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Fターム[4L050AA07]の内容

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Fターム[4L050AA07]に分類される特許

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【課題】 ロッソ屑を用いて容易な作業で実用性のある編み物を製造し得る新しい編み手法を確立して、ロッソ屑の有効利用を図ること、すなわち、ロッソ屑を材料とする編み地の製造方法及びその製造装置を提供することにある。
【解決手段】 所定本数のロッソ屑6,6,…を幅方向に整列させ、それぞれ伸長状態にして長さ方向に架け渡し、その長さ方向一端61を保持部5に保持させ、長さ方向他端62をフック部材3に引っ掛ける。ねじり回転手段4により各フック部材3をねじり回転作動させてロッソ屑にねじり回転を加え、そのねじり回転により生じるねじれをガイド管9で長さ方向一端側に寄せると共に、そのねじれ内に編み込み紐7を差し込んで挿通させることによりそのねじれが維持されるように編み込む。 (もっと読む)


【課題】 従来の大島紬よりも肌触りが良く、より精密な柄の優良な大島紬を提供する。
【解決手段】
経糸密度及び絣糸密度を大きくした大島紬である。
その製造方法は、織機に2対以上の綜絖を前後に配設し、それらに1600本(20算)以上の経糸を交互に挿通するとともに、踏板は一対とし、前記2対以上の綜絖が同時に前後に上下運動するようにし、かつ織密度が1cm間40本以上となるようにして製織する。筬には、一つの筬目に3本以上の経糸を通し、筬目の羽数の増加を抑制する。 (もっと読む)


【課題】整経が確実に容易に実施でき、スムーズに隣り合う経糸を上下させて、杼口を簡単に形成できる綜絖具であって、細い糸を高密度に整経することが可能な製品をも、量産が容易で、比較的安価に提供可能とする。
【解決手段】実質的に逆U字型端面を有する半筒状ユニット2を複数個準備し、隣接する前記ユニット2の前記逆U字型端面を相互に連結してなるものを綜絖部本体1とし、ユニット2の壁部には、その天井部を通るスリット4が複数本、一のスリットが、前記天井部の手前側の深さXから前記天井部の背面側の深さYまで伸びており、それに隣接するスリットは、天井部3の背面側の深さXから天井部3の手前側の深さYまで伸びているという状態で、深さが上下する櫛歯状に設けられており、ユニット2を連結した綜絖部本体1の両端部は、前記枠体上で、ユニット2をその天井部3を前後に傾斜させて使用できる支持具5に固定した。 (もっと読む)


【課題】完成した小さな作品がそのまま実用品として使え、その作品を作るまでの手織りの技術や知識などが必要とせず、準備などを担当する補助者や作業開始までの準備や後加工(仕上げ時の糸の始末)に手間がかからずに誰でも使えることを考える。
【解決手段】糸かけピンに張ったタテ糸にヨコ糸を渡す織りの作業がしやすいように簡単小型手織り機の本体にくぼみをつけた。従来の織り機では仕上げに後加工(糸の始末など)の手間がかかったが、この方法では糸かけピンをはずすことにより完成された作品が仕上がるよう糸かけピンを差し込み方式にした。 (もっと読む)


【課題】本発明は並べた1段分のビーズ間にタテ糸が1本ずつスムーズに且つ確実に落され、折返し縫い作業が誰にでも簡単に且つ気軽に行えるビーズ織り機用折返し縫い補助具を提供することを目的とする。
【解決手段】織り機11の幅に合せた長さを有する板状の本体1と、該本体1の上部に設けると共に織り機11に取付けるタテ糸13の間隔が一定に確保されるための溝2aを多数有したクシ状部材2と、前記本体1の上部両側に設けたヨコ糸固定手段3と、前記クシ状部材2の下方で且つ溝2aと直角に設けたガイド溝4と、該ガイド溝4とクシ状部材2の中間にビーズを並べるために設けたビーズ載置用の段部5と、ガイド溝4に挿入するスライド可能なスライド板6とから少なくとも構成させる。また前記クシ状部材2の上部にタテ糸抜け防止部材7を備えると良い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、着物の肩・胸部分や裾部分に模様を付けるとともに、着物の胴部分には模様を付けない絹織物用むしろ及びその製造方法を実現することを目的とする。
【解決手段】このため、縦・絣糸用むしろは、縦・絣糸からなる絣むしろ面の両側に縦・木綿糸を配置してむしろ面とし、区画したむしろ面の胴部分のみを引き出し、むしろ面の肩・胸部分及び裾部分と縦・木綿糸とを横・木綿糸にて縛って形成した。また、縦・絣糸用むしろの製造方法を各種の作業工程にて行う。 (もっと読む)


