説明

Fターム[4L054BA08]の内容

編機 (2,022) | 編機による編み方 (125) | 平編、天竺編 (13)

Fターム[4L054BA08]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】回転子を安定的に回転させることが可能であると共に、回転子の回転制御を独立して行うことができ、実用的な編機に採用可能な編目編成具、編機、回転子、及び編成方法を提供する。
【解決手段】回転子2に回転軸3を設け、回転軸3の周面を摺動可能に支持する軸受け12を備える構成とする。これにより、回転子2を安定的に回転させる。また、編糸を係止凹部6内に進入させて係止し、回転子2の回転運動を利用し、編目編成に必要なループを好適に形成する。編目編成方法は、回転子2の回転運動によって、第1の係止凹部6がオールドループを形成した状態で、第2の係止凹部6が、ニューループを形成しつつオールドループの中を通過する。そして、ループを形成する編糸はそれぞれ回転軸3の両端の外側を通過することによって、オールドループが第1の係止凹部6から脱出して編目を編成する。 (もっと読む)


接触要素がエラストマー糸で編まれた筒体2を含むスリーブによってヒトの四肢いずれかの皮膚に接して保持される。筒体の両端には筒がこれ自体の上に巻き上ることを防ぐ縁4が形成されている。好ましい実施形態において、縁4または、筒体で使用されたものと異なる編みパターン(普通は平編み構造)で編まれる。本発明のスリーブはコンピューター化された平床編み機での筒状編み工程において製造され得る。 (もっと読む)


【課題】筒状生地において、保温性を十分に備えた衣類などを製作するうえで好適に使用できるようにする。
【解決手段】シリンダ13に保持されて上下動するシリンダ針17とシリンダ13上のダイヤル14に保持されて径方向に摺動するダイヤル針19との両方を用いたゴム編を行って編成された筒状のゴム編部5に対しその所定領域に、シリンダ針17だけで編成された平編部6Aとダイヤル針19だけで編成された平編部6Bとが表裏で乖離した状態に保持される二重平編部6が設けられ、当該二重平編部6とゴム編部5との連結部が編み方の切替で形成されることによって無縫製状態に仕上げられている。 (もっと読む)


【課題】ニードルループとシンカーループの横幅の寸法バランスが良好であって、特に流路材用平編地を製造するために好適な緯編み機、製編方法を提供すること。
【解決手段】シリンダーに取り付けられたニードルとシンカーによる緯編み機構を備えた緯編み機であって、シンカーの幅(Ts)に対するニードルのフック幅(Tn)の値(Tn/Ts)が、Tn/Ts=0.8〜1.2である緯編み機、また、該緯編み機を用いて緯編み地を製造する際、ループ長L(mm)と編み糸の繊度D(dtex)とが下記(a)式の関係を満たすようにする製編方法であり、また、該緯編み機を用いて製編された流路材用平編地であって、ニードルループの幅Wn(mm)とシンカーループの幅Ws(mm)とが下記式(b)の関係を満たす流路材用平編地である。
0.042≦(√D)/L≦0.057………式(a)
0.45≦Wn/(Wn+Ws)≦0.55………式(b) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伸縮性(外径変化)が抑制された紐状物を、生産性良く製造できる装置を提供する。
【解決手段】糸11を丸編みして編紐12を編成する丸編機2と、丸編機2から排出された編紐12が通過する貫通孔を有し、該貫通孔内の編紐12を加熱処理する熱処理金型4と、前記貫通孔を通過した編紐12を引取る引取機5と、丸編機2の製紐速度と、前記貫通孔に導入される編紐12の導入速度との差を検出する検出手段(センサー6a、6b)と、該検出手段における検出結果に基づいて丸編機2における製紐速度を制御するフィードバック制御手段を備えたことを特徴とする紐状物製造装置。 (もっと読む)


【課題】薄地でリバーシブル機能を持つインナー製品用の丸編生地を、ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機により成型編できるようにする。
【解決手段】ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機で、編機に設定された各給糸口への各糸の給送途中に、それぞれ積極送りと消極送りの切り替えが可能な糸送り装置を配設し、各給糸口には、少なくとも三つの糸道R1、R2、R3を有する糸道構成部材20を、前記三つの糸道を通過する3種類の糸Y1、Y2、Y3の配列を一定に保った状態で編針部分に給糸するように、回動する編針列Nの外周に近接して配置する。 (もっと読む)


