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Fターム[4L048EB05]の内容

織物 (27,025) | 後処理の方法、条件 (1,163) | 熱処理 (286)

Fターム[4L048EB05]に分類される特許

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【課題】通常では織機を通過することが不能な太い繊度の炭素繊維糸条からなるたて糸による従来の通常の織機によって製織が可能であり、また仮に織物目付が大きくてもドレープ性、マトリックス樹脂の含浸性に優れ、安価で高い強度特性を発揮し、織物目付等の設計の自由度の高い炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】多数本の炭素繊維糸条1 を、1本ずつたて糸供給装置の綜絖5 及び筬6 を含む各糸条通過部材に通し、隣接する2以上の綜絖を1組として、複数の組を織物組織に従って昇降させ、2以上の炭素繊維糸条1 を合糸状態のたて合糸9 として用い、熱溶着性樹脂を含む糸をよこ糸8として用い製織する。 (もっと読む)


本発明により、吸水が減少した糸でできたファブリックとファブリック構造が提供される。このファブリックは、糸と、その糸の間の隙間とを含んでいて、糸の間のその隙間の平均幅は100μmよりも大きい。その糸のうちの少なくとも1本は多数の繊維で構成されている。その少なくとも1本の糸は、繊維の間に空隙を持ち、その空隙はポリマー材料で満たされている。隙間は開放状態のままにされ、その隙間のサイズは処理前と同じである。繊維の間の空隙にポリマー材料を満たされていて水がその空隙に吸収されることが妨げられるため、ファブリックの吸水が減少する。ポリマー材料は、実質的に糸の空隙の中にだけ位置し、その糸の外面の内側に埋め込まれた繊維を有する。
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【課題】短波長赤外線エネルギー吸収剤を利用して、布の縫合領域の改良を図る技術の提供。
【解決手段】この発明は、工業布に適用する技術である。短波長赤外線エネルギー吸収剤を用いることにより、熱的な溶融/結合が生じる位置と生じない位置とを選択的に制御する。また、この発明は、繊維/糸あるいはモノフィラメントの尾の端部分にキノコ帽を形成する方法も含む。そしてまた、表面に模様を形成する方法をも含む。 (もっと読む)


本発明は、難燃性紡績スフ糸ならびにこれらの糸を含む布および衣類ならびにそれらの製造方法に関する。この糸は、糸中のポリマー繊維および高弾性率ステープルファイバーの100重量部を基準として、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群より選択されたモノマーから誘導された構造を含有する50〜95重量部のポリマーステープルファイバーと;1デニール当たり200グラム(1デシテックス当たり180グラム)以上の引張弾性率を有する5〜50重量部の高弾性率ステープルファイバーとを有する。 (もっと読む)


【課題】通常状態において被収納線材を収納させるに足りるスリーブの開口幅を備え、作業負担が低減でき、スリーブの形状保持性を確保でき、安価で、更に、優れた吸音性を発揮できる吸音性スリーブとその製造方法の提供。
【解決手段】形状保持性及び熱収縮性を有するポリオレフィン系線材からなるモノフィラメント糸と嵩高のフィラメント糸とを交織してなり、被収納線材を収納する吸音性スリーブにおいて、前記モノフィラメント糸に耐熱性を有するカバリング線材を接着被覆してなる被覆芯材と、前記嵩高のフィラメント糸(2)とを、交織してなるスリーブ(3)とし、該スリーブ(3)内で前記被覆芯材(1)を螺旋状に配置し、加熱処理によって、スリーブ(3)の開口部(30)が、被収納線材(4)を挿通可能とする拡大開口状態を保持した吸音スリーブとその製造方法を解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】高い回復性、耐熱性を有し、製品のスリップイン、解れ防止機能を有する細幅織物または細幅編物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン化合物を5重量%〜40重量%含有し、熱機械測定分析(TMA)による圧縮変形開始温度が150℃以上180℃以下であり、かつ50%伸長下、180℃における熱切断秒数が30秒以上であるポリウレタンウレア弾性繊維が少なくとも一部に用いられてなることを特徴とする細幅織編物。 (もっと読む)


【課題】ラミー繊維の低い生産性や、製品品質の不安定さといった要因から不可能であった、超高繊度なラミー布帛を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、ヤーンを形成するために水溶性繊維をキャリヤとして用いることによって、2500番手以上のラミー繊維を混紡する段階と、ヤーンを低温でサイジング処理し、その後にヤーンを製織し生機を製造する段階と、160番手以上の繊度を有するラミー繊維を得るために、プリント工程や染め工程の後の仕上げ工程の間に、生機を減量加工することによって、水溶性繊維を生機から取り除く段階とを備える。 (もっと読む)


