布帛製造工程、熱処理工程および洗浄工程を備える。増摩処理布帛製造工程では、増摩剤粒子分散液およびフッ素樹脂粒子分散液が嵩高布帛に塗布されて増摩処理布帛が製造される。熱処理工程では、増摩処理布帛が熱処理される。洗浄工程では、熱処理後の増摩処理布帛が洗浄される。 (もっと読む)


【課題】優れた形態安定性を有し、ムレ感や静電気の発生の少ないソフトで清涼感に優れ、適度なハリ感を有し、高級感のある光沢と鮮明な発色性を有し、快適な着用感と高級感に優れた撚糸織物を提供する。
【解決手段】公定水分率が8%以下のセルロース系繊維フィラメント糸、好ましくはセルロースアセテート繊維フラメント糸からなる撚係数10000〜20000の撚りを有する撚糸を、経糸及び又は緯糸として用い、セルロース系繊維フィラメント糸の含有率が80%以上であるように、織物を構成する。 (もっと読む)


【課題】優れた撥水性、高い引裂き強力、軽量性を兼ね備えた軽量織物および衣料を提供する。
【解決手段】目付けが90g/m以下の軽量織物であって、単糸繊度が0.8dtex以上のポリエステルフィラメントAと単糸繊度が0.6dtex以下のポリエステルフィラメントBとを用いて得られた複合糸を含み、かつ下記で定義する糸足差が8%以上であることを特徴とする軽量織物。
織物から複合糸を抜き取り、0.1cN(0.1g)×複合糸の総繊度(dtex)の荷重をとりつけ、5cmの長さにカットし、カットした複合糸から、ポリエステルフィラメントA(単糸)とポリエステルフィラメントB(単糸)とを取り出し、それぞれ、0.1cN(0.1g)×の単糸繊度(dtex)の荷重をかけて長さを測定し、下記式により糸足差(%)を算出する。
糸足差(%)=(LB−LA)/LA×100
ただし、LAはポリエステルフィラメントAの糸長(cm)であり、LBはポリエステルフィラメントBの糸長(cm)である。 (もっと読む)


【課題】薄い厚みで充分な流路空間を確保することができ、しかもその流路空間が加圧下でも潰れることのない、優れた液体分離用流路形成材およびその製法を提供する。
【解決手段】経緯に用いる糸20、21の少なくとも60重量%が熱融着糸で構成された織物であって、緯糸21が上下方向に平たく潰れた形状で織り込まれ、経糸20との交差部Pが熱融着によって固定されており、織物厚みTを1とすると、平たく潰れた方の糸の厚みtが0.05〜0.40に設定されているとともに、織物全体の空隙率が65%以上に設定されている。 (もっと読む)


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