【課題】
履いた状態で足の甲の部分から靴下の一部が靴から部分的にはみ出る不具合を防止して、ファッション性を高めた編成靴下の提供である。
【解決手段】
スニーカ用の靴下のように、足Pのほぼ全体を収容可能な略袋状の本体部10と、当該本体部10に接続して形成されて、開口縁21が踝31の下側に位置するようにして、踝31の下側の部分を収容する短筒状の履き口筒部20とから成る履き口22の低い編成靴下であって、前記本体部10の履き口筒部20に接続する接続部分K、及び当該履き口筒部20のうち少なくとも前記接続部分Kの甲側の前編地FKは、踵側の後編地BKに比較して、爪先から履き口22の方向に沿った長さが短くなっている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 着用時の靴下のずり落ちを防止し、かつ凹凸柄を立体的に維持して見栄えを良くし、着用しても柄の凹凸の状態を消えないように維持する機能を有し、しかも充分な伸びと締め付け力を併せ持つソフトな着圧感を付与して、顧客の要望に応えることができるようにした新規の凹凸柄靴下およびその製造方法を提案する。
【解決手段】 裏編目からなる凹部と表編目からなる凸部とにより形成された凹凸柄を有する柄靴下であって、上記凹部と凸部の境目に存する編目に絡ませながら編目のつながり部に沿う方向に編み進むことにより該つながり部に挿入された主弾性伸縮糸と、上記凹部の編目のループ及び凸部の編目のループのいずれにも絡ませない状態にして上記方向と平行に編み進むことによりこれら両ループ間に挿入された補助弾性伸縮糸とを隣接する配置で編成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】靴下類等のための円形編機は、垂直軸と、その側面に複数の軸スロット(3) とを有するニードルシリンダ(2) を備え、各軸スロットは針(4) 及び針(4) のための作動要素(5) を収容する。作動要素(5) は少なくとも1つの接続要素(6) を含む。接続要素(6) は移動可能なヒール(6a)を有し、移動可能なヒールは、ニードルシリンダ(2) のラジアル面での接続要素(6) の揺動によって、軸スロット(3) からラジアル方向に引出されることができるので、ニードルシリンダ(2) の側面に面する接続要素作動カムと移動可能なヒールとを係合させることができる。カムは、少なくとも1つの引出しカム又は1つの引込みカムを含み、引出しカム又は引込みカムは、ニードルシリンダ(2) の軸に垂直な仮想面に対して傾斜した外形である部分を有する。編機は、接続要素(6) の移動可能なヒール(6a)の引出しを引き起こすための引出し手段(39)を備え、引出しカム又は引込みカムの傾斜した外形を有する部分の略延長部全体に引出された位置に移動可能なヒール(6a)を保持する。
(もっと読む)


【課題】繊維材を編む又は組むことによって成る筒状部材内に基材としての膨張黒鉛を充填して成るヤーンを、廉価に実使用できるようにすべく、生産性に優れる状態で作成できるようにするための製造装置、即ちヤーンの製造装置を実現して提供する。
【解決手段】繊維材2を編む又は組むことによって成る筒状部材3内に膨張黒鉛を充填して成るヤーンの製造装置Aを、所定の幅を有する膨張黒鉛シート9を連続供給可能な膨張黒鉛供給機構aと、膨張黒鉛供給機構aから供給されてくる膨張黒鉛シート9を細断機構cに向けて搬送する搬送機構bと、搬送機構bによって搬送されてくる膨張黒鉛シート9を、その幅方向に沿って連続的に小幅に切断自在な細断機構cと、細断機構cによって作成された短冊状の膨張黒鉛材4を筒状部材3内に案内供給する案内供給機構dと、を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】薄地でリバーシブル機能を持つインナー製品用の丸編生地を、ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機によの成型編できるようにする。
【解決手段】ダブルシリンダー型の丸編ガーメント機による成型編で、身頃や袖等の身編部1と、裾口、袖口等の口編部2とを有する丸編生地Aを、抜き糸用コース3を介して連続状に編成する際、口編部2を、消極送りで給糸して上下シリンダーの両頭針によるダブル編のリブ編組織で編成し、これに連続して、身編部1を、積極送りで給糸して下側シリンダーの針によるシングル編のベア天竺編組織で一体に編成する (もっと読む)


【課題】 見栄えが良い立体的な編地の編成方法および編み製品を提供する。
【解決手段】 脚部3、足部5および踵部4は、平編みで編成される。周囲部7は、コース方向には縮まず、ウエール方向に縮むように編成される。周囲部7は踵部5に対してウエール方向に収縮する。踵部5は、周囲部7を基準とすれば、相対的にウエール方向に膨らんで浮上がり、脚部3と足部5との間も周囲部7を挟んで角度が曲る。周囲部7と踵部4とは連続したコースで編成することができ、引返し編成や目増やし/目減らしの編成は不要となる。膨らむ部分の周囲を縮ませるので、見栄えが良くなる立体的な編地が得られる。 (もっと読む)


【解決手段】この方法で得られる靴下類又は他の製品更に開口した編地製品を編成する機械で、開口した編地を製造する方法である。この方法は複数の針(1、2)により連続した編成列(A、B、C) を製造することで構成されており、穴を与えるオープンワークが実行され、第1針(1) が、第1編成列(A) の形成を担った後に、第1針(1) に隣接する第2針(2) へ第1編成列(A) のループ(1a)を移すことにより、ループ(1a)から解放される針(1、2)のグループによって、穴の各々は提供される。第1針(1) は、編成を再開すべく作動されて、第1列(A) に続く編成列(B) の新たなループ(1b)を形成する。対応するループを隣接する針へ移すことにより、複数の針を徐々に解放する、及び/又は編成列の数を変更し、その後対応するループから解放された針が編成を再開する、及び/又は、編成を再開する際これらの針によって製造されるステッチを変更することで、オープンワークにより与えられる穴の寸法及び/又は形状を変更することが任意で可能である。
(もっと読む)


1 - 13 / 13