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Fターム[4L049AA18]の内容

繊維品の装飾 (1,118) | 繊維材料 (223) | 布帛 (107) | 編物 (22)

Fターム[4L049AA18]に分類される特許

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【課題】加熱・加圧時におけるマーク生地表面への接着層の滲み出しを防止したマーク用生地材料及びこれを用いたマークの形成方法を提供する。
【解決手段】繊維を含むマーク生地21と、軟化点が180℃以上の樹脂を含む介在層22と、軟化点が170℃以下であって且つメルトフローレートが100g/10min以下の熱可塑性樹脂を含む接着層23と、剥離シート24と、をこの順で有するマーク用生地材料20。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料による印刷を施した転写紙を以て、マーク地となる布地に所望の着色、模様、図形を形成することができるマーク用生地材料を提供する。
【解決手段】マーク用生地材料20を構成するマーク地21を、昇華性染料と親和性のある構成成分から成る繊維で作られた白地の布地を用いる。マーク地21の裏面に、マーク地21の構成材である布地の構成成分と親和性のある合成樹脂で、しかも融点高度を昇華性染料の昇華温度より高温度に設定した合成樹脂から成る介在層22を形成する。前記介在層22の面に、ホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成する。或いは、前記介在層22の面に耐熱性のフィルムを形成するかしてホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成し、この転写接着層23の面に剥離紙24を貼り合わせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート刺繍後切断されても刺繍が糸の切断箇所からほぐれるというトラブルが生じない刺繍入りシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シートに刺繍されてなる刺繍入りシートであって、該シートと刺繍糸24−1,24−2とがあらかじめ刺繍前の前記刺繍糸に含有させていた接着剤22を介して結合された刺繍入りシートであり、接着剤を含有させた刺繍糸を準備する工程、該刺繍糸をシートに刺繍する工程、刺繍されたシートの刺繍組織部を加熱して前記接着剤を溶融後固化または硬化させる工程を含む刺繍入りシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】生地に透かし模様及び凹凸模様の双方を形成するための生地の加工に関してその作業能率をより向上させること。
【解決手段】地張りをされた生地(1)の一部に、セルロース系繊維を分解するための酸を含むオパール糊を用いた印捺(3)と、生地(1)を収縮させるためのアルカリを含むリップル糊を用いた印捺(5)とを施し、その後、生地(1)に加熱処理を施し、分解されたセルロース系繊維を除去する。これにより、地張りの回数を低減する。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストにて製造でき、しかも、表裏いずれの側においても、反対面の色が透き出ることがなく、表裏共に鮮明に所望の色目を出すことができ、以て、商品に結び付けたときにおいて、十分な装飾効果を発揮することができる、表裏色違いのリボンテープ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】色の異なる二枚の生地1、2を貼り合わせ、前記貼り合わせた二枚の生地1、2を長手方向に、所望の幅にスリットして製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボンボン形成時の作業性を向上させ、且つ、糸玉を形成する繊維の管理が容易なボンボンを作製できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ボンボン形成用の素材1は、糸玉5を形成する繊維を束ねて緊縛した後、周囲を整形して所望する形状のボンボン7を形成するための素材1であって、横編機のニードルベッドで所定幅離間させた状態で形成された編目3,3間にわたって糸玉5を形成する繊維を渡り糸4,4,4,・・・状態に設けて帯状に編成するようにしたものである。また、ボンボンの形成方法は、ニードルベッドの長手方向に離間する少なくとも2か所で形成される編目3,3間をミスすることで糸玉5を形成する繊維を渡り糸状態にする編成を繰り返し、帯状の編地2を形成する編成工程と、帯状の編地2を束ね糸玉5を形成する工程と、全体を所望する形状に成型する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】固着された単数又は複数の装飾布片にて装飾された布又は布製品の製造方法であって、布に別布で成る装飾布を固着したのち、該装飾布から所定形状の装飾布片に切り抜く方法を採用する場合に、作業の手間や時間を削減するとともに、美麗に装飾布片に切り抜く技術を提案する。
【解決手段】布又は布製品を構成する被装飾布11に対して、装飾布片12a・12a・・・よりも大きな装飾布12を、互いの布目の方向が略直交するように、該被装飾布11の装飾布片12a・12a・・・が固着されようとする部分において接着又は縫着する工程と、前記装飾布12に該装飾布12を抜蝕し得る抜蝕剤14を前記装飾布片12a・12a・・・の外周形状Lに沿って外側に塗布する工程と、前記装飾布片12aの抜蝕剤14が塗布された部分を除去する工程とを、実行する。 (もっと読む)


【課題】衣服の袖口や裾口、巾着の口などの口縁の装飾が可能であるとともに、口をつぼめると言う機能を兼ね備え、かつ、衣服の袖口や裾口、巾着の口のサイズにも自在に合わせて適用することのできる縁飾り具を提供する。
【解決手段】本発明に係る縁飾り具1は、少なくとも一縁にフリル部2を有する帯状の扁平袋部3を設け、該扁平袋部3の一面に、透孔4を長さ方向に点在させたことを特徴とし、必要な長さに切断した扁平袋部3を巾着6の口、衣服7の袖口7a、裾口7bなどに縫い付けて飾るとともに、予め、扁平袋部3内に通した紐5の両端を最も端縁寄りの2つの透孔4、4よりそれぞれ引き出しておけば、該紐5を結ぶだけで形よく口をつぼめることができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ファッションとしての繊維製品の高度化、多様化に伴い伸縮性のある抜蝕加工布帛への要求が高まっており、それに対応出来る抜蝕加工用布帛とその伸縮性と膨らみ感を有し、異色染め分けも可能な抜蝕加工布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属スルホン酸基を有する第三成分により変性されたポリエステル繊維を含む抜蝕繊維(1)と物性の異なるポリマーがサイドバイサイド型または偏芯鞘芯型に複合した捲縮を有する複合繊維(2)を含む非抜蝕繊維から構成され、抜蝕剤を含有する糊剤が付着している抜蝕加工用布帛、および該抜蝕加工用布帛に熱処理を施した後、NaOHの熱水溶液処理を施して、抜蝕糊剤印捺部の抜蝕繊維を溶解除去する抜蝕加工布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】透かし模様があり高度なストレッチ性を有する意匠性に優れた伸縮性布帛を得る。
【解決手段】伸縮伸長率が20%以上、伸縮弾性率が70%以上のポリエステル系弾性糸と非弾性糸より構成される布帛であって、非弾性糸が抜食加工されすかし模様が形成された伸縮性布帛。 (もっと読む)


