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Fターム[4L049AA06]の内容

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Fターム[4L049AA06]に分類される特許

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【課題】加熱・加圧時におけるマーク生地表面への接着層の滲み出しを防止したマーク用生地材料及びこれを用いたマークの形成方法を提供する。
【解決手段】繊維を含むマーク生地21と、軟化点が180℃以上の樹脂を含む介在層22と、軟化点が170℃以下であって且つメルトフローレートが100g/10min以下の熱可塑性樹脂を含む接着層23と、剥離シート24と、をこの順で有するマーク用生地材料20。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料による印刷を施した転写紙を以て、マーク地となる布地に所望の着色、模様、図形を形成することができるマーク用生地材料を提供する。
【解決手段】マーク用生地材料20を構成するマーク地21を、昇華性染料と親和性のある構成成分から成る繊維で作られた白地の布地を用いる。マーク地21の裏面に、マーク地21の構成材である布地の構成成分と親和性のある合成樹脂で、しかも融点高度を昇華性染料の昇華温度より高温度に設定した合成樹脂から成る介在層22を形成する。前記介在層22の面に、ホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成する。或いは、前記介在層22の面に耐熱性のフィルムを形成するかしてホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成し、この転写接着層23の面に剥離紙24を貼り合わせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】立体視現象が発現できる3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表面に施すことで第三者の視線を1点に集中させ、被接着物4の他の部分に視線を注がせないようにする。
【解決手段】ポリエステル繊維を交絡させて得られた不織布よりなるワッペン本体2の表面には3次元ステレオグラムを含む絵柄1を表現している。ワッペン本体2の裏面には、熱融着剤層3が形成されている。ワッペン本体2には、香気成分を内包したマイクロカプセルが付着している。 (もっと読む)


【課題】
熱膨張性マイクロカプセルの膨張により熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、膨張済みマイクロカプセルの除去性が良好で、外観品位に優れた布帛を得ることが可能な繊維処理剤を提供する。
【解決手段】
熱膨張性マイクロカプセルと、水溶性バインダーと、水性媒体とを少なくとも含んでなり、熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、粒子径が10μm未満の熱膨張性マイクロカプセルの個数の割合が全個数に対して10%未満であることを特徴とする繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高い装飾性を有する衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材を提供する。
【解決手段】銅または銅合金フィラメントからなる糸のリボン状編織体から構成されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材において、部分的に、かつ、視認できる大きさで着色されている衣服、アクセサリー及びインテリア用装飾素材。 (もっと読む)


ビーズ(15)で装飾した複数本の糸で構成される布地を形成する装置(1)は、タテ糸(3)の供給する方向を制御する複数個のコード(7)を介して、全てのタテ糸を同質平面に揃えるように、タテ糸(3)を製織部(5)に供給する糸ホルダ(2)を備える。製織部(5)は、タテ糸(3)が通過し布地(8)を形成する棒状体(11)と協働するリード(9)を備える。製織布地(5)は、タテ糸(3)間にヨコ糸(14)を挿入するのに適する2個の挟み部(13)を備える。棒状体(11)は、リード(9)と向かい合いヨコ糸(14)の通過領域内に設けられる凹み部(16)を備える。挟み部(13)は、実質的に三角形状の外形をした第1挟持部(18)と、第1挟持部と向かい合う第2挟持部(19)とを有する。本発明は、この装置により形成される布地にも関する。
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【課題】 衣料品に転写した際に、衣料品の風合いを損なわず、装飾効果の高い模様を形成できる植毛転写シートを提供する。
【解決手段】 基材と該基材に積層される仮接着層と該仮接着層に複数の短繊維の一端部を植毛させてなる短繊維層と該短繊維層を構成する各短繊維の他端部を埋没させるように積層される接着剤層とを備えた植毛転写シートにおいて、当該短繊維層を構成する複数の短繊維の内に金属光沢を有する短繊維を含有させ、当該金属光沢を有する短繊維を他の短繊維よりも長く形成する。 (もっと読む)


【課題】布地製品からなる物品の装飾に用いられる装飾体を使用に際してフィルムから容易に剥がすことができる装飾シート及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】レーザビーム24を表面12上の模様14aの輪郭に沿って移動させながら照射する。これにより、模様14aが印刷された合成繊維シート片26が合成繊維シート10から切断される。切断時に、合成繊維シート片26の切断部及び合成繊維シート10の切断部では、レーザビーム24の照射による熱によって、フィルム20にその底面28の近くまで伸びる切れ目(溝)30が形成される。また、合成繊維シート片26の接着剤層18の周縁部18aはフィルム20に溶着され、周縁部18aに切れ目30を介して近接する、合成繊維シート10の接着剤層18の周縁部18bはフィルム20に溶着される。 (もっと読む)