【課題】織りかけ布を手織り機から取り外したり、また、織りかけの布を手織り機に取り付けて手織りを継続できるようにし、手織り機を効率的に利用できるようにする。
【解決手段】折りたたみ手織り機、織りの組み立てを取り外す可能性を持つ。織りの組み立てを、縦糸の巻き取り軸26と縦糸、天秤30、そうこうワク38、伝達棒37、踏み木の結紐小片32、筬52、布巻き取り軸19とその布からなるものとし、織りの組み立てを、輸送用のケースに入れられ未完成の布は他の手織り機に移すことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明はビーズ方向を揃えて収納し、誰にでも簡単にビーズが針に通されて取出すことが出来ると共にビーズ織り機に効率良く色別のビーズを供給することが容易に行われるビーズ織り用ビーズ供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ビーズ方向揃え手段1と、それに接続してビーズ3が1列に揃えられて針に通して取出されるビーズ収納手段2とから構成する。またビーズ方向揃え手段1が、ビーズ投入部11と、ビーズ厚さと略同じ高さの空間を形成したビーズ方向揃え部12と、ビーズ3を1つずつ供給するビーズ供給口13と、該ビーズ供給口13を開閉する可動片14と、ビーズ収納手段2をビーズ供給口13に位置させる接続部材15とから構成され、ビーズ収納手段2が、長尺な収納本体21と、その中央に形成したビーズ用収納溝22と、蓋体23と、ビーズ3を針に通して取出するビーズ取出部24とから構成すると良い。 (もっと読む)


【課題】 布ぞうりを編む時、初心者には巾揃えが難しく、経験と勘を必要とする。
【解決手段】 編み台と締め具を備えることを、特徴とする布ぞうり編み具で、締め具に成型された柱体を定規として編み進むため、初心者でも自然に巾が揃い、体裁の良い布ぞうりが作れる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で場所をとらず、はたおり機の構造および作用等を正確に理解できるとともに、織成の準備も簡単に行なえ、教材用としては勿論のこと、パッチワーク等のホビー用にも使用することができるはたおり機を提供できるようにする。
【解決手段】少なくとも一対の対辺に糸を掛止する掛止部を設けた平面視矩形の枠体と、当該枠体の掛止部間にわたって略平行に張設された経糸の中寄り部に開口部を形成する開口具と、開口部で開口された経糸に緯糸を挿入する緯糸挿入具と、開口部に挿入された緯糸を織前側に梳いて目を詰める筬打ち具とを備え、開口具は、経糸に平行な枠体の対辺の側面部分に揺動アームを揺動可能に枢支し、枢支された一対の揺動アーム間にわたって経糸挿通孔を有する開口部を設けた開口部支持部材を取り付け、開口部の経糸挿通孔を経糸の1つ置きの間隔とし、揺動アームを揺動可能にした。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で場所をとらず、はたおり機の構造および作用等を正確に理解できるとともに、織成の準備も簡単に行なえ、教材用としては勿論のこと、パッチワーク等にも使用することができるはたおり機を提供する。
【解決手段】枠体の一対の対辺に平行に張設された経糸の中寄り部に開口部を形成する開口具を、経糸を個別に収納する経糸収納部と、開口具を回転操作する操作部とを設け、経糸収納部には経糸受け部を形成し、隣り合う経糸収納部の経糸受け部は経糸の開口部を形成する様に高さを変えて設け、当該開口具を回転させ、若しくは、開口具を一旦持ち上げてから回転させ、その開口具を下降させることにより、隣り合う経糸が上下して開口部が交互に切り替わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 布地の無駄を省くとともに、個人の技量に左右されず、製品の各部位を構成する。
【解決手段】 任意の形状として立設状に並べた複数の糸掛け部材2に対して糸を掛け回しながら織組織を織成する。
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【課題】手織機を用いた再織の製織において、初心者であっても、織を短時間に完了でき、高精度の柄合わせを可能にする製織法を確立することを課題とする。
【解決の手段】指あるいは治具を用い、織物の中心線付近でシェニール糸を屈曲させシェニール糸に弛みを発生させない配置法、および、シェニール糸を配した織物の両端をヨコ方向に引っ張り左右対称の弧を描くシェニール糸の配置法を用いる。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で、経糸を張り渡すことができ、糸巻き作業が不要であるビーズ織り具を提供する。
【解決手段】ビーズ織り具1は、両縁部10a,10bを互いに近付けるように断面略U字形状に湾曲されたプレート部材10を備えている。このプレート部材10は、一本の保持糸30が前後左右のスリット17に掛けられて複数回巻き付けられることにより、湾曲状態が保持されている。両縁部10a,10bには、経糸40を掛ける糸掛け部15,16が形成されている。両縁部10a,10bの近傍には取付孔11,12,13,14が設けられている。これら取付孔11〜14に爪楊枝21,22,23,24が挿通される。一方の縁部10aに設けられた取付孔11,12に挿入された爪楊枝21,22と、他方の縁部10bに設けられた取付孔13,14に挿入された爪楊枝23,24との間に一本の糸が複数回往復することにより、経糸40が張り渡される。 (もっと読む)