【課題】パイル面において淡く朧調をなす深みのある柄模様を現出させて、美麗で雅趣に富んだ外観を呈するパイル編地を提供する。
【解決手段】ポリエステル系繊維の糸を主要構成糸とする基布の片面に、前記基布の主要構成糸とは異種のパイル糸によるパイルを形成したパイル編地で、生地目付が200g/m以下のものにおいて、基布1のパイル側とは反対側の裏面1bに、熱移行性染料を用いる転写捺染法により所定の色柄を呈する染色を施し、この染色柄5を基布及びパイルを透かして前記パイル側表面6に朧調をなす柄模様として現出せしめる。 (もっと読む)


【課題】昇華性染料による印刷を施した転写紙を以て、マーク地となる布地に所望の着色、模様、図形を形成することができるマーク用生地材料を提供する。
【解決手段】マーク用生地材料20を構成するマーク地21を、昇華性染料と親和性のある構成成分から成る繊維で作られた白地の布地を用いる。マーク地21の裏面に、マーク地21の構成材である布地の構成成分と親和性のある合成樹脂で、しかも融点高度を昇華性染料の昇華温度より高温度に設定した合成樹脂から成る介在層22を形成する。前記介在層22の面に、ホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成する。或いは、前記介在層22の面に耐熱性のフィルムを形成するかしてホットメルト性の熱可塑性合成樹脂から成る転写接着層23を形成し、この転写接着層23の面に剥離紙24を貼り合わせた構成とした。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができるとともに、材料コストを低減することができる装飾物を提供する。
【解決手段】心棒12の外周面に対し帯状の布地22の側縁を接着剤23を用いて螺旋状に巻回する。布地22の前記接着剤23と反対側の側縁を予め該布地22の長手方向に沿って切断除去する。前記布地22を構成する多数の糸13を切断された側縁から解して放射糸群14を形成する。 (もっと読む)


【課題】例えば厚手のタオル地、麻地或いはデニム等の布地を有効に利用することができるとともに、装飾効果を向上することができる帯状装飾材を提供する。
【解決手段】タオル地よりなる帯状の装飾材本体12の裏面に両面粘着テープ13の粘着剤層14を接着する。前記粘着剤層14に接着した剥離シート15を剥離して、帯状の帯状装飾材本体12を被装飾物の表面に例えば螺旋状に巻回することによりタオル地のバイル面が現れる意匠性に優れた装飾物を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 普通の布や紐とほとんど同様の柔軟性や感触を持った状態で、発光ダイオードなどを布帛や紐に取り付けた発光布帛または発光紐を提供すること。
【解決手段】 布帛または紐の構成繊維に対して、1または2以上の小型発光ダイオードを一体的に取り付けた発光布帛または発光紐であり、例えば、布帛又は紐の構成繊維の一部に導電性繊維または導電糸を使用し、これに小型発光ダイオードを電気的に直接接続して得たもの、または導電性繊維または導電糸を使用せず、無線通信機能を有する小型発光ダイオードを布の構成繊維に取り付けたものである。
旗、のぼり、暖簾、ポスターまたはゼッケン等の情報伝達手段、または装飾布、タピストリーまたは壁掛け等の装飾品に利用できる。 (もっと読む)


【課題】高度なストレッチ性能を有しながら、すかし模様を有する意匠性に優れた伸縮性布帛は、従来実現することができなかった。本発明は、架橋型ポリオレフィン系繊維系弾性糸と非弾性糸を複合した布帛に抜食加工を施し透かし模様を付与することで、高度なストレッチ性能を有し、すかし模様による意匠性に優れた伸縮性布帛を得ることである。
【解決手段】PBTまたは非結晶ポリエステルスパンボンドを使用した成型材料。ポリエステル系を使用することによってリサイクル性を実現した。車両用天井材、エアーバックラッピング材として使用可能。 (もっと読む)


【課題】 ラインストーンを所定の情報に沿った所定の位置に配置する作業、それを接着テープによって接着・保持する作業、それを、例えば、衣服の任意の場所に接着・固定する作業を容易にして、労力の軽減と作業時間の短縮化を図ることが可能であり、又、視覚障害者でも接着作業ができるように工夫したラインストーン配置・接着保持用型を提供すること。
【解決手段】 ラインストーン配置用型の複数個の穴内にラインストーンを配列し、ラインストーン接着保持用型をラインストーン配置用型に重ねて、接着テープによって複数個の穴内に嵌め込まれていると共に複数個の貫通孔を介して突出しているラインストーンを接着・保持し、ラインストーン接着保持用型を任意の被接着部に設置し、接着テープの上側において超音波接着機をガイド部とガイド部材とによって案内させながら位置決めしてラインストーンを被接着部に超音波接着するようにしたもの。 (もっと読む)


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