【課題】染料が塗布された染料支持体を任意の形状に切断し、切断した形状の図柄で布帛を染色することに関しるものであり、切断が容易な染料が塗布された染料支持体を提供し、その染料支持体を切断して、切断した任意の形状の図柄で染色した布帛を提供することである。
【解決手段】 容易に切断可能な染料の支持体としては紙、不織布等の吸液性の優れたもの、中でも和紙は染料をよく吸収する点、繊維がよく絡まっていて全体的な強さを持っているにもかかわらず切断が容易である点で染料の塗布が実施しやすく好ましい。次いでこれら染料の支持体に染料を塗布する。
塗布はスクリーンやグラビアロールを使ってのコーティング方式やスプレー方式、含浸方式で実施する。次に染料が塗布された染料支持体を任意の形状にハサミ等で機械的に切断するか、又は手で切断する。
任意の図柄に切断した染料支持体の染料塗布面と染色する布帛とを任意な構図に接触配置する。次にアイロン等で圧着加熱処理して、布帛を染色する。
このようにして従来の染色手段では表現出来なかった任意な切断形状の図柄を任意な構図に配置した染色物を容易に得ることが出来る。特に手で切断を行った場合には切断面は繊維が絡まった状態で切断されるので、今までにない新しい優雅な型際をも表現出来る。 (もっと読む)


【課題】別途電球等の照明器具を要することなく、夜間等の暗闇においても反射光によってその存在を認識させることができるとともに、長期間にわたって上記機能が低下することが無いロープを提供する。
【解決手段】芯材となる第1の糸材1の周囲に複数本の第2の糸材2、3を撚り合わせてなるヤーン4を、さらに複数本撚り合わせてストランド9とし、当該ストランド9を複数本撚り合わせてなるロープにおいて、少なくとも1本の第2の糸材3が、再帰性反射機能を有する反射材からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な柄表現や布帛の抜蝕部分の強度低下を抑えた、グラデーションパターンによる抜蝕部を有する抜蝕加工カーテン布帛を提供する。
【解決手段】レギュラーポリエステル繊維とカチオン可染ポリエステル繊維とからなる布帛に抜蝕加工を施したものであって、グラデーションパターンによる抜蝕加工が行われている部分を有する抜蝕加工カーテン用布帛であって、抜蝕加工部分の割合が25〜75%で、抜蝕後の強度低下率が10〜25%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビーズの装着された糸条と、その糸条間を連結する糸条とが確り絡合して構造が安定し、ベルトや腕輪等の身の回り装飾品としての使用中に、ビーズと共に糸条が擦れ動いてビーズとビーズの間に大きな隙間が出来て見栄えの悪いものとならないビーズ織物を効率的に得る。
【解決手段】ビーズ11の挿入孔12に緯糸24を差し込んでビーズ11を装着した緯糸24を、2本1組となって隣り合う経糸17a・17bによって構成される開口内22にセットし、隣り合う2組の経糸と経糸の間にビーズを嵌め合わせ、そのビーズを緯糸24と共に織前25へと織り込み、2本1組となって隣り合う2本の経糸17a・17bの織幅方向Wにおける配列順序を変えてその隣り合う2本の経糸を捩り、その隣り合う2本1組の経糸17a・17bと緯糸24による捩り織組織を生成する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を用いないで製造できて、外観美麗な水引の提供。
【解決手段】紙撚芯21a等からなる芯材21と、該芯材21の表面に巻き付けられ、巻き付け後に加熱されることによって形状が保持される合成樹脂からなる保形用線状体32とを有する水引11。芯材21の表面に、上記保形用線状体32と必要な装飾用線状体33,34を巻き付けた後、これらを、保形用線状体32が溶けない温度で加熱して保形用線状体32の巻き付け状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】別途携帯用の情報機器を所持することなく、種々の情報を取得し、発信することができる布や衣類などの繊維製品と、このような繊維製品に利用可能な電子繊維及び電子糸を提供する。
【解決手段】合成繊維又は再生繊維からなる繊維の表面に、微細加工法により電子デバイス、電気配線12、電子回路のいずれか又はこれらの組み合わせを形成させたことを特徴とする電子繊維又は電子糸。及びこのような電子繊維又は電子糸をその構成繊維の一部として用いた電子布や電子衣料などの繊維製品。 (もっと読む)


【課題】 偽造防止用紙に抄き込みするためのホログラムスレッドと当該スレッドによる偽造防止用紙を提供する。本スレッドは基材フィルムとの密着性が強く、着色したホログラム形成層を有し、抄き込みにより白濁が生じることがない。
【解決手段】 本発明のホログラムスレッド1は、基材フィルム11面に、着色した光硬化性樹脂組成物からなるホログラム形成層12cを設け、当該ホログラム形成層12c面に、金属薄膜層13を形成したホログラムスレッドにおいて、当該光硬化性樹脂組成物が、ウレタン変性アクリル系樹脂と、親水性モノマーと、離型剤と、着色剤を含有することを特徴とする。基材フィルム11と着色ホログラム形成層12cの間に、オーバープリント層を設けてもよく、着色ホログラム形成層12cの代りに印刷した着色オーバープリント層や着色絵柄層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部に配置した樹脂製芯材の滑りを確実に防止する構成を備えた装飾用帯状素材を提供する。
【解決手段】組織を形成する糸A、Bと共に、可撓性及び形状保持性を備えた樹脂製の芯材2を織り込んで形成してある装飾用帯状素材であって、前記芯材2に予め巻付けた熱融着糸3を溶融固化することにより、前記芯材2を前記糸A、Bに固定してある。予め熱融着糸がカバーリングされている芯材を組織中に織り込み、熱融着糸を溶融固化することにより芯材を周辺の糸に固定するので、熱融着糸を単に並列に配置した場合と比較して、滑りが生じ易い樹脂性の芯材を組織内に確実に固定できる。 (もっと読む)


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