【課題】 筬の往復動に連動して自動的に綜絖が上下して手作業のみの布織作業を可能とし、踏み木を廃止することによって、車椅子の状態で作業に着くことができるリハビリ用の手織機を提供する。
【解決手段】 糸巻部1から繰り出されるたて糸3を、綜絖4,5によって上下に分離させ、その上下に分離したたて糸の間に杼によって横糸を通し、その横糸を筬6によって幅寄せしながら布を形成する手織機において、水平方向に筬6を押し出す動きに連動して、綜絖4,5が交互に上下する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 折り畳み可能であると共に、コンパクトで運搬可能な手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決の手段】 ロクロ位置、織布巻き取り部側板51と経糸巻き付け部保持側板50の開閉構造、前脚53と後脚54の回転可能構造により、運搬可能な収納高さを60cm以下、収納奥行きを40cm以下の折りたたみ収納サイズを可能にした。 (もっと読む)


【課題】 織以外の操作の煩雑さを解消する手織り機を具現化させることを課題とする。
【解決手段】 経糸巻き付け部10の表面又は織布巻き取り部11の表面に、経糸60を挾み込むための面ファスナー17,18を有することにより、簡単に経糸を均一な張力で手織り機に整張でき、また、経糸巻き付け部(10)又は織布巻き取り部(11)の回転方向の規制をペダル28により解除できる機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 高齢者や身体障害者の身体機能低下防止や回復などに利用でき、操作性がよく軽量小型で安価な手織機の提供。
【解決手段】 台枠の前部に布巻を後部に経糸巻を、互いに平行に設け、布巻の端部及び経糸巻の端部にそれぞれ巻き戻りを防止するためのストッパーを設け、台枠の中央部内側に布巻及び経糸巻と平行にキャッスルを設け、キャッスルの上部に上ロクロを下部に下ロクロを設け、上下のロクロに、ロクロの回転により上下並行運動する2枚の綜絖枠を吊り下げ、綜絖枠と布巻の間に筬枠を設けた手織機であって、キャッスルを貫通させた上ロクロの少なくとも一方の端に上ロクロを回転させるためのハンドルを連結し、ハンドルが最も下を向いた位置にきたときにハンドルの回転を止めるための停止部材を設けたことを特徴とする手織機。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】紙の製織キット100は、ボックス状本体106を有している。本体106の頂部は、製織補助具107を形成する。ケン縮装置108が本体106の一側部に取り付けられている。取り外し可能なシートの引裂き装置109が本体106の前端にて本体106内に摺動可能に取り付けられている。シート引裂き装置109を使用して新聞又は同様のもののシートから紙ストリップを引き裂くことができる。その後、このストリップはケン縮装置108を通して供給し、該ケン縮装置が紙ストリップの折り畳み線をケン縮する。次に、紙ストリップは折り畳み線の回りにて折り畳み製織要素を形成し、多数の製織要素は、横に並べた状態にて製織補助具107の支持パネル112上に取り付けられる。これらの製織要素は、クランプ115により支持パネル112に対して締結され、このため支持パネル112から伸びる多数の並置した縦糸製織要素を形成する。次に、横糸製織要素をパネル112上の縦糸製織要素を通じて織って紙製織要素の織ったパネルを形成する。
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