抄紙機によって使用するための織物(28)であって、織物が、複数の緯糸と、複数の経糸と、緯糸と経糸との反復するパターンから生じる織られた織物とを含む。反復するパターンにおける緯糸のそれぞれは、始点において始まって、3つの隣接する経糸の上、1つの経糸の下、1つの経糸の上、3つの経糸の下、1つの経糸の上、1つの経糸の下を通る一続きを有しており、この一続きが反復している。
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【課題】目ずれが発生し難いと共に寸法安定性及び耐久性などに優れ、成型製品に好適に使用しうる成型用織編物と、この成型用織編物を用いてなるフィルターとを提供する。
【解決手段】経緯方向の少なくとも一方で初期目ずれ応力が8〜20N/mmである成型用織編物。アルキレンテレフタレート単位を主体とする融点220℃以上のポリエステルAを芯部に、融点がポリエステルAより30℃以上低いポリエステルBを鞘部に配した芯鞘型複合繊維から構成される糸条を用いてなる成型用織編物が好ましい。 (もっと読む)


細長い部材を保護するための織物スリーブおよびその構成方法は、概ね円形のモノフィラメントから少なくとも一部が構成される壁を有する。スリーブの壁は、細長い部材を受けるための向かい合った端部間の長手方向軸に沿って延びる中心スペースを提供する。モノフィラメントは、端部の少なくとも一方に隣り合う、恒久的に溶融され、平坦にされた外表面を有する領域を有する。溶融され、平坦にされた領域は、テープが付着され得る表面領域を増加し、織物スリーブを形成するフィラメントの端部の擦り切れた部分の可能性を低減する。 (もっと読む)


【課題】天然繊維糸内部に樹脂が浸透し易く、成形性がよく、環境問題がなく、強度が高く、均一な物性の繊維強化樹脂用複合糸と中間体及びこれを用いた繊維強化樹脂成形体を提供する。
【解決段】本発明の繊維強化樹脂用複合糸は、天然繊維を含む1本又は複数本の糸を芯糸(11a〜11c)とし、前記芯糸(11a〜11c)の周囲を合成樹脂繊維糸(12)でカバリングした繊維強化樹脂(FRP)用複合糸(13)であって、前記合成樹脂繊維糸(13)はFRPにしたときにマトリックス樹脂となる熱可塑性合成樹脂材料とする。 (もっと読む)


【課題】高温特性及び破壊靭性に優れたSiC繊維結合型セラミックスの特性を維持したまま、製造装置の有効面積を効率的に活用したSiC繊維結合型セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシラン又はその加熱反応物に2A族、3A族及び3B族の金属元素のうち少なくとも1種以上の金属元素を含有する化合物を添加し、不活性ガス中で加熱反応して金属元素含有有機ケイ素重合体を得たのち、これを溶融紡糸、さらに不融化及び無機化して所定の無機化繊維を得る。この無機化繊維を織物として予備成形体を作製し、カーボン製上下パンチ間に側面を開放して配置し、真空、不活性ガス、還元ガス及び炭化水素いずれかの雰囲気中において、1700〜2200℃の温度及び予備成形体の垂直方向に100〜1000kg/cmの加圧下で加熱加圧処理を行って、SiC繊維結合型セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 目ずれ、わらい、ほつれ、ラン、デンセン、カールやスリップインが生じ難く、切りっぱなしでも製品として使用可能で生地の耐久性が格段に向上させた細幅テープを提供する。
【解決手段】構成糸に熱融着弾性繊維を使用し、熱処理することにより、ほつれ止め機能を有する細幅テープを得ることができる。熱融着弾性繊維としては、ポリウレタン弾性繊維が好適に用いられ、特に、熱融着力、残留歪み等の良好なポリウレタン弾性繊維が、更に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
耐久性に優れたプレス機用パッドを提供する。
【解決手段】
ポリウレタン系繊維を芯糸に有する被覆弾性糸を含む布帛を有してなることを特徴とするプレス機用パッド。 (もっと読む)


【課題】馬尾毛に極めて近似した曲げ反発力を有し、芯地を形成するに好適な特徴を有する毛芯地用フィラメント糸条を提供する。
【解決手段】芯鞘複合繊維において、鞘成分を200〜230℃の融点を有するイソフタル酸共重合コポリエステル、芯成分を250〜260℃の融点を有するポリエステルホモポリマーとし、繊維断面の芯/鞘重量比率が85:15〜50:50の範囲のマルチフィラメントとし、該マルチフィラメントを溶着させて200〜600dtex、曲げ反発力を1.0〜2.0cNとすることにより、馬尾毛に極めて近似した曲げ反発力を有し、芯地を形成するに好適な特徴を有する毛芯地用溶着フィラメント糸条とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟でありながらヌメリ感のないドライタッチ風合いを呈し、形態保持性にも優れ、かつ審美性に富んだ押圧加工布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維径が700nm未満の極細繊維を含む布帛であって、該布帛の全面もしくは一部分が超極細繊維が合一してなるフィルム状であって、該フィルム状の部分がカレンダー加工および/またはエンボス加工を施すことによる押圧加工により形成されたことを特徴とする布帛、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として1000〜1600℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として750〜1000℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、1000℃〜1600℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、750℃〜1000℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法。 (もっと読